新幹線の乗り方を徹底解説!切符の買い方や席の選び方など初めての方も安心!

ふだんあまり新幹線に乗らない方にとって、乗り方は気になることが多いでしょう。そこで新幹線の乗り方や切符の買い方などについて紹介します。合わせて新幹線の切符の種類やおすすめの座席など、乗る際に気になる点についても合わせてチェックしてください。

新幹線の乗り方を徹底解説!切符の買い方や席の選び方など初めての方も安心!のイメージ

目次

  1. 1初めてでも安心!新幹線の乗り方をご紹介!
  2. 2新幹線の乗り方(1)切符の種類
  3. 3新幹線の乗り方(2)切符の買い方
  4. 4新幹線の乗り方(3)座席を選ぼう
  5. 5新幹線の乗り方(4) 新幹線に乗ろう
  6. 6新幹線の乗り方の注意点
  7. 7新幹線の乗り方を学んだら、新幹線で旅に出よう!

初めてでも安心!新幹線の乗り方をご紹介!

遠距離の旅行や出張などの際、強い味方になるのが新幹線です。北海道から鹿児島まで日本列島を貫いている新幹線は、本数も多く、急な時間変更にも対応できるのでおすすめと言えるでしょう。そこで初めて新幹線を利用する方のために、新幹線の乗り方や切符の買い方について紹介します。

新幹線の乗り方(1)切符の種類

初めて新幹線に乗るという方にとって、在来線とちょっと違うのが切符の買い方です。近年では交通系ICカードも利用できるというものの、やはり新幹線の乗り方の一歩めは切符の買い方と言えるでしょう。そこでまずは新幹線の切符と在来線の切符との違いについて紹介します。

乗車券と特急券の2種類

初めて新幹線の切符を買う時に在来線との違いを感じるのが、切符の枚数です。一般的に在来線の場合、特急などに乗る場合以外は目的地までの乗車券1枚ですが、新幹線の場合は乗車券と特急券、必ず2種類の切符が必要となります。

乗車券は目的地から目的地までの切符です。例えば東京から倉敷まで旅行に行くとすると、乗車券は東京から倉敷までとなります。家が千葉にあるとしたら、乗車券は千葉から倉敷まで必要です。一方新幹線特急券は東京から岡山までとなります。

なお、東京や大阪など、場所によっては「都区内」の指定があるところがあります。東京からの場合は、東京に都区内の指定がありますから、東京都内の自分の家の近くのJRに乗るところからその乗車券を使い、目的地まで移動することができます。

乗車券と特急券が1枚に記載されていることも

先ほど、「2種類の切符が必要」と述べました。一般的に新幹線の場合、乗車券と特急券が別々に出てくるのですが、区間などによっては1枚の切符に両方記載されることもあります。

例えば東京から京都という場合など、新幹線は東海道新幹線のみ、乗車券の目的地はいずれも都区内や新幹線の駅が目的地という場合は、1枚の切符となる場合があります。また新幹線回数券を使う場合、回数券は最初から乗車券と特急券がセットになっているので1枚となります。

なお、仙台から大阪など、複数の新幹線を乗り継ぐ必要がある場合は、乗車券1枚に対して新幹線特急券の切符が2枚出てきます。東京駅で乗り継ぐ際、改札に3枚入れればちゃんと読み取って通過できるようになっているので初めてでも安心です。

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新幹線の乗り方(2)切符の買い方

新幹線に乗る際に必要な切符の種類がわかったところで、次は切符の買い方です。近年では交通系ICカードが増えているため、初めてとは言わないまでも切符を買うのは久しぶりという方も多いかもしれません。

新幹線の場合は遠距離で利用する方が多いので、初めてならなおのこと、前もって切符を購入しておくという方が多いのではないでしょうか。では新幹線の切符はどこでどのようにして買えばいいのか、その買い方を紹介していきましょう。

対面で安心「みどりの窓口」

新幹線に乗るのは初めてに近い、または初めて行くところの切符を買わなくてはならないという場合は、最寄り駅にある「みどりの窓口」などを利用することをおすすめします。みどりの窓口であれば、自分が必要な切符を過不足なく出してくれるので安心です。

みどりの窓口では対面で必要な切符を用意してもらえます。乗る日時、乗車区間、人数、指定席かどうか、などの情報を伝えれば、必要な切符を必要な分用意してくれます。座席に空きがあれば窓際を選ぶなどのこともできます。

なお、新幹線などの指定席の切符は乗車日の1ヶ月前の10時から販売となります。複数人数で利用したい、GWや年末年始など繁忙期に乗りたいなどの場合は満席になったり、希望通りにいかなかったりすることもあるので、早めに切符を買うことをおすすめします。

一部の旅行会社でも購入可能

近年ではみどりの窓口の数が減ってきており、休日など行列になっていたり、近くにないという場合もあるようです。そのような場合は、旅行代理店などで新幹線の切符を取ることもできます。こちらも対面で切符を出してくれるので、初めての方でも安心です。

旅行代理店ではパッケージツアーなどもあり、プランによってはそちらの場合がお得になる場合もあります。そのような場合にはそれをおすすめしてくれるのでそれで考えてもよいでしょう。もちろん新幹線の切符のみを購入することもできます。

注意点としては、業者によって手数料がかかる場合もあるので、気になる方は確認するとよいでしょう。新幹線の切符を取るという点だけでは、特に問題はなく利用できます。

駅の窓口が混んでても利用しやすい「券売機」

在来線と同様に、新幹線の切符も券売機で購入することができます。指定席券売機、みどりの券売機などの名前になっており、ふつうの切符の買い方と同じようにして新幹線の切符を発券できるうえ、みどりの窓口ほど混雑していないことも多いです。

券売機の場合の注意点は、販売されている範囲が限定されるという点です。先ほどの例でいうと、東京から倉敷など、新幹線を1本使う場合は特に問題ありませんが、仙台から大阪などのように2本乗り継ぎが必要だと購入できない可能性があります。自分の希望する区間があるか確認してから購入しましょう。

どこでも予約が出来る「インターネット予約」

新幹線の切符を買うのに近年よく使われるのがインターネットです。基本的に24時間365日好きな場所から切符を購入できるということで、慣れている方だとこちらを利用する方が多いです。

インターネットでの購入はある程度その路線の移動に慣れていて、必要な切符がわかる方におすすめです。みどりの窓口などと同様に日時、目的地、人数などを入力すれば必要な切符が購入できますし、座席の指定ももちろん可能です。会員になると割引があるというものもあるので、よく使う方はチェックしておくとよいでしょう。

インターネットの場合は切符の発券方法を確認しておきましょう。乗車前に券売機やみどりの窓口で発券が必要なものと、普段使っている交通系ICカード、スマホなどでチケットレスで乗れる場合とがあります。

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新幹線の乗り方(3)座席を選ぼう

さて、切符の買い方のところで、「座席を選ぶ」と述べました。実は新幹線では空きがあれば座席を選ぶことができます。新幹線ではどのような座席がおすすめなのでしょうか。また座席により料金が違うなどのことはあるのでしょうか。次に新幹線の席について紹介していきましょう。

東海道新幹線で富士山をみたいならE席

初めて東海道新幹線に乗るという方にとって楽しみなことの一つが「富士山」です。日によっては富士山が見えるアナウンスがあるほどで、やはり一度は見たいという方が多いでしょう。

富士山を見たいという場合は、普通車ならE席、グリーン車ならD席の切符がおすすめです。新幹線の普通車座席は3列、2列になっていますが、この2列の窓側がE席となります。後は時間帯をしっかり確認し、目を離さないようにすればきっと見ることができるでしょう。

なお、新幹線の場合は同じ車両であればどの座席でも料金は同じです。一般的に一人旅の方は窓側を希望することが多いので、窓側から座席は埋まっていく傾向にあります。逆に3列の真ん中であるB席は残ることが多いようです。

確実に座りたいなら指定席を

次に新幹線の指定席についてです。日本の新幹線の場合は大きく普通車とグリーン車に分かれ、普通車に自由席と指定席があります。またJR東日本の新幹線には、グリーン車の上にグランクラスがあります。

今述べたように普通車は1列が5席、グリーン車は4席、グランクラスは3席となります。当然席数が少ないほうが余裕があり、楽に乗ることができますが、料金もそれだけ高くなります。またグランクラスはそもそもの席数が少ないため、時期によっては取るのが大変なこともあります。

指定席は指定席料金がかかりますが、座席が確保されているので、早く行って並ぶ必要がないというメリットがあります。一方自由席は車両内ならどこに座ってもいいのですが、座席が決まっていないため、混雑する時は座れない可能性があります。

自由席の設定がない列車もあるので注意!

なお、新幹線の買い方で注意が必要なのが東北北海道新幹線「はやぶさ」「はやて」、秋田新幹線「こまち」、北陸新幹線「かがやき」の3つの車両です。実はこの4つは全車指定席となっており、自由席の販売は基本的にしていません。

これらの新幹線の切符の買い方ですが、指定席のみですから、切符を買えば必ず指定席がセットされて発券されます。例えば同じ区間を走る「やまびこ」の切符で「はやぶさ」「こまち」を利用することはできません。

「基本的に」というのは、「はやぶさ」「はやて」の場合、盛岡以北のみを乗る場合に限り「特定特急券」というものがあります。この範囲「のみ」を乗るのならば、座席指定を取らなくても乗ることができるというもので、空いている席に座ることはできます。

では、GWなどで満席になっている場合はどうしたらいいのでしょうか。「かがやき」や「はやぶさ」などの場合、区間によっては自由席がついている「はくたか」や「やまびこ」がありますから、自分が乗る区間で利用できるならそれを利用するとよいでしょう。

一方困るのが盛岡以北の「はやぶさ」「はやて」です。この区間はJRが第三セクターに転換されており、所要時間が大きく違います。先ほど述べた特定特急券があるのもこれが理由なのですが、自分が乗る区間の新幹線が他にないという場合、「立席特急券」を利用する方法があります。

この立席特急券というのはその名前のとおり「立ち席」で利用するものです。具体的にはデッキで立って利用となります。これは満席の際のみ発券されるものであり、空いていたら座ることは可能ですが、実際には難しいかもしれません。

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新幹線の乗り方(4) 新幹線に乗ろう

必要な切符の買い方がわかり、実際に切符を手にしたら、いよいよ新幹線の乗り方です。現代において電車に乗ったことが全くないという方はほとんどいないでしょうから、新幹線の乗り方と言っても切符の買い方さえちゃんとクリアできていれば、さほど心配なく利用できます。

改札機に切符を通そう

新幹線の乗り方の一歩めは改札に切符を通すところです。今はどこの駅でも自動改札になっていますから、よっぽどのことが無い限り、改札に切符が通せないという方はないでしょう。

新幹線に乗る場合は新幹線の改札口を利用します。新幹線改札口に着いたら、乗車券と新幹線特急券を重ねてそのまま改札に通します。そうするとゲートが開き、乗車券と特急券が重なった状態で出てきます。これを受け取って新幹線に乗ることになります。

なお、最寄り駅が在来線の場合はまず、乗車券のみを通して在来線に乗り、新幹線改札口でそこまで乗ってきた乗車券に新幹線特急券を重ねます。切符がずれたりすると音がなってびっくりするかもしれませんがよくあることなので落ち着いて入れ直してください。

切符に記載の号車・座席番号に行こう

改札が無事に通過できたら、自分が乗る新幹線を確認し、その番線に行きましょう。新幹線は基本的に終着に着いたらその場で清掃をして、再びその新幹線が始発となり出発します。乗車できるようになったらさっそく乗車しましょう。

新幹線特急券の切符を見ると、そこに号車と座席番号が記載されています。ホームの足元には新幹線の号車が書いているので、自分の乗る号車のところで待ち、乗ったら自分の座席番号のところに行きます。座席番号は新幹線の荷物棚のところに書いています。

出口は目的に応じて利用しよう

目的地に到着したら、新幹線を降りて改札に向かいましょう。改札を出る際も入る時と同じく、乗車券と新幹線特急券の切符を重ねて自動改札に通して出ることになります。

なお、下車する際の新幹線の改札口は注意が必要です。先ほど述べた例で倉敷に行く場合のように、新幹線を降りてから在来線に乗り換える場合は「乗り換え改札口」を利用します。こちらを利用すると自動改札で新幹線特急券のみが回収され、乗車券が出てきます。これを使って在来線に乗ることができます。

新幹線の下車地が目的地の場合、またそのあとJR以外で目的地に移動する場合は「出口」もしくは「私鉄乗り換え口」に移動します。この場合は乗車券、特急券とも回収され、切符は手元に残りません。

新幹線の乗り方の注意点

最後に、新幹線の乗り方についての注意点です。新幹線の乗り方そのものは慣れれば特に問題はないのですが、一番危険なのが「時間」の問題です。時刻表などには乗り換え標準時間が書いていますが、慣れていない方の場合、余裕を持たせることをおすすめします。

特に東京駅は駅そのものが大きく、新幹線の本数も種類も多いため、慣れていない方は迷いやすいです。新幹線の場合は改札内にも休憩できる場所やお土産コーナーなどもあるので、時間が余ったらそこで過ごすのもおすすめです。

また、先ほども触れましたが、改札で切符がずれて入るといきなり音が鳴って、足止めされてしまうことがあります。これは慣れている、いないにかかわらずよくあることです。慌てずに再度入れ直せばちゃんと通れますから安心してください。

新幹線の乗り方を学んだら、新幹線で旅に出よう!

初めて新幹線を利用するというと、緊張したり心配になったりすることはよくあります。しかしきちんと必要な切符を用意し、時間に余裕を持たせていれば心配はいりません。乗り方がわからなければ駅員さんなど親切に対応してくれます。安心して新幹線での旅を楽しんでください。

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この記事のライター
茉莉花

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