「月寒あんぱん」は札幌の人気グルメ!販売店舗や値段・賞味期限は?

北海道というとさまざまなグルメがありますが、ソウルフードともいえる一品が「月寒あんぱん」です。古くから愛される月寒あんぱんはどんなあんぱんなのでしょうか。その歴史や味、賞味期限などについて紹介し、月寒あんぱんが愛される秘密を紹介します。

「月寒あんぱん」は札幌の人気グルメ!販売店舗や値段・賞味期限は?のイメージ

目次

  1. 1北海道のおすすめグルメ「月寒あんぱん」
  2. 2月寒あんぱんの創業の歴史
  3. 3月寒あんぱんの人気バリエーション
  4. 4月寒あんぱんの種類と値段
  5. 5月寒あんぱんの販売店
  6. 6月寒あんぱんの他のおすすめ商品
  7. 7月寒あんぱんを食べてみよう

北海道のおすすめグルメ「月寒あんぱん」

北海道といえば、豊かな自然と質の高いさまざまな農産物が生産されているところです。当然その農産物や魚介類などを使ったグルメは人気が高く、旅行に行った時に食べたいものが多すぎて困るという方も多いのではないでしょうか。そんな人気グルメの一つ「月寒あんぱん」を紹介します。

札幌の地元民に人気のお菓子

「月寒あんぱん」はその名の通りの「あんぱん」です。あんぱんくらいどこでもあるだろうと考える方が多いかもしれませんが、月寒あんぱんは北海道の地元名物グルメの一つであり、札幌の人たちにとっても子供のころからなじむ味として人気が高いものです。

そもそもあんぱんの中身を頭に思い浮かべるだけでも、パンの材料、中身のあんの材料と、どれも北海道の名産品ばかりです。北海道自慢のものを北海道で製品にしているわけですから、美味しくないわけがありません。

しかもこの月寒あんぱんは賞味期限が長く、お土産はもちろん、おやつなどのために買い置きすることもできるので、たくさん買って食べ比べたいという方にもおすすめです。こんな月寒あんぱんはどうやってできたのでしょうか。また販売店はどのくらいあるのでしょうか。

月寒あんぱんの創業の歴史

北海道、札幌の方にとっては、気がついた時にはすでに身近にあった人気グルメ、月寒あんぱんですが、どんな歴史があるのでしょうか。実は月寒あんぱんはとても古い歴史があるあんぱんなのです。

もともとは月寒にあった陸軍歩兵第25連隊内で菓子を販売していた人が、当時東京でヒットしていた「木村屋」のあんぱんを、見よう見まねで作ったのが月寒あんぱんの始まりです。小麦粉と膨張剤のみで作ったものでした。

この製法を指南された人の一人が現在の月寒あんぱんを作っているメーカーの創業者です。この方は1906年、ツキサップの地(現在の月寒)に現在の店を創業しました。現在まで110年以上の歴史を誇る、老舗のメーカーということになります。

1910年、当時の豊平町の一部が札幌市に編入されることとなり、役場が月寒に移動することになりました。当時この月寒と平岸を結ぶ道路がなかったことから、第25連隊が道路を作ることになりました。この工事の時、間食として1日5個、このあんぱんが提供されたのです。

月寒あんぱんのパワーもあってか、無事にこの道路は1911年に完成、現在では「アンパン道路」と呼ばれ、今も札幌に残っています。こうして月寒あんぱんは今に至るまで札幌の人々に愛されるグルメとして続いているのです。

ちなみに、この月寒あんぱんの作り方を指南された販売店はいくつかあったのですが、第二次世界大戦の物資不足ですべての店が閉店し、再開できたのは現在のこのメーカーだけでした。歴史ある月寒あんぱんを今に伝える唯一の店ともなっています。

月寒あんぱんの人気バリエーション

「月寒あんぱん」にはさまざまな種類があります。実際に販売店では、その月寒あんぱんをいろいろと見比べ、食べ比べるためにいろいろと取り揃えて購入する方が多くいます。さらに月寒あんぱんの他にも販売店ではさまざまなバリエーションのお菓子を扱います。まずはそちらから紹介します。

月寒ドーナツ

まずは「月寒ドーナツ」です。月寒あんぱんのドーナツですから、このドーナツはいわゆるあんドーナツというタイプのもので、球形の中に月寒あんぱんで使われているこしあんがたっぷり詰められています。

実はこの月寒ドーナツは、50年以上前から同じレシピで作られているドーナツです。つまり昔食べた懐かしの味が今でも守られているということです。そのため、北海道から離れている方にも人気が高く、お土産などにおすすめの一品となっています。

月寒ドーナツにはふつうのもののほかに、「どさんこプレミアム」という商品があります。こちらはより北海道産の原料にこだわって作ったもので、こちらもお土産などにおすすめの人気の商品です。販売店で見比べて選ぶとよいでしょう。

月寒あんぱんスティック

月寒あんぱんはあんぱんですから、丸い形をしています。これをスティックタイプにして、手軽に食べやすくしたものが月寒あんぱんスティックです。細長い形をしていて、片手で簡単に食べられるのが特徴で、1本売りのほかに12本入った化粧箱入りのものがあります。

スティックの中にはこしあんが入っているものと、黒胡麻あんが入っているものがあります。もちろんこしあんは月寒あんぱんに使われている十勝産の小豆を使ったもので、たっぷり入ったあんは食べごたえもあり、手軽な軽食に、おやつにぴったりです。

月寒あんぱんスティック(季節限定)

月島あんぱんスティックでおすすめしたいのが季節限定のあんがはいっているものです。北海道の豊かな自然が作りだした名産品がたっぷり使われているため、旬のおいしさが詰まっているということで人気が高い一品です。

季節限定のものには、春の「いちごミルク」、夏の「北海道赤肉メロン」、秋の「南瓜」があります。どれも北海道の名産品としてすぐに頭に思いうかぶフレーバーではないでしょうか。それだけに人気も高く、こしあんや黒胡麻あんと組み合わせる方も多いそうです。

こちらも1本売りと12本入りの化粧箱のものがあります。限定品でもあるので、もしタイミングよく購入できそうなら、ぜひこちらも候補にいれてみてはいかがでしょうか。

月寒あんぱんの種類と値段

それではお待ちかね、月寒あんぱんについて紹介していきましょう。月寒あんぱんは「あんぱん」という名前ですが、一般的なあんぱんと違い、月餅のような感じの食品です。ずっしりとした重みがあり、ちょっと歯ごたえも感じられるあんぱんなのです。

普通のあんぱんと違うこの歯ごたえ、重厚感こそが月寒あんぱんの特徴であり、人気グルメとなっている要因と言えます。札幌、いや北海道の人たちにとっては月寒あんぱん「が」食べたくなるという、特別なあんぱんであり、長年人気商品となっている理由でもあります。

月寒あんぱんは次に述べるように、いろいろな種類があり、1個入り、2個入りのほかさまざまな詰め合わせのセットもあります。ですから数が少ないものを複数種類購入することも、お土産などで箱に入ったものを選ぶこともできるのです。

賞味期限は常温60日

北海道グルメとしてお土産にするという場合、気になるのが賞味期限かもしれません。その点でも月寒あんぱんはありがたい商品です。賞味期限がなんと常温で60日と、圧倒的に長いのです。

これだけ長ければ、いろいろな味を購入してゆっくりと楽しむこともできますし、子供のおやつなどで買い置きしておくのも便利です。月寒あんぱんが札幌グルメとして広く浸透しているのは、このように食べやすいということもあるのでしょう。

お土産にする場合も、冷蔵の心配がいらないということですから、遠方から北海道に来たという場合でも安心してお土産にすることができますし、職場などで箱をその場に置いて自由にとってもらうこともできます。使い勝手のよさもおすすめポイントです。

こしあん

月寒あんぱんにはどんな味のバリエーションがあるのでしょうか。まず紹介するのが「こしあん」です。中には北海道十勝産の小豆を使用したこしあんがすき間ないほどにぎっしりと詰められており、甘すぎない、素材の味がよく感じられます。

月寒あんぱんというくらいですから、このこしあんのタイプが一番の「元祖」と言っていいかもしれません。明治時代、初めて作られたころから続く伝統の味わいがよく感じられ、どこか懐かしさも感じられる一品としておすすめです。

ちなみにこしあんを使うのは、こしあんを使うことで食べた時にあんと皮が一緒になくなるという歯ごたえ感を大切にするためなのだそうです。今に続く、昔からの職人のこだわりもぜひ堪能してみてください。

黒糖あん

次は「黒糖あん」です。さすがに黒糖は名産地である沖縄産のものを使っていますが、黒糖独特のコクがある風味がたまらないと、ファンが多い一品でもあります。

さほど厚みがないのにずっしりとした重厚感がある皮に、深いコクが感じられる黒糖あんは、甘みも豊かでだれもが好きな味として人気が高いです。北海道と沖縄の美味しさがコラボした贅沢なグルメをぜひ味わってみてください。

南瓜あん

北海道グルメらしいあんとして挙げられるのが南瓜あんです。北海道の南瓜をスーパーなどで購入したことがあるという方も多いのではないでしょうか。北海道の名産品の一つである南瓜をたっぷり使用した南瓜あんは、その鮮やかな黄色い色と、南瓜が持つ自然の甘味がよく引き出された人気の商品です。

皮の茶色とその下の白、そして中心の鮮やかな黄色は、見ただけでも食欲をそそりますし、自然の作りだす美しさを感じさせてくれます。特に秋の時期におすすめしたい一品です。

黒胡麻あん

体にもよいと言われる黒胡麻も、月寒あんぱんの美味しいあんになっています。黒胡麻の持つ香ばしさや濃厚な味わいは、表面に飾りのようにトッピングされた黒胡麻と共に、その美味しさをよく伝えてくれます。

ふつうのあんぱんでも黒胡麻を表面にまぶしたものがあるように、胡麻とあんぱんは切っても切れない縁があるものと言えるでしょう。黒胡麻の香ばしさ、風味をたっぷりと味わってみてください。

抹茶あん

和風の味と言うと抹茶を思い浮かべる方も多いでしょう。月寒あんぱんには抹茶あんもあります。抹茶あんの特徴はあんが抹茶というだけではなくて、生地の方にも抹茶が練りこまれていることです。そのため一口食べた瞬間から抹茶の香りや味が感じられるため人気の一品となっています。

抹茶の爽やかでいて少しほろ苦さを感じる味わいが大人っぽい魅力を感じさせてくれるということで、緑茶などと合わせて味わうのもおすすめです。北海道で味わえる抹茶グルメということで、和菓子好きの方へのお土産などにもおすすめしたい一品です。

月寒あんぱんの販売店

このように、札幌グルメの一品としてお土産などでも人気が高い月寒あんぱんですが、販売店はどのくらいあるのでしょうか。お土産に購入する場合など、販売店の場所を前もって確認しておくとスムーズに購入できるのでおすすめです。月寒あんぱんの販売店は札幌などに複数あります。

月寒総本店

まずは総本店から紹介します。月寒あんぱんの店の総本店は、その商品名が示すように「月寒」です。札幌市豊平区月寒という場所にあり、月寒あんぱんの他にも品揃えがよく、さまざまな詰め合わせなども扱っています。

店の場所は札幌市営地下鉄の東豊線「月寒中央」駅を出てすぐのところになります。お正月の1月1日から3日を除き無休で、9時から19時まで開いているため、観光の途中などにお土産を買う場合でもアクセスがしやすい販売店でもあります。

大通店

月寒あんぱんの販売店として次におすすめするのが「大通店」です。店の名前の通り、札幌の繁華街である大通にあり、札幌市営地下鉄「大通」駅13番出口から地下通路で行くことができます。悪天候の時も心配なく買い物に行けるため、常連の方はもちろん、観光客にも人気です。

こちらでおすすめなのが、「揚げたて玉ドーナツ」です。この店舗で玉ドーナツを作っており、その揚げたてが販売されているため、タイミングがよければあつあつのものを購入できます。できたらその場であつあつを口に入れたくなると人気です。

営業時間は10時から20時までで、基本的には年中無休ですが、「大通ビッセ」という建物の1階にあるため、ビルの休日によって決まってきます。心配な方はビルの休みを確認すると安心です。

和菓子処 寒月

月寒あんぱんのお店はあんぱんだけではなく、他にもさまざまなお菓子を製造しています。その中で和菓子に特化したお店が「和菓子処 寒月」です。手土産などで和菓子も用意したいという方はこちらがおすすめです。

こちらの販売店のおすすめは毎朝つきたての大福です。つきたての大福はふんわりしていつ食べてもほっこりした気分にさせてくれると人気が高く、さらに上生菓子なども扱っているため、おしゃれなお使いものとして購入に来る方も多いそうです。

店舗は札幌市営地下鉄の「円山公園」駅6番出口から直結と、こちらもアクセスが非常にいいです。10時から20時までの営業時間で、こちらも「マルヤマクラス」というビルの中なので、基本的に年中無休となっています。

月寒あんぱんの他のおすすめ商品

最後に、月寒あんぱんでここで紹介しきれなかった限定品なども少しだけ紹介しましょう。先ほど月寒あんぱんスティックで季節限定品があると紹介しましたが、月寒あんぱんにも季節限定商品があります。春はさくら、夏は北海道赤肉メロン、秋は栗、冬はショコラのあんが出ています。

夏を除き、スティックのものとは違うあんが使われており、ミニサイズになっているので、食べ比べに両方購入してみるのもおすすめです。さらに抗疲労成分と言われる「オリゴノール」を配合したものなどもあります。

月寒あんぱんと一口に言っても、このように種類がとても多く、いつ行っても新しい味を楽しめます。ぜひ北海道旅行に行った際などはいろいろ買って食べ比べてみてください。

月寒あんぱんを食べてみよう

北海道札幌の人たちを古くから癒してきた「月寒あんぱん」は、もはや札幌の人たちのソウルフードと言っていい一品です。味の種類も多く、賞味期限も長いので、さまざまな味をゆっくりと楽しむこともできるのが魅力です。ぜひ北海島観光のグルメの一つとして味わってみてください。

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この記事のライター
茉莉花

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