皇居東御苑は江戸城天守台跡など見どころが満載!ピクニックにも人気!

「皇居東御苑」は江戸城天守台跡などのある見どころ満載の東京のおすすめ観光スポットです。今回は、「皇居東御苑」の様々な魅力についてご紹介していきたいと思います。自然豊かな「皇居東御苑」はピクニックにも人気のスポットです。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

皇居東御苑は江戸城天守台跡など見どころが満載!ピクニックにも人気!のイメージ

目次

  1. 1東京・皇居東御苑は一年中楽しめるおすすめ人気スポット!
  2. 2皇居東御苑とは?
  3. 3皇居東御苑の見どころ1:3つの出入門
  4. 4皇居東御苑の見どころ2:本丸地区
  5. 5皇居東御苑の見どころ3:二の丸地区
  6. 6皇居東御苑の見どころ4:三の丸地区
  7. 7皇居東御苑の入園料・見学料は発生する?
  8. 8皇居東御苑の公開日と公開時間
  9. 9皇居東御苑へのアクセス方法
  10. 10皇居東御苑に行ってみよう!

東京・皇居東御苑は一年中楽しめるおすすめ人気スポット!

東京・皇居東御苑は一年中楽しめるおすすめスポットです。自然豊かな東京・皇居東御苑は見どころ満載のスポットです。都会の中で自然を満喫し、江戸城天守台跡などをはじめとする様々な見どころを巡りながら、ゆったりとした時間を過ごすことができるおすすめの観光スポットです。

また、東京・皇居東御苑には広い芝生があるので、ピクニックなども楽しむことができます。お子様連れでも楽しむことができる魅力満載のスポットです。これから、見どころ満載のスポットである東京・皇居東御苑の魅力に迫ります。

皇居東御苑とは?

東京・皇居東御苑の見どころなどについてご紹介する前に、まず、皇居東御苑がどのようなところなのかについてご紹介したいと思います。

皇居東御苑は、東京都千代田区にあります。皇居の東側に付属している庭園で、その広さは約21ヘクタールあります。江戸城の跡が残ってたりと見どころ満載の観光におすすめのスポットです。

皇居東御苑は、皇居造営にあわせて皇居附属庭園として整備されたもので、皇居の一部であることに変わりがなく、宮内庁が管理していて、皇宮警察があります。皇居東御苑は、宮中行事に支障がない限り一般公開されています。

皇居東御苑は、様々な見どころを見学しながら、庭園の美しい風景や自然を満喫することができるというのもおすすめポイントとなっています。東京駅からのアクセスの良く、東京観光に訪れた際にも気軽に訪れることができるおすすめスポットです。

皇居東御苑の見どころ1:3つの出入門

これから、皇居東御苑の見どころについてご紹介していきたいと思います。皇居東御苑の見どころの1つ目にご紹介するのは、3つの出入門についてです。ご紹介する出入門は、「大手門」、「平川門」、「北桔橋門」です。それぞれの門の特徴などについてご紹介したいと思います。

江戸城の正門である大手門

皇居東御苑の「大手門」は江戸城の正門にあたり、江戸城に登城する諸大名は主にこの「大手門」を利用して謁見のため登城しました。今現在でも、皇居東御苑を訪れる多くの人たちがこの「大手門」を利用しています。

皇居東御苑の「大手門」は、正面に高麗門があり、門をくぐると長大な武器庫である建物を載せている渡櫓門からなる枡形門が見どころです。歴史を感じさせる門の造りは、皇居東御苑の最初に見ることのできる見どころの一つかもしれません。

江戸城三の丸正門である平川門

皇居東御苑へ出入りすることができる門「平川門」は、江戸城三の丸の正門で御殿に務めていた奥女中や大奥出入りの商人、徳川御三卿などが通用門として利用していた門です。

またこの門は、江戸城の死者や罪人などの出口とされていたことから「不浄門」ともいわれます。門の前に架かっている木製の橋も特徴となっています。

高い石垣が特徴的な北桔橋門

最後にご紹介する「北桔橋門」は、江戸城本丸の北側に位置している門で、門の両側にある高い石垣が特徴となっています。そして、門の前に架かる橋は、有事に備えて跳ね橋となっていたようです。「北桔橋門」は、いざという時に使うための門でした。現在は跳ね橋から土橋に変わり、その当時とは違う景色となっています。

皇居東御苑の見どころ2:本丸地区

皇居東御苑の見どころの2つ目にご紹介するのは、本丸地区についてです。ご紹介するのは、ピクニックのできる大芝生、「江戸城天守跡」、「富士見多聞」です。

それぞれのスポットではどのような時間を過ごすことができるのでしょうか。ピクニックを楽しめる大芝生は、子連れで東京観光を楽しむ方におすすめスポットです。本丸地区の魅力についてご紹介します。

大芝生でのんびりピクニック

皇居東御苑の見どころ本丸地区より、本丸大芝生をご紹介したいと思います。こちらの大芝生は元々本丸御殿が建ち並んでいた場所でした。火災に見舞われる度に再建されてきましたが、最後に火災があってからは再建されることはなく、今現在は大芝生として訪れる人たちの憩いの場となっています。

大芝生はたくさんの緑に囲まれていて、自然を満喫することができます。天気の良い日には、芝生広場でピクニックを楽しむのもおすすめです。

ピクニックに人気の大芝生はお弁当を持ち込むこともできますし、遊んだりするのにも広々として人気があります。都会の真ん中でピクニックを楽しめるおすすめのスポットといえます。ピクニックに持参するお弁当類などは最寄り駅周辺で購入することができます。

皇居東御苑の芝生広場で、四季折々に変化する自然の景色を眺めながらピクニックを楽しむのはいかがでしょうか。自然を満喫し、癒しのひと時を過ごすことができるに違いありません。

天守台のみ残されている江戸城天守跡

皇居東御苑の本丸地区の見どころには、天守台のみ残されている江戸城天守台跡があります。天守台は天守が火災によって焼失した後に再建されたものですが、天守は建設中止となり建てられることはありませんでした。そのため天守台のみ残されています。

天守台は東西約41m、南北に約45m、そして高さが11mあります。天守台は御影石でできています。天守台にはスロープがあるので、上って行って周囲を眺めることができます。皇居東御苑に行かれた際には、ぜひ訪れてみるのはいかがでしょうか。

一般公開している富士見多聞

皇居東御苑の本丸地区の見どころの「富士見多聞」についてご紹介したいと思います。「富士見多聞」は一般公開されて見学可能なおすすめスポットです。

「富士見多聞」の多聞とは、長屋造りの防御施設のことです。内部には鉄砲や弓矢が納められていて、戦時のときには格子窓を開けて狙い撃つことが出来ました。この建物内は一般公開されているので、貴重な施設内部を見学してみるのはいかがでしょうか。

皇居東御苑の「富士見多聞」の内部一般公開は、皇居東御苑の開園日の午前9時から閉園時間の30分前までになります。入場は閉園時間の45分前までとなっています。

皇居東御苑の見どころ3:二の丸地区

皇居東御苑の見どころの3つ目にご紹介するのは、二の丸地区についてです。ご紹介するのは、「二の丸雑木林」、「二の丸庭園」、そして美しい春の草花や紅葉などです。二の丸地区では特に美しい自然を満喫しながらゆっくりとした時間を過ごすことができるでしょう。二の丸地区の魅力に迫りたいと思います。

空気が美味しい二の丸雑木林

皇居東御苑の見どころ二の丸地区の自然豊かなおすすめスポットをご紹介したいと思います。ご紹介するのは、「二の丸雑木林」です。「二の丸雑木林」は、武蔵野の自然を再現した自然豊かな場所で、散策を楽しむことができるおすすめのスポットです。新鮮な空気と緑は訪れる人たちを癒してくれます。

美しい日本庭園・二の丸庭園

皇居東御苑の見どころ二の丸地区の美しい庭園についてもご紹介したいと思います。訪れる人たちに四季折々の美しい表情を見せてくれる「二の丸庭園」は、度重なる火災により焼失し、荒れたところとなっていましたが、庭絵図面をもとに復元され現在に至っています。

美しい日本庭園「二の丸庭園」には二の丸池もあります。季節ごとに咲く庭園を彩る花を眺めながらゆっくりと自然を満喫するのはいかがでしょうか。

春の草花や秋の紅葉も圧巻

皇居東御苑の見どころ二の丸地区の豊かな自然についてもご紹介したいと思います。二の丸地区は特に自然が豊かで、春には可愛らしい草花がたくさん咲き、秋になると美しい紅葉を眺めることもできます。

皇居東御苑は、都会の真ん中で美しい紅葉を眺めることができると人気の紅葉スポットにもなっています。皇居東御苑の紅葉の見頃時期は例年11月中旬から12月となっています。駅近のアクセスが良いところで美しい紅葉を見ることができると人気のスポットでもあります。

皇居東御苑では、コナラやクヌギ、モミジを中心として様々な種類の木々が色づく美しい紅葉を眺めることができます。先ほどご紹介した「二の丸雑木林」や「二の丸庭園」でゆっくりと紅葉を眺めながらの散策を楽しむのもおすすめです。

二の丸地区の様々な場所で、周囲の風景と美しい紅葉を楽しんでみるのはいかがでしょうか。紅葉のライトアップなどはありませんが、色づく紅葉の美しい風景を眺めることができます。

皇居東御苑の見どころ4:三の丸地区

皇居東御苑の見どころの4つ目にご紹介するのは、三の丸地区についてです。ご紹介するのは、「三の丸尚蔵館」です。「三の丸尚蔵館」は宮内庁所管の博物館施設です。

皇室関係の美術品が展示されている博物館は見学におすすめの人気スポットです。これから、様々な美術品が展示されている博物館「三の丸尚蔵館」の見学などに関する情報についてご紹介したいと思います。

皇室関係の美術品が多数展示されている三の丸尚蔵館

皇居東御苑の見どころの三の丸地区からご紹介するのは、「三の丸尚蔵館」です。「三の丸尚蔵館」は皇室関係の美術品が多数展示されている人気の博物館です。無料で見学することができるのも人気の秘密といえます。

「三の丸尚蔵館」には98,000点もの皇室関係の美術品が収蔵されています。皇室に代々受け継がれてきた絵画や書、工芸品などが展示されています。貴重なたくさんの皇室関連の美術品の展示を見ることができる博物館です。

「三の丸尚蔵館」の様々な美術品の展示を見て、歴史を感じることもできるに違いありません。ぜひ、足を運んで素晴らしい美術品にふれてみるのはいかがでしょうか。

「三の丸尚蔵館」の休館などに関する情報は宮内庁の皇居東御苑のホームページよりご確認いただくことができます。臨時休館などもあるので、「三の丸尚蔵館」に行かれる際には予めホームページでご確認の上、訪れることをおすすめします。

皇居東御苑の入園料・見学料は発生する?

これから、皇居東御苑の入園料や見学料などについての情報についてご紹介したいと思います。皇居東御苑の入園料や見学料については無料となっています。

皇居東御苑内には、見学できる博物館「三の丸尚蔵館」もありますが、そちらの見学も無料でできるということです。入園料や見学料などが無料というもの皇居東御苑のおすすめポイントとなっています。

皇居東御苑の公開日と公開時間

皇居東御苑の公開日と公開時間とはどのようになっているのでしょうか。まずは、公開日についてです。月曜日と金曜日は休園日となっています。ただし、天皇誕生日以外の国民の休日等の休日は開園しています。月曜日が休日で開園している場合には、火曜日が休園となります。

また、12月28日から1月3日も休園です。さらに、行事が行われる時ややむを得ない理由のため開園に支障がある日には休園となります。

皇居東御苑に行かれる際には、宮内庁ホームページの皇居東御苑の休園日カレンダーよりご確認のうえ足を運ばれることをおすすめします。

次に、皇居東御苑の公開時間についてご紹介したいと思います。3月1日から4月14日までは午前9時から午後5時、入園は午後4時30分までです。4月15日から8月末日までは午前9時から午後6時、入園は午後5時30分までとなっています。

9月1日から9月末日までは午前9時から午後5時、入園は午後4時30分までです。10月1日から10月末日までは午前9時から午後4時30分まで、入園は午後4時までです。11月1日から2月末日までは午前9時から午後4時、入園は午後3時30分までになります。

皇居東御苑へのアクセス方法

東京・皇居東御苑へのアクセス方法についてご紹介したいと思います。皇居東御苑の出入りは大手門、平川門、北桔橋門の3ヶ所となっています。大手門から入る場合には、地下鉄各線の大手町駅C13a出口より徒歩約3分でアクセスできます。

平川門へアクセスするには、地下鉄東西線の竹橋駅1a出入口から徒歩約5分、北桔橋門へのアクセスは、地下鉄東西線の竹橋駅1a出入口から徒歩約6分となります。それぞれの門まで最寄りの駅から近いのも人気の秘密といえます。

その他、地下鉄千代田線の二重橋前駅6番出口からは徒歩約10分、JR東京駅の丸の内北口からは徒歩約15分でアクセスすることができます。

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皇居東御苑に行ってみよう!

東京・皇居東御苑についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。皇居東御苑は一年中いつ行っても楽しむことのできる見どころ満載のスポットです。最寄りの駅からも近く東京観光などにもおすすめです。

自然豊かな皇居東御苑は、四季折々の様々な景色を眺めながら散策を楽しんだり、天気の良い日にはピクニックなども楽しむことのできる人気スポットとなっています。また、紅葉の時期は、美しい紅葉を苑内のあちらこちらで楽しむことができます。

さらに、皇居東御苑内には「三の丸尚蔵館」をはじめ、様々な歴史を感じることができるスポットもあります。ぜひ、東京・皇居東御苑に足を運んで、魅力を満喫してみるのはいかがでしょうか。都会の真ん中でゆっくりと癒しのひと時を楽しんでみてください。

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Canna

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