世界のゲテモノ料理ランキング!日本で珍味を食べられるお店も紹介!

世界各地にはゲテモノ料理や珍味といわれる食品が多数あります。見た目やイメージで不味いのではと判断されがちですが、これらの料理は栄養豊富であったり、意外な美味だったり、食される理由があります。今回はランキング形式で25種類のゲテモノ料理や珍味をご紹介します。

世界のゲテモノ料理ランキング!日本で珍味を食べられるお店も紹介!のイメージ

目次

  1. 1世界のゲテモノ料理をご紹介!
  2. 2世界のゲテモノ料理ランキング第25位から第21位
  3. 3世界のゲテモノ料理ランキング第20位から第16位
  4. 4世界のゲテモノ料理ランキング第15位から第11位
  5. 5世界のゲテモノ料理ランキング第10位から第6位
  6. 6世界のゲテモノ料理ランキング第5位から第1位
  7. 7日本にもある伝統のゲテモノ料理・珍味
  8. 8日本でゲテモノ・珍味を食べられるお店
  9. 9ゲテモノ料理に挑戦してみよう!

世界のゲテモノ料理をご紹介!

日本を含め、世界各地には「ゲテモノ料理」と呼ばれる種類の食べ物がたくさんあります。馴染みのない人にはゲテモノでも、現地の人たちにとっては伝統的な栄養補給源であったり、土地ならではの珍味でもあります。

今回は、ランキング形式で25種類の世界のゲテモノ料理や驚きの珍味をご紹介します。昆虫が苦手な人にはキツイ部分があるかもしれませんが、不味いのでは、との先入観を捨てて読み進めて頂きたいと思います。きっと驚くと同時に食の奥深さを感じられることでしょう。

世界のゲテモノ料理ランキング第25位から第21位

この項では、世界のゲテモノ料理ランキング第25位から第21位の5種類をご紹介します。この5つは比較的広く知られているもので、探せば日本で味わえたり購入できたりするものばかりです。

入手だけでなく、味わいについてもゲテモノや珍味に興味がある人にはハードルが低いといえるものが多いので、まずはこの5つの中からトライしてみてはいかがでしょうか。

第25位:カエル料理

世界のゲテモノ料理ランキング第25位は「カエル料理」です。カエルは中華料理店などでは比較的よく見られる食材で、フランスなどでも食されます。日本でもかつては食べられていたもので、焼いたりスープなどに調理します。

カエルの形が見えてしまうと抵抗感がありますが、味は決して不味いものではなく、知らずに食べれば鶏肉のような味わいです。

第24位:ベジマイト

世界のゲテモノ料理ランキング第24位はオーストラリアで一般的に食べられている「ベジマイト」です。見かけは黒いジャムのようで、パンやクラッカーに塗って食べられることが多い食品です。

「ベジマイト」はビールを醸造する時に出る酵母エキスや麦芽エキスを発酵させたもので、匂いも味も独特です。慣れない人はほとんど例外なく不味いと感じますが、栄養価は高く、食べ慣れると後を引く食品です。

第23位:蜂料理

世界のゲテモノ料理ランキング第23位は「蜂料理」です。蜂は子を食べることが多く、昆虫食としては日本でもポピュラーな種類のものです。

蜂の子は小さな芋虫のような幼虫なので見た目は抵抗がありますが、クリーミーでしかも大変栄養があります。昔は山間部の重要なたんぱく源として日本でも各地で食べられていました。食べ方としては佃煮、炒め物、蒸し物の他、ご飯に入れて炊き込む場合もあります。

蜂の種類としてはクロスズメバチが食されることが多いようです。長野県のある町では、蜂の成虫がたくさん入った「地蜂せんべい」が商品化されています。

第22位:ワニ料理

世界のゲテモノ料理ランキング第22位は「ワニ料理」です。獰猛であまり食べる気にならないワニですが、オーストラリアをはじめ東南アジアやアフリカなど、世界のあちらこちらで食べられています。

ワニなど、たとえ食べても不味いのではと思う方も少なくないでしょうが、知らずに食べれば鶏肉のような味がします。ステーキやスープなどにして食しますが、最近では日本でもワニ肉を提供する店が出てきました。

ワイルド感を出すため、わざと皮や爪を残したまま出すところもあり、写真映えがすると多くの人がSNSにアップしています。

第21位:ユムシ料理

世界のゲテモノ料理ランキング第21位は「ユムシ料理」です。ユムシは中国や朝鮮半島、そして日本でも食べられている食材ですが、何といってもミミズを太くしたような見た目がグロテスクで、抵抗があります。

釣り餌としても利用されるユムシですが、中国や朝鮮半島では串焼き、炒め物、そして刺身などにして食されます。日本では味噌和えや干物などにして利用しますが、一般的なものではなく、珍味として食されています。

世界のゲテモノ料理ランキング第20位から第16位

この項では、世界のゲテモノ料理ランキング第20位から第16位の5種類をご紹介します。どれも見た目に抵抗感を覚えるものばかりです。

見た目はグロテスクだったり、残酷に感じたりしても、それだけで不味いに違いないと判断されてしまうのは残念なことです。意外な美味しさがあるからこそ、世界的に知られるようになったのです。

第20位:ウイトラコチェ

世界のゲテモノ料理ランキング第20位は「ウイトラコチェ」です。「ウイトラコチェ」は黒穂病にかかったトウモロコシのことで、日本では廃棄されていますが、メキシコなどではスーパーでも売られているポピュラーな食材です。

エイリアンのようだと称する人もいるグロテスクなウイトラコチェの外観ですが、生だとやや苦みがあります。これを煮込んでタコスの具に利用したり、スープに仕立てて食します。「メキシコのトリュフ」と評する人もいますが、トリュフに馴染みのない人は鶏レバーのように感じるようです。

第19位:スヴィズ

世界のゲテモノ料理ランキング第19位は「スヴィズ」です。アイスランドの煮込み料理ですが、羊の頭を2つ割りにしたものをそのまま調理するので、何といっても見た目にびっくりします。

見た目にインパクトがある「スヴィズ」ですが、調理は普通の肉料理なので味わいはいたって普通です。目玉の周りは栄養価が高く、ほほ肉や舌はとても美味で人気があります。

このような、動物の頭部をそのまま料理に使う習慣は中東などでも見られます。メインゲストの方に顔の正面を向けるのが敬意の印とされます。

第18位:ネズミ料理

世界のゲテモノ料理ランキング第18位は「ネズミ料理」です。ペルーの名物料理にテンジクネズミの仲間であるクイを調理したものがあります。焼かれることが多いのですが、素揚げにしたりもします。

クイ料理はネズミの姿そのままのことが多いので動物愛好家などは抵抗感をもちますが、味は脂身の少ない硬めの鶏肉のようで決して不味いものではありません。

一方、中国や韓国には、ネズミの胎児や、生まれたばかりの子ネズミをアルコールに漬け込んだ「鼠仔酒」と呼ばれるお酒があります。ネズミを入れることで発酵が進むうえ、エキスも溶け込み滋養強壮に効くとのことです。

第17位:コウモリ料理

世界のゲテモノ料理ランキング第17位は「コウモリ料理」です。東南アジアでは焼いたものが屋台で売られていたりもしますし、ミクロネシアの国々においてはコウモリは重要なたんぱく源で、決して珍しい食材ではありません。

パラオなどではコウモリをスープにすることも多くありますが、そのままの姿で入っていることも少なくなく、ゲテモノ料理の印象を持ってしまいます。味は鶏肉のようだと感じる人が多いようですが、骨っぽくて食べる部分があまり多くないのが特徴です。

第16位:カメムシ料理

世界のゲテモノ料理ランキング第16位は「カメムシ料理」です。敵への防御として出される臭いが強烈で、日本では嫌われているカメムシですが、種類が違うとはいえカメムシの仲間が東南アジアでは調味料の材料として、中南米ではタコスのスパイスとして利用されています。

カメムシの臭いを利用してスパイスにするならまだしも、いかにも不味いと思われる姿かたちそのままでも食用にされます。生食、串焼き、炒め物などの調理法の他、乾燥させたものが用いられることもあります。

カメムシを食用にしている地域では、あの独特の臭いをメンソールや青りんごのようだと感じているとか。場所が変われば感覚もかなり違ってくるようです。

世界のゲテモノ料理ランキング第15位から第11位

この項では世界のゲテモノ料理ランキング第15位から第11位の5種類をご紹介します。ここで紹介するのはどれも臭いが強烈なためゲテモノ扱いされるものばかりです。

強烈な臭いを発する食べ物は、発酵しているものがほとんどです。臭いは強くなっても、発酵により長期保存が可能になったり、体に良い成分が生成され、食品としての付加価値が加わるのです。

第15位:臭豆腐

世界のゲテモノ料理ランキング第15位は「臭豆腐」です。「臭豆腐」には2種類あり、1つは豆腐を植物由来の発酵液に漬けるもの、もう1つは豆腐にカビを生やしてから塩水に漬けるものです。台湾の名物として知られているのは前者の臭豆腐になります。

「臭豆腐」の臭い指数は納豆と同じくらいですが、馴染みがないため臭いと感じるのです。臭いが強いため、食べる前から不味いだろうと敬遠されることが多いのですが、逆に食べ慣れればクセになる人も少なくありません。

日本でも「臭豆腐」を食べられるレストランがあります。食べやすくするため、臭いを軽減している豆腐を使っている場合もあるようです。

第14位:ハカール

世界のゲテモノ料理ランキング第14位は「ハカール」です。「ハカール」はアイスランドの名物で、サメの肉を発酵させ数か月間乾燥したものですが、強いアンモニア臭があるためゲテモノ料理扱いをされることが多くある食品です。

「ハカール」にはサメの部位により赤いものと白いものの2種類がありますが、どちらも強烈な臭いがします。小さく切って楊枝に刺し、地元の酒と一緒に出されることも多いようです。酒と肉の香りが互いを引き立てあうのでしょう。

第13位:キビヤック

世界のゲテモノ料理ランキング第13位は「キビヤック」です。世界で3番目に臭い食べ物として知られる「キビヤック」はエスキモーやイヌイットなど、寒い地域に住む民族の伝統的な発酵保存食品です。その作り方は、たくさんの海鳥をアザラシの体内に詰め、地中に埋めて発酵させるという一風変わったものです。

「キビヤック」の食べ方もなかなかインパクトがあります。2か月以上かけて発酵させ、どろどろになった海鳥の内臓を、アザラシの肛門からすするのです。鳥の肉も食べますが、アザラシの肉は食べません。

臭いは強烈ですが、海鳥は味のしっかりした鶏肉のようだとか。キビヤックにはビタミンが豊富で、寒冷地の重要な栄養補給源になっています。

第12位:ホンオ・フエ

世界のゲテモノ料理ランキング第12位は「ホンオ・フエ」です。こちらも世界第2位といわれる臭いの強烈さからゲテモノ料理に挙げられることが多いのですが、韓国のある地域では冠婚葬祭の折に供される高級料理です。

「ホンオ・フエ」は、ガンギエイというエイの仲間を壺などに入れて発酵させたもので、エイの体内にある尿素などが強烈なアンモニア臭を発します。アジアで最も臭い食べ物、数値的には納豆の14番の臭いになります。食感はコリコリ、味はさっぱりめです。

第11位:シュールストレミング

世界のゲテモノ料理ランキング第11位は「シュールストレミング」です。「世界一臭い食べ物」と知られるシュールストレミングは産卵期直前のニシンを薄い塩水に漬け、約3カ月発酵させたもので、スウェーデンでよく食されます。

「シュールストレミング」は缶詰になっていますが、発酵が進むと開けた時に破裂する可能性もあるため、必ず屋外で開缶します。破裂しなくても、シュールストレミングを室内で食べると、臭いが数か月消えないといいます。

「シュールストレミング」を単体で食べると、塩気が勝り美味しいも不味いも分かりません。スウェーデンではジャガイモや野菜、サワークリームと共にパンに乗せカナッペのようにして食べられています。日本人はやはり臭いの方が気になり、不味いと感じてしまう人の方が多いようです。

世界のゲテモノ料理ランキング第10位から第6位

この項では世界のゲテモノ料理ランキング第10位から第6位の5種類をご紹介します。5つはどれも原材料が独特で、日本人からすると抵抗感を感じるものがほとんどです。

しかし、現地ではかなり一般的なものや観光の名物になっているものばかりですし、日本でも昔は食していたとか、ある地域では似たようなものを食べているといったものもあり、さほど驚くに値しないものかもしれません。

第10位:童子蛋

世界のゲテモノ料理ランキング第10位は「童子蛋」です。これは10歳未満の男の子のオシッコで茹でた卵で、体力増進に効果があるといわれています。中国浙江省の名物料理で、東陽市の無形文化財にもなっている食べ物です。

「童子蛋」の味は尿の塩気が効いて、知らずに食せば普通のゆで卵の感覚で食べられます。屋台でも売られている品で、値段は普通の卵の2倍のほどです。

第9位:毒蛇料理

世界のゲテモノ料理ランキング第9位は「毒蛇料理」です。ベトナムでは高級食材の1つにコブラがあります。冠婚葬祭などで食され、レストランでも揚げたり茹でたりして提供されます。小骨の多い身は弾力があり、ゴムのようでなかなか噛み切れません。
 

コブラの心臓は珍味のように食べられます。さばいてすぐのものを生のまま食べるのですが、その日のメインゲストに振る舞われることが多いようです。アメリカでは、ガラガラヘビを食べる人たちもいます。

蛇ではありませんが、毒があるゲテモノ料理の食材としてサソリも挙げられます。中国などでは串焼きや素揚げにして屋台で売られています。

第8位:犬料理

世界のゲテモノ料理ランキング第8位は「犬料理」です。日本ではペットのイメージが強く、とても食べる気持ちにならない犬ですが、韓国や中国、ベトナムなどでは今でも犬肉食文化があります。

犬肉は、炒めたりソーセージの具にしたりする場合もありますが、煮込んでシチューや鍋にする場合が多いようです。味はややパサつき感があり、イノシシ肉に近いイメージです。

第7位:ロッキーマウンテン・オイスター

世界のゲテモノ料理ランキング第7位は「ロッキーマウンテン・オイスター」です。これは牛の睾丸料理のことで、アメリカやカナダの牧畜が盛んな地域で食されています。

「ロッキーマウンテンオイスター」は去勢された雄牛の睾丸を使います。フリッターにしてソースを付け、前菜として食べられる場合が多いです。柔らかく、クセもさほど強くないので食べやすい食材で、日本の白子に近いという人もいます。

動物の睾丸を食べる習慣は世界各地で見られ、牛、豚、羊、馬、ロバ、鹿など、多くの種類のものが食べられています。たいていの場合、精力増進の効果が期待されています。

第6位:アリの卵料理

世界のゲテモノ料理ランキング第6位は「アリの卵料理」です。アリの卵はタンパク質をはじめ、ミネラルやビタミンなども含み、栄養価が高いのです。タイではツムギアリの卵をスープに仕立てたり、オムレツやサラダに利用します。メキシコなどではタコスの具になります。

プチプチしたアリの卵は、知らずに食べればさほどクセはなく、食べやすい部類の珍味です。揚げたものはポップコーンのような風味が感じられます。

世界のゲテモノ料理ランキング第5位から第1位

この項では世界のゲテモノ料理ランキング第5位から第1位の5種類をご紹介します。ランキングもこのくらいになってくると、かなりの覚悟がないとなかなか口にできません。

ここに挙げられているものはほとんどが昆虫食で、しかも毒虫や害虫のイメージが強いものです。そんな虫でも種類が違えば食用になるのだということは驚きです。

第5位:タランチュラ料理

世界のゲテモノ料理ランキング第5位は「タランチュラ料理」です。黒くて毛むくじゃらの恐ろし気なタランチュラは、毒があることでも知られているため、とても食用という感じがしません。が、カンボジアでは食糧難の時代に食べてみたら意外に美味しく、今では珍味として定着しています。

タランチュラは素揚げにされることが多いのですが、足の部分はポリポリとスナックのようで、腹の部分は柔らかくレバーのような味わいがあります。足も腹もどちらもカニなどに近い風味を感じる人が多いようです。

第4位:ゴキブリ料理

世界のゲテモノ料理ランキング第4位は「ゴキブリ料理」です。日本では嫌われている昆虫ナンバー1といってもよいゴキブリですが、マダガスカルゴキブリという種類のものは食用にされています。

ゴキブリの調理法としては、焼く、炒める、唐揚げにするなどが挙げられますが、見た目がクリアできれば味は決して不味いものではなく、風味はエビに近いものがあるといいます。

ゴキブリではありませんが、見た目がやや似ているものにタガメがあります。タイなどでは屋台で山積みにして売られていますが、スープや炒め物にして食します。

第3位:カース・マルツゥ

世界のゲテモノ料理ランキング第3位は「カース・マルツゥ」です。イタリア・サルデーニャ地方のチーズなのですが、中にウジ虫がうごめいているというとてもハードルの高い食べ物です。わざわざハエにチーズの上に卵を産ませ、ウジをわかせるのです。

チーズにウジをわかせることにより独特の発酵が起こり、特別な風味が生み出されます。ただし、食べる時にウジが飛び跳ねることがあること、よく噛まないと生きたウジによりお腹の具合が悪くなることがあるなど、いくつかの注意点もある食べ物です。ちなみに味はブルーチーズに近いものがあります。

第2位:バロット

世界のゲテモノ料理ランキング第2位は「バロット」です。中国や東南アジアなどで広く食べられている、孵化する直前のアヒルの卵を茹でたものです。成長の度合いにもよりますが、孵化に近いものはヒナの形がはっきりと分かり、かなりグロテスクです。

味も成長の度合いにより異なり、孵化に近いものは鶏肉、まだ時間がかかりそうなものは卵に近い味わいです。「バロット」は庶民的な食べ物で、値段も安く屋台などでよく見られる品です。

食べ方は、まず卵の殻に穴をあけ、酢と塩を入れてスープを飲みます。軟骨などコリコリした部分はありますが、味自体は食べ慣れたものに近く、不味いということはないので、見た目をクリアできるかどうかが分かれ目になります。

第1位:芋虫料理

世界のゲテモノ料理ランキング第1位は「幼虫料理」です。芋虫は東南アジア、オセアニア、中南米、アフリカなど、広く食べられている食材です。ひと口に芋虫といっても大きさの大小から色合いまで、土地によって違いがあります。

テレビなどでよく放映される、オーストラリアの原住民が食べているウィチェッティ虫という蛾の幼虫は、カイコのように白くて太くて見た目のインパクトがあります。クリーミーで生のものはアーモンドのような味がするといいます。蒸したリ焼いたり、揚げて食べる場合もあります。

アフリカのジンバブエで食されている芋虫はさらにインパクトがあります。モパネ蛾の幼虫なのですが、太く大きい上に色がカラフルで毒々しいのです。鉄分が豊富で栄養価は高いのですが、口にするにはかなり勇気がいります。

東南アジアではゾウムシの幼虫が食べられています。やはりクリーミーな味わいで、トロトロのオムレツのようだと表現する人もいます。

芋虫ではありませんが、韓国ではカイコのサナギを食します。「ポンテギ」という名称で知られ、茹でたり蒸したりした後に味を付け、珍味やおつまみとして食べます。独特な臭いがあるため、慣れないとなかなか食べられません。

日本にもある伝統のゲテモノ料理・珍味

日本にはたくさんの種類の珍味があります。多くは伝統的な郷土料理で限られた地方のものなので、知らない人にとってはゲテモノ料理に見えることもあります。先に紹介した蜂の子や、蜂の成虫をはじめ、イナゴなどの昆虫食はその代表といえるでしょう。

臭いのきつい鮒すし(なれずし)やくさや、見た目がグロテスクなホヤやナマコ、マグロの目玉なども初めての人にはゲテモノ料理に見えるかもしれません。サメやサケの心臓を珍味として尊ぶ地方もありますし、ナマコのはらわたの塩辛であるコノワタは高級珍味です。

外国の人には、納豆や漬物も臭いだけで不味いのではないかと判断されてしまうこともあります。珍味やゲテモノ料理だと思われるものも、伝統的な栄養補給源や、その土地ならではの希少品である場合が少なくないのです。

Thumb日本三大珍味とは?一度は食べたいおすすめの絶品グルメをご紹介!
日本三大珍味と言われてを全てを答えられますか?そもそも珍味とは何でしょう?珍味とは魚介類を使...

日本でゲテモノ・珍味を食べられるお店

ゲテモノ料理は、食べる前から見た目で拒否したり不味いに違いないと思い込んでしまう人がいる一方、1度試してみたいとか、クセになるといった人もいます。

探せばゲテモノ料理や珍味を提供している食事処は結構たくさんあります。今回はその中から、東京近郊と大阪の3つのお店をご紹介します。

ノング・インレイ

日本でゲテモノ・珍味が食べられるお店の1番目は、東京・高田馬場にある「ノング・インレイ」です。ミャンマー料理のお店で明るく入りやすい雰囲気です。少数民族シャン族の料理をメインにしているのですが、一般的な料理の他にカエル肉料理も提供しています。

「ノング・インレイ」ではさらにセミ、コオロギ、カイコのサナギの炒め物などのメニューがオーダーできます。1番ハードルが低そうなのは「竹蟲」で、カイコを小さく細くしたような幼虫の唐揚げです。姿形を見なければ、サクサクでスナックのようです。

珍獣屋

日本でゲテモノ・珍味が食べられるお店の2番目は、横浜・野毛と東京・渋谷にある「珍獣屋」です。ジビエ料理とゲテモノ料理を看板にしている店で、ジビエなら一般的なイノシシ、熊、鹿をはじめラクダ、カンガルー、イルカ、そしてウーパールーパーなども食べることができます。

「珍獣屋」では昆虫食も揃っています。コガネムシやゴキブリ、サソリの唐揚げもあれば、カブトムシ、オオグソムシなどのメニューもあります。ドリンクではゴキブリ酒やタランチュラ酒が目を引きます。

仕入れの具合でいつでも全具材が揃っているわけではありませんが、ゲテモノ食にトライしたい人にはイチオシのお店です。

宝雪酒房

日本でゲテモノ・珍味が食べられるお店の3番目は大阪・大東市にある「宝雪酒房」です。メインは一般的な居酒屋メニューですが、ゲテモノ料理の挑戦メニューを目当てにたくさんの人がやって来ます。

「宝雪酒房」のゲテモノメニューで1番人気はウーパールーパーの唐揚げです。ウーパールーパーがそのままの姿で唐揚げになった様子はインパクトがあります。その他、ワニ、トド、カンガルー、ダチョウ、昆虫ではオオグソムシなどの料理がラインアップされています。

ゲテモノ料理に挑戦してみよう!

以上、ランキング形式で25種類のゲテモノ料理や珍味、それらを食べられる店をご紹介しました。記事を読んで食べてみたくなった人はどのくらいいるでしょうか。

メディアなどにより世界のゲテモノ料理の認知度が高まるにつれ、日本でもそれらを食べられる店が増えてきました。見た目だけで不味いと決めつけず挑戦してみましょう。意外な美味しさが発見できるかもしれません。

関連記事

関連するキーワード

Noimage
この記事のライター
MinminK

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ