アマゾン川は世界最大の河川!生息する恐ろしい危険生物・動物11選!

世界各地には自然豊かな観光に人気のスポットがたくさんあります。今回は、ブラジルの世界最大の河川アマゾン川についてご紹介したいと思います。アマゾン川に生息する恐ろしい危険生物・動物11選をご紹介します。さらに観光の魅力についてもご紹介します。

アマゾン川は世界最大の河川!生息する恐ろしい危険生物・動物11選!のイメージ

目次

  1. 1ブラジル・アマゾン川の魅力に迫る!生息する恐ろしい危険生物・動物って何?
  2. 2ブラジル・アマゾン川とは?
  3. 3ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物(魚編)2選
  4. 4ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物(ヘビ編)3選
  5. 5ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物(虫編)3選
  6. 6ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物(動物編)3選
  7. 7ブラジル・アマゾン川は魅力あふれる観光名所でもある
  8. 8ブラジル・アマゾン川の魅力に触れに出かけよう!

ブラジル・アマゾン川の魅力に迫る!生息する恐ろしい危険生物・動物って何?

ブラジル・アマゾン川は自然豊かな観光におすすめのスポットがたくさんあります。たくさんの魅力あふれるおすすめスポットブラジル・アマゾン川から、今回はアマゾン川に生息する恐ろしい危険生物・動物についてご紹介したいと思います。

ブラジル・アマゾン川周辺の観光に興味がある方や、動物などがお好きな方はご紹介する自然豊かな場所に生息する危険生物・動物情報について楽しんでみてください。

ブラジル・アマゾン川とは?

アマゾン川は、南米ブラジルとその周辺国の熱帯雨林を流れている河川です。アマゾン川は大西洋にそそがれる世界で2番目の河川として多くの人たちが知る有名な川です。アマゾン川の本流の水の色は茶褐色です。支流によって水の色も違いがみられます。

自然豊かな熱帯雨林のあるアマゾン川は、多様性に富んだ動植物が数多くみられる場所として知られています。観光におすすめのスポットもたくさんあります。アマゾン川流域には、哺乳類が約250種類、鳥類は約1,800種類、昆虫は約100万種以上、魚類は約2,000種から3,000種が生息しているといわれています。

熱帯雨林という豊富な自然のもと、たくさんの種類の動植物が生息しているブラジル・アマゾン川はたくさんの魅力あふれるおすすめのスポットです。

ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物(魚編)2選

これから、ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物・動物についてご紹介していきたいと思います。まず最初に、ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物 (魚編) 2選についてご紹介します。ご紹介する危険生物は、「ピラニア」と「電気ウナギ」です。ご紹介する魚にはどのような特徴があがあるのでしょうか。

ピラニア

ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物の魚の1つ目にご紹介するのは、「ピラニア」です。「ピラニア」は、アマゾン川に生息している魚の中で多くの人たちが耳にしたことのある有名な魚です。そしてその魚が恐ろしい魚であるということも多くの人たちが知っています。

「ピラニア」は危険な魚というイメージが最も強いと思いますが、実は臆病な魚です。そのため、基本的には群れで活動しています。

「ピラニア」は、魚の特定の種をさしているのではなく、南米の熱帯地域に生息している肉食淡水魚の総称です。そのため、「ピラニア」といってもアマゾン川には多くの種類が生息しているということができます。

狂暴化する肉食の淡水魚だが鑑賞用にもおすすめ

「ピラニア」は、血の匂いと水を叩く音によって反応し、獲物に食いつき「ピラニア」の特徴でもある鋭い歯で獲物を食べるという狂暴化する淡水魚として知られていますが、実は「ピラニア」は観賞用にもおすすめの魚なんです。

「ピラニア」は基本的に憶病な魚なので、「ピラニア」の性格を理解して観賞用として飼育することをおすすめします。「ピラニア」の中でも比較的小型のものもいるので観賞用におすすめです。小型の魚といっても鋭い牙で噛まれることがないように注意が必要です。

電気ウナギ

ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物の魚の2つ目にご紹介するのは、「電気ウナギ」です。「電気ウナギ」も、ブラジル・アマゾン川に生息する魚の中で多くの人たちが知っている有名な魚です。その姿はとても大きく、大きいものになると体長約2メートル以上にもなります。

「触るな危険!」な硬骨魚類

電気を出す生き物たちは「電気ウナギ」以外にも色々な生き物がいますが、電気を出す他の生き物たちと比べて「電気ウナギ」はどのくらいの電気を出すのでしょうか。

電気を出す生き物として有名な「電気ナマズ」は、400から450ボルトの電気を出します。また、電気を出す生き物としてエイの仲間の「シビレエイ」がいます。この「シビレエイ」は70から80ボルトほどの電気をエサをとったり、防御手段として使います。

それに比べ、「電気ウナギ」は500ボルトから800ボルトの電気を出します。電気を出す量を比べてみてわかるように「電気ウナギ」は触ってはいけない軟骨魚類です。

ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物(ヘビ編)3選

2番目に、ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物 (ヘビ編) 3選についてご紹介したいと思います。ご紹介する危険生物は、「アナコンダ」、「ハララカ」、「ボアコンストリクター」です。ご紹介する危険生物、ヘビにはどのような特徴があるのでしょうか。それぞれの特徴についてご紹介したいと思います。

アナコンダ

ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物のヘビの1つ目にご紹介するのは、「アナコンダ」です。アマゾン川に生息するヘビの中でも「アナコンダ」は有名なヘビです。時々「アナコンダ」に関するニュースを見かけるという方もいるのではないでしょうか。

では、「アナコンダ」とはどのようなヘビなのでしょうか。「アナコンダ」は、ブラジルなどの熱帯雨林の湿地や川に生息するヘビです。

静かに忍び寄る蛇の王者

「アナコンダ」は、アマゾン川に生息するヘビの中でも静かに忍び寄るヘビの王者として恐れられています。行方不明になった人が「アナコンダ」に丸のみされていたという恐ろしい出来事などについてニュースを通して知ったという人もおられると思います。「アナコンダ」の締め付ける力がとても強いというのもこのヘビの特徴です。

ハララカ

ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物のヘビの2つ目にご紹介するのは、「ハララカ」です。「ハララカ」とはどのようなヘビなのでしょうか。「ハララカ」は毒を持ったヘビとして知られています。熱帯雨林などで多くの人たちが「ハララカ」に噛まれたと、現地の人たちの多くが被害にあっている危険生物です。

熱帯雨林や亜熱帯高原の木の上で生活

「ハララカ」は、熱帯雨林や亜熱帯高原の木の上で生活しているヘビです。夜行性のヘビで、温かい時期や雨季には活発に活動するという特徴があります。大きさは1メートルから1メートル50センチほどのヘビです。体の色は褐色、黄色、オリーブグリーンなどで、不鮮明な三角模様が特徴です。

ボアコンストリクター

ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物のヘビの3つ目にご紹介するのは、「ボアコンストリクター」です。「ボアコンストリクター」は、ブラジルなど南米の森林地帯に生息している大きなヘビです。大きさは約2メートルから3メートルほどになります。締め付ける力が強いという特徴を持つヘビです。

マニアも多い愛される狂暴ヘビ

実はこのヘビ、「ボアコンストリクター」は、危険なヘビですがマニアも多く、飼育している人たちも多くいます。ただ、飼育している人たちの中でも、ヘビの機嫌が悪い時に噛まれたという人たちもいるようです。体の色は茶色や灰色、クリーム色のものもいます。模様が入っているのも特徴です。

ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物(虫編)3選

3番目に、ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物 (虫編) 3選についてご紹介したいと思います。ご紹介する危険生物は、「ペルビアンジャイアントオオムカデ」、「クロドクシボグモ」、「ウマバエ」です。ご紹介する虫にはどのような特徴があるのでしょうか。それぞれの虫の特徴についてご紹介したいと思います。

ペルビアンジャイアントオオムカデ

ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物の虫の1つ目にご紹介するのは、「ペルビアンジャイアントオオムカデ」です。「ペルビアンジャイアントオオムカデ」は牙の鋭さと顎の強さ、獰猛な性格が特徴の虫です。噛まれると毒の量も多いので危険です。動物を食べるというのも大きな特徴となっています。

熱帯雨林に生息する世界最大ムカデ

「ペルビアンジャイアントオオムカデ」は、熱帯雨林に生息する世界最大のムカデです。湿気の多い場所を好む虫で、湿った土壌や落ち葉、腐った倒木などに生息しています。「ペルビアンジャイアントオオムカデ」は、どのくらいの大きさかというと通常は体長20センチメートルから30センチメートルです。

さらに、大きな「ペルビアンジャイアントオオムカデ」が発見されたという報告もあるようです。色は目立つ色で、頭は赤で胴体はワインレッド、節目の関節の色がピンク、足は黄色です。

クロドクシボグモ

ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物の虫の2つ目にご紹介するのは、「クロドクシボグモ」です。「クロドクシボグモ」は、アマゾンなどの熱帯雨林に生息している攻撃的な毒グモです。多くのクモは糸を張りますが「クロドクシボグモ」は糸を張らないというのもこのクモの特徴です。

世界一の猛毒を持つ狂暴なクモ

「クロドクシボグモ」は、世界一の猛毒を持つ狂暴なクモです。世界一と聞いて、「タランチュラ」ではないのかと言われる方もいると思いますが、「クロドクシボグモ」は「タランチュラ」よりも強い毒をもっています。神経系の毒で噛まれたことによって命を落とす人たちも多い危険生物です。

ウマバエ

ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物の虫の3つ目にご紹介するのは、「ウマバエ」です。「ウマバエ」は、成虫になると体長がおよそ12ミリメートルから17ミリメートルになります。体の色は赤褐色や黄褐色です。赤や黄色の難毛に覆われているという特徴もあります。

動物に寄生する怖いハエ

この「ウマバエ」が危険生物として挙げられるのは、動物に寄生する恐ろしいハエだからです。特に、馬の内臓に寄生するハエです。「ウマバエ」の幼虫は主に哺乳類に寄生して、体内の一部を食べるという恐ろしいハエです。そして寄生部位が炎症します。アマゾン川に生息する危険なハエです。

ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物(動物編)3選

最後に、ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物 (動物編) 3選についてご紹介したいと思います。ご紹介する危険生物は、「ジャガー」、「ナミチスイコウモリ」、「クロカイマン」です。ご紹介する動物たちにはどのような特徴があるのでしょうか。それぞれの動物たちの特徴についてご紹介したいと思います。

ジャガー

ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物の動物の1つ目にご紹介するのは、「ジャガー」です。「ジャガー」はネコ科最大の動物です。肉食の動物で、体長は約120センチメートルから185センチメートルにもなります。体重は約45キロから160キロのがっしりとした動物です。

アマゾン盆地熱帯雨林に生息する王様

「ジャガー」は、アマゾン盆地熱帯雨林に生息する王様です。食物連鎖の頂点にいて最も恐れられている動物です。深い森林地帯や水辺を好む動物という特徴もあります。木にも登ります。「ジャガー」は現在、国際自然保護連合によって純絶滅危惧種として指定されています。

ナミチスイコウモリ

ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物の動物の2つ目にご紹介するのは、「ナミチスイコウモリ」です。「ナミチスイコウモリ」は、体長(胴体)約9センチメートル、体重は約50グラムの哺乳類です。昼間は洞窟の中でぶら下がって過ごし、眠っています。たくさんの群れを成して生息している動物です。

血液をエサにする狂暴なコウモリ

「ナミチスイコウモリ」が危険生物(動物)として挙げられている理由は、名前からもわかるように「ナミチスイコウモリ」は、血液だけをエサにして生息している動物のためです。血を吸うのは、通常牛や馬、鳥の血です。血を吸われたからといって死に至ることはないのですが、傷口からの伝染病などが恐れられています。

クロカイマン

ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物の動物の3つ目にご紹介するのは、「クロカイマン」です。「クロカイマン」は、流れの緩やかな河川や池沼、湿地などを好み、主にアマゾン川流域でみられます。肉食で魚や爬虫類、カピパラなどもエサにして食べてしまう危険生物です。

アリゲーター科最大のワニ

「クロカイマン」は、アリゲーター科最大のワニです。体長は約4メートルを超えるものもいて、大きな「クロカイマン」は人間を襲ったりもして、それによって命を落としてしまうこともあるそうです。大きくて、気性の荒いワニ「クロカイマン」はアマゾン川の危険生物といえます。

ブラジル・アマゾン川は魅力あふれる観光名所でもある

ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物・動物についてご紹介してきましたが、ご紹介した危険生物・動物のことだけを考えると少し危険なところというイメージになってしまうかもしれませんが、実はブラジル・アマゾン川は魅力あふれるおすすめの観光名所でもあります。世界各地から多くの人たちが観光に訪れる人気の観光名所です。

ブラジル・アマゾン川はダイナミックな自然を満喫することができ、自然の美しさや雄大さを肌で感じることができるのでおすすめです。それとともに、ブラジル・アマゾン川の真っ只中にある都市「マナウス」には人気のおすすめ観光名所がたくさんあり、多くの人たちが観光に訪れます。

大都市「マナウス」のおすすめ観光スポットとして「アマゾナス劇場」があります。さらに、美術館や博物館などもあり、見どころ満載です。観光ツアーなどに参加するなら、アマゾンのジャングルを体験したり、洞窟や滝を眺めたりして大自然を満喫できます。

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ブラジル・アマゾン川の魅力に触れに出かけよう!

ブラジル・アマゾン川に生息する危険生物・動物についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。ちょっと怖いというイメージを持たれた方もいると思いますが、それ以上にブラジル・アマゾン川はたくさんの魅力にあふれています。ぜひ、雄大な自然を満喫することができるブラジル・アマゾン川に出かけてみるのはいかがでしょうか。

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この記事のライター
Canna