大英博物館はロンドンの定番スポット!有名な展示物などおすすめの見どころ紹介!

ロンドンの「大英博物館」はロンドン観光に欠かせない人気のスポットです。歴史的価値の高い展示物を鑑賞することはもちろん、カフェで寛いだりお土産を購入するのもおすすめです。今回はおすすめの展示物など、大英博物館の見どころをご紹介します。

大英博物館はロンドンの定番スポット!有名な展示物などおすすめの見どころ紹介!のイメージ

目次

  1. 1ロンドンの「大英博物館」をご紹介!
  2. 2ロンドンの「大英博物館」は世界中の宝を所有する博物館
  3. 3ロンドンの「大英博物館」を訪問する際の注意点
  4. 4ロンドンの「大英博物館」を訪問する際のアドバイス
  5. 5ロンドンの「大英博物館」のフロア構成
  6. 6ロンドンの「大英博物館」展示物の見どころ【地上階】
  7. 7ロンドンの「大英博物館」展示物の見どころ【上階】
  8. 8ロンドンの「大英博物館」のカフェやギフトショップもおすすめ
  9. 9ロンドンの「大英博物館」の基本情報
  10. 10ロンドンの「大英博物館」で歴史を鑑賞しよう!

ロンドンの「大英博物館」をご紹介!

ロンドンの「大英博物館」は世界最大の博物館の1つで、その収蔵品数は800万点近くもあります。ロゼッタストーンやパルテノン神殿の彫刻など歴史的に非常に価値のある見どころも多く、それらをひと目見ようと世界中から観光客が訪れます。

今回はおすすめの必見展示品をはじめ、魅力的なカフェやお土産ショップなど、「大英博物館」を総合的にご紹介します。訪問の際の参考にしていただければ幸いです。

ロンドンの「大英博物館」は世界中の宝を所有する博物館

ロンドン中心部に位置する大英博物館は、ギリシア神殿風のファサードをもつ世界屈指の博物館です。その展示品の質の高さと、広く一般に開放していることから、世界一有名な博物館といっても過言ではないでしょう。

「大英博物館」は1753年設立、開館は1759年になります。収蔵品の多くは個人の寄贈によるものです。長い歴史の中で増え続けた収蔵品が収納しきれなくなり、1881年に自然史関係のものを収蔵する自然史博物館がサウス・ケンジントンに造られました。

「大英博物館」の展示品の中には、大英帝国時代に植民地から運び込まれたものも多数あります。そのため「泥棒博物館」「強盗博物館」といった芳しくない呼ばれ方をしている面もありますが、きちんと保護管理がなされ、広く一般に開放されていること、世界中の宝が世界中の研究者を呼び、調査研究が進んでいることは高く評価されています。

ロンドンの「大英博物館」を訪問する際の注意点

ロンドンの「大英博物館」を訪問する際にはいくつかの注意点があります。まず、荷物の持ち込み制限があるということです。館内には40×40×50センチを上回る荷物、または8キロ以上の荷物を持ち込むことができません。車輪付きのスーツケースは大きさに関係なく許可されません。

荷物の中身はセキュリティの面から入口でチェックされます。鑑賞の際に持ち歩きたくない荷物はクロークに有料で預けられます。料金は荷物の種類によって1ポンドから5ポンド程度まで幅があります。

「大英博物館」では館内や展示物の写真を撮ることができますが、三脚やフラッシュは使用禁止になっています。

ロンドンの「大英博物館」を訪問する際のアドバイス

ロンドンの「大英博物館」の入場は無料です。「文化や芸術は皆のもの」という、イギリスらしい精神に則るものなのですが、博物館の維持管理には多額の費用がかかります。そのため、大英博物館内には寄付金箱が設置されています。

直接お金を寄付することはもちろん、館内のカフェやお土産ショップで買い物をしたりすることも立派な貢献になります。素晴らしい人類の宝を見せてもらえる感謝の気持ちを何らかの形で示したいものです。

「大英博物館」は大変広く見どころも多いため、何の準備もなしに訪問すると無駄に疲れてしまったり、重要な展示物を見逃してしまったりします。

あらかじめ館内のフロア構成を調べたり、見たい展示物がどこにあるのかなどを把握しておくことをおすすめします。公式HPなどに館内マップが載っていますし、おすすめの見どころなどについて書かれたサイトもたくさんありますので、参考にしてください。

現地では、フロアマップを入手してから歩き始めましょう。日本語のオーディオガイドを借りるのもおすすめです。オーディオガイドを借りる際は、パスポートまたはクレジットカードが必要になります。有料の大英博物館のガイドブックは展示物を詳しく知りたい人におすすめで、自分へのお土産にもなると人気です。

世界中からの観光客や、地元の学生の団体がが訪れる人気観光地でもある「大英博物館」は、しばしば騒がしかったり、人が多くて展示物がよく見られなかったりすることがあります。

少しでも落ち着いて鑑賞したければ、開館してすぐの時間帯や、夕方4時以降に行くのがおすすめです。特に金曜日は遅くまで開館しているので狙い目かもしれません。

11月から12月の初旬にかけての時期、曜日では火曜と水曜が比較的静かに鑑賞できます。逆に週末やイギリスの祝日、学校休業期間、クリスマスから新年にかけては混み合う時期です。

ロンドンの「大英博物館」のフロア構成

15万点もの展示物がある「大英博物館」は大変広いので、あらかじめ大体のフロア構成をつかんでおくことが能率的な鑑賞のためにもおすすめです。

「大英博物館」のフロアは、大まかにレベル-2と-1の地下階(Lower Floor)、レベル0から2の地上階(Ground Floor)、レベル3から5の上階(Upper Floor)に分かれています。

各展示エリアはエジプトや西アジア、ギリシアとローマなど地域ごとに分かれている他、生と死、貨幣といったテーマでまとめられているエリアもあります。見どころとしてピックアップされる展示物のほとんどは、地上階のレベル0と上階のレベル3に収められています。

ロンドンの「大英博物館」展示物の見どころ【地上階】

この項では、ロンドンの「大英博物館」の地上階(レベル0からレベル2)からおすすめの展示物をご紹介します。

地上階は大変広く、展示室数も数多くあります。館内地図と部屋番号を照らし合わせながら効率よく回ってください。

エジプト

「大英博物館」のグレートコートの左から入ってすぐの部屋がエジプトのコーナーです。いつでも人だかりができているのが展示室4のガラスケースに収められている『ロゼッタストーン』です。エジプトのヒエログリフを解読する手掛かりになった高さ1メートルほどの石で、博物館で最も人気のある見どころです。

同じく展示室4にあるエジプト第19王朝のファラオ『ラムセス2世の胸像』は、紀元前1250年頃という古いものです。およそ7トンもある大変重いもので、右胸にあいている穴は、ナポレオンがこの像を運び出す際に開けた穴です。

ミイラをお目当てに「大英博物館」を訪れる人も多いのですが、人気のミイラは上階に展示されています。

西アジア

エジプトの展示物が並ぶ部屋から奥に進むと、西アジアの文物が並ぶ部屋があります。展示室6『アッシリアの守護獣神像』は、顔が人間、体が雄牛、背中には羽も生えているという、1枚岩を彫刻した像です。5本に描写されている足にも注目です。守護獣神像は、通常は2体1対で左右に置かれ、メソポタミアの城門を形成していました。

展示室10にある『ライオン狩りのレリーフ』は、アッシリアの王がライオン狩りをしている場面のレリーフです。2500年も前のものですが保存状態も良く、躍動感と共に王の権威が伝わってきます。

ギリシア・ローマ

西アジアの展示エリアからさらに進むと、古代ギリシア・ローマのものを展示しているエリアになります。このエリア1番の見どころは展示室18の『パルテノン神殿の彫刻群』です。「エルギン・マーブル」として知られる彫刻群で、博物館の人気展示物の1つです。

『パルテノン神殿の彫刻群』ではリアルな筋肉や洋服のドレープなど、ギリシア彫刻の素晴らしさが遺憾なく発揮されています。馬の頭部などもまるで生きているようです。アテネのパルテノン神殿から持ってきたもので、ギリシアが強く返還を要求している物です。

展示室21にある『ハリカルナッソスのマウソロス霊廟の彫刻』は、世界7不思議にも数えられる、現在のトルコにあったマウソロス霊廟にあった彫像群です。霊廟の屋根のてっぺんには4頭立ての戦車に乗った王と女王の彫像があったそうです。展示室21にはその戦車の巨大な馬が展示され、一際目立っています。

その他

展示室24には『モアイ像』が展示されています。やや小さめのモアイ像で「ホア・ハカナナイア」という名が付いています。ヴィクトリア女王に献上するためにイースター島から運ばれてきたものです。

展示室27には中央アメリカで栄えたアステカ文明の文物が展示されています。『双頭の蛇』は儀式の際に胸飾りとして使用されたと思われる品で、トルコ石の繊細なモザイクが美しい逸品です。同じくトルコ石のモザイクで覆われた『ケッツァルコアトルの仮面』も有名な展示品です。

ロンドンの「大英博物館」展示物の見どころ【上階】

この項では、ロンドンの「大英博物館」の上階(レベル3からレベル5)からおすすめの展示物をご紹介します。

上階も「ブリテン・ヨーロッパ」「西アジア」「ギリシア・ローマ」などエリアごとの展示が主になっています。「東洋」のエリアもあり、日本の文物なども展示されています。

ブリテン・ヨーロッパ

展示室40にある『ルイス島のチェス駒』は、スコットランドで発見されたものです。高さ10センチほどの駒はセイウチの歯で作られたもので、どことなくユーモラスな表情がキュートで人気です。

展示室41にある『サットン・フーの鉄製兜』は、イギリスの東部にある7世紀の船葬墓から見つかった遺物です。『サットン・フーの鉄製兜』もその1つで、「イギリスのツタンカーメンマスク」とも呼ばれ、不気味な迫力があります。

西アジア

展示室52にある『オクサスの遺宝』は、アケメネス朝ペルシャの工芸品です。金や銀で作られた精巧な腕輪や置物を見ると、2500年近く前の技術力の高さに驚きを禁じえません。

展示室56には、古代メソポタミアの都市・ウルから発掘された品々が展示されています。『ウルのゲーム盤』は世界最古といわれるボードゲームで、すごろくのようなものだったと想像されます。

『ウルのスタンダード』と名が付いた木箱はラピスラズリの青、大理石の赤、貝殻の白を用いた装飾が秀逸な芸術品です。

エジプト

展示室62と63は「大英博物館」の上階で1番の人気を誇る部屋で、エジプトのミイラが展示されています。2つの部屋にまたがって多くのミイラが並んでいて、中には動物のミイラなどもあります。

数多いミイラの中でも有名なのが、鮮やかな色彩と金箔がしっかりと残り、ヒエログリフが装飾のように書かれた『女神官ヘヌトメヒトの棺』です。棺に入っていない『ジンジャー』というミイラもあります。自然とミイラ化してしまったもので、頭に残っていた毛髪が赤かったことからこの名が付けられました。

ミイラだけでなく、死後の世界が書かれた『死者の書』にも注目です。パピルスから作った紙の上に色鮮やかに絵やヒエログリフで描かれています。

その他

展示室25にはナイジェリア南部にあった王国で作られた『象牙のマスク』、展示室70にある初代ローマ皇帝の『アウグストゥスの頭像』やウェッジウッドの陶器のモデルになったカメオグラスの『ポートランドの壺』などもみどころになっています。

奥まったところにある展示室92から94は東洋の展示物があるエリアで、日本の陶器、仏像、能面なども見られます。特に鎧兜が人気になっています。

ロンドンの「大英博物館」のカフェやギフトショップもおすすめ

ロンドンの「大英博物館」には休息するのに便利なカフェやレストラン、お土産探しが楽しいギフトショップがあります。

時間が許せば、カフェやレストランでイギリスらしいアフタヌーンティーを楽しむのも思い出になることでしょう。ギフトショップでは、大英博物館のオリジナルグッズがおすすめです。

カフェ・レストラン

「大英博物館」には5つのカフェやレストランと、屋外の飲食スペースがあります。室内の施設は無料Wi-Fiが利用できてゆっくり休憩タイムが取れますし、屋外では2台のフードトラックが手軽に食べられるフードやスイーツを販売しています。

「コートカフェ」はグレートコートの奥に位置していて、セルフ形式なので気楽に利用することができます。「大英博物館」限定のピラミッド型のケーキが人気です。時間帯によってモーニング、ランチ、アフタヌーンティーなどが楽しめ、金曜日はディナータイムも設定されています。

グレートコートの階段を上ったところにある「グレートコート・レストラン」は落ち着いた雰囲気のカフェレストランです。目立たない場所にあるので混んでいることが少ない穴場スポットです。15:00から17:30まで提供されるアフタヌーンティーがおすすめです。

その他、ピザが美味しい「ピッツェリア」、コーヒーや軽食がいただける「モンターギュ・カフェ」、有名な読書室の景観が見られる「コーヒーラウンジ」もありますので、好みに応じて選んでください。

ギフトショップ

「大英博物館」にはお土産にしたい品がたくさん並ぶギフトショップが3か所あります。1番品ぞろえが良いのはグレートコートの真ん中にあるショップで、場所もすぐ分かります。

お土産ショップには「大英博物館」の展示品がモチーフになった食器や文具、キーホルダーやファッション小物などのミュージアムグッズがたくさん販売されていて、見ているだけでも楽しいものです。ロゼッタストーンチョコレートやミイラリップクリーム、大英博物館のロゴが入ったエコバックなどは手軽に買えるお土産として人気です。

あらかじめ公式HPのオンラインショップでどのような品があるかチェックしておくと、現地でお土産探しで迷う時間が少なくなることでしょう。ちなみに「British Museum exclusive」とあるものは大英博物館限定品という意味で特別なお土産になります。

ロンドンの「大英博物館」の基本情報

ロンドンの「大英博物館」は基本的に毎日開館しています。ただし12月24日から26日のクリスマスの期間と、1月1日の元旦は休みになります。

展示室の開館時間は10:00で、閉館時間は17:30ですが金曜日は20:30になります。ただし、グレートコートは9:00から開いているので、展示室のオープン前に行って鑑賞の準備をしたり、同じく9:00オープンのコートカフェで一服していても良いでしょう。他のカフェやお土産ショップのオープン時間は各々違うので、HPなどでご確認ください。

「大英博物館」は無料ですが、一部の企画展は有料になります。見学の所要時間は主な見どころを押さえるだけでも2、3時間、全体をサッと見るだけでも4、5時間かかります。じっくり見るとなると何日か通うようになるでしょう。

アクセス

「大英博物館」へは4つの地下鉄の駅から徒歩でアクセスできます。ノーザン線とセントラル線が乗り入れる「トッテナムコートロード駅」とピカデリー線とセントラル線が乗り入れる「ホルボーン駅」からは徒歩5分です。

少し遠くなりますが、ピカデリー線の「ラッセルスクエア駅」とノーザン線の「グージストリート駅」も利用でき、どちらも徒歩10分のアクセスになります。前後の観光の関係で都合の良い駅を利用してください。

ロンドンの「大英博物館」で歴史を鑑賞しよう!

以上、ロンドンの「大英博物館」についておすすめの見どころや人気のお土産なども含めて総合的にご紹介しました。

「大英博物館」の展示物は人類の宝であり、歴史の証人です。悠久の歴史に思いを馳せながら「大英博物館」の見学を堪能してください。

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この記事のライター
MinminK

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