知夫里島は隠岐諸島の絶景スポット!観光の見どころやアクセス方法は?

知夫里島は、島根の隠岐諸島4島の中で最も小さくて、人口も少ない島です。手つかずの自然が残されていて、日本ではないような絶景にお目にかかれます。島根・隠岐諸島の知夫里島のおすすめ観光スポットや人気ランチスポット、アクセス方法などをご紹介します。

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目次

  1. 1【島根】隠岐諸島の人気の島『知夫里島』とは?
  2. 2『知夫里島』のおすすめポイント
  3. 3『知夫里島』のおすすめ観光スポット
  4. 4『知夫里島』の気になるポイント
  5. 5『知夫里島』の人気ランチスポット
  6. 6『知夫里島』へのアクセス
  7. 7絶景スポットが充実の『知夫里島』へ行ってみよう!

【島根】隠岐諸島の人気の島『知夫里島』とは?

島根県の北側に位置する隠岐諸島は、島後島・西ノ島・中ノ島・知夫里島の4つの有人島を中心とした諸島です。隠岐諸島の最南端に位置していて、4つの島の中で最も本土に近く、最も小さいのが、今回ご紹介する知夫里島(ちぶりじま)です。

知夫里島には、赤ハゲ山や赤壁をはじめとした絶景スポットがいっぱいで、全国からたくさんの観光客が訪れます。日本とは思えないような大迫力の景色を楽しめます。NHKの連続テレビ小説「だんだん」のロケ地になったことでも有名です。

この記事では、島根県隠岐諸島の人気の島・知夫里島についてご紹介します。知夫里島のおすすめ観光スポットや人気ランチスポット、島内の移動手段、宿泊施設、島へのアクセス方法などをまとめてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

『知夫里島』のおすすめポイント

まず最初に、島根県隠岐諸島の知夫里島のおすすめポイントについてご紹介しましょう。知夫里島の面積は13.70平方メートル、周囲は27キロメートルで、スカイツリーや両国国技館などで知られる東京・墨田区とほぼ同じ広さの島となっています。2020年時点の人口は約630人となっています。

とても小さな島ですが、知夫里島にはおすすめポイントがたくさんあります。たくさんのおすすめポイントの中から、今回は代表的なものを2つほどご紹介します。1つ目は「絶景スポット」、2つ目は「自然を感じられる観光スポット」です。

絶景スポット

4つの有人島と約180の小さな無人島で構成された隠岐諸島は、ユネスコ世界ジオパークに認定されています。太古の火山活動やプレート活動、波の浸食などにより、独特な地形が形成されていて、圧倒的な迫力とスケールの絶景スポットが随所に存在しています。

知夫里島の西側にある「赤壁」は、知夫里島のシンボルともいえる海岸で、隠岐諸島を代表する絶景スポットの1つです。また、「赤ハゲ山」からは360度の大パノラマで眺望を楽しめて、日本で有数の古さを持つ島前カルデラの全景を見渡せます。

自然を感じられる観光スポット

知夫里島には、絶景スポット以外にも、自然を感じられる観光スポットがいっぱいです。島中が海と豊かな緑で囲まれていて、自然を求めて全国から多くの観光客が訪れます。キャンプやトレッキング、海水浴、釣りなど、さまざまなアクティビティも人気です。

また、畜産業が一大産業となっていて、島の面積の半分ほどの土地を使い、牛の放牧が行われています。そのため、島のあちこちで牛の大群と遭遇します。正確な数はわかりませんが、700~800頭くらいの牛がいて、人口よりも牛の数の方が多いのです。

昔ながらの人の営みが残されていて、自然と共生している人々の暮らしを垣間見れます。ちなみに、タヌキの数は牛の数よりも多く、2000~3000匹もいるそうです。また、知夫里島の周りの海にはイルカが何百頭も住んでいて、漁師さんはたびたび遭遇するそうです。

『知夫里島』のおすすめ観光スポット

続いては、島根県隠岐諸島の知夫里島のおすすめ観光スポットについてご紹介しましょう。知夫里島はそれほど大きな島ではありませんが、観光におすすめのスポットが島のあちこちにあります。その中から、代表的なものをピックアップしてご紹介します。

今回ご紹介するのは、「隠岐知夫赤壁」「赤ハゲ山」「知夫里島灯台」「知夫村 河井湧水」「島津島」の5つの観光スポットです。知夫里島へ行くなら立ち寄っておきたいスポットばかりですので、ぜひチェックしておいてください。

隠岐知夫赤壁

知夫里島のおすすめ観光スポットの1つ目は、「隠岐知夫赤壁(おきちぶりせきへき)」です。知夫里島の西海岸に約1キロメートルにわたって続く赤褐色の断崖で、50~200メートルほどの高さがあります。島民には「あかかべ」などと呼ばれることが多いです。

約600万年前の火口跡で、荒波の浸食によって削り取られているため、火山の断面を見ることができます。鉄分を多く含む溶岩が火口から噴出した際に、空気に触れて赤く酸化して冷えて固まったものが火口周辺に降り積もったことで、赤色の火山ができたのです。

何度も噴火が繰り返されたため、断面をよく見ると縞模様になっています。1935年(昭和10年)には、国の名勝・天然記念物に指定されています。また、NHKの連続テレビ小説「だんだん」の最終回のロケ地として使われたことでも有名です。

時間帯によって表情が変わり、夕方には夕日を浴びてより一層赤く輝く景観が楽しめます。火砕丘にある展望所から眺められますが、柵がないので十分に注意しましょう。隠岐知夫赤壁へのアクセスは、来居港から車で20分、無料駐車場から徒歩5分ほどです。

「赤壁サンセット遊覧船」を利用すると、夕日に照らされる赤壁を海から眺めることができます。1隻の料金は6人までなら12000円で、14人までは1人増すごとに+2000円です。

赤ハゲ山

知夫里島のおすすめ観光スポットの2つ目は、「赤ハゲ山」です。知夫里島の西側に位置する標高325mの山で、島の中で最高峰となっています。山頂に展望台が設置されていて、隠岐諸島の島々を360度の大パノラマで見渡せます。島を代表する絶景スポットです。

天気が良い日には島根半島や大山まで眺めることができ、口コミでも「これほどまでの絶景は初めて見た」「人生で一度は訪れるべき」といった内容の感想が目立っています。一見の価値ありですので、赤壁に行く前に赤ハゲ山にも必ず立ち寄っておきましょう。

毎年4月下旬から5月上旬頃になると、赤ハゲ山に群生する野ダイコン(ハマダイコン)が花を咲かせます。一帯が淡い薄紫色の絨毯に覆われたようになりますので、この時期に訪れるのもおすすめです。島開きイベントとして「野だいこん祭」も行われます。

赤ハゲ山は放牧地となっていますので、たくさんの牛が放牧されていて、山頂までの道でも牛と出会うことがあります。道の真ん中に牛が座り込んでいることもありますが、不用意に近づくと危険な場合もありますので、近づきすぎないように気をつけましょう。

また、山頂付近に長い石垣がありますが、これは「名垣(みょうがき)」と呼ばれるものです。狭い土地を有効活用するために、かつて牧畑という農法が行われていましたが、土地を区切るために土地の境目に作られたのがこの名垣だったのです。

知夫里島灯台

知夫里島のおすすめ観光スポットの3つ目は、「知夫里島灯台」です。知夫里島の南東部の高台に設置されている白い灯台で、隠岐諸島で最南端にある灯台となっています。本土から来る船が安全に航行できるように、海の道しるべとしての役割を果たしています。

高台の頂上からは島津島の風景や夕日、漁り火などが眺められて、穴場の写真スポットとしてもおすすめです。以前は管理人がいましたが、今は無人になっています。知夫里島灯台へのアクセスは、来居港から車で30分、駐車場から徒歩5分です。

知夫村 河井湧水

知夫里島のおすすめ観光スポットの4つ目は、「知夫村 河井湧水」です。一度も枯れたことがなく、万病を治す霊水として古くから信仰されてきた湧水です。「島根の名水百選」にも選ばれていて、料理用や飲料用などに使われています。軟水なので飲みやすいです。

傍らにはお地蔵さんやたぬきの像が設置されていて、「河井の地蔵さんの水」や「たぬきの水」とも呼ばれています。初代のたぬき像は壊れてしまったため、現在のたぬき像は2代目で、「たおされても ぬかれても きぼうもて」と書かれています。

知夫村 河井湧水へのアクセスは、来居港から車で3分です。来居港でフェリーを降りて、島根県道322号知夫島線を進んでいくと、道沿いにぽつんとあります。駐車場はありませんので、レンタカーで行く場合には、他の車の邪魔にならないように気をつけましょう。

島津島

知夫里島のおすすめ観光スポットの5つ目は、「島津島」です。知夫里島の南東部にある無人島で、知夫里島から歩行者専用の橋を渡って行けます。橋の名前は「お松橋」といいますが、島津島は隠岐民謡「どっさり節」の発祥の地としても知られています。

お松は知夫里の漁師の娘で、越前の若い船乗りと恋仲になりましたが、去って行った船乗りは2度と戻ってくることはありませんでした。船乗りのことを忘れられなかったお松が、船乗りに聞かされた越後の追分節を思い出しながら口ずさんだのがどっさり節です。

島津島の海岸沿いには遊歩道が整備されていて、のどかな風景を眺めながら散策を楽しめます。キャンプ場や海水浴場などもあり、夏には家族連れや学生などで賑わいます。

海水浴場は浅くて、波が穏やかですので、子供を遊ばせるにも安心です。シャワーやトイレも完備されています。島津島へのアクセスは、来居港から車で15分ほどです。

『知夫里島』の気になるポイント

続いては、島根県隠岐諸島の知夫里島の気になるポイントについて確認しておきましょう。知夫里島へ訪れるときに気になることとして、島内ではどうやって移動すればいいのか、宿泊できる施設はあるのか、といったことが挙げられます。

そこで、ここでは島内の移動手段やホテルについてご紹介します。知夫里島での移動手段やホテルについて知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

島内の移動は?

まずは、知夫里島での移動手段についてです。知夫里島での移動手段は、レンタカーや観光タクシーなどがあります。路線バスや観光バスはありません。

レンタカーは、来居港フェリーターミナルの1階にある知夫里島観光協会で借りられます。料金は4時間まで軽自動車4000円、普通自動車5000円で、超過料金は1時間ごとに1000円です。台数に限りがありますので、事前に予約を入れておきましょう。

また、知夫里島には「知夫タクシー」というタクシー会社があり、観光タクシーの予約はそこで受け付けています。料金は、普通タクシー(4人乗り)が1時間30分9750円、2時間13000円、ジャンボタクシー(9人乗り)が1時間30分12900円、2時間17200円です。

ホテルは?

次に、知夫里島のホテルについてです。知夫里島には、「ホテル知夫の里」というホテルがあります。こぢんまりとしたホテルで、総客室数は13室です。ツインの洋室、8畳の和室、和洋室があり、全室オーシャンビューで日本海の眺望を楽しめます。

朝食・夕食付きです。地元の海の幸や山の幸をふんだんに盛り込んだ島料理を味わえます。大浴場もあります。ホテル知夫の里へのアクセスは、来居港から車で10分です。

ホテル以外に、民宿や一棟貸しのゲストハウス、体験型の宿なども何軒かあります。旅行スタイルに合わせて、好きなタイプの宿泊施設を選ぶとよいでしょう。

『知夫里島』の人気ランチスポット

続いては、島根県隠岐諸島の知夫里島の人気ランチスポットについてご紹介しましょう。知夫里島は小さい島で、人口もそれほど多くありませんので、飲食店なども少ないです。ランチを食べるお店に困ることがないように、お店をチェックしてから出かけましょう。

今回ご紹介するのは、「レストハウス神島」「ダイニングカフェDONA」の2つのランチスポットです。知夫里島ならではのランチタイムを楽しみましょう。

レストハウス神島

知夫里島の人気ランチスポットの1つ目は、「レストハウス神島」です。ホテル知夫の里に併設されたレストランで、神島や海を眺めながらランチを頂けます。

地元の素材にこだわったメニューを提供していて、「さざえ天丼」や「さざえカレー」が人気です。レストハウス神島へのアクセスは、来居港から車で10分です。営業時間は11:30~13:30で、定休日は日曜日です。

住所 島根県隠岐郡知夫村1242-1
電話番号 08514-8-2500

ダイニングカフェDONA

知夫里島の人気ランチスポットの2つ目は、「ダイニングカフェDONA」です。民宿なかはまに併設された食事処で、自然食ランチを楽しめます。

名物のさざえコロッケと目玉焼きが乗った「ドナコロ丼」や「隠岐牛丼」、「焼火山風オムライス」などのメニューがあります。ダイニングカフェDONAへのアクセスは、来居港から徒歩15分です。営業時間は11:30~13:30で、定休日は水曜日です。

住所 島根県隠岐郡知夫村来居1578-2
電話番号 08514-8-2268

『知夫里島』へのアクセス

最後に、島根県隠岐諸島の知夫里島へのアクセスについてご紹介しましょう。本土から知夫里島へアクセスする場合には、島根県の七類港または鳥取県の境港からフェリーか高速船に乗り、知夫里島の来居港へ向かいましょう。

知夫里島の来居港に寄港しないフェリーや高速船に乗る場合には、西ノ島の別府港か中ノ島の菱浦港で、島前フェリーか内航船に乗り継ぐ必要があります。

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絶景スポットが充実の『知夫里島』へ行ってみよう!

島根県隠岐諸島の知夫里島のおすすめ観光スポットや島内の移動手段、宿泊施設、人気ランチスポット、島へのアクセス方法などをご紹介しました。

知夫里島は小さな島ですが、絶景スポットが充実していて、観光にも人気があります。日頃の疲れを癒しに、知夫里島へ行ってみてはいかがでしょうか?

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この記事のライター
Bambu