2018年03月05日公開
2020年03月25日更新
「小樽雪あかりの路」の開催時期やイベントの見どころは?会場情報もお届け!
今年で20回目の開催を迎えた「小樽雪あかりの路」は今や小樽の代表的なイベント。ノスタルジックな小樽の町に点々と灯された手作りの灯りは訪れる人々の心をどこか懐かしく物悲しい、幻想的な世界へと誘います。小樽雪あかりの路は、大切な家族や恋人と一度は訪れたい場所です。

目次
- 1「小樽雪あかりの路」に行ってみよう!
- 2「小樽雪あかりの路」ってどんなイベント?
- 3冬の小樽の代表行事「小樽雪あかりの路」の開催時期はいつ?
- 4「小樽雪あかりの路」~歴史ある手宮線跡地をお散歩~
- 5「小樽雪あかりの路」~輝く運河でノスタルジックな時間を~
- 6「小樽雪のあかり路」~旅の思い出「ワックスボール作り」~
- 7「小樽雪のあかり路」~寒い小樽で一休み「運河プラザ」~
- 8「小樽雪あかりの路」で準備しておきたい「防水手袋」
- 9「小樽雪あかりの路」で準備しておきたい「内ボアシューズ」
- 10「小樽雪あかりの路」で準備しておきたい「イヤマフ」
- 11「小樽雪あかりの路」で特に注目したい会場は?
- 12趣ある「小樽雪あかりの路」へ
「小樽雪あかりの路」に行ってみよう!
今年で記念すべき20回目の開催となった「小樽雪あかりの路」は、北海道小樽ならではの冬の代表的な人気イベントです。小樽雪あかりの路のイベントで注目したいのが「手作りのあかり」です。10日間のイベント期間で使われる手作りのキャンドルは12万本にもなります。そんな「小樽雪あかりの路」をご紹介いたします。
「小樽雪あかりの路」ってどんなイベント?
このイベントでは電灯ではなくあえてキャンドルを使われています。このため素朴な火を通してみる街の哀愁や人のあたたかさを感じられる魅力的なイベントになっているのです。また当然、電気ではなくキャンドルなので風や雪などで火が消えてしまうこともありますが、そのたびにたくさんのスタッフの方が随時火をつけて回っているのだそう。
小樽運河
— わてっち (@watkko0417) March 2, 2018
やっぱり素敵な港タウンだな~ pic.twitter.com/8Me1BlUaSt
「人の手による」イベントであることがこの「小樽雪あかりの路」の重大なコンセプトになっていて、また人気の秘密でもあります。小樽雪あかりの路は第10回ふるさとイベント大賞において、126個のイベントから選びぬかれみごと「総務大臣表彰」を受賞しました。是非大切な家族や恋人と一緒に訪れることをおすすめします。
冬の小樽の代表行事「小樽雪あかりの路」の開催時期はいつ?
公式ホームページによると、ここ4年の開催時期は、平成30年2月9日(金)~2月18日(日)、平成29年2月3日(金)~2月12日(日)、平成28年2月5日(金)~2月14日(日)、平成27年2月6日(金)~2月15日(日)となっているようです。曜日に関して言うと、ここ4年間ずっと金曜日から日曜日になっています。
「小樽雪あかりの路」の開催時期は例年2月の第一金曜日、もしくは第二金曜日から始まり期間は10日間になりそうです。公式ホームページのブログで毎年の開催時期が発表されています。イベント期間に2回の土日を挟むことになるので、仕事が忙しい社会人の方にも都合がつけやすいように配慮されているのが嬉しいポイントです。
「小樽雪あかりの路」~歴史ある手宮線跡地をお散歩~
旧国鉄手宮線の跡地は「小樽雪あかりの路」の人気メイン会場の一つです。全長約500mで、中央通りから寿司屋通りまで続いています。寿司屋通りのほうから入って中央通りまで歩いて行くのが人気の定番コースになっているようです。訪れる時期としておすすめなのは夕方ではなく、キャンドルのオレンジ色の灯りが綺麗になってくる夜です。
大切な人と手をつなぎながらゆっくりと散歩したいようなとてもロマンティックな空間になります。中でも特に注目して欲しいのが、手作りのワックスキャンドルやスノーキャンドル、そして様々な形のオブジェです。どれも人の手で作られていて、寒い時期ですが思わず一つ一つ立ち止まってじっくりと眺めてしまいます。
「小樽雪あかりの路」~輝く運河でノスタルジックな時間を~
メイン会場の一つである「小樽運河会場」では、水・雪・火の黄金コラボレーションが見られ特にカップルに人気の会場です。小樽で人気の観光地である小樽運河ですがこのイベント中はまた一味ちがった小樽運河の顔が見られるのです。「小樽雪あかりの路」期間中レトロな創りの倉庫と歩道に挟まれたこの運河には浮き玉キャンドルが浮かびます。
雪や氷のオブジェもたくさん設置されています。運河に反射するキャンドルの灯火が日ごろの疲れを忘れさせほっとするひと時を与えてくれることでしょう。小さなオレンジの灯火がいたるところに置かれ、運河に反射した灯りと相まって「小樽雪あかりの路」イベント中には小樽運河が一番幻想的な場所になっているのではないでしょうか。
このように、このイベントではそこかしこに手作りのあたたかさがたくさん散りばめられています。ちらちらと揺れる小さなキャンドルの灯火には、電灯にはけっして真似のできないあたたかさがあります。ノスタルジックでロマンティックなこの空間で日常の喧騒に疲れた心もここに来て灯火を眺めることで癒されること間違いなしです。

「小樽雪のあかり路」~旅の思い出「ワックスボール作り」~
「小樽雪のあかり路」はキャンドルと雪のオブジェに飾られた街をただ見て回るだけのイベントではありません。素敵な旅の思い出にワックスボール製作を体験してみませんか。ワックスボールとは、ロウでできているキャンドルホルダーです。費用は800円から1000円ほどになります。押し葉をいれてオリジナルの作品を作ることもできます。
製作時間は50分~1時間と少々時間がかかるようですが、自分で作った旅の思い出は帰ってからも「小樽雪のあかり路」を思い出させてくれることでしょう。カップルで来ている方々には二人の小樽旅行の思い出に、お散歩にちょっと飽きてしまった子供さんにももちろんよろこばれるおすすめのイベントです。

「小樽雪のあかり路」~寒い小樽で一休み「運河プラザ」~
運河プラザは、倉庫を使ったレストランや遊歩道がある小樽運河の人気且つ中心的な観光地区のエリアに位置しています。中では温かい飲み物や食べ物を買うことができ、この時期には非常に嬉しいサービスです。また、女性はここで小樽運河ならではのガラス細工をお土産に買うこともできます。
小さなお子さんのために滑り台やソリが用意されていたりと家族連れにはもってこいの休憩エリアになっています。ウェルカムボードやオブジェなどの撮影スポットがあるので、インスタ用の写真はここで撮っておくことをおすすめします。寒い時期こうした休憩スペースがあるのはありがたいです。小樽運河の散歩に疲れたら是非立ち寄りたい場所です。
「小樽雪あかりの路」で準備しておきたい「防水手袋」
「小樽雪あかりの路」は夜にこそその魅力を発揮します。当然、2月の寒い夜に外で街歩きをすることになるため、普段の冬の格好でいけば身体は冷え切ってしまいます。小樽を存分に楽しむためにも、当日は万全の体制で臨みたいものです。寒さ対策は色々ありますが、必ず持って行きたいものおすすめ3つを厳選してお伝えいたします。
一つ目は「防水手袋」です。小さなお子さんを連れたお父さんお母さんは必ず用意しておきましょう。「小樽雪あかりの路」では当然雪を触る機会が多くなり、特に雪の降らない地域から来ている子供達は辺り一面の雪に大興奮になることでしょう。防水手袋を用意しておけば、雪だるまを一緒に作ったり雪合戦をしたりと冬の小樽を存分に楽しめます。
「小樽雪あかりの路」で準備しておきたい「内ボアシューズ」
ロマンチックな街をヒールでこつこつ歩くのも素敵ですがここは寒さ対策を優先して内ボアシューズを選びましょう。外側は防水のものを選ぶのがおすすめです。雪道を歩くと必ず靴が濡れてしまいます。防水になっていれば足まで濡れる心配はありません。また、街歩きがメインのイベントですので当然たくさん歩くことになり足も汗をかきます。
靴下が濡れてくると当然足も冷えてしまいますが、ボアには適度な隙間があるため、汗を上手に外に放出してくれ靴の中をあたたかく保ってくれます。冬の小樽は最高気温がマイナスになることも決して珍しくありません。手足から身体が冷えてしまうことを防ぐためにも是非内ボアのシューズを用意しておきましょう。
「小樽雪あかりの路」で準備しておきたい「イヤマフ」
意外と忘れがちなのが「耳の寒さ対策」です。手や首の対策は完璧なのに耳はおざなりにされがちです。冬の小樽で風の強い日であればなお更あったほうが良いでしょう。特に小さなお子さんや女性は必ず忘れずにバッグに入れるようにしましょう。マフラーでも代用できそうですが走ると取れてしまうためやはりイヤマフがあれば良いでしょう。
「小樽雪あかりの路」で特に注目したい会場は?
その年によって多少の変更はあるようですが、メインの会場となるのはこの記事でも紹介した「小樽運河会場」と「手宮線会場」になります。「小樽雪あかりの路」のために来たからにはこの2つの会場は絶対にはずせないと思います。また2018年に関しては準メイン会場が「小樽芸術村会場」となっています。
この3つの会場はどれも徒歩圏内になるので、計画も立てやすいと思います。が、もう一つ是非訪れて欲しいのが「朝里川温泉会場」です。小樽運河からは徒歩圏内になく、JR小樽駅の近くにあるバス停の「朝里川温泉会場行きのりば(2番)」からバスに乗ります。この会場は小樽運河から少し離れています。
そのため比較的静かにキャンドルの灯火を鑑賞することができ、おすすめのスポットです。川や木など、人気の小樽運河や手宮線とはまた違った自然な静けさの中の灯火を楽しむことができます。家族連れの方にももちろん、カップルの皆さんも静かにロマンチックなひと時をここで一緒に過ごしてみられることをおすすめします。
趣ある「小樽雪あかりの路」へ
いかがだってでしょうか。「小樽雪あかりの路」へはぜひご家族で、大切な方と素敵な柔らかなキャンドルの灯火を鑑賞しに行ってみてください。会場全体の柔らかな灯りに癒され、また幻想的な雪との景色も楽しむことができます。小樽のまた違った魅力に出会える「小樽雪あかりの路」のイベントです。
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