キビヤックは世界で有名な臭いグルメ!作り方や食べる国をリサーチ!

世界にはさまざまな料理がありますが、その中でも臭い料理として知られるものの一つがキビヤックです。キビヤックとはどのような料理なのでしょうか。そこでその材料や作り方、食べ方、さらにどこの国で食べられる料理なのかという点についても紹介していきましょう。

キビヤックは世界で有名な臭いグルメ!作り方や食べる国をリサーチ!のイメージ

目次

  1. 1アラスカのちょっと変わったグルメをご紹介
  2. 2キビヤックとは
  3. 3キビヤックの特徴
  4. 4キビヤックを食べる国
  5. 5キビヤックの作り方と食べ方
  6. 6キビヤックを食べた人の感想
  7. 7キビヤックを日本で「手に入れる」方法は?
  8. 8キビヤック以上に臭い発酵食品
  9. 9機会に恵まれたらキビヤックに挑戦してみよう

アラスカのちょっと変わったグルメをご紹介

地球上にはさまざまな気候の国があり、それぞれの気候に合わせて多くの人間が生活しています。その中でその国や土地に合わせた珍しい食材があるのです。そんな珍しい食材の中でも、キビヤックは変わった作り方、変わった食べ方をするのですが、いったいどのような食べ物でしょうか。紹介していきましょう。

キビヤックとは

キビヤックというのはカナダやグリーンランド、アラスカなどに住む人々が食べる、伝統的な発酵食品です。現代ではインターネットなどが発達し、日本にいても世界各国の珍しい食べ物を取り寄せて食べるということが簡単にできるようになっていますが、まず日本ではお目にかからない食べ物と言えるでしょう。

次に述べていきますが、キビヤックはそもそもの作り方も、また食べ方も日本人には想像できないほどの奇想天外なものです。しかも発酵食品ということで臭いという問題もあり、なかなか日本などでは食べられないのです。

そもそも日本でも、納豆などさまざまな発酵食品があり、初めて食べる外国の方などは「臭い」と感じることも多いと言われます。しかしキビヤックの「臭い」レベルはそれどころではありません。日本の発酵食品の中でも「臭い」と言われる「くさや」を上回ると言われるのです。

とはいえ、日本の食生活の中で、納豆やくさやが当たり前にある家庭であれば、納豆やくさやを「臭い」と敬遠することなく、ごく普通に食べている方も多いでしょう。

それと同様に、キビヤックもそれを食べる土地で生まれ育った人にとっては、臭いと敬遠することなく、ごく普通に食べられている発酵食品なのです。発酵食品を臭いと敬遠するかどうかは、それがどの程度生活に根差しているのかに関係するのかもしれません。

キビヤックの特徴

それでは具体的に、キビヤックはどのような特徴を持つ食べ物なのかということについて紹介していきましょう。前に述べたように、発酵食品というのであれば、日本にも、また諸外国にも発酵の力を利用した食品は多く、それぞれの国の食文化を支えています。そもそもキビヤックにはどのような特徴があるのでしょうか。

ビタミンが豊富な発酵食品

キビヤックの大きな特徴の一つが「豊富なビタミン」です。実はキビヤックをカナダやアラスカ、グリーンランドなどのいわゆる極北地域の方が食べるのは、このビタミンの含有が大きなポイントとなっています。

カナダやアラスカ、グリーンランドと言った極北地域は、言うまでもなくとても寒い地域です。キビヤックを食べる地域の多くは、学校で習うケッペンの気候区分で言うと「寒帯」に当たります。

この気候の地域では、ほぼ一年中地面が氷で覆われます。ですから夏に少し溶けた氷の部分にコケが生える程度という状態で、樹木はもちろん、農作業で小麦などを作ることができないのです。当然野菜なども豊富に手に入りません。

そのため、これらの土地にすむ人々は、野菜などから得るべきビタミンを、狩猟により得られる肉などから得る必要があります。具体的にはアザラシなどの生肉を食べたり、血を飲んだりすることで得ているわけです。

キビヤックは先ほども述べたように発酵食品なのですが、その発酵を行う過程でビタミンが生成されます。キビヤックを食べる土地の人々にとって、ビタミンが得られることは食生活の上で重要なポイントです。そのためキビヤックはむしろ高級食品として、結婚式や誕生日などの特別な日の食べ物とされています。

臭い

キビヤックのもう一つの特徴は「臭い」ということにあります。キビヤックは非常に強いにおいがあるとされており、なんと世界中にある臭い食べ物の中で4位にランクインするほどです。

4位と言われてもあまりぴんと来ないという方が多いでしょう。日本人がよく知っている食べ物と比較してみましょう。たとえば誰もがにおいを思い浮かべられるものとして、日本人が一般的に食べる「納豆」がありますが、キビヤックはその納豆の約3倍臭いと言われます。

また、先ほど挙げた「くさや」ですが、くさやは加熱することでさらに臭いにおいが強まると言われます。この加熱したくさやは先ほどのランキングでは第5位に入ります。つまり加熱したくさやよりもキビヤックは臭いのです。

このようにキビヤックは、発酵食品をさまざま食べる日本人からしても、「臭い」料理と言っていいでしょう。しかも一言で臭いと言っても、その内容は何が発酵するかによっても違うわけですから、キビヤックを食べ慣れない日本人にとってはちょっと敬遠してしまうものと言えるかもしれません。

このようなことから考えても、キビヤックという食べ物は日本人にとってはなかなかハードルが高い食べ物と言っていいでしょう。また、どのように臭いのかという点についてもなかなか表現しづらいものかもしれません。

キビヤックを食べる国

このように、キビヤックは日本人にとってだけではなく、世界のあまたある料理の中でもトップクラスの強烈なにおいを持つ食べ物です。しかし先ほど述べたように、カナダなどは日本人が多く住んでいますし、海外旅行先としても有名ですが、キビヤックを食べたという話は聞きません。キビヤックはどんな国で食べられるのでしょうか。

カナダやグリーンランドなどの民族

キビヤックは先ほど述べたように、カナダやアラスカ、グリーンランドなどで食べる食材です。しかしカナダやアラスカの人ならだれもが食べているものではなく、カナダなどの限られた人々が食べるものなのです。

先ほど、キビヤックには豊富なビタミンが含まれると述べました。この豊富なビタミンを必要とするのは、寒帯に住み、野菜などを手に入れることが難しい人々です。具体的に言うと、キビヤックはカナダなどの中でも寒帯地域に居住する民族の食べ物なのです。

具体的に言うとキビヤックを食べるのはカナダ、アラスカ、グリーンランドなどに住む、イヌイットと呼ばれる民族の人々です。イヌイットの人々は地球上でも最も寒冷なツンドラ気候、氷雪気候のところに住み、オットセイやアザラシ、トナカイ、海鳥などの狩猟を行い生活しています。

なお、イヌイットという呼び名ですが、地域により呼び方が違います。カナダではイヌイットですが、グリーンランドではカラーリット、アラスカではエスキモーと呼ばれており、こちらで知っている方も少なくないでしょう。

もちろんカナダやアラスカといった土地ですから、カナダなどの街と同様にスーパーなどもできてきているので、近年では新鮮な野菜が手に入らず、ビタミンが摂取できないということはありません。

ですから、イヌイットの人であっても、他のカナダなどの人と同様に生活をしている方も見られるのですが、狩猟による伝統的な生活は現在でも残っており、その中でキビヤックを食べるという風習も現在まで伝えられているのです。

キビヤックの作り方と食べ方

それではいよいよ、気になるキビヤックの作り方について紹介していきましょう。キビヤックはその作り方、そして食べ方が非常に特徴的であり、他の国の人はそれだけでも驚くということが多いと言います。具体的にどのような作り方をし、どのように食べるのか見ていきます。

アザラシの腹に海鳥を詰める

キビヤックを作る材料にはアパリアスというウミスズメ類に属する海鳥とアザラシが使われます。このアパリアスという海鳥は、北大西洋から北極海に分布しており、ふだんは外洋にいますが、繁殖期になると島のところにやってきてコロニーをつくります。

この海鳥が夏に繁殖のため飛来するので、まずはこの海鳥を捕獲します。捕獲された海鳥はまず、直射日光の当たらない涼しいところに放置し、内蔵が早く傷まないよう冷やします。

次にアザラシの準備です。捕まえたアザラシは腹を裂いて、内蔵と肉はすべて取り出します。そうするとアザラシは袋のようになりますので、そのアザラシを袋にして、そのお腹に先ほど冷やしておいた海鳥を詰め込みます。

アザラシは大きな生き物なので、アザラシのお腹にはたくさんの海鳥が入ります。数十羽から700羽ともいわれる数の海鳥がアザラシのお腹に詰め込まれます。この時、アザラシのお腹に空気が入ると発酵がうまくいかないので、ぎゅうぎゅう詰めにします。

海鳥がぎゅうぎゅうに詰まったら、アザラシのお腹を縫い合わせます。縫い合わせた口のところにハエがついたりすると困るので、縫い目にはプヤと呼ばれる、日干ししたアザラシの脂を塗り、保護します。ここまでで材料の海鳥とアザラシの加工は終了です。

地中で発酵させる

このようにしてアザラシと海鳥の加工が終わったら、次の工程に入ります。キビヤックを作るのには、この海鳥を詰めたアザラシを地面に掘った穴に埋めるという作業が必要です。

地中に埋められたアザラシの中で、海鳥はじっくりと発酵していきます。直射日光があたったりして温度が上がりすぎると、海鳥は発酵する前に腐ってしまいますから、そうならないように日よけをしたり、空気抜きをしたりしながら、発酵を続けます。

この発酵期間はなんと最低2ヶ月から数年間にも及びます。冷蔵庫など、機械的に温度を一定に保つ機械をつ買わないため、当然いくら寒帯であったとしても夏の時期はあるわけで、その時はふだんよりも気温が高くなります。そうなると腐らせずに発酵させるためには温度管理はとても重要なのです。

また、日よけで上手に発酵できたとしても、敵はまだあります。キツネなどの野生動物が途中で掘り返してしまったら、キビヤックはできません。それを防ぐためには、埋めたところの上に石などを置いて、掘り返すことができないようにする必要もあります。

このように、発酵の温度や野生動物の襲撃などに注意を払いながら、最低2ヶ月以上放置することでできあがるのがキビヤックです。海鳥やアザラシの準備はもちろんですが、そのまま放置するのにも手間がかかるのですから、キビヤックが高級食材であるということも当然のことと言えるでしょう。

海鳥の体液を食べる

次にキビヤックの食べ方です。キビヤックは食べ方も驚きです。まず、キビヤックというのはアザラシの中に詰められた海鳥の部分です。この海鳥はアザラシの中で発酵した状態になっており、アザラシを切り開いて海鳥を食べるのです。

「食べる」と言いましたが、その食べ方とは、まず海鳥の尾羽を取り除きます。その後、海鳥の総排出口に口をつけ、中の内臓をすするのです。海鳥の内臓は発酵し、どろりとした液体になっているのですすって食べることができるのです。

内臓をすすったら、次に皮を裂いて中の肉を食べます。そればかりか、歯で海鳥の頭蓋骨を割って中の脳みそも食べるのです。さらに液体になった内臓は調味料として肉を焼くときなどにつけて食べることもあります。このようにキビヤックは海鳥を丸ごと食べるのです。

この海鳥の大きさは鳩よりも一回り小さいサイズと言われます。キビヤックを食べる時には、その海鳥を手でつかんで、かぶりつくので、だいたいのサイズ感はイメージできるでしょう。

ちなみに、キビヤックというのはこの海鳥の部分だけを言い、海鳥を詰めた「袋」であるアザラシはどうするかというと、食べたりはしないそうです。もちろん、アザラシを袋にする段階で肉などは食べるとは言え、材料的にはかなり贅沢な食材と言えるでしょう。

キビヤックを食べた人の感想

さて、そうなると気になるのが、キビヤックの「味」です。ここまで述べてきたように、日本など他の国の人にとってキビヤックはとても珍しい作り方をしますし、世界各国のあまたある食べ物の中でも臭いとランキングに入るものとなると、どんな味かとても気になるところです。

濃厚で美味しい鶏肉

キビヤックはここまで述べてきたように、寒帯に住むイヌイットの人たちが多く食べている食べ物です。逆に言うとそれ以外の国の人たちが食べる機会はあまりないものと言っていいでしょう。そうなるとどのような味なのか、食べた人の意見が聞いてみたいところです。

実は日本人で、キビヤックを食べたことがあるという方が存在します。それは日本の有名な冒険家である植村直己氏です。植村は1970年、日本人としてはじめてエベレストに登頂したなど、数多くの功績を残した人物です。

この冒険譚の中に、北極圏を犬ぞりで単独行するというものがあります。この時植村はグリーンランドのエスキモーの人々と共に生活し、犬ぞりの使い方などを学びます。おそらくこの時と推測されますが、植村はキビヤックを食べたようです。

では、日本人である植村は、キビヤックの味についてどのような感想を残しているのでしょうか。実は植村はキビヤックについて「好物の一つ」と述べているそうで、どうも気に入ったようです。

植村によると、キビヤックは「臭気に慣れれば」ではあるものの、「味は濃厚な鶏肉のよう」だったと言います。たしかにキビヤックは海鳥を発酵させていますから、「鳥肉」ではあるわけで、ニワトリの肉よりも濃厚な味わいになっているということのようです。

そもそも先ほどのランキングに出てきた「くさや」もそうであるように、先ほどのランキングの食材はにおいは「臭い」ものの、食べてみると「美味」である食材のランキングであり、いくらビタミンが摂れると言っても美味しくなくては伝統の食べ物として今まで伝わるわけがありません。

このように考えると、キビヤックもまた、食べたことのない国の人からは「臭い」と敬遠されるものの、実際に食べてみると美味しいものであると推測できます。だからこそ、結婚式などのお祝いの席の食事としても使われるのでしょう。

キビヤックを日本で「手に入れる」方法は?

ここまで述べてきたものを見て、キビヤックを食べてみたいと考えた方もいるかもしれません。カナダなどに旅行に行く機会があれば、カナダの行く場所によってはキビヤックを食べる機会はあるかもしれませんが、では日本で食べる方法はあるのでしょうか。

結論から言うと、キビヤックを日本で「食べる」はとても難しいようです。いわゆるネットサイトなどでキビヤックを扱っているお店はないようです。キビヤックはにおいが強いうえ、カナダの特定の民族でしか食べられないということで、その国の人でなければ手に入れるのは難しいということなのでしょう。

また、日本でイヌイットの民族料理が食べられるレストランというのも確認されていません。イヌイットの民族料理となると、やはり日本など他の国で食べるというのはかなり難易度が高いということになりそうです。

ちなみに、アザラシに関してはアザラシの肉の大和煮がインターネットなどで販売されているほか、北海道で購入できるということなので、「袋」の方の肉ならば日本でも購入し食べてみることは可能のようです。

キビヤックに興味を持った方におすすめなのが、キビヤックのぬいぐるみです。実はなんと、キビヤックのぬいぐるみというものが販売されたことがあるのです。しかもそれは外国ではなく、日本の話なのです。

2011年、静岡県磐田市にある「磐田市香りの博物館」というところで、キビヤックが展示されたことがありました。その時にキビヤックの作り方を紹介する目的でぬいぐるみが作られました。

そのぬいぐるみというのは、大きなアザラシのぬいぐるみで、お腹が開くようになっています。その中にかわいらしい海鳥のぬいぐるみがたくさん詰まっているというものでした。これはのちにキビヤックを紹介するテレビ番組の中にも登場しました。

作られたのはかなり前の話でもあるので、現在このぬいぐるみを手に入れる方法は不明ですが、SNSなどに上がった画像は今でも見ることができます。作り方などのイメージから見るとかなりかわいらしいつくりになっているようなので、興味のある方はチェックしてみてください。

キビヤック以上に臭い発酵食品

さて、最後にキビヤックに関連して、キビヤックよりも「臭い」食べ物を紹介しましょう。先ほども述べたようにキビヤックはランキング4位の食べ物です。つまりこれよりも臭い食べ物がこの世にはあるということです。それはどのようなものなのでしょうか。紹介しましょう。

シュールストレミング

世界の臭い食べ物1位に君臨すると言われるのが「シュールストレミング」です。スウェーデンで食べられるもので、塩漬けのニシンの缶詰となっています。

スウェーデンなどがある北ヨーロッパはニシンはたくさん獲れるのですが、日照が少ないことからそれを塩漬けにする「塩」が高級品でした。そのため樽で薄い塩水に漬けて、極度に発酵させることで日持ちするようにしたもので、17世紀には王軍の主要な食糧とされるようになりました。

バルト海で4月から5月ごろにニシンを獲り、頭とワタを除いて薄い塩水の入った樽に詰め、12度から18度の気温で10週間から12週間発酵させて作ります。8月の第三木曜日にその年のものが解禁になると言われています。

このシュールストレミングはとにかく恐ろしいほどの強い臭気があると言われ、缶詰の中でも発酵が進みます。そのため缶詰でありながら冷蔵しておくことが必要であり、保存方法が悪いと缶が爆発することもあります。

そのため、シュールストレミングの缶を開ける時は野外で行うことが推奨され、さらにガスや汁気が飛び散ることからビニール袋などの中で開けるように注意がされます。先ほどの加熱したくさやの6倍以上のにおいがするのです。

なお、こちらは缶詰になっていることもあり、日本でもインターネットなどで手に入れることは可能です。試してみたいという方はぜひお取り寄せして試してみてはいかがでしょうか。

ホンオフェ

臭い食品ランキング2位は「ホンオフェ」です。これは韓国料理の一つで、ガンギエイの切り身や刺身を壺に入れて発酵させたものです。エイの身に含まれる尿素などが加水分解されることによりアンモニアが発生することで、その強いにおいが出ると言われます。

発酵が進むと身が柔らかくなり、美味だと言われ、マッコリと共に食べるのが通とされるとのことで、こちらも結婚式などの冠婚葬祭の料理として多く使われます。

こちらのにおいも納豆の14倍、そしてキビヤックと比較すると5倍強いということであり、テレビ番組などで取り上げられたこともあるそうです。こちらは韓国料理ということで、キビヤックよりも食べられる可能性は高いかもしれません。

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機会に恵まれたらキビヤックに挑戦してみよう

日本は発酵料理が多い国だと言われていますが、世界にはキビヤックをはじめとする、珍しい発酵料理がたくさんあることがわかります。カナダなどの限られた人々が食べる料理ということもあって、気軽に体験するというわけにはいきませんが、機会があったらぜひキビヤック体験をしてみてください。

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この記事のライター
茉莉花

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