小笠原諸島へのおすすめのアクセス方法は?料金や所要時間も調査!

観光で大人気となっている東京・小笠原諸島へのおすすめのアクセス方法をご紹介します。料金や所要時間、予約方法、さらに父島から母島へのアクセス方法などをまとめてご紹介しますので、小笠原諸島へ行ってみたい方はぜひ参考にしてください。

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目次

  1. 1小笠原諸島へのアクセス方法をご紹介!
  2. 2小笠原諸島はどんなところ?
  3. 3小笠原諸島へのフェリーでのアクセス方法
  4. 4小笠原諸島へのフェリーの予約方法
  5. 5小笠原諸島へのフェリーの料金
  6. 6父島から母島へのアクセス方法
  7. 7小笠原諸島へ飛行機でアクセスできる?
  8. 8小笠原諸島に寄港するクルーズ船ツアーもおすすめ
  9. 9小笠原諸島に遊びに行こう!

小笠原諸島へのアクセス方法をご紹介!

世界自然遺産に登録されて、観光で大人気となっている小笠原諸島。小笠原諸島へ行ってみたいけれど、アクセスの方法がわからないという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、大人気の小笠原諸島へのおすすめのアクセス方法をご紹介します。料金や所要時間、予約方法、父島から母島へのアクセス方法などをまとめてご紹介しますので、小笠原諸島へ行ってみたいと思っている方はぜひ参考にしてください。

小笠原諸島はどんなところ?

観光で大人気の小笠原諸島は、東京から南へ1000km離れたところに位置する離島です。独自の進化を遂げた動植物が多く生息していて、東洋のガラパゴスとも呼ばれています。

大小30の島で構成されていますが、民間人が暮らしているのは父島と母島のみです。父島は小笠原諸島最大の島で、小笠原観光の拠点として人気です。父島の50km南にある母島は人口約460人が暮らす島で、東京の有人島としては最南端に位置しています。

小笠原諸島へのフェリーでのアクセス方法

それでは、ここからは観光で大人気の小笠原諸島へのフェリーでのアクセス方法をご紹介していきましょう。小笠原諸島の玄関口である父島へ本土からアクセスする場合には、小笠原海運が運航する「おがさわら丸」というフェリーを利用します。

父島行きのフェリーの乗り場は、東京都港区にある「竹芝客船ターミナル」です。竹芝客船ターミナルのチェックインカウンター8番窓口で乗船手続きが行えます。フェリーの出航時間は午前11時で、乗船手続きの受付時間は9:30~10:40頃までです。

フェリーは毎日運航ではない

竹芝客船ターミナルから小笠原諸島の父島へ行くフェリーは、毎日運航しているわけではありません。おがさわら丸は1隻しかないため、フェリーが出航するのは基本的には6日に1回だけとなっています。竹芝客船ターミナルと父島を6日かけて1往復しているのです。

つまり、もし旅行などで小笠原諸島へ行きたい場合には、6日間のスケジュールが必要となるのです。小笠原諸島へ行くことが決まったら、まずおがさわら丸の運航スケジュールを確認してから計画を立てることをおすすめします。

フェリー乗り場へのアクセス方法

それでは、フェリー乗り場へのアクセス方法をご紹介しましょう。先ほども説明しましたが、小笠原諸島の父島行きのフェリーの乗り場は、東京・竹芝客船ターミナルです。

竹芝客船ターミナルへは、電車や車などでアクセスできます。フェリーの乗船手続きの受付時間に遅れないように、時間に余裕を持って出発することをおすすめします。

東京・竹芝客船ターミナル

竹芝客船ターミナルへJRでアクセスする場合には、「浜松町駅」北口から徒歩約7分です。新交通ゆりかもめでアクセスする場合には、「竹芝駅」から徒歩約1分です。

地下鉄でアクセスする場合には、浅草線・大江戸線「大門駅」から徒歩約8分です。羽田空港より東京モノレールでアクセスする場合には、「浜松町駅」から徒歩約10分です。

竹芝客船ターミナルへ車でアクセスする場合には、首都高速1号羽田線「芝浦」出口から約5分、首都高速都心環状線「新橋」「汐留」出口から約5分です。

駐車場は、周辺の時間貸駐車場を利用しましょう。「タイムズニューピア竹芝ノースタワー・サウスタワー」は、通常料金が60分660円、駐車後24時間の最大料金が3960円です。最大料金は繰り返し適用されます。24時間入出庫可能です。

「東京ポートシティ竹芝」は乗船者割引があり、料金は1泊2日3500円、2泊3日5500円で、以降1泊ごとに2000円が追加課金されます。営業時間は7:00~23:00です。

父島

東京・竹芝客船ターミナルから小笠原諸島の父島までは、約1000kmの距離があります。フェリーの到着港は、父島の西側の二見湾にある「二見港」です。二見港に到着した後に3泊停泊し、3日後の15時に出港し、再び竹芝客船ターミナルに戻ってきます。

二見港旅客船ターミナルの窓口の営業時間は、おがさわら丸の入出港状況によって変わります。二見港へ入港する日や出港中は9:00~17:00、停泊中や二見港から出港する日は8:00~17:00です。乗船手続きの受付時間は出港2時間前から30分前までです。

フェリーの所要時間

東京・竹芝客船ターミナルから小笠原諸島の父島までのフェリーでの所要時間は片道24時間です。竹芝客船ターミナルを午前11時に出発し、翌日の午前11時に父島に到着します。ただし、海の状況によっては、もっと時間がかかる場合もあるようです。

フェリーの船内には、船室以外にレストランや売店、展望ラウンジ、キッズルームなども完備されていますので、思い思いの時間を過ごせます。フェリーがかなり揺れることもありますので、酔い止め薬の用意をおすすめします。

小笠原諸島へのフェリーの予約方法

続いては、小笠原諸島へのフェリーの予約方法をご紹介しましょう。フェリーの乗船券の発売開始日は、出港日の2ヶ月前の午前9時からです。東京発便とその直後の父島発便が同時に発売されます。出港日の2ヶ月前が土・日・祝日の場合は翌日です。

ただし、観光客に特に人気が高いゴールデンウィーク・7月・8月・年末年始に関しては、一斉発売日が決まっています。小笠原海運の公式ホームページに、その年の一斉発売日がいつなのかということが記載されていますので、チェックしておきましょう。

インターネットや電話などで予約可能

フェリーの乗船券は、インターネットや電話などで予約可能です。乗船券を予約するときには、乗船客全員の名前・性別・年齢・住所・電話番号などを知らせる必要があります。

インターネットで予約する場合には、小笠原海運の公式ホームページの予約ページから予約できます。事前の会員登録が必要で、予約できるのは最大6人までです。支払い方法はクレジットカード決済のみとなっていて、現金での支払いには対応していません。なお、iPadやiPhone、Gメールでは予約できませんのでご注意ください。

乗船の手続きの際に搭乗券引換証を窓口に提出することになりますので、インターネットで乗船券の予約をしたら、必ず搭乗券引換証(往復の場合は1枚ずつ)を印刷しておきましょう。スマホなどの画面上での手続きはできません。

電話で予約する場合には、小笠原海運(03-3451-5171)に電話をかけて予約をします。予約確認書が届いたら、料金を振り込んでください。その後、搭乗券引換書が届きますので、乗船当日に窓口に提出しましょう。予約の受付時間は平日の9:00~17:30です。

インターネットや電話以外では、小笠原海運に来店して購入する方法、東海汽船竹芝支店で購入する方法、旅行代理店で購入する方法があります。空席がある場合のみ、乗船日当日に購入することも可能です。

小笠原諸島へのフェリーの料金

続いては、小笠原諸島へのフェリーの料金をご紹介しましょう。小笠原諸島へのフェリーの料金は、乗船月や選ぶ船室によって変わりますので、必ず乗船月の料金表を確認しましょう。料金表に記載された価格には、燃料油価格変動調整金も含まれています。

なるべく予算を抑えて小笠原旅行を楽しみたい方には、特2等寝台・2等寝台・2等和室が人気です。最も料金が安い2等和室は、カーペット敷きの広間にマットレスを敷いて寝ます。全286床で、レディースルームやファミリールームもあります。

2021年2月時点の特2等寝台の料金は大人35750円・学生28600円・子供17880円、2等寝台の料金は大人26930円・学生21550円・子供13470円、2等和室の料金は大人23640円・学生18920円・子供11820円です。

プライベート空間での船旅を楽しみたい方には、特等室・特1等室・1等室が人気です。特等室と特1等室には、バス・トイレも付いています。

2021年2月時点の特等室の料金は大人70450円・学生63300円・子供35230円、特1等室の料金は大人63830円・学生56680円・子供31920円、1等室の料金は大人49500円・学生42350円・子供24750円です。

特等室・特1等室・1等室を1人で使用する際は、個室貸切料金が追加されます。個室貸切料金は、特等室18000円・特1等室18000円・1等室6000円です。また、特1等室を3人で使用する際は3名利用割引料金が適用され、3人目の料金が15000円引きとなります。

割引料金はある?

学生や島民、身体障がい者・知的障がい者・精神障がい者の方(本人と介護者または付添人1人)が小笠原諸島行きのフェリーを利用する場合には、割引が適用されます。

学生割引が適用されるのは2等和室・2等寝台・特2等寝台のみで、大人料金の20%割引となります。島民割引が適用されるのも2等和室・2等寝台・特2等寝台のみで、大人料金の30%割引です。島しょ地域出身の学生は大人料金の35%割引です。身体障がい者・知的障がい者・精神障がい者割引は全等級が対象で、料金の50%割引となります。

車を載せることはできる?

船内に持ち込める荷物は、バッグなどの身の回り品のみで、縦・横・高さ3辺の合計が2m以下、重さが30kg以下の荷物を1人2個までとなっています。大きさや重さが制限を超える荷物に関しては、コンテナに収納することになり、手小荷物運賃がかかります。

手小荷物運賃は、東京・父島間が一般1200円、冷蔵・冷凍品1560円、東京・母島間が一般1990円、冷蔵・冷凍品2580円です。燃料油価格変動調整金は適用外です。手小荷物は、縦が2m以下、重さが30kg以下の荷物となっています。

手小荷物の制限を超える荷物は、一般貨物の扱いになります。父島までの運賃は自転車・50㏄未満のオートバイが1台3707円、125㏄未満のオートバイが1台7414円、サーフボードが1枚1650円、ウィンドサーフボードが1艇2750円です。燃料油価格変動調整金が別途加算されます。

126cc以上のオートバイや車をフェリーに載せたい場合には、クレーンで吊り上げて甲板に固定しますので、出港当日ではなく事前に芝浦貨物荷受所へ預けることになります。

荷受日は出港日によって変わります。荷受時間は平日8:00~12:00(受付~11:30)、13:00~15:30です。貨物運賃はオートバイや車の大きさや重さによって変わりますが、小笠原海運の公式ホームページの運賃シミュレーターで見積もりが確認できます。

小笠原諸島には、レンタカーやレンタバイク、レンタサイクル、村営バスなどの交通手段も用意されていますので、基本的にはそれらを利用するのがおすすめです。

父島から母島へのアクセス方法

続いては、父島から母島へのアクセス方法をご紹介しましょう。母島にも観光におすすめの人気スポットがたくさんあり、父島とは違った楽しみ方ができますので、せっかく小笠原諸島へ行くのであれば母島にも足を伸ばしておきたいです。

母島へ行く場合には、父島の二見港から出港する「ははじま丸」というフェリーを利用します。父島と母島は約50km離れていて、フェリーの所要時間は2時間です。

ははじま丸の乗船券は予約制ではありませんので、二見港のおがさわら丸船客待合所の隣にある「ははじま丸船客待合所」で購入しましょう。支払い方法は現金のみです。料金は乗船月や席によって変わりますので、必ず乗船月の料金表を確認しましょう。

基本的に1日1往復フェリーでアクセス可能

父島と母島をつなぐフェリー・ははじま丸は、基本的には1日1往復しています。ただし、週に1度ほどフェリーの運休日があるのに加え、母島でフェリーが停泊する日もありますので、毎日母島へアクセスできるわけではありません。

通常のスケジュールですと、おがさわら丸が父島の二見港に到着した1時間後の12時に出発する便がありますので、早めに母島へ行っておきたい場合にはその便に乗船するのがおすすめです。出発までの間にお弁当などを買っておきましょう。

小笠原諸島へ飛行機でアクセスできる?

観光地として大人気の小笠原諸島ですが、小笠原諸島には民間空港がありません。そのため、小笠原諸島へ飛行機でアクセスすることはできません。小笠原諸島へ行きたい場合には、所要時間がかかりますが、船でアクセスするしかないというわけです。

ただし、小笠原諸島の父島に空港を整備することが検討されているようですので、将来的には飛行機で小笠原諸島へアクセスできる日も来るかもしれません。

小笠原諸島に寄港するクルーズ船ツアーもおすすめ

定期船・おがさわら丸以外に、小笠原諸島へアクセスする方法がもう1つあります。小笠原諸島・父島に寄港するクルーズ船ツアーに参加するという方法です。おがさわら丸の設備も十分に整っていますが、クルーズ船ならより豪華で快適な船旅を楽しめるでしょう。

ただし、クルーズ船ツアーでの父島の滞在時間は短い場合が多いです。もし小笠原諸島の観光をたっぷりと楽しみたい場合には、やはりおがさわら丸でのアクセスがおすすめです。

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小笠原諸島に遊びに行こう!

観光に大人気の小笠原諸島へのおすすめのアクセス方法をご紹介しました。小笠原諸島へのアクセス方法は、現在のところ船のみとなっています。

東京と小笠原諸島を往復するのに6日間かかりますが、スケジュールを調整して、小笠原諸島へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

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この記事のライター
Hayakawa