天城山で伊豆半島の大自然を満喫!おすすめの登山ルートや難易度を紹介!

静岡県伊豆半島にある「天城山」といえば、数々の名作の舞台として登場する、日本百名山のひとつです。ここでは、そんな「天城山」の登山を楽しみたい方に向けて、「天城山」の魅力や人気の日帰り登山コース、アクセス情報などをくわしくご紹介していきます。

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目次

  1. 1静岡・伊豆半島「天城山」とは?
  2. 2静岡・伊豆半島「天城山」はさまざまな作品の舞台としても有名
  3. 3静岡・伊豆半島「天城山」登山の醍醐味とは
  4. 4静岡・伊豆半島「天城山」登山時のおすすめの服装
  5. 5静岡・伊豆半島「天城山」登山の人気コース
  6. 6静岡・伊豆半島「天城山」のアクセス情報
  7. 7静岡・伊豆半島「天城山」で登山を楽しもう!

静岡・伊豆半島「天城山」とは?

今回ご紹介する「天城山」とは、静岡県にある伊豆半島の中央に位置する連山を指します。山稜部は、富士箱根伊豆国立公園に指定されており、また日本百名山に選出されていることでも知られます。

四季折々の魅力はもちろん、天城山の周囲は静岡県伊豆半島を代表する観光名所にも恵まれているので、登山客だけではなく、年間を通じて多くの観光客が訪れていることでも知られています。

登山者にとって人気のコースとなっているのは、やはり「シャクナゲコース」です。こちらは登山初心者の方でも比較的安心して登れる、日帰り登山に人気のコースとなっています。

静岡の誇る日本百名山のひとつ

標高が約1,406メートルといわれる山「万三郎岳」と、約1,299メートルの山「万二郎岳」、そして標高1,197メートルの「遠笠山」といった連山を、ここでは天城山と総称してご紹介していきます。

この天城山は、静岡県の誇る日本百名山のひとつであり、登山客だけではなく、一般の観光客からも多くの人気を集めています。ここでは、静岡県伊豆半島の誇る日本百名山の魅力や、人気の日帰りおすすめの登山コースに、アクセス情報などをご紹介していきます。

天城山にまだ足を運んだことのない方にとって、重要な情報ばかりとなっていますので、訪れる前にここでぜひチェックしてみてください。

静岡・伊豆半島「天城山」はさまざまな作品の舞台としても有名

静岡県にある伊豆市湯ケ島と、賀茂郡河津町梨本を繋ぐトンネル「天城山隧道」は、文豪たちによる「伊豆の踊子」や「天城越え」といった不屈の名作の数々。また「伊豆の踊子」の舞台になったことであまりに有名です。

この天城山隧道とは、4年以上もの年月を費やしただけではなく、尊い犠牲者を出した難工事を経て完成しました。

石造りのトンネルとしては日本でもっとも長いトンネルといわれています。ここに訪れることも、天城山に足を運ぶことの醍醐味のひとつといえるでしょう。

静岡・伊豆半島「天城山」登山の醍醐味とは

江戸時代には天領とされており、一般人が許可なく立ち入ることを許されなかったという天城山。いまでは静岡県伊豆半島を代表する人気の観光名所のひとつとなっていますが、そんな天城山には当時神聖とされていたエリアの数々があり、もちろん現在では誰もが気軽に立ち寄ることができます。

山頂やその他の展望が良い場所では、天候次第で富士山を望むことができるのも、天城山の大きな魅力のひとつ。ここでは天城山の魅力はもちろん、天城山登山に挑戦する方にとって重要となる情報をご紹介していきます。

天城山に観光で訪れる方もぜひ参考にしていただき、慣れ親しんだ天城山のもうひとつの魅力を堪能してみることもおすすめします。

日帰り登山が可能もコースもしっかりと整備

天城山には、日帰り登山が可能な人気のコースもしっかりと完備しているため、年間を通じて多くの方が日帰り登山を楽しんでいます。

天城山とは、3つの山からなる連山の総称であることをご紹介しましたが、いずれも1,000メートル級の山ばかりで登山初心者には一見不向きにも思えます。

しかし登山口から山頂までの最大標高差は、わずかに360メートル。時間にすると約4時間30分ほどで十分に回れることから、じつは登山初心者の方にもおすすめです。

しっかりと整備された遊歩道や、傾斜の少ない登山道。またコース内にはお手洗いが完備されているエリアもあるので、より安心です。

とくに天城山のおすすめ日帰りコースであるシャクナゲコースでは、天城山の山頂からの展望はもちろん、シャクナゲやブナ、アセビを中心とした多くの花々や植物に出会うことができます。

登山初心者でも気軽に挑戦することができ、また花が好きな方にとってもたまらないコースが、天城山登山のおすすめ登山ルートのひとつである、シャクナゲコースなのです。

四季折々の表情が楽しめる

登山の醍醐味のひとつといえば、やはり四季折々の表情を楽しむことに尽きます。天城山の四季におって大きく異なる表情を楽しむことは、訪れる人にとっておおきな楽しみのひとつ。

春には、登山道を覆うほどに成長したアセビの美しい姿に目を奪われます。また春にはマメザクラの姿を見ることができるでしょう。

夏は天城山ならではのシャクナゲの群生地が見ごろな時期であり、登山道はまるでシャクナゲのトンネルの中を歩いているような錯覚を起こさせるまでに、おおきく成長します。

また新緑の時期には緑がいっそう濃くなり、天城山がもっとも活気づくシーズンといってもいいでしょう。山全体をブナやシャクナゲの原生林に覆われていることから、夏の新緑シーズンが美しいことはもちろん、秋には美しい紅葉を拝めることもできます。

天城山の紅葉の見ごろは例年10月から12月の感といわれており、晩秋の時期には見事な紅葉がみられると人気です。

天城山の登山コースのなかでも、もっとも日帰り登山におすすめのコースであるシャクナゲコースでは、シャクナゲの群生による幻想的な光景を見せることができます。もっともおすすめしたい時期は5月の中旬から下旬にかけて。

このわずかな期間には、シャクナゲの花がピンクに色づくことから、普段シャクナゲを見慣れた方でも希少な光景に出会うことができるでしょう。

そのため天城山は、1,000メートル以上の標高を持つ山ならではの、展望の良さを楽しむというより、どちらかというと豊かな森や花々を楽しむための山ということができるかも知れません。

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静岡・伊豆半島「天城山」登山時のおすすめの服装

ここでは、天城山の登山に出掛ける方に向けて、登山時のおすすめの服装や装備に関する応報をご紹介しておきます。天城山は冒頭でもご紹介した通り、標高1,406メートルの万三郎岳、標高1,299メートルの万二郎岳、標高1,197メートルの遠笠山を指します。

そのため、これらの山のなかでもっとも標高が高い1,406メートルの万三郎岳を基準におすすめの服装をご紹介したいと思います。

まず長袖シャツやトレッキングパンツといった、一般的な登山の服装は、たとえ日帰り登山コースを楽しむにしても必須といえます。

海も近く温暖な静岡県伊豆半島ですが、その標高の高さから、年間を通して半袖シャツでの登山は、夏の時期であってもおすすめできません。

可能な限り長袖シャツを持参もしくは着てから、天城山登山に挑戦しましょう。天城山は基本的に雨量の多い山であることでしられ、直前までの天気が良くても急な大雨に出くわす可能性も十分にあり得ます。

そのためレインウェアは基本的に必須といえますが、天城山に1月や2月といった冬の時期の天城山は雨量が少ないので、レインウェアはかならずしも必要とはいえません。

また冬でも、天城山はその温かい独自の気候によって、積雪量もけっして多くないことから、安全に冬の登山を楽しみたいという方にもおすすめすることができる希少な山といえます。その他のシーズンでは、レインウェアもちろん必需品です。

ネックウォーマーや手袋といった装備については、1月から3月くらいまでの本格的な冬のシーズンを除けば、基本的に必要がないといえるでしょう。

静岡・伊豆半島「天城山」登山の人気コース

ここからは、いよいよ静岡県伊豆半島の天城山登山に挑戦する上で知っておきたい、人気の登山コースについてご紹介していきます。ここでは、天城山で登山を楽しむ際にもっとも多くつかわれる人気のコースを厳選してご紹介します。

とくにはじめて天城山登山に挑戦する方や、登山初心者の方はぜひ参考にしてみてください。日帰り登山におすすめのコースはもちろん、本格登山を求める方に人気のコースも併せてご紹介します。

このふたつのコースを楽しんだ後に、その他のコースにも挑戦するというのが天城山登山の基本的な流れといってよいでしょう。

天城山登山コース

まずご紹介したい天城山の登山コースは、本格的な登山コースで山頂や縦走を目指す「天城山登山コース」です。もちろん個人差はありますが、約7時間30分をかけて天城山を縦走していきます。

もちろん個人差はあるため、十分に注意して早めに出発することをおすすめします。天城縦走登山口を出発して、約75分をかけて万二郎岳を目指します。今度は万二郎岳から75分ほどかけ、万三郎岳へ。

次は天城山の名所のひとつ「八丁池」へ向けて、2時間以上の時間をかけて向かいます。最後は御幸歩道入口までアクセスし、2時間ほどの時間で天城峠までアクセス。25分で天城峠のバス停留所へと到着するというハードなコースになります。

登山初心者の方には体力的にも厳しいコースとなるため、中級者以上の方向けのコースといえそうです。こちらのコースは、日帰りの登山コースとして使うことは難しいかもしれません。

しかし天城山の3つの山を縦走するこのコースは、天城山ならではの大自然や、見るべき名所を余すことなく見て回れる魅惑的なコースでもあり、効率的な登山コースのひとつともいえます。

登るとき、降りるときの登山口が異なるため、車でアクセスする方ではなく、バスや電車といった公共交通機関を利用してアクセスする方におすすめの登山コースといえるでしょう。

シャクナゲコース

続いてご紹介したい天城山の登山コースは、天城山の登山ではもっとも一般的ともいえる、登山初心者にもおすすめの日帰りコース「シャクナゲコース」です。

このコースの登山口は、天城山に訪れる方の多くが利用する、天城高原ゴルフ場登山口からの出発となります。比較的緩やかな傾斜を歩くこのシャクナゲコースは、所要時間も4時間30分ほどと登山初心者の方が挑戦するにもまさにピッタリのコースです。

登山道を歩く途中には、展望を望めるポイントがいくつかあり、またコース名通り多くのシャクナゲの花々と出会うことができるコースのため、天城山ならではの自然を心行くまで堪能できるコースといえるでしょう。

登山口を出発後は万二郎岳に向かいます。この時に石楠立を経由することで、まるでトンネルのようなシャクナゲの群生に出会うことができます。その後は案内があるので、木造の階段を一気に登り、万三郎岳の山頂へと向かう形になります。

このシャクナゲコースは、とくに分岐点で道に迷いやすいといわれているので、慎重に歩みを進めるようにしましょう。

静岡・伊豆半島「天城山」のアクセス情報

ここでは、静岡県伊豆半島の誇る百名山である、天城山のアクセス情報や駐車場情報、そして気になる登山口の場所についてなど、くわしくご紹介します。

おもに天城山の登山口へのアクセスについてご紹介しますので、これから天城山の登山に挑戦する方など参考にしていただき、より安全で楽しい時間を過ごせるようチェックしておきましょう。

またここでご紹介する登山口の周辺には、可愛らしいシカが生息していることも大きな特徴のひとつ。

バスや電車といった公共交通機関を利用してのアクセスに、車でのアクセスの場合の最寄りのインターチェンジ情報や、駐車場情報をご紹介します。可愛いシカが多く生息する天城山の登山口を目指して、出発しましょう。

公共交通機関を使う場合

まずは公共交通機関を利用して登山口に向かう場合ですが、JR伊東駅から天城東急リゾートシャトルバスに乗り、天城高原ゴルフ場登山口まで、約1時間をかけて向います。天城高原ゴルフ場のバス停を降りたら登山口は目の前です。

またありがたいことに、この天城高原ゴルフ場登山口には、ハイカー専用駐車場も完備されています。約100台もの駐車スペースをもつ広々とした駐車場なので、トップシーズンなどを除けば安心して駐車することができるでしょう。

車で向かう場合

車でこの登山口間でアクセスする場合は、厚木インターチェンジから小田原厚木道路を経由し、伊豆スカイラインから天城高原ゴルフ場のハイカー専用駐車場に駐車をしましょう。

公共交通機関でこの登山口を目指すという方にとっても、車でアクセスするという方にとっても、共通する登山口が天城高原ゴルフ場というのはかなりわかりやすく親切といえます。

整備された歩道も案内も、安心して登山を楽しませてくれることでしょう。バス停横のハイカー専用駐車場内に綺麗なトイレがあるので、より安心して足を運ぶことができます。

静岡・伊豆半島「天城山」で登山を楽しもう!

ここでは静岡県伊豆半島の誇る日本百名山・天城山の、四季折々の魅力や見どころ、おすすめの登山コース、アクセス情報に至るまでくわしくご紹介をしてきました。天城山は、さまざまモデルや舞台としても知られる美しい山です。

登山者だけではなく、天城山ならではの歴史や自然に触れたい方、名作の舞台になった場所に足を運びたいという方もぜひ足を運び、自然や名所の数々と触れ合ってみましょう。

シャクナゲの群生をはじめとした自然と出会い、また程よく体を動かし、天城山登山で日頃の疲れを吹き飛ばしましょう。

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