ハンモック泊の基本知識まとめ!装備やおすすめのキャンプ場・冬の防寒対策は?

ソロキャンプがブームになるにつれ、空中で寝る体験ができるハンモック泊もまた、関心が集まってきています。そこでハンモック泊に必要な装備や、冬に行くときにおすすめの対策、さらにハンモック泊が楽しめるキャンプ場などについて紹介します。

ハンモック泊の基本知識まとめ!装備やおすすめのキャンプ場・冬の防寒対策は?のイメージ

目次

  1. 1ハンモック泊を楽しんでみたい!基本知識総まとめ!
  2. 2ハンモック泊は少ない荷物で気軽にできて人気
  3. 3ハンモック泊の持ち物・装備一覧
  4. 4ハンモック泊の冬の防寒対策
  5. 5ハンモック泊のおすすめキャンプ場
  6. 6ハンモック泊の注意点
  7. 7ハンモック泊にチャレンジしよう!

ハンモック泊を楽しんでみたい!基本知識総まとめ!

近年ソロキャンプが脚光を浴びていますが、その中でも人気が高いのがハンモック泊です。比較的装備が少なくて楽しめるハンモック泊に興味があるという方も多いでしょう。そこで冬にハンモック泊ができるキャンプ場やおすすめの装備、注意点などについて紹介ししていきましょう。

ハンモック泊は少ない荷物で気軽にできて人気

子どものころの絵本などで、ハンモックで昼寝をしている絵を見たことがある方もいるのではないでしょうか。空中で自然と一体化してのんびりと時間を過ごせるハンモックを一度体験してみたいという方もいるでしょう。

ハンモック泊の人気の秘密として挙げられるのは、便利さや快適性の面です。次に述べますが、ハンモック泊は普通のキャンプに比べて比較的軽装備で済みますし、設置も簡単にできるため、初心者の方でも気軽に体験することができます。

加えて空中で寝ることができるという、日常にはない体験ができる点も人気が高く、特に夏は全方向から風を受けることができる分、涼しく快適に過ごすことができるというメリットもあります。冬も工夫は必要ですが、それさえクリアできれば十分にハンモック泊を楽しむことができるのです。

ハンモック泊の持ち物・装備一覧

さて、いきなりハンモック泊をしてみたいと考えても、当然ながら装備など必要なものは出てきます。普通にキャンプ場でキャンプを体験している方でも、キャンプ泊の場合は別の装備が必要なのではと考える方もいるでしょう。まずはハンモック泊に必要となる装備について紹介していきます。

ハンモック

ハンモック泊をするのに一番必要なもの、それは言うまでもなくハンモックです。一言でハンモックと言っても、家の中に置いて使うタイプや寝るのではなく座るタイプなど、いくつかの種類があります。ハンモック泊で使うのは、木に結びつけて使うことができるタイプとなります。

また、木に結びつけるハンモックにもさまざまな材質のものがあります。ネットになっているものや布地でもコットンのもの、さらにはパラシュートの布地のものなどがあります。

このうち、ハンモック泊で使うのにおすすめなのは、パラシュートシルクやハマクテックと呼ばれる化学繊維で作られたものです。これらは耐久性や速乾性に優れているため、多少雨が降ったりした場合でもすぐに乾きますし、畳むとコンパクトになるため、荷物にもなりません。

なお、冬はまた違いますが、ハンモックの中には蚊帳がついているタイプのものがあります。これは夏場にもハンモック泊を楽しみたい場合、虫から守ってくれるため、持っていると便利です。キャンプ場はどうしても虫が多いので、チェックしてみてください。

ハンモックを固定するストラップ

一般的なキャンプの場合、キャンプ場の適切な場所にテントなどを張ります。テントを張る場合はテントのほかにポールなどを使って設営するのですが、ハンモックの場合は近くにある木の幹にストラップを結び付けて設置していきます。

ハンモックのストラップですが、もちろんふつうのローブを使うことも可能です。しかしハンモックには人間の体重がかかるため、細いロープを木に巻き付けると幹を傷めやすいです。ハンモック専用の幅が広いストラップがあるので、それを利用するのがおすすめです。

当然ながらハンモックに使うストラップは耐久性があるものがおすすめですが、結び方も重要です。アウトドアに関するサイトなどを見ると、体重がかかっても大丈夫という結び方がいろいろ載っています。前もってこちらも練習しておきましょう。

マットと寝袋

ハンモック泊の場合はそのままで寝てももちろんいいのですが、寝心地を考えた時におすすめしたいのがマットと寝袋です。キャンプ場は場所にもよりますが、冬以外でも気温は下がりますし、そうするとマットなどを用意することで、気温が下がった場合でも心地よく眠ることができるでしょう。

寝袋などを購入する際はサイズの確認が大切です。ぎりぎりの長さではなく、足元に余裕がある長さだと寝やすいですし、その分保温効果もあるので、冬に他の保温方法と合わせて使うとさらに快適に過ごせるでしょう。

タープ

ハンモック泊はキャンプ場にテントなどを張る場合と違い、そのままでは雨などが降ってきた時そのまま濡れてしまいます。それを防ぐために、ハンモックの上にタープを張る必要があります。

タープというのはキャンプなどの際に使う「日よけ」のようなものです。キャンプというとテントがイメージされますが、テントは寝るためのものであり、昼間はほぼタープの下で過ごします。ですから持っている方も多いかもしれません。

ハンモック泊をする場合におすすめのタープは、4メートル四方くらいの大きめのものです。これを屋根のようにハンモックの上に張ったり、雨が強い時は下まで覆うようにすれば、ハンモック泊でもよっぽどでない限り濡れることを気にせずに休むことができます。

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ハンモック泊の冬の防寒対策

このように、ハンモック泊はその場所の豊かな自然を直接感じることができるうえ、装備なども比較的少なく体験することができるため、近年人気となっているのですが、気になるのが冬などの寒い時期です。冬にキャンプ泊をすることはできるのでしょうか。またその場合にはどのような工夫が必要なのでしょう。

暖かい服装で分厚い靴下も忘れずに

ハンモック泊は夏は風が通り心地よいということで、逆に冬は寒いのではないかと考える方が多いでしょう。しかし上手に保温をすることで、冬でもキャンプ泊を安心して楽しむことができます。いかに上手に保温ができるかがその要となるわけです。

まず、ハンモックを張る場所ですが、周りより低いところだと冷気がたまりやすいです。周りよりも少し高く、風が通りにくい場所を選びます。できれば太陽の光が当たるところにすれば、それだけ温かく過ごせます。

服装の面では厚着することが大切ですが、特に頭や顔はハンモック泊ではどうしても露出します。また、「首」の部分を保温すると体熱が逃げにくいと言われます。ニット帽、ネックウォーマー、手袋に厚手の靴下など、末端まで油断なく保温しましょう。そうすることで体温が守られ、温かく過ごせるようになります。

アンダーキルトでさらに防寒

冬にハンモック泊をする場合にぜひおすすめしたい装備がアンダーキルトです。特にハンモックの場合、体の下に保温層の部分がなく、熱が逃げてしまいます。ですからハンモックの下の部分に保温層を作ることで熱が逃げるのを防ぐ必要があるのです。

アンダーキルトにはショックコードとカラビナがついています。使う時にはこれをハンモックのストラップにストラップに引っ掛けるだけです。ハンモックとアンダーキルトの間に隙間を開けないようにすると、保温効果があがります。

なお、アンダーキルトには3シーズン用と冬用のものがあり、冬用のもののほうがかさばります。また化繊のものとダウンのものがありますが、ダウンのもののほうがコンパクトになる分値段が張ります。いつどんな場所でハンモック泊をするかも考えて決めるとよいでしょう。

なお、冬の寒さを防ぐという意味でいうと、ハンモック専用の寝袋というものもあります。外国でハンモックを愛好する方はよく使っている人気商品で、ハンモック全体を覆うような形で使う寝袋です。

アンダーキルトと同じようにハンモックの下からかぶせて使いますが、全身を覆いかぶせるため、ふつうの寝袋などの装備がなくても済むので、その分持ち込む装備が少なくて済むという利点があります。冬にハンモック泊をしたい方はチェックすることをおすすめします。

ホッカイロも準備しておくとよい

アンダーキルトを使い、タープで覆うなどすれば、冬でもハンモック泊で寒くてつらいということはあまりないでしょうが、それでも気温や設置場所によっては寒いと感じることもあるかもしれません。特に風向きなどが変化して風が来ると寒く感じやすいです。

ハンモック泊に限らず、冬にアウトドアを楽しみたいならばぜひおすすめしたいのがカイロです。特に厚手の靴下などを利用しても、足先が冷たく感じるというように、ピンポイントで温めたいところがある場合はおすすめです。

カイロも使い捨てのタイプのほか、電気を使って再利用できるものなど、さまざまなタイプがあります。冬にどの程度アウトドアを楽しむかによって決めてもいいかもしれません。冷えやすいところを温めることで体全体も温まり、より快適に過ごせるでしょう。

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ハンモック泊のおすすめキャンプ場

それでは次に、ハンモック泊ができると人気のキャンプ場をいくつか紹介します。ハンモック泊をしたいという場合、まず必要な条件として挙げられるのは、いわゆる林間サイトがあるかどうかです。ハンモックは木を使うため、林間サイトでなくてはハンモックを設置することができません。

また、当然のことですが、ハンモックを設置することが許可されているキャンプ場、またその場所でなければ利用することはできません。そのあたりもふまえて、ハンモック泊におすすめしたい人気のキャンプ場をいくつか紹介します。

勝古沢キャンプ場

「勝古沢キャンプ場」は千葉県長柄町にある、千葉県でも穴場と言われる小規模なキャンプ場です。規模が小さく、公式サイトなどもないようなところなのですが、しっかりと管理が行き届いており、キャビンやバンガローなどの設備も用意されています。

キャンプ場は市津湖に囲まれた丘のような場所にあるため、湖の景色を楽しむことができるという点で人気があります。特に広いエリアの下段のほうはサイトからの眺めがよく、人気が高いようです。ただハンモック泊をするなら、上段の眺めのよいところがおすすめです。

キャンプ場のある場所は「市原鶴舞」IC、「蘇我」ICが最寄りとなります。また公共交通機関利用の場合はJR「茂原」駅からバスで「六地蔵局前」で降りて徒歩12分ほどです。近くにスーパーなどがないので、途中で買い出しをしていきましょう。

大洗キャンプ場

「大洗キャンプ場」は茨城県大洗町にあります。なんといっても敷地面積が7000坪もあるほど広く、そのすべての場所がフリーサイトとなっています。そのほとんどの場所でハンモック泊ができることもあってとても人気が高いキャンプ場です。

また、キャンプ場の隣に「幕末と明治の博物館」という施設があるほか、スーパーも隣接しているなど、キャンプをするための設備が充実している点もおすすめのポイントです。ハンモック泊をしたい場合には広い場所のほとんどが使えますから、何度行っても楽しめます。

アクセスは「水戸大洗」ICが最寄りとなり、ここから約10分で到着となります。また公共交通機関を利用する場合は「大洗」駅からタクシーもしくはバスで「幕末と明治の博物館」で下車してすぐです。アクセスもよく規模も大きいおすすめのキャンプ場です。

本栖湖キャンプ場

「本栖湖キャンプ場」は山梨県富士河口湖町にある、とても長い歴史を持つキャンプ場です。標高900メートルのところにあるため夏でも涼しく過ごせるということで人気のキャンプ場です。富士山も近くに見えるほか、昼間はカヤックやウインドサーフィンなどを楽しむこともできます。

また、テントサイトが林間サイトになっているため、気軽にハンモック泊が楽しめるのもおすすめポイントであり、比較的蚊も少ないので、夏でも安心してハンモック泊ができます。なお、冬は休業となるので、近くの浩庵キャンプ場を利用してください。

アクセスは「河口湖」IC、「新富士」ICが最寄りとなります。またバスは「河口湖」駅、「新富士」駅から出ているほか、夏場は新宿から直通のものもあります。テントならば予約はいらず、利用しやすいキャンプ場です。

道志の森キャンプ場

山梨県道志村にある「道志の森キャンプ場」は道志川の支流である三ヶ瀬川の周辺にあるフリーサイトです。いろいろな景色が楽しめるキャンプ場ということで人気があり、ハンモック泊をするのにもしやすいということで初心者の方にもおすすめです。

冬でも営業しており、キャンプをする場合の予約なども特に必要ないため、いつでも好きな時に出かけてのんびりとキャンプを楽しめるという点も人気が高く、近くには温泉やコンビニなどもあります。行く前に確認するとよいでしょう。

アクセスは「相模湖」IC、「都留」IC、「御殿場」ICから国道143号(道志道)を経由します。公共交通機関の場合は「都留市」駅が最寄りとなりますが、そこからはタクシーでのアクセスとなります。

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ハンモック泊の注意点

最後にハンモック泊の注意点についてまとめておきましょう。まず前提として、ハンモック泊が許可されているところですることが大切です。またその場合でもハンモックを設置する木を傷めないようにしましょう。前もって練習しておくと安心です。

また、特に冬にハンモック泊をする場合、防寒対策は重要です。特に夜になると予想以上に気温が下がって寒くて眠れないということが起こり得ます。アンダーキルトなどの防寒対策をすることと共に、着るものなどもしっかり用意していきましょう。カイロなど、プラスできる防寒対策も大切です。

ハンモック泊にチャレンジしよう!

ソロキャンプの人気が高まるのに伴い、装備などが少なくて済むハンモック泊に関心が集まっています。ハンモック泊は装備などをしっかり準備することで、冬でも楽しむことができます。ハンモック泊に興味があるという方は装備やできるキャンプ場をチェックしてぜひ一度チャレンジしてみてください。

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この記事のライター
茉莉花

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