新幹線「のぞみ」の指定席と自由席の違いは?料金やおすすめの車両も調査!

年間を通じて同じ料金である自由席と、自由席よりも値段は高くても快適な指定席、新幹線「のぞみ」に乗るのであればどちらを選びますか?今回は、違いをじっくりと比較・検討されたい方のために、新幹線「のぞみ」の自由席と指定席の料金比較や車両の違い、特徴に迫ります。

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目次

  1. 1新幹線「のぞみ」の指定席と自由席の違いをご紹介
  2. 2新幹線「のぞみ」の指定席と自由席の違いとは?
  3. 3新幹線「のぞみ」の指定席と自由席はどこ?
  4. 4新幹線「のぞみ」の指定席の料金
  5. 5新幹線「のぞみ」の指定席の車両
  6. 6新幹線「のぞみ」の自由席の料金
  7. 7新幹線「のぞみ」の自由席の車両
  8. 8新幹線「のぞみ」を利用するときのおすすめ車両
  9. 9新幹線「のぞみ」を利用した人の感想
  10. 10新幹線「のぞみ」の指定席と自由席の違いを知っておこう!

新幹線「のぞみ」の指定席と自由席の違いをご紹介

通勤時間の短縮や、長旅の移動を快適にするために欠かせない新幹線「のぞみ」、この列車の普通車には自由席と指定席の2つが存在しますが、指定席の方が必ずしも快適で自由席のほうが万人にとって安いからいいと言えるのか疑問を持たれる方もいるでしょう。そこで今回は、この2つの違いをじっくり検証していきます。

新幹線「のぞみ」の指定席と自由席の違いとは?

新幹線・普通車の「自由席」は、席さえ空いていれば場所を気にせずどこでも座ることができるメリットがあります。

しかし逆をいうと、時間帯により車内が混雑している時はせっかく特急券を購入しているにもかかわらず、座ることができません。

真夏の暑さや移動の繰り返しによる疲れで体調が思わしくなくなくとも、狭い車内で長時間立ち続けることになる可能性もあります。

また自由席の券を購入した場合、指定席に空席があっても座ることはできず、指定席と自由席の車両は完全に分かれています。

一方、「指定席」の場合は事前に席の予約を済ませてあるので、指定された席に必ず座ることができます。

しかし自分の指定した席以外には座れないため、何かあっても席の移動を自由にすることが許されていないとうデメリットもあります。

自由席と指定席の値段の違いには通常530円の差がありますが、繁忙期では730円と大差があるにもかかわらず、閑散期においては330円しか差はありません。

そのため普通の新幹線を利用される方は、この閑散期を狙って自由席もしくは指定席の券を購入するのがおすすめです。

閑散期(かんさんき)とは、1月16日から2月末の寒い時期・梅雨である6月と秋を迎える9月、祝日を除く11月1日から12月20日の月曜日から木曜日の間です。

閑散期とは逆の繁忙期(はんぼうき)とは、大勢の人が一斉に休みとなる土日・祝日、春休みや夏休み、ゴールデンウィークや冬休みの期間中のことです。

通常の新幹線ではなく「のぞみ」に乗車した場合、指定席と自由席との価格差がより大きくなります。

通常の新幹線であれば価格差が530円であるのに対し、みずほやのぞみになるとさらに210円から640円高くなります。

また自由席の車両内にある座席は、通路を挟み両側が2席と3席に分かれ、グループやカップル、家族で行動する際、お互いが隣の席に座れるよう人数調整がされています。

これに比べ指定席の車両の座席は、通路を挟み両側の座席が2席づつしか用意されていないため、ゆったりとしていて快適ですが、他人同士が隣に座る可能性が高くなります。

そのため、他人との間隔に余裕のある快適な通勤や静かなひとり旅を楽しみたい方にとっては多少割高でも指定席の方が人気があります。

指定席の券を購入された方は、仮に指定の新幹線に乗り遅れた場合でも、当日の後続列車の「自由席」に乗ることが可能です。

途中、列車の乗り換えをする方や親しい人と確実に隣の席に座りたい方、交通費のコストをおさえたい方や席を自由に選びたい方は自由席がおすすめです。

新幹線「のぞみ」の指定席と自由席はどこ?

それでは、新幹線「のぞみ」の指定席と自由席は一体、車両のどのあたりにあるのかをご紹介していきます。

全車両指定席の「はやぶさ」や「こまち」には自由席がなくデビュー当時の「のぞみ」も指定席のみの新幹線でした。

しかし現在のぞみの普通車には、自由席と指定席の2種類が存在するので、東京駅発の新幹線の車両数と位置をみていきましょう。

自由席

東海道・山陽新幹線には「のぞみ」の他、「ひかり」と「こだま」が存在します。どの新幹線も同じ16両編成となっていますが、それぞれ指定席と自由席のある位置が異なります。

東海道・山陽新幹線「のぞみ」はこの16両編成のうち、新大阪や博多寄りの1号車から3号車までが自由席になっています。

また、列車によっては13号車や14号車のみ指定席に変わったりグリーン車を除く全車が自由席になる場合もあります。

指定席

16両編成の最速列車「のぞみ」は8号車から10号車の3車両がグリーン車、残りの13車両が普通車になっています。

これらグリーン車の全てが指定席となっていて、普通車である1号車から3号車以外は全て指定席です。

指定席に乗車するためには事前に席を予約し「乗車券」と「指定席特急券」を購入しておく必要があり、自由席であっても「乗車券」の他「自由席特急券」が必要です。

新幹線「のぞみ」の指定席の料金

新幹線「のぞみ」の運賃を除く指定席特急券のみの料金は、東京から新横浜までが2500円、名古屋までが4920円、京都・新大阪までが5810円です。

東京から新神戸までの料金は5920円、姫路までは6450円、岡山までは6990円、広島までは7560円です。

東京から新山口までの指定席特急券の料金は8770円、小倉までは9310円、博多までは9310円となっています。

名古屋から京都・新大阪までは3270円、新神戸までは4250円、岡山までは5120円、広島までは5910円、博多までは7560円です。

京都から新神戸までは2610円、新大阪までは2500円、岡山までは3270円、広島までは4910円、博多までであれば5810円です。

新大阪から新神戸までの指定席特急券の料金は2500円、岡山までは3270円、広島までは4910円、新山口までは5470円、博多までは5810円となっています。

新幹線「のぞみ」の指定席の車両

東海道・山陽新幹線N700系で座席のある車両は禁煙となっていて、新幹線「のぞみ」の指定席車両はグリーン車である8号車から10号車を除く全車両です。

16両編成で構成されたのぞみの乗車店員は1323人、11号車には多目的室もあり、指定席の車両内座席のシート幅は48cm、通路を挟み両側にそれぞれ2座席ずつ用意されています。

車両の座席は前方から後部座席にかけ1Aと1B・1Cと1Dというふうに番号とアルファベットが付いているので、購入した指定席特急券に記載されている番号と車両内の座席を一致させてから座ります。

車両内に備え付けてあるトイレや喫煙ルーム、洗面所などは通路のドアを開けた車両と車両の間に設置されています。

トイレや喫煙ルームが通路の前方の方向にあるか後方にあるかは、車両内に記された表示を元に探します。

新幹線「のぞみ」の自由席の料金

新幹線「のぞみ」の運賃を除く自由席特急券のみの料金は、東京から新横浜までが870円、名古屋までが4180円、京都・新大阪までが4960円です。

東京から新神戸までの料金は4960円、姫路までは5360円、岡山までは5930円、広島までは6500円です。

東京から新山口までの自由席特急券の料金は7040円、小倉までは8140円、博多までは8140円となっています。

名古屋から京都・新大阪までは2530円、新神戸までは3400円、岡山までは4170円、広島までは4960円、博多までは6500円です。

京都から新神戸までは1760円、新大阪までは870円、岡山までは3400円、広島までは4170円、博多までであれば5390円です。

新大阪から新神戸までの指定席特急券の料金は870円、岡山までは2530円、広島までは4170円、新山口までは4620円、博多までは4960円となっています。

新幹線「のぞみ」の自由席の車両

東海道・山陽新幹線「のぞみ」の自由席は1号車から3号車まで、3号車にはトイレがあり、2020年の新型N700Sには指定席・自由席共に全車両の肘掛け(ひじかけ)にコンセントが設置されているので人気です。

自由席には通路を挟んで片側に2席、逆側には3席用意されています。3席ある側の窓際にはA、真ん中がB、通路側にはCと表示が描かれています。

AとC席のシート幅は44cm、B席が46cm、通路を挟んだD席や窓側のE席も44cm、B席のみやや幅が広く取られています。

1号車には運転席があるためその分座席数は13席と少なめ、2号車は1列で20席用意されているので人気の車両、混雑時は2号車に乗ると良いでしょう。

3号車の車両には席数が全部で17席用意されていますが、座席数が少ないのは喫煙ルームやトイレ、洗面所が設置されているためです。

新幹線「のぞみ」を利用するときのおすすめ車両

新幹線に乗るのであればできる限りスムーズに、そして自分の目的に応じて快適に車両の中で過ごしたいと考える方も多いでしょう。

そんな方達のために、「のぞみ」を利用するときの人気のお席やおすすめの車両も公開していきます。

まず最初のおすすめは、1号車から3号車・グリーン車を除く「指定席」の車両と車内にある座席からです。

特に1人で通勤や出張に新幹線を利用するビジネスマンの方に人気なのが、指定席車両の2列シート窓側のお席です。

指定席

理由はシンプルで、お独りの方にとって1番過ごしやすいのはゆったりと座れたりパソコンやスマホでの作業や読書に集中することができるのが指定席車両だからです、特に窓際のE席は人気です。

E席であれば気軽にジャケットやコートをかけることのできるフックがあるのと、コンセントがあるということが人気の理由、指定席車両のメリットでもあります。

逆にお独りの方にとっては3列席の真ん中に座ることになってしまうかもしれない自由席車両はあまりおすすめできません。

窓側のE席はカップルや観光地へ旅行をする方にもおすすめで、日常ではあまり目にすることのない景色や情景が眺められたりする場所です。

また指定席車両は号車の指定をする事もできエスカレーターや階段付近に停車することが可能です。特にトイレやゴミ箱、喫煙ルームにも近い7号車は便利でおすすめです。

自由席

「自由席」車両でおすすめの席は、2列または3列シートの通路側であるD席です。人気の理由はグループや友達同士、集団で旅をする際、洗面所や喫煙ルームに近く、お子様もすぐにトイレへ移動できるからです。

また、隣に座っている方の前をさえぎるようにして喫煙ルームや洗面所、トイレへ移動しなくてもすみます。

さらに新幹線の車両内には、この喫煙ルームにすぐ移動が可能な座席、喫煙ルーム付近の席が通常の席とは別に設けられていて人気があります。

自由席車両の3列席ではたいてい、真ん中の席の方が気を使うため敬遠されますが、シートをよく見ると他の2席に比べ3cmほど広く作られているのがわかります。

混雑時は、2列席に座っているお独りの方が横の座席に荷物を置いているか、3列目の席の真ん中を空けて座っている場合が多いため、狙い目で座れる確率が高いのはこの真ん中のお席です。

自由席・指定席車両共に人気が高いおすすめの席は、1番前の広々としたテーブルが備えつけられた席です。

前方には他の方が座る座席はなく壁のみとなるため、空間が多めに取られていてコンセントもあるためビジネスマンの方に人気があります。

また、1番後ろの座席も2番目に人気が高く、背中側の壁にコンセントが備わっているのが特徴です。

このお席の後ろにはさらに空いた空間があるので、大きな荷物やスーツケースで移動される方は使えて便利です。

東海道新幹線の駅は、ホーム中央のグリーン車に近い場所にエスカレーターや階段がくるように設計されています。

そのため、大きな荷物やスーツケースをお持ちの方は、グリーン車である8号車から10号車に近い3号車の1番後ろの席がおすすめです。

このように車両の設備や設計などが把握できたら、合わせて座席の位置なども確認しておくと良いでしょう。

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新幹線「のぞみ」を利用した人の感想

それではここから、新幹線「のぞみ」の指定席と自由席を実際に利用したことがある方の感想を見ていきましょう。

まずは、仕事の関係上のぞみを利用する機会が多い方の感想からです。指定席では窓際から望む富士山のアングルが最高で多少の贅沢感が味わえるとのコメントがあります。

指定席

グリーン車に見られる調節可能なフットレストや柔らかいカーペット、自動リクライニングや間隔の空いた通路、座席の間のコンセントはないもののそれ以外は快適に過ごせるとのことです。

また、3時間から5時間など長距離を移動する際は、自由席に比べ人が少ない指定席やグリーン車が良いとの感想でした。

さらに現在はネット予約など、対面式でない予約方法や決済方法もあるので、仮に乗り遅れても後続列車をスマホですぐに予約しておく事も可能だそうです。

自由席

自由席を頻繁に利用される方の感想によると、東海道新幹線は他の新幹線に比べ本数が多く、ほぼ全ての車両に自由席が付いているため通勤や通学に大変便利ということでした。

新横浜から東京駅まで新幹線「のぞみ」を利用した場合、乗車券と自由席特急券を合わせた料金が1360円、通常期に指定席の特急券を購入した場合は2960円のため半額以下ですむ自由席を常に利用しているとのことです。

自由席でも十分座れる可能性は高く、清潔な洗面所とトイレ、飲食と喫煙ができるスペースが設けられているので便利との感想です。

また平日の朝9時までであれば、普通車の指定席も自由席として解放されているため、都心部など利用者の多い区間であれば自由席の方が使い勝手がよいそうです。

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新幹線「のぞみ」の指定席と自由席の違いを知っておこう!

新幹線「のぞみ」のグリーン車を除く普通車・指定席が人気の理由と自由席が人気の理由、それぞれのメリットや特徴、利用した方の感想などをお伝えしてきました。新幹線の切符を通す改札口や在来線への乗り換え、指定席と自由席両方の違いに気をつけながら新幹線を賢く乗りこなしていってください。

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