エギングにおすすめのリーダー11選！適切な太さや長さ・結び方も解説！

たくさんの人が楽しんでいるエギングですが、そんなエギングにおすすめのリーダーとは一体どういったものなのでしょうか。エギングを始めてみたいけど、どんなリーダーがあって、どんな特徴があるのか分からないという人はチェックしてみてください。

リーダーといっても、釣りをしている人でないとどんなものかイメージがわかないという人も多いのではないでしょうか。リーダーは釣竿のリールから出ているメインのラインと、ターゲットのお魚をくいつかせる餌木・ルアーの間を結ぶ糸のことを指します。

釣りをしている人でも、リーダーなんて使っていないという人はいらっしゃるようですが、釣りの上級者の方やプロであれば、しっかりとリーダーを使いこなして釣りを楽しんんでいます。特にエギングにおいてはリーダーは非常に重要なアイテムとされているので、リーダーを今まで使っていなかったという人もチェックしてみてください。

そもそもエギングとは一体どういったものなのでしょうか。エギングは簡単にいうとイカをターゲットとした釣りです。ルアーのような「餌木」と呼ばれる仕掛けを使ってイカ釣りをしていくため、エギングという名前で呼ばれています。

釣りをする場合にはお魚・ターゲットを絞った上で道具を選んでいくという人が多いと思いますが、エギングの場合はイカをターゲットとするので、イカを釣るために特化したアイテムが必要となってきます。エギングをしたいという場合には、ロッドやリールから、リーダーやラインまで、エギング用のアイテムを買ってみてください。

エギングのおすすめリーダーをご紹介していく前に、まず解説していきたいのがエギングのリーダーを選んでいくポイントについてです。エギングにチャレンジしてみたいと思ってはいるけど、どんな基準でリーダーを選んでいったらいいのかわからないという人も多いようです。リーダーを選ぶポイントも参考にしてみてください。

エギングのリーダー選びのポイントとして、まずご紹介しておきたいのが太さについてです。リーダー選びをしていく上では太さはとても重要な要素です。リーダーの太さが太すぎると糸が切れてしまったりしますし、太さが細すぎても上手く釣れないです。

一般的にエギングに向いているとされているリーダーの太さは、2号程度の太さだとされています。ただ、環境によっては1.75号の細めの太さのリーダを使ったり、2.5号の太さのリーダーを使ってエギングをしているなんていう人もいらっしゃるようです。ビッグサイズのイカを狙いたい場合には、太いリーダーを積極活用するのもおすすめです。

エギングのリーダー選びにおいては、太さだけではなくて長さ・結び方もとても大事な要素となってきます。長さ・結び方を雑に扱ってしまうと、なかなか目的のイカを釣ることができなかったり、予期せぬトラブルが起きてしまうこともあるので要注意です。

エギングにおいてのリーダーの長さは1メートルの短めの長さから、1.5メートルの長さが一般的となっています。長さは個人の感覚によっても違っているので、長さは好みが分かれる部分もありますが、長さが分からない場合はまずは1メートル程度の長さではじめてみてください。

結び方ですが、リーダーの結び方は「FGノット」と呼ばれる結び方が一般的です。FGノットの結び方は、解けにくて強い結び方とされていて、エギングの上級者もFGノット結びをしていることが多いです。ただ、初心者には少し難しい結び方なので、結び方は本やインターネットで予習して練習しておくのがおすすめです。

エギングをしていく上でおすすめの具体的なリーダーの商品情報をご紹介していきます。他の魚をターゲットとした釣りをしているという人でも、エギングに合ったリーダーはよし知らないという人が多いと思いますので、エギングにぴったりのおすすめリーダー商品をチェックしてみてください。

エギングをはじめていくのにおすすめのリーダーの情報として、まずご紹介しておきたい人気の商品が「ヤマトヨテグス(YAMATOYO) リーダー フロロショックリーダー」です。エギング好きなら誰でも知っているような、定番のリーダーとなっています。

ヤマトヨテグスのフロロショックリーダーは、定番のフロロカーボンを使っているエギングにも向いているリーダーとして人気です。ソフトタイプのフロロカーボンを使っていて、巻きグセも簡単に取りやすいということもあって、扱いやすいエギング用のリーダーとしても知られています。

釣り具メーカーの中でも大手の会社で、アマチュアからプロにまで愛されているダイワが販売をしているリーダーで、お手軽なお値段ながらしっかりとした品質を誇っていて人気なのが「ダイワ(DAIWA) フロロライン エメラルダスリーダー」です。

ダイワのフロロライン エメラルダスリーダーは、ナチュラルグリーンのカラーとなっているので、海の海藻と同化することができるリーダーです。直線強力も非常にパワーアップしているので、大きめサイズのイカを釣っていく際にもおすすめしたいリーダーです。

フロロカーボンを100パーセント使用しているというリーダーで、独自の工法を採用することによって、耐摩耗性に優れているリーダーということでエギングでも大注目を集めているリーダーが「デュエル(DUEL) ハードコア フロロライン」です。

デュエル社が販売をしているハードコア フロロラインは、粘り強いフロロカーボン原糸を使用していて、「フロロプラス工法」を採用しています。耐摩耗性が強いということで、ラインが擦れてキレやすいなんていう環境でも便利に活躍してくれるリーダーです。

長年愛されている人気リーダーのフロロライン エメラルダスリーダーを、もっとパワーアップさせていて近年プロからも注目を集めている商品の一つが「ダイワ(DAIWA) フロロライン エメラルダスリーダーEX2」です。

フロロライン エメラルダスリーダーEX2は、ダイワが自信を持って提供するハイスペックフロロカーボンを100パーセント使用している高品質なリーダーです。結節強力がとても強いということを売りにしていて、強い引きがあっても安定したパフォーマンスを出してくれます。

ダイワと並んでハイスペックな釣り具を世に送り出しているシマノが販売をしているリーダーで、PEラインと非常に相性が良いリーダーとして人気となっているのが「シマノ(SHIMANO) ハリス LIMITED PRO NYLON ショックリーダー サスペンド」です。

エギングでは一般的にポリエチレンを素材としている「PEライン」がメインのラインとして使われます。そんなエギングのPEラインとの組み合わせに特化しているのが、ハリス LIMITED PRO NYLON ショックリーダー サスペンドです。ナイロン原糸を使っていて、根ズレにもとても強いリーダーとして人気が高まっています。

とてもしなやかなテイストのリーダーとなっていて、扱いもしやすいので、エギングや釣りの初心者さんにもおすすめしたいリーダーの一つで、強度もしっかりとしているのが「クレハ(KUREHA) シーガー プレミアムマックスショックリーダー」です。

クレハのシーガー プレミアムマックスショックリーダーは、衝撃強度としなやかさを高めているリーダーです。引張強度がとても強い仕様になっているので、大きなイカを釣ったり、たくさんのイカを釣り上げたいという人にもピッタリです。

エギングのおすすめリーダーの情報として、次にご紹介していきたいのが、実際にエギングをする人から人気を集めているリーダーについてです。エギングを初めてみたけど、もっと違った道具を試してみたいという人や、もっと技術を極めていきたいなんていう人はチェックしてみてください。

エギングを実際に楽しんでいる人からも人気を集めている、おすすめのリーダー商品の情報としてまずご紹介していきたいのが、日本製の確かな品質のリーダーとして人気の「メジャークラフト 弾丸フロロショックリーダー」です。

メジャークラフト 弾丸フロロショックリーダーは、フロロカーボンを採用していて、しなやかなラインとなっているので、初心者でも扱いがしやすいリーダーです。耐摩耗性能もしっかりとしていて安定した人気を誇っています。

リーダーを使い始めてみたけど、ちょっとまだ慣れていないという人や、リーダとメインラインを結ぶのに手間取ってしまうなんていうことが多いという人におすすめしたいのが「メジャークラフト ライン 弾丸簡単リーダーエギ用」です。

メジャークラフト ライン 弾丸簡単リーダーエギ用は、エギングに特化しているリーダーなので、道具を揃えてエギングをこれから始めたいという人にはピッタリです。リーダーとPEラインを簡単にセッティングできるようになっている商品なので、サクッとエギングの準備ができます。

エギングの特化している人気のリーダーの一つで、超高感度を実現できるリーダーということでエギングの上級者も愛用している人が多いというおすすめ商品が「バリバス(VARIVAS) ショックリーダー アバニ エギング」です。

ショックリーダー アバニ エギングは、超高感度でわずかな当たりでもしっかりとキャッチすることができるリーダーとして有名です。耐摩耗性能も実現をしていて、根ズレにも強いので使い勝手が良いリーダーです。

ハードタイプのリーダーとなっていて、ラインが切れやすくてなかなか安定してエギングができないなんていう環境であっても、強靭にエギングをサポートしてくれるのが「サンライン(SUNLINE) リーダー ソルティメイト エギリーダーFC ハード」です。

ソルティメイト エギリーダーFC ハードは、数あるエギング用のリーダーの中でもトップクラスの硬さと耐摩耗性を誇っているリーダーです。普段からラインが切れてしまうことが多いなんていう人におすすめです。

オリジナルの3層構造によって安定した強度を誇っているリーダーで、操作性にも優れているので初心者から上級者までたくさんの人におすすめしたいのが「ユニチカ(UNITIKA) ショックリーダー キャスライン エギングリーダーII」です。

ショックリーダー キャスライン エギングリーダーIIは独自の「T.L.構造」を採用しています。耐摩耗性だけではなくて、結節強度もパワーアップしているリーダーです。大きなサイズのイカでも安定して釣り上げることができると人気です。

エギングにおすすめのリーダー商品をご紹介してきましたが、次にエギングのリーダーの購入方法を解説していきます。エギングに使うリーダーを買いたいと思っているけど、どこで買ったらいいのかよく分かっていないなんていう人は、おすすめの購入方法もチェックしてみてください。

エギングのリーダーの購入方法としてまずご紹介したいのが、店舗・ショップでの購入です。釣りが盛んな海沿いの地域だと、釣り具を専門に扱っている店舗も多いので、お近くにお店があれば店舗購入がおすすめです。

店舗でエギングのリーダーを購入するメリットとしては、実際に自分の目でみて選べるということです。また、店舗のスタッフさんに相談もできるので、自分だけで選ぶのは不安があるという人は店舗がおすすめです。

エギングのリーダーを購入する方法としては、インターネットを使ってオンラインで購入するのもおすすめです。パソコンやスマートフォンがあれば、いつでもどこでもサクッとリーダーが買えます。

オンラインでエギングのリーダーを購入するメリットとしては、多彩なメーカーのリーダーが購入できるということです。店舗では扱っていないような商品もネットなら気軽に買うことができます。

エギングをするのにピッタリのおすすめリーダーの情報は、いかがでしたでしょうか。エギングではリーダー選びがとても重要なポイントとなっていて、リーダーを変えることでよく釣れるようになったなんてことも多いようです。ターゲットのサイズや環境にあったリーダーを買ってみてください。