ナショナルギャラリー(ロンドン)で有名絵画を鑑賞!おすすめのカフェもあり!

ロンドンの「ナショナルギャラリー」は、西洋絵画の傑作が多数展示されていることで知られる美術館です。人類の宝ともいえる作品の数々は、必ずや胸を打つことでしょう。今回はナショナルギャラリーでおすすめの絵画をはじめ、館内のカフェなどについてもご紹介します。

ナショナルギャラリー(ロンドン)で有名絵画を鑑賞!おすすめのカフェもあり!のイメージ

目次

  1. 1ロンドンのナショナルギャラリーをご紹介!
  2. 2ロンドンのナショナルギャラリーは世界屈指の美術館
  3. 3ロンドンのナショナルギャラリーを訪問する際の注意点とアドバイス
  4. 4ロンドンのナショナルギャラリーのフロア構成
  5. 5ロンドンのナショナルギャラリーで必見の絵画
  6. 6ロンドンのナショナルギャラリーのカフェやレストラン
  7. 7ロンドンのナショナルギャラリーではお土産も探してみよう
  8. 8ロンドンのナショナルギャラリーの基本情報
  9. 9ロンドンのナショナルギャラリーで珠玉の絵画に出会おう!

ロンドンのナショナルギャラリーをご紹介!

イギリスの首都ロンドンにある「ナショナルギャラリー」は、世界最高峰の西洋絵画のコレクションを誇る有名な美術館です。「大英博物館」と共に、ロンドン観光に欠かせない芸術文化の施設として人気です。

「ナショナルギャラリー」の収蔵作品の中には、ダ・ヴィンチやフェルメール、ゴッホといった誰も知っているような有名な画家の絵画や、画家の名前は知らなくても絵画的にとても価値のある有名な作品もあります。

今回は、ロンドンの「ナショナルギャラリー」の概要をお伝えすると共に、絶対に見逃せない人気・有名作品や、鑑賞の合間に利用できるカフェなどをご紹介します。

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ロンドンのナショナルギャラリーは世界屈指の美術館

ロンドンの「ナショナル・ギャラリー」の設立は1824年、イギリス政府が国民のために購入した38点の作品から美術館としての歴史をスタートさせました。今では2300点を超えるコレクションを有し、年間500万人もの人が訪れるイギリスでも屈指の人気スポットです。

コレクションが増えるにつれ建物が拡張された「ナショナルギャラリー」では、設立当時の面影がしのべるのは、トラファルガー広場に面した正面ファサードだけになっています。広場とこのファサードはロンドンの代表的な光景の1つです。

「ナショナル・ギャラリー」では、学生時代の美術の教科書、絵画集やテレビ、ネットなどのメディアでよく目にする有名な絵画が目の前に展示されていて、本物に出会えた感動を味わえます。

「ナショナル・ギャラリー」はロンドンで最も感動したスポットの1つという人も少なくありません。ロンドン観光の数時間を、是非「ナショナルギャラリー」で過ごすことをおすすめします。

ロンドンのナショナルギャラリーを訪問する際の注意点とアドバイス

人気の画家や有名な絵画を多数展示しているロンドンの「ナショナルギャラリー」は入場料無料です。これは、イギリス政府の「芸術はみんなのもの」という方針によるものです。ただし、美術館の維持には莫大な費用がかかることも事実で、入口近くなどに寄付金箱が設置されています。

直接お金を寄付するのもさることながら、館内のカフェで飲食をしたりガイドブックやお土産を買うことなども、立派に「ナショナルギャラリー」の維持に貢献するおすすめの行為です。

注意点

ロンドンの「ナショナルギャラリー」を訪問する時は、荷物の持ち込み制限があることに注意しなくてはなりません。館内に持ち込めるのは56×25×45センチ以内のものだけで、スーツケースなどを持ち込むことはできません。ベビーカーや医療機器は例外になっています。

また、持ち込むバッグなどはセキュリティーのために入口でチェックされます。鑑賞の間、荷物を預けたい時は1点につき2ポンドの料金でトラファルガー広場に面した入口とセインズベリーウィングの入口の2ヶ所のクロークを利用することができます。

館内は禁煙、絵画に触ったりすることは厳禁です。が、鉛筆やグラフィックペンなどを使ってスケッチをすること、三脚やフラッシュを使わずに写真撮影をすることは許可されています。

アドバイス

ロンドンの「ナショナルギャラリー」はかなり広いので、時間に制約がある場合はあらかじめ鑑賞したい絵画を押さえておくことが必要です。それらの絵画がどこの部屋にあるのかを調べ、館内の地図を用意しておくのもおすすめです。公式HPなどからフロアマップがダウンロードできます。

現地では作品に簡単な英語の説明が付いていますが、より理解を深めたい人には5ポンドでオーディオガイドを借りることをおすすめします。日本語のものも用意され、主な作品80点についての解説が聞けます。

紙ベースなら14.95ポンドの日本語版「ナショナル・ギャラリー・コンパニオン・ガイド」がおすすめです。クオリティが高く、帰国後も見返すことができると人気です。

ロンドンのナショナルギャラリーのフロア構成

お目当ての絵画を探して無駄に歩き回る労力を軽減するため、あらかじめ「ナショナル・ギャラリー」の大体のフロア構成を頭に入れておくことはとても大切なことです。

まず、「ナショナルギャラリー」の入口は3か所です。トラファルガースクエアに面した正面入口は混んでいることもあるので、そのような時は右のゲティー入口または左のセインズベリーウイング入口から入ると良いでしょう。

「ナショナルギャラリー」の建物は本館と新館であるセインズベリーウイングの2つがあり、主な展示室のあるLevel 2(2階)でつながっています。

広い本館はイーストウィング(本館東側)、ウェストウィング(本館西側)、ノースウィング(本館北側)とエリア名が付けられています。

絵画は時代ごとに区分されてそれぞれの部屋に展示されています。絵画のほとんどは本館、セインズベリーウイング共にLevel 2に展示されています。カフェやレストラン、ショップなどは主にLevel 0に配置されています。

ロンドンのナショナルギャラリーで必見の絵画

この項では、ロンドンの「ナショナルギャラリー」で必見の絵画をご紹介します。名作ぞろいのナショナルギャラリーでは、丁寧に鑑賞していたら1日時間があっても足りないほどです。

時間に制約がある人は、とにかくここに挙げた有名な作品、人気の絵画だけは押さえておくことをおすすめします。

セインズベリーウイング(新館)

ロンドンの「ナショナルギャラリー」のセインズベリーウイングLevel 2には、西暦1200年から1500年までの絵画が展示されています。

ここで絶対に押さえたいのは展示室66にあるレオナルド・ダ・ヴィンチの『岩窟の聖母』です。「ナショナルギャラリー」を代表する人気の作品で、岩穴の中に身をひそめる聖母マリアとイエス、洗礼者ヨハネが描かれています。パリのルーブル美術館にも同じ構図、同じ題材の絵があることでも有名な絵画です。

また、展示室56にあるヤン・ファン・エイクによる『アルノルフィニ夫妻の肖像』も人気の作品です。静謐な雰囲気の漂う絵画で、細密なタッチが驚異的です。

展示室58にあるボッティチェリの『ヴィーナスとマルス』は、彼の代表作『春』を彷彿とさせるような優雅なヴィーナスが恋人の軍神マルスを見つめている絵です。結婚祝いに描かれたものと考えられ、幸せでのどかな雰囲気にあふれた絵画です。

イーストウィング(本館東側)

ロンドンの「ナショナルギャラリー」のイーストウイングLevel 2には、西暦1500年から1600年までの絵画が展示されています。

展示室4にある大作、ハンス・ホルバインの『大使たち』は、2人の人物と当時の道具類が描かれていますが、横から見ると現れる足元のドクロにも注目が集まります。

展示室8にあるミケランジェロの『キリストの埋葬』は、未完成の部分も多い絵画ですが、中央の部分は完成していて、埋葬されようとしているキリストがリアルに迫ってきます。

ウェストウィング(本館西側)

ロンドンの「ナショナルギャラリー」のウェストウイングLevel 2には、西暦1600年から1700年までの絵画が展示されています。

展示室16にあるフェルメールの『ヴァージナルの前に立つ女』は、ナショナルギャラリーで1、2を争う人気作品です。世界に30数点しかないフェルメールの作品の1つで、彼一流の美しい室内光と整然とした雰囲気が画面からあふれています。

展示室30にあるベラスケスの『鏡を見るビーナス』は有名なゴヤの『裸のマハ』のお手本になった絵画です。展示室31にある『エマオの晩餐』は、バロック期を代表するイタリアの画家カラヴァッジオの作品で、復活したキリストが描かれています。

展示室34にある『戦艦テメレール号』はイギリスで人気の画家ターナーの作品です。ロンドン出身のターナーは、スケールの大きな景観を求めて旅をし、数々の名作を残しました。テメレール号はトラファルガーの海戦などで活躍した戦艦ですが、ここに描かれているのは解体するために曳かれていく様子です。夕方の光景と共に哀愁が漂っています

ノースウィング(本館北側)

ロンドンの「ナショナルギャラリー」のノースウィングウイングLevel 2には、西暦1700年から1930年までの絵画が展示されています。人気の高い印象派の作品などがこのエリアに集まっています。

展示室43には点描画の画法を確立したスーラの代表作『アニエールの水浴』が展示されています。通常の描画と点描画の両方で、明るい色彩ののどかな風景が描かれています。展示室45には有名なゴッホの『ひまわり』があります。

特異な絵としては展示室45にあるドラローシュの『レディ・ジェーン・グレイの処刑』が挙げられます。即位後9日で幽閉されたのち斬首された悲劇の女王の最後の場面が描かれている絵ですが、日本で公開された時にも怖さが伝わる絵として話題になりました。

ロンドンのナショナルギャラリーのカフェやレストラン

ロンドンの「ナショナルギャラリー」にはカフェやレストランがあり、休息の場を提供してくれています。広い美術館を巡り歩くのは思いのほか疲れるものです。休憩を入れながら芸術鑑賞を進めてください。

本館のLevel 0(地階)にある「ザ・ナショナル・カフェ」は落ち着いた雰囲気で、ブランチやアフタヌーンティー、そしてディナーも楽しめます。気軽なセルフサービスのカフェのスペースもあります。

同じく本館のLevel 0(地階)の「エスプレッソ・バー」は、軽食やドリンク、ケーキなどを提供している人気のスポットです。ケーキが美味しいと評判で、特にキャロットケーキがおすすめです。気軽に立ち寄れるということもあり多くの人が利用しています。

セインズベリー棟Level 1にある「ナショナル・ダイニング・ルーム」は、トラファルガー広場の景色を楽しめるレストランです。きちんとした雰囲気のレストランですが、特にドレスコードなどを気にする必要はありません。オープンサンド、ピザなどのメニューもあります。

ロンドンのナショナルギャラリーではお土産も探してみよう

ロンドンの「ナショナルギャラリー」にはカフェやレストランだけでなく、ミュージアムショップもいくつかあり、魅力的なグッズを購入することができます。「ナショナルギャラリー」にあるショップは3つ、本館のLevel 0、Level 2そしてセインズベリーウイングのLevel 0に各1か所です。うち、セインズベリーウイングのものが最大になります。

売られているのは美術書をはじめ絵はがきや文具、収蔵作品をモチーフに使ったバッグや皿、ファッション小物など多岐にわたっています。広くロンドン土産が置いてあるショップもありますので、お土産探しにもおすすめです。

「ナショナルギャラリー」の主だったオリジナルグッズはオンラインで購入することも可能です。なかなかロンドンまで行かれない人や、買いそびれてしまった人、荷物の関係で諦めた人などはオンラインショップをのぞいてみてはいかがでしょうか。

ロンドンのナショナルギャラリーの基本情報

ロンドンの「ナショナルギャラリー」は、基本的には年中無休で営業していますが、クリスマス前後の12月24日から26日、元旦の1月1日は閉館になります。

開館時間は10:00で、閉館時間は金曜日が21:00、その他の日は18:00になります。入場は無料ですが、企画展は有料の場合があります。

アクセス

ロンドンの「ナショナルギャラリー」は、ロンドンの中心部、有名な「トラファルガー広場」に面しているのでとても分かりやすいです。迷ったら「トラファルガー広場」を目指してアクセスすれば良いのです。この項では、観光客が利用しやすい地下鉄でのアクセスの仕方をご紹介します。

「ナショナルギャラリー」に1番近いのは、地下鉄ベーカルー線とノーザン線が乗り入れる「チャリング・クロス駅」です。ここからなら徒歩3分でアクセスできます。ノーザン線とピカデリー線が乗り入れる「レスター・スクエア駅」からなら徒歩5分になります。

ベーカルー線とピカデリー線の乗り入れる「ピカデリー・サーカス駅」や、ベーカル線、サークル線、ディストリクト線が乗り入れる「エンバンクメント駅」からは徒歩7分のアクセスです。

このように「ナショナルギャラリー」は多くの駅が利用可能なので、前後の観光の都合で利用する駅を決めると良いでしょう。

ロンドンのナショナルギャラリーで珠玉の絵画に出会おう!

以上、ロンドンの人気観光地「ナショナルギャラリー」の概要や、おすすめの絵画やカフェ、ギフトショップなどについてご紹介しました。観光の参考にしていただければ幸いです。

有名な画家の人気作品が目白押しの「ナショナルギャラリー」は、美術ファンなら何時間時間があっても足りないほどでしょう。美術にさほど精通しない人でも主だったもの見るのに2時間以上は必要になると思われます。

疲れた時はベンチで休んだり、カフェやレストランで一息入れて芸術に浸る1日を楽しんでください。

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この記事のライター
MinminK

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