静岡の絶景スポットおすすめ17選！温泉やカフェなど景色に感動！

静岡県御前崎市に位置する「御前崎海岸」遠州灘と駿河湾に囲まれた岬、地平線に沈む夕日は日本の夕日百選にも選ばれています。ドライブで訪れたら「気持ちいいね」と笑顔になれるのではないでしょうか。ロマンチックな絶景はデートスポットにぴったり。夕日をバックに写真を撮る人達で後を絶ちません。周囲にはオーシャンビューを眺めながらランチのできるカフェもあります。

静岡県御前崎市はアカウミガメの保護活動を積極的に行っており、どこまでも続く白い砂浜で産卵の時期になると毎日のように卵を生み落とすアカウミガメの貴重な姿を見ることもできます。また、日本で灯台に登れる海岸は少ないと思いますが、御前崎灯台は料金を支払うことで登ることができます。そこから見る息を飲むような絶景を是非、楽しんで下さい。

静岡県島田市にある「大井川鐵道」。エメラルドグリーンの川を遡り、川の真ん中にポツンと浮かんだような静岡の秘境とも呼ばれる「奥大井湖上駅」へ巡ります。その姿は神秘的でまさにフォトジェニック！おとぎの国に迷い込んだような美しい景色に何枚も写真を撮ってしまいそう。

静岡の人里離れた山奥の絶景をとことん楽しみたいということで、11月19日より始まったクリスマス特別運転の機関車トーマスが登場しました。子ども達にも人気のトーマスを前に思わずパシャリと写真を撮ってみたくなりそう。楽しい旅の思い出作りに大井川鐵道レインボーブリッジを渡ってみてはどうでしょう。

奥大井湖上駅には鐘が設置してあり、鳴らすとあたりの山々に軽やかな音色鳴り響きます。知る人ぞ知る秘境の絶景、心静かに穏やかな静寂に包まれたい方は是非、訪れてみて下さい。また、音響の郷にはカフェもあり、絶景と今は珍しくなった機関車を眺めながら食事ができ名産品等も販売されてます
 

温泉郷としても知られる静岡県、寸又峡にある夢の吊り橋。大間ダム湖に架かる長さ90m、高さ8m、吊橋の渡り板は2枚だけで幅は40cmほど。ドキドキして渡るその足元にはエメラルドグリーンに輝く湖面があり、「死ぬまでに渡りたい世界の徒歩吊橋10」にも選ばれた絶景は観光客の心を鷲掴みにしています。

寸又峡には「美女づくりの湯」としても有名な温泉があります。寸又峡の絶景を堪能したあとは昔懐かしい雰囲気の中、静岡が誇る「日本一清楚な温泉保養地」でゆっくり日頃の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。また、自然の中で時が止まったような時間を過ごせるカフェも周囲にあるので訪れてみて下さい。

次なる絶景スポットは、静岡県富士宮市にある湾曲した絶壁の全面に大小数百の滝が絹糸のように落ちる白糸の滝。天然記念物でもあり、日本観光百選滝の部第1位に輝いた絶景ポイント。その姿は迫力があり見応えも十分です。流れ出る水は本滝の一部を除いてすべて富士山からの湧き水とのことです。パワースポットです。

インスタ映えする写真が撮れる白糸の滝、春は藤の花が咲き乱れ、秋は紅葉を楽しむこともできます。糸のように細やかな水が幾重にも重なりひたすら落ち続ける姿は、マイナスイオンもあり癒し効果抜群です。白糸の滝の入り口付近にはカフェもあります。滝の音を聞きながら森林浴に美味しいコーヒーなどいかがですか。

高さ20m、幅200～210mから流れ落ちる無数の白い糸のような滝。滝壺はエメラルドグリーンに透き通り底が見えるほど透き通っています。絶景が数多くある静岡の中でも抜群の人気を誇ります。展望台もありますので是非、登ってみては。お天気の良い日は白糸の滝の後ろに富士山を眺めることもできます。

まるで、絵画のような風景をみることができる絶景スポット田貫湖。白糸の滝から比較的近くにあり、ダイヤモンド富士を見ることで有名です。しかも、富士山頂から昇る朝日が光輝く様子が湖面にも映し出された逆さ富士にも映ることから、ダブルダイヤモンド富士とも言われています。そんな絶景、見るだけでご利益がありそうです。

キャンプもできる田貫湖。釣りやボート遊び、サイクリングなど絶景を眺めながら贅沢な時間を満喫できます。ドライブがてら家族で、友達同士でキャンプという人も多く、実際にこちらに行った人達からも最高すぎる！と大好評。あちらこちらで笑顔で写真を撮る姿が見られ、皆さん楽しそうに絶景を楽しんでいます。

天候の具合にもよるのですが、4月20日前後・8月20前後の約1週間にわたって富士山の頂上と太陽が重なる宇宙レベルの芸術「ダイヤモンド富士」を見ることができます。多くの人がカメラ片手に訪れるのですが、これは必見の価値あり。感動すること間違いないと思われます。この素晴らしい景色をバックに写真を撮ってみたいです。

幻想的な絶景に感動するスポットといえばこちら、静岡は西伊豆にある堂ヶ島天窓洞。洞窟の中に光が降り注ぐと海面は青く光ります。青の洞窟とも呼ばれる神秘的な景色。遊覧船に乗り実際に洞窟内へ入ることができ人の手が加えられることなく、地形や天候など自然が作り出した絶景に見とれてしまいそう。

下から見上げたあとは、上から！天窓洞、実は上から覗くこともできるんです。ここもインスタ映えを狙った写真スポット！堂ヶ島天窓洞公園内の遊歩道を歩いて行くと天窓洞を上から覗ける場所が出現します。天窓からは遊覧船に乗ってる人達を見ることができますので、手を振り合って交流するのも楽しいのではないでしょうか。

静岡県富士市の西側にある岩本山公園は知る人ぞ知る絶景スポット。ドライブがてら訪れたいこちらの公園は、梅の花、茶畑と雄大な富士山を見ることができます。芝生広場、梅園、自然観察ゾーンのほかハイキングコースも整備され駐車場もありアクセスも便利。春には家族連れや友達、カップル等、絶景をバックに写真を撮る姿で賑わいます。

岩本山公園は日中だけが絶景ポイントではないのです。夜になるとパノラマのように広がる夜景も必見。公園内には3カ所の展望台がありますが、一番、美しい夜景をみることができるのは、カフェ横の張り出しデッキから。一眼レフを片手に美しい静岡の夜景を写真におさめようと連日多くの人が訪れます。

約7kmの海岸線に5万本以上の松が茂り、日本三大松原の一つでもあり、世界文化遺産に登録されている絶景スポット、静岡市清水区にある三保の松原。平安時代から多くの人々に愛されてきた景勝地。周辺には無料の駐車場もあるので、ドライブで訪れてみてはいかがでしょうか。また、周囲にはたくさんのカフェもあり絶景を眺めながらランチもできます。

こちらは、天女が羽衣をかけたという羽衣の松。御穂神社（みほじんじゃ）のご神体にもなっています。羽衣の欠片とされるものが保存されているとのこと。また三保松原の伝説として、はちまき石と呼ばれる白い帯のかかった石を見つけた人は願いが叶うと言われているそうですよ。是非、見つけてみてはいかがでしょうか。

標高580mの大室山はお椀をひっくりかえしてできたような、なだらかで美しい形が特長の休火山。登山道はなく、専用リフト揺られること5分程度の空中散歩を楽しみ山頂に到達。リフトの料金も大人（中学生以上）往復500円。無料駐車場もありますのでドライブで来ることも可能。絶景を楽しんでみてはいかがでしょうか。

山頂からは静岡の広大な土地や美しい富士山を360度という大パノラマで眺めることができ、まさにその風景はどこを切り取っても絶景！インスタ映えする写真が撮れること間違いありません。また、大室山リフト乗り場施設やその周辺にはたくさんのカフェもありますので是非、立ち寄ってみて下さい。

大室山のさくらの里は、さくら名所100選の地に認定されている絶景スポットです。さくらの里では約40種類の桜が9月から5月までの8ヶ月間咲き続け、連日カメラを持った人達が美しい桜の写真を撮りに訪れ賑わっています。また、桜だけでなく初夏にはヘメロカリス、夏から秋にはコスモスが咲き、一年を通して美しい花々を通し四季を感じることができます。

温暖な気候で知られる静岡県伊豆下田にある竜宮窟（りゅうぐうくつ）自然の神秘を堪能できる絶景スポットです。竜宮窟は波の浸食作用によってできた自然の洞くつ。海底火山から噴出した火山岩片が美しく層をなし、エメラルドグリーンの海面が輝くとても神秘的な洞くつです。耳に届くのは打ち寄せる波の音。そして、ふと上を向けば…大きな天窓があります。

遊歩道から天窓を覗いてみると、ハート型の形をみることができます。自然がもたらした愛の形をみた多くの人がラブパワー上昇！と注目しているのです。実際に訪れると、龍宮窟はハート型の洞くつだけではなく、神々しい光に自然が織りなす神秘的な雰囲気に多くの人が心を奪われているようです。駐車場もありますのでドライブには最適です。

TOYOTA、アクアのCMロケ地として注目を浴びるようになったのが静岡県清水区吉原。吉原は標高が低いにもかかわらず一面に広がる海雲と出会う確率が高く、雲の海の中でまるで浮かぶようにそびえる富士山とのコントラストはまるで絵画をみているような気分になります。ドライブで行くにはぴったりの場所なのですが、道幅が狭く傾斜もキツイため、運転には注意してください。

静寂の中、昇ってくる朝日と共に海雲と茶畑の美しい風景。幾つもの稜線が左右から伸びて折り重なりその先に見えるのが雄大な富士山。濃い雲や薄い雲でいろんな顔を見せてくれる吉原。天候にさえ恵まれれば息が止まるような風景が目の前に広がります。死ぬまでに一度はみてみたい絶景ではないでしょうか。

静岡といえば、熱海、伊豆、下田と有名な温泉がたくさんあるのですが、温泉と共に絶景も楽しむのなら、伊豆の小京都とも呼ばれるノスタルジックな修善寺温泉街がおすすめです。街の中心を流れる桂川沿いに風情ある温泉街が広がる修善寺温泉は、特に秋は艶やかな紅葉と桂川の「赤の共演」が美しいと多くの人が訪れます。

こちらの竹林の小径は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で2つ星を獲得しています。また、緑に囲まれた修善寺はあの源頼家が暗殺された場所としても知られる歴史スポットとしても有名。竹のそよぐ音や木漏れ日は癒やし度満点。石畳に誘われるまま凛と伸びる青竹の中を散策し温泉にゆっくりと浸かると、心も体も癒されること間違いありません。

青い空に真っ白な巨大な風車がダイナミックに回る姿は圧巻！静岡県東伊豆の穏やかでゆったりした雰囲気。場所が場所だけに風通しが良く見通しが抜群の場所にある絶景スポットです。ドライブにくる人達も絶えず、車で風車の近くまで行くことができます。風を切る音、大きさ、全てに圧倒されること間違いありません。

日帰りドライブで来るには絶好の場所。自由に見学していい風力発電所は珍しいのか、バイクで訪れる人も多く目の前に広がる景色は伊豆半島から太平洋の大パノラマ！必見です。風車付近まで車での乗り入れができるのですが、駐車場も完備されております。浅間山駐車場からは往路往路7分、復路15分ほどなので、絶景を眺めながらの散歩などいかがでしょうか。

静岡県下田市にある絶景は、絶景と歴史を感じる寝姿山。寝姿山とは女性が横たわっているように見えるから付けられたユニークな名称。伊豆三景にも選ばれペリー提督が黒船で来航したことで有名な下田港、伊豆七島、美しい山々が連なる天城連山などを一望できます。無料駐車場も完備してますのでドライブにも適しています。

山頂にある公園は国立公園に指定されています。1年中美しい花々が咲き、公園内には愛染明王堂や蓮杖写真記念館などの建物や、植え込みで造られた迷路があり、大人も子どもも楽しめます。施設内にはカフェもありますので絶景を楽しみながら贅沢な時間をお楽しみください。

また、下田港は黒船来航以後、日本での最初の開港場。幕府の役人が寝姿山から日夜問わず見張りをしていた見張り場も復元され、当時、黒船が江戸幕府に差し出した本物の大砲が今はオブジェとなり飾られています。絶景と歴史を感じることができる寝姿山で幕末に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

静岡県伊豆の国市にある観光施設「伊豆の国パノラマパーク」片道1,791m、標高差411mにも及ぶロープウェイで登っていきます。山頂に着いたら絶景を楽しめる空中公園を散策は是非、富士見テラスで。広々としたデッキからは、富士山と駿河湾を一望できる、大パノラマを眺めることができます。施設内にはカフェもあります。

伊豆の国パノラマパークのある葛城山は、有名な温泉地、伊豆長岡温泉の一角にあります。温泉に浸かりながらとはいかないのですが、絶景を眺めながら足湯はいかがでしょうか。富士見の足湯は無料で使用することができ、季節によって変わり湯になることもあり多くの人が足湯に浸かりながら絶景を楽しんでいます。

また、タイツなどを履いていると足湯を諦めてしまう女性も多いのですが、こちらでは膝まで覆える"足湯用ビニールソックス"が片足100円で販売されていますので、タイツなどを着用したままでも足湯を楽しむことができます。ほんのちょっとの気遣いがとても嬉しいサービスですね。寒い季節、足湯に使って温まって下さい。

静岡県静岡市にある日本平。堂々と日本という名称をつけるだけあり、国の名勝地にも選ばれている日本平。国が認めた絶景を眺めることができます。名勝地「日本平」と国宝「久能山東照宮」を結ぶロープウェイに乗り辿り着くと、展望台が2つあります。吟望台と東展望台。その他にもレストランやカフェ、土産物店もあるので是非、立ち寄ってみて下さい。

日本平のお楽しみは日中だけではなく、夜も格別な夜景を眺めることができます。日本夜景遺産にも選ばれお天気の良い日は富士山のシルエットを写真の中に捉えることもできます。日中であれば、吟望台のほうが訪れる人が多いですが、夜間であれば駐車場から近い東展望台の方が人気があるとのことです。

伊豆の春を代表する観光スポットで忘れていけないのが河津桜。早咲き桜なのですが、見頃や満開の期間も長いのが特徴。ピンクの色合いが濃く、花が密集しているのでインスタ映えする写真が撮れること間違いありません。名木と呼ばれる一本桜「かじやの桜」や、夜桜ライトアップなど見所満載です。

河津桜まつりでは、菜の花が植えられた場所も多くあります。ピンクと黄色の美しい色合いは見とれてしまうほどです。来年2018年の河津さくら祭りは2月10日(土)～3月10日(土)に開催されます。約3.5kmに及ぶ河津桜並木は約800本。そのすべて満開を迎えるとのこと。是非、一度はみてみたい絶景です。

今回、ご紹介した静岡の絶景いかがでしたでしょうか。ドライブで日帰りもよし、カフェでのんびりお茶やランチを楽しむのもよし、温泉街に泊まり日頃の疲れを癒やすのもするのもよし、どんなシーンにも、静岡のあちこちにちりばめられた絶景が思い出をより一層、美しくしてくれるのではないでしょうか。