糸魚川でホタルイカを捕ろう!おすすめポイントや捕り方・旬の時期も紹介!

ホタルイカというと富山が全国的に有名ですが、富山と隣接した糸魚川でもホタルイカは名物としてよく食べられています。そこで糸魚川でホタルイカを獲ることができる場所やその方法、そして美味しいホタルイカが食べられるお店などについて紹介します。

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目次

  1. 1糸魚川でもホタルイカが釣れる?
  2. 2糸魚川のホタルイカ釣りのおすすめシーズン
  3. 3糸魚川でホタルイカを捕るコツ
  4. 4ホタルイカのおすすめ釣りポイント
  5. 5観光客に人気の糸魚川ホタルイカすくい
  6. 6糸魚川で美味しいホタルイカ料理が味わえるお店
  7. 7ホタルイカのお土産品はある?
  8. 8糸魚川へのアクセス方法
  9. 9糸魚川でホタルイカを釣って食べよう

糸魚川でもホタルイカが釣れる?

ホタルイカというと、富山の名産品として知られていて、旅行に行ったらぜひ一度食べてみたいという方は多いのではないでしょうか。食べて美味しいのはもちろんですが、その名前が示すように光るその姿は幻想的です。実はホタルイカは糸魚川でも見ることができるので、糸魚川のホタルイカについて紹介します。

糸魚川のホタルイカ釣りのおすすめシーズン

ホタルイカというと富山が有名ですが、ホタルイカそのものは日本海全域に生息しています。実は漁獲高の日本一は兵庫県の浜坂漁港であり、富山湾のほかこれから紹介する糸魚川でも漁獲があるのです。

ホタルイカは俳句では晩春の季語の一つにもなっており、漁期は2月から5月ころです。ふだんは水深が浅いところにいて、春に生まれて翌春に産卵をし、一生を終えます。漁の方法ですが、富山周辺と兵庫では少し違い、富山では夜間に沿岸に押し寄せてきたホタルイカを明け方定置網で捕獲するという方法が取られます。

ホタルイカは腕や腹部などにたくさんの発光器を持っており、何かに触れると発光します。「ホタルイカ」という名前もホタルのように光ることからつけられました。英語の名前も「ホタルのようなイカ」というもののほか、富山湾にちなむ「toyama」がついたものとなっています。

このホタルイカの放つ幻想的な光が美しいということで、春の風物詩としてニュースなどで取り上げられるようになり、富山湾のホタルイカは全国的にもよく知られるようになりました。それとともに美味しいホタルイカの人気も高まっていったのです。

しかし、ホタルイカは傷みやすく、富山湾周辺など産地では古くから食べられていたものの、冷凍や冷蔵の技術が発達するまでは他の土地では食べられないものでもありました。美味しいホタルイカはまさにこの土地ならではのものだったのです。

ホタルイカの身投げ時期を狙おう

さて、このホタルイカですが、「身投げ」をします。身投げというのは海岸に押し寄せてきたホタルイカがその場で力尽き、浜辺に打ち上げられることを言います。先ほど述べたようにホタルイカは春になると産卵のため海岸近くにやってくるのですが、産卵が終わった後で身投げをするのです。

ホタルイカは体が何かに触れると発光しますから、身投げのため浜辺にやってきたホタルイカもまた発光します。夜中に集まって海岸が青く光る様子はとても幻想的であり、もしその時期に糸魚川に行くことがあったらぜひおすすめしたい光景です。

糸魚川でこの光景が見られるのは3月下旬から5月下旬ごろ、時間は23時ごろから4時ごろと言われます。特におすすめなのは1時から2時ごろで、この光景を見たいと糸魚川の浜に多くの方が訪れるほどです。

釣れる時間帯や気象条件にも注意

今述べたように、この身投げの時期というのはホタルイカが糸魚川沿岸にやってくる時期なのですが、その期間でも身投げが起きるポイントがあります。身投げは気象条件や波の状況などにも大きく左右されるのです。

まず、ホタルイカは月の光を頼りに泳いでいます。そのため月明かりがない新月の日はその目印がないため方向感覚がなくなり、浜辺に接岸しやすくなります。またホタルイカは泳ぐ力が弱いため、波が激しいと浜辺に接岸できません。同様に雨の日など、川からの水が海に流れ込む時も苦手だと言われます。

これらを総合すると、糸魚川でホタルイカを見るなら、新月のお天気がよい、波が穏やかな日がおすすめということになります。時間帯は先ほど述べた夜中です。ぜひ糸魚川でホタルイカを見たいなら、この時間帯と天候の時をおすすめします。

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糸魚川でホタルイカを捕るコツ

今述べたように、条件がそろった時であれば、糸魚川でもホタルイカの幻想的な景色を見ることができます。しかし美味しいと人気のホタルイカですから、できたら自分で獲ることができたらと考える方もいるでしょう。実は糸魚川で一般の方がホタルイカを獲ることも可能なのです。

そこで、糸魚川で自分でホタルイカを獲ってみたいという方のために、ホタルイカ漁に必要なものやおすすめの方法などについて、次に紹介していきましょう。

用意する道具

それではまず、ホタルイカ「獲り」に必要な道具から紹介していきます。今ホタルイカ「釣り」ではなく、「獲り」と述べたのは、実はホタルイカは「釣る」のではなく、「獲る」もう少しいうと「すくう」ものだからなのです。

先ほど述べたように、富山湾などホタルイカの名産地と言われるところでもプロは定置網などで「すくい」あげています。逆に言うとホタルイカを捕まえたいという場合、竿は必要ありません。必要なのは「タモ網」と呼ばれる網です。

糸魚川でホタルイカを捕まえる時に必要なタモ網のポイントは、「網の目が小さい」ことです。ふつうの釣りで使うものだと隙間からホタルイカが逃げてしまうからです。イワシなどの時に使う網の目が小さいタモ網を準備しましょう。また、ホタルイカは灯りに集まるので、灯りも必要です。明るい懐中電灯などでもいいでしょう。

ホタルイカの捕り方

次にホタルイカのすくい方です。先ほど述べた身投げの条件がいい時に糸魚川の浜辺に行ってみましょう。しばらくすると数匹のホタルイカが浜辺に寄ってきます。そうするとだんだん寄ってくる数が増えてきて、どんどん大きな群れが来るようになります。

群れが来たら、先ほどのタモ網をホタルイカの進行方向に向かって入れます。進路をふさぐような感じで入れるのがおすすめです。ホタルイカは動きが素早いので、追いかけてすくいあげるのは難しいので、進行方向からさっとすくいあげるようにしましょう。

なお、先ほど「身投げ」について紹介しました。身投げした後のホタルイカは産卵後で力尽きているので、あまり美味しいとは言えません。ですから、身投げ前の海岸に集まってきたところをすくいましょう。これもホタルイカすくいのポイントの一つです。

ホタルイカのおすすめ釣りポイント

それでは次に、糸魚川でホタルイカすくいにおすすめの場所について紹介しましょう。これから紹介するところでは、富山ほどではないにしてもホタルイカが集まってきますし、富山ほどには混雑しないため、ゆっくり見たい方、すくいたい方にはおすすめのポイントと言えるでしょう。

ヒスイ海岸

ここまで糸魚川のホタルイカについて紹介してきましたが、糸魚川と言われて多くの方が思い浮かべるのはむしろ「ヒスイ」ではないでしょうか。世界最古のヒスイの加工品は約5000年前になんと日本、それも糸魚川周辺で始まったと言われ、縄文時代以降に日本で利用されたヒスイは現段階ですべてが糸魚川産と言われるほどです。

ヒスイ海岸という地名も、この海岸線でヒスイが見つかることに由来し、なんとルビーやサファイアが見つかったことまであると言われます。

ヒスイ海岸は先ほど紹介したホタルイカの身投げが見られる場所であり、タイミングとポイントが合えばその海岸でホタルイカすくいが楽しめます。近くではホタルイカすくい用のタモ網も販売されているほどです。

親不知海岸

「親不知海岸」は糸魚川の西端にあります。断崖絶壁になっており、古くから交通の難所として知られていました。断崖と波が激しく、親は子を、子は親を省みることができないほどの難所だから親不知子不知という名前がついたなどと言われます。

しかし現在では、北陸自動車道や北陸新幹線などがその山側を通っており、命がけで通らなければならない場所ではなくなりました。また親不知の一部には遊歩道があって、波打ち際は歩けませんが、近くまで降りることはできます。

そのため、この周辺も糸魚川の観光スポットとして人気となっており、波が穏やかな時期を中心に波打ち際まで降りる観光客も多く見られます。絶景スポットとして一度はおすすめしたいポイントと言えるでしょう。

こちらはホタルイカすくいをする場所としては、波が高い時が多いため少し大変なのですが、観光地ということもあって道の駅なども近くにあり、そこで時間を見てホタルイカが来た時を狙うということも可能です。こちらはとにかく波の状態をしっかり見極めることが大切です。

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観光客に人気の糸魚川ホタルイカすくい

このように、糸魚川でもホタルイカすくいは楽しめますし、珍しいアクティビティということで観光客の人気も高まっています。とはいうものの、糸魚川に初めて来た方やホタルイカすくいが初めての方にとってはやはり体験ツアーのようなものがあればより安心して参加できそうに感じられます。

そこで次に、糸魚川でホタルイカすくい体験ができるところと、どのようにして参加すればよいのかということについても合わせて紹介しましょう。

糸魚川市 ホタルイカすくい体験に参加しよう

糸魚川にある海の宿の中には、「ホタルイカすくい体験」というツアーを用意しているところがあります。ツアーになっていることから、ホタルイカすくいができるポイントでレクチャーもつくということで人気が高く、シーズンにはあっという間に埋まるほどです。

このツアーは4月と5月の新月の時期に行われており、1泊2食付きでその時間にポイントに連れて行ってもらい、レクチャーを受けながらホタルイカすくいを体験します。防寒具以外の道具もあるため、初心者でも安心して参加できるため人気が高いです。

ツアーが行われる時期が限られているので、糸魚川のホタルイカすくいをしてみたいという方は早めに宿の方に確認してみることをおすすめします。特に2021年は予約ができるかも含め、事前確認をしておきましょう。

糸魚川で美味しいホタルイカ料理が味わえるお店

糸魚川でホタルイカを「獲る」ことについてここまで紹介してきました。しかしホタルイカはやはり美味しい食べ物ですから、ぜひ味わいたいところです。先ほども述べたようにホタルイカは傷みやすく、他のところではなかなか食べる機会がないかもしれません。

さらに、ホタルイカには寄生虫がいるため、生で食べる時には厚生労働省が指定した処理をすることが必要となっています。そうなるとプロの方が料理した美味しいホタルイカが食べたいという方も多いのではないでしょうか。

そこで、糸魚川周辺で美味しいホタルイカ料理が食べられると人気のお店をいくつか紹介します。もしホタルイカすくいができなくても、ここで美味しいホタルイカを楽しむのもおすすめです。

花々亭

「花々亭」は「ホテルルートイン糸魚川」の中にあるレストランです。オリジナルの日本酒があるなどクオリティは高く、食事はもちろんお酒を楽しみたい方にもおすすめのメニューが揃います。

中でも「ホタルイカの沖漬け」は独特の臭みもなく食べやすく美味しいと人気が高く、いくらでもお酒が進んでしまうと評判になっています。特に日本海のお魚を使ったメニューは豊富で質、量ともに満足感が高いのでぜひいろいろ頼んでみてください。

住所 新潟県糸魚川市横町2-13-2 ホテルルートイン糸魚川 1F
電話番号 025-553-1161

膳処くろひめ

「膳処くろひめ」は糸魚川駅からすぐ近くにあるお店です。糸魚川の美味しい地魚を使ったメニューが豊富なのですが、ランチ営業などもあるほか、糸魚川名物のブラック焼きそばなどもあるため、旅行でご当地の美味しいものを食べたいという方にも人気のお店です。

ホタルイカは地魚のお刺身の中にあり、他の魚と共に味わうことができる点がポイントです。お刺身にはなっていますが、浜ゆでしたものなので、先ほどの寄生虫などの心配ももちろんありません。

住所 新潟県糸魚川市大町1-4-23
電話番号 025-552-0300

ホタルイカのお土産品はある?

糸魚川のホタルイカですが、すくったものをお土産として持ち帰ることもできます。ただし、先ほども述べたように、ホタルイカは傷みやすいので、すぐに釜揚げなどにすることをおすすめします。また生食する場合は冷凍にし、内臓はしっかり抜いて食べましょう。

また、糸魚川の近くにある道の駅では、ホタルイカの生干しなど加工をしたものをお土産品として販売しており、人気となっています。自分でホタルイカを加工するのは難しいという場合などは、糸魚川の道の駅などをのぞいてみることをおすすめします。

糸魚川へのアクセス方法

最後に糸魚川へのアクセスについて紹介します。糸魚川にアクセスするのに最も便利がよく、人気なのが北陸新幹線です。糸魚川駅に停車するのは「はくたか」なので、北陸新幹線ならこちらを利用しましょう。大阪方面からは金沢で北陸新幹線に乗り換えとなります。

車を利用する場合は北陸自動車道「糸魚川」ICなどが最寄りとなります。後は観光などのポイントに合わせて移動するとよいでしょう。また、飛行機を利用する場合は「富山きときと空港」からの方がアクセスとしては近いです。

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糸魚川でホタルイカを釣って食べよう

糸魚川といえばヒスイが有名ですが、実はホタルイカなどの海の幸も豊かで美味しい土地としても知られます。

ホタルイカは食べるのはもちろんですが、シーズンになると自分で獲ることもできます。ぜひホタルイカのシーズンに糸魚川に行ったら、その美味しさを十分に堪能してください。

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この記事のライター
茉莉花

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