水戸東照宮へ参拝しよう!御朱印やご利益・人気のお守りまで徹底ガイド!

茨城県水戸市にも東照宮、水戸東照宮があります。旧水戸藩は徳川御三家ですから、東照宮があるのも頷けます。地元では人気が高く「権現さん」と呼ばれて親しまれています。そんな、人気の水戸東照宮のお守りやご利益やアクセス方法など、おすすめの情報を紹介します。

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目次

  1. 1茨城のおすすめパワースポット「水戸東照宮」をご紹介!
  2. 2水戸東照宮の歴史
  3. 3水戸東照宮のご利益
  4. 4水戸東照宮にも伝わる「東照公御遺訓」
  5. 5水戸東照宮の見どころ
  6. 6茨城県立歴史館寄託文化財
  7. 7水戸東照宮の御朱印情報
  8. 8水戸東照宮の人気お守り
  9. 9水戸東照宮の基本情報
  10. 10水戸東照宮のアクセス
  11. 11徳川家康公を祀る「水戸東照宮」を参拝しよう!

茨城のおすすめパワースポット「水戸東照宮」をご紹介!

東照宮といえば、日光だけではありません。全国に約130社の東照宮があります。中でも、日光東照宮はよく知られていますが、徳川御三家の茨城県の水戸にも、水戸東照宮(みととうしょうぐう)があります。水戸徳川家のお膝元の東照宮です。そんな、水戸東照宮を紹介します。

水戸東照宮とは?

水戸東照宮は、徳川家康(東照公)公を主祭神とし、家康公の11男の徳川頼房(よりふさ)(威公)公を配祀されています。水戸東照宮は正式には「東照宮」です。地元では、一般的に「権現さん」と親しみを込めて呼ばれています。水戸では人気の神社で、三が日の初詣客は約4万人です。

水戸東照宮の歴史

水戸東照宮は、元和7年(1621年)に、徳川家康公の11男で、水戸藩の初代藩主、藩祖でもある徳川頼房公が、父の徳川家康公をお祀りするために、水戸の景勝地、霊松山に創建した神社です。

創建後、水戸東照宮の社殿をはじめ、様々な建造物が完成していきます。創建当初は神仏習合で別当時もありました。

天保14年(1843年)になり、第九代藩主・徳川斉昭公がそれまでの仏祭を廃止して、神式による祭祀に改めています。当時この地は霊松山と呼ばれていましたが、元禄12年(1699年)に、水戸藩第2代藩主・徳川光圀公が常葉山とあらためています。

昭和11年(1936年)に徳川頼房公を配祀

その後、昭和11年(1936年)に、初代水戸藩主・徳川頼房公を配祀しています。当時の社殿は、当時の国宝重要文化財に指定されていました。しかし、昭和20年8月2日に、太平洋戦争により、米軍の空襲で社殿が焼失しています。その後昭和37年(1962年)7月2日に社殿が再建され、境内の整備も終わっています。

平成23年(2011年)に社務所が造営されましたが、同年3月11日の東日本大震災で社殿、社務所、その他境内施設も被災を受けました。

しかし、復旧作業が進められ、平成30年(2018年)4月に大鳥居が再建され、令和3年(2021年)になると、水戸東照宮の四百年祭にあたり、社殿、社務所、境内の復旧が完了する計画になっています。

水戸東照宮のご利益

水戸東照宮のご利益といえば、御祭神の徳川家康公の偉大な偉業にあやかっています。260年に及ぶ江戸時代の礎を築いた徳川家康公が残した金字塔の数々は、そのまま、現代にも生きていくうえで大事な教えになります。

徳川家康公は特に「和」の心を大事にし、家庭や地域や国家が一つにまとまることを奨励し、そのようになりました。そこから、家内安全のご利益が期待できます。

縁結びのご利益も

また東海道はじめ、当時の街道を整備をしたことで、現代の交通安全や、事業の拡大、発展のご利益が期待できます。さらに、農業も商業も発展させたことで、商売繁盛のご利益も期待できます。

また、長く続いた戦国の世を終わらせて、天下泰平の世に集結させたことで、結びの神、縁結びのご利益も期待できます。良縁を願う方におすすめです。

他には、徳川家康公は薬学、医学にも精通していたことで、身体健全、病気平癒や、新田開発にも力を入れ、新田開拓も行い、工事安全のご利益も期待できます。日本の歴史上でも数々の大事業を完遂させた徳川家康公ですから、ご利益も多方面にわたります。

水戸東照宮にも伝わる「東照公御遺訓」

徳川家康公と言えば、幼き日々は人質であった時期もあり、苦難と不自由の中で育っています。そんな家康公ファンの間では人気の有名な遺訓があります。現代にも通じる尊い教えです。

『人の一生は重荷を負て 遠き道を行くが如し……』ではじまり、不自由に耐え、欲を抑え、怒らず、負けを知り、最後は『おのれを責て人をせむるな 及ばざるは過ぎたるよりまされる』で終わる、遺訓は現代にも立派に生きています。

水戸東照宮にお参りして、徳川家康公の「東照公御遺訓」の尊い教えを学んでみましょう。これからの人生を生きる上でありがたい、ご利益になりそうです。

水戸東照宮の見どころ

偉大な江戸幕府の開祖である徳川家康公をお祀りした水戸東照宮です。境内には様々な見所があります。東照宮の建物だけでなく、江戸時代から伝わる様々な貴重な歴史遺産があります。水戸東照宮にお参りして、境内にある貴重な建造物も楽しみましょう。豪華な造りに見入ってしまいそうです。

見どころ①拝殿

水戸東照宮の拝殿は、日光東照宮にはかないませんが、通常の神社に比べれば、はるかに豪華絢爛な建物です。徳川家の家紋、三つ葉葵も堂々と使われています。柱や梁にも隙間なく螺鈿でしょうか、豪華に施されています。日頃は質素に生活し、最も大切なものには金品を惜しまない徳川家の教えのようです。 

見どころ②天井画

水戸東照宮の天井画として、メジロやスズメなどが描かれています。拝殿に続く立派な門の天井にはスズメが描かれています。枝に止まっていたり、空を飛び回っていたりするスズメの姿はリアルに見えます。

花が咲く木に止まっているメジロも、花とともにかわいい姿で癒されます。豪華ながら細部にもこだわりがある水戸東照宮です。

見どころ③天満宮

水戸東照宮には、境内社として天満宮があります。天満宮ですから菅原道真公がお祀りされています。境内社でもあり、比較的こじんまりとした社殿ですが、朱を基調とした艶やかな外観の天満宮です。

受験シーズンになると、受験生の合格祈願のお参りが多く、学問の神様・天神様は日本全国どこの地区でも受験生におすすめで、人気の天満宮です。

見どころ④稲荷神社

水戸東照宮には、お稲荷さんの稲荷神社もあります。こちらも境内社でこじんまりとした社殿です。それでもお稲荷さんの拝殿は数段階段がある少し高い場所に鎮座されています。階段前には対のお狐様が鎮座されていて、立派な稲荷神社になっています。商売繁盛祈願をおすすめします。

銅造灯篭

水戸東照宮には、対になった2基の銅造灯篭(どうづくりとうろう)があります。徳川家康公の33回忌にあたる、慶安3年(1651年)に、水戸藩の初代藩主・徳川頼房公により奉納されたものです。青銅製の灯篭で、全高が2メートル90センチもある大きな灯篭です。水戸市指定文化財になっている歴史ある灯篭です。

安神車

安神車(あんじんしゃ)は、日本最古の鉄製戦車と言われているほど、幕末の歴史上、貴重な軍事品です。水戸藩は攘夷思想から、幕末に軍備の重要性に気付き、軍備増強策で自前の武器の製造も行っていました。

特に「幕末の賢侯」として名高い水戸藩第9代藩主・徳川斉昭(とくがわ なりあき)公が考案したと伝えられている安神車は、水戸指定文化財です。ちなみに、徳川斉昭公は、江戸幕府第最後の将軍・徳川慶喜の実父です。

カノン砲

幕末水戸藩の攘夷思想から、海外から押し寄せてくる外国の軍艦を迎え撃つ大砲が必要になり、水戸藩でも反射炉による大砲の製造がなされています。

中でも、海上遠くまで砲弾が届くカノン砲の製造が求められ、水戸藩でも20数門の大砲が製造されたそうです。しかし、幕末の元治甲子の争乱で破壊されたようです。現在、水戸東照宮にあるのはレプリカの大砲です。大砲ファンにおすすめです。

大神輿

水戸東照宮の大神輿(おおみこし)は、正保3年(1646年)に、水戸藩初代藩主・徳川頼房公により水戸東照宮に奉納されたものです。平成27年(2015年)に大修復が行われて、現在では水戸黄門祭りでも多くの人々に担がれています。水戸東照宮の境内神輿殿に展示されています。お神輿好きな方におすすめです。

茨城県立歴史館寄託文化財

水戸東照宮のでは、貴重な歴史資産を茨城県立歴史館に寄託して、展示されているものがあります。国の重要文化財や茨城県、水戸市指定の重要文化財があります。閲覧をお勧めします。

茨城県立歴史館(いばらきけんりつれきしかん)は茨城県立の文化施設です。茨城県の歴史に関連する資料を収集、整理、保存、管理し、一般の利用者に展示公開しています。

一橋徳川家からの寄贈を受けた資料や美術品、工芸品が多数あります。展示品の価値や数量の多さを誇っています。人気の偕楽園の北隣に位置しています。偕楽園観光と一緒に訪問をおすすめします。

銅造釣灯篭

銅造釣灯篭(どうづくりつりとうろう)は、細部にまで彫金技術が活かされた細かな細工が施された釣灯篭です。全部で八基あり、そのうち4基の釣灯篭が頼房公により奉納され、残りの4基は水戸藩の重臣が奉納したそうです。水戸指定文化財で茨城県立歴史館に寄託されています。

太刀 則包作

鎌倉時代中期の名工則包(のりかね)は、備前福岡一文字派の名工です。茨城県立歴史館に寄託されている、則包作の太刀は、徳川家康公の所用で、徳川頼房公が水戸東照宮に奉納されたと伝わっています。

国指定重要文化財になっている名刀です。緩やかな曲線の見事な名刀剣として造形美も優れ、歴史的な価値がある太刀です。茨城県立歴史館に寄託されています。刀剣ガールにおすすめです。

総毛引紅糸李胴丸具足

総毛引紅糸李胴丸具足(そうけびきくれないいとおどしどうまるぐそく)は、薄い茶色がベースで、派手さは感じられませんが、勇猛な感じが漂う鎧兜一式です。

徳川将軍家お抱えの甲冑師・初代岩井与左衛門が製作したと判明している甲冑です。こちらも徳川家康公の所用により、徳川頼房公が水戸東照宮に奉納されたそうです。茨城県指定文化財で、茨城県立歴史館に寄託されています。甲冑ファンにおすすめの名品です。

三十六歌仙扁額

三十六歌仙扁額(さんじゅうろっかせんへんがく)は、元和7年(1621年)の水戸東照宮の創立当時に描かれたものです。青蓮院(しょうれんいん)宮親筆と伝えられています。

歌仙の扁額には書と絵が描かれています。ただし、両方を同一人が書いたとは思われていません。三十六歌仙扁額も水戸指定文化財で茨城県立歴史館に寄託されています。

水戸東照宮の御朱印情報

最近は神社と言えば、お守りやおみくじと同じように御朱印がつきものになっています。御朱印ガールもすっかり定着しています。ほとんどの有人の神社では御朱印が拝受できます。

水戸東照宮でも御朱印が拝受できます。その御朱印を求めて参拝する若い女性も多くいます。そんな、水戸東照宮のおすすめの御朱印を紹介します。

御朱印の種類

水戸東照宮の御朱印は、御朱印の右上に「奉拝」、その下に神仏習合時代の名残でしょうか「水戸常葉山」とあります。御朱印の中央上部に、三つ葉葵の朱印が押されます。その下が四角い社印の「東照宮」と押印されます。御朱印中央は、水戸東照宮の正式名称「東照宮」と墨書きされます。そして、左側には参拝した日です。

水戸東照宮では、大祭期間などの限定御朱印の情報はなく、限定御朱印は、記事執筆時点ではないようです。

御朱印の授与場所と時間

水戸東照宮の御朱印は、拝殿のすぐ隣にある社務所で頂くことが出来ます。受付時間は8ː30~17ː00となっています。御朱印の常識ですが、受付締め切り時間の30分前までに御朱印をお願いすることをおすすめします。御朱印の初穂料は300円です。水戸東照宮には、オリジナル御朱帳は用意されていないようです。

水戸東照宮の人気お守り

水戸東照宮には人気のお守りがあります。水戸東照宮のお守りは濃い青色がベースになり、そこに、錦糸で三つ葉葵が刺繍されています。その下にお守りでなく「御守」とあります。

人気のお守りの背面は、東照宮の門でしょうか、格調高い建物を刺繍であしらってあります。その下に水戸東照宮の文字が入っています。全体的に落ち着いたデザインのお守りです。

お守りは神様の拠り所ともいわれます。権現様、徳川家康公のご利益を賜るように、お守りは大切に取り扱いましょう。

水戸東照宮の基本情報

水戸東照宮は正式名称は「東照宮」です。地元水戸では親しみを込めて「権現さん」と呼ばれています。主祭神は、徳川家康公と初代水戸藩主の徳川頼房公です。創建は元和7年(1621年)となっています。 水戸東照宮の開門時間は6:00~17:00までです。社務所の受付時間は8:30~17:00までになっています。

住所 茨城県水戸市宮町2丁目5-13
電話番号 029-221-3784

水戸東照宮のアクセス

水戸東照宮は、茨城県水戸市にあります。水戸駅からそう遠くなく、電車などの公共交通機関でのアクセスも、車でのアクセスもできます。

水戸駅からは直線距離で400メートルもなく、徒歩でアクセスできる便利な場所にある神社です。お参りをおすすめします。

公共交通機関でのアクセス

水戸東照宮は、水戸駅が最寄り駅になります。水戸駅には、JR東日本の常磐線、JR東日本の水郡線、鹿島臨海鉄道の大洗鹿島線が乗り入れています。  

首都圏から水戸駅に向かう場合は、東京駅から特急を利用すると、1時間半ほどでアクセスできます。また、上野駅から常磐線でアクセスすることもできます。

水戸駅からの行き方

水戸駅の北口から徒歩で約10分、距離で500メートルくらいでしょうか。水戸駅を出て、黄門さん通りと言われる大道りを北に約200メートルほど進みます。塾の水戸アカデミーのところを左側に曲がると、50メートルくらい先に東照宮が見えてきます。階段を上ると水戸東照宮です。

車でのアクセスと駐車場

車を利用して、水戸東照宮へアクセスする場合ですが、常磐自動車道では、水戸I.C.から約25分です。北関東自動車道を使うと、水戸南I.C.から約20分になります。

少し入り組んだ場所にあるので、グーグルマップを参照されることをおすすめします。水戸東照宮には参拝者用の駐車場があります。

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徳川家康公を祀る「水戸東照宮」を参拝しよう!

徳川初代将軍・徳川家康公をお祀りする「水戸東照宮」は、水戸にある東照宮です。地元では人気の神社で初詣客も多く、御朱印やお守りも人気です。徳川家康公は莫大な功績を残された偉人です。水戸東照宮へ出かけて、その絶大なパワーにあやかり、ご利益を賜りましょう。

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この記事のライター
yuribayashi

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