「中札内美術村」は六花亭運営の人気スポット!料金や営業時間・アクセスは?

「中札内美術村」は北海道の人気菓子メーカー六花亭が運営する文化施設で、北海道十勝地方にあります。広々とした敷地には美術館やギャラリー、レストランなどが点在しており、散策をしながら楽しめます。「中札内美術村」の魅力やアクセス、料金、営業時間などをご紹介します。

「中札内美術村」は六花亭運営の人気スポット!料金や営業時間・アクセスは?のイメージ

目次

  1. 1【北海道】六花亭が運営?「中札内美術村」とは?
  2. 2「中札内美術村」のおすすめポイント
  3. 3「中札内美術村」の美術館
  4. 4「中札内美術村」のカフェ・レストラン
  5. 5「中札内美術村」の入場料金
  6. 6「中札内美術村」の基本情報とアクセス
  7. 7「中札内美術村」周辺のおすすめ観光スポット
  8. 8人気の「中札内美術村」へ訪れてみよう!

【北海道】六花亭が運営?「中札内美術村」とは?

中札内美術村(なかさつない)は、北海道の老舗菓子メーカー六花亭が文化事業として手掛ける施設です。十勝地方の145,000平方メートルもの広大な敷地に、美術館や庭園、レストランなどが点在しています。

広々とした芝生と緑豊かな柏の林があり、美術館に立ち寄りながら散策をするのもおすすめです。美術館では北海道ゆかりのアーティストたちの作品を展示しており、アートが好きな方にはたまりません。今回は中札内美術村の魅力や見どころをご紹介します。

「中札内美術村」のおすすめポイント

六花亭は、北海道土産として有名なマルセイバターサンドをはじめ、焼き菓子やチョコレートなど数々のお菓子を製造、販売しています。六花亭は文化事業にも力を入れており、中札内美術村や六花の森などの文化施設を運営しています。

中札内美術村は北海道帯広市から車で約40分離れたところにあり、1992年にオープンしました。北海道ゆかりのアーティストの作品を展示する美術館が点在しており、現在は7つの美術館とギャラリーがあります。

また庭園や「レストラン ポロシリ」、ギフトショップなどがあり、散歩をしながら美術館を巡ったりランチを楽しんだりすることができます。冬季は閉園となりますが、春から秋にかけて緑豊か中でのんびりと過ごせると人気を集めています。

美術館

中札内美術村はオープン以来、少しずつ美術館の数を増やしており、2021年6月現在、7つの美術館とギャラリーがあります。

美術館ではそれぞれ、相原求一朗や小川游、百瀬智宏など北海道ゆかりのアーティストの作品を展示しており、アートが好きな方におすすめです。作品を展示する建物も趣きがあり、撮影スポットとしても人気があります。

散策しながら自然に触れられる

中札内美術村は広大な敷地があり、遊歩道が整備されています。林の中を散策しながら、北海道の自然に触れることができるおすすめスポットです。

2017年には中札内美術村に庭園がオープンしました。中に入ると、まっすぐに伸びる並木道と、ヨーロッパ風の庭園が広がっています。庭園はきれいに整備されており、四季の花々が咲き誇ります。庭園には彫刻が点在し、彫刻を眺めながら散策ができます。

「中札内美術村」の美術館

中札内美術村には美術館とギャラリーがあります。それずれについて、見ていきましょう。中札内美術村には、自然の中に溶け込むように美術館が点在しています。

遊歩道を進むと、さまざまな美術館が現れます。どの美術館でも静かにゆっくりと作品を鑑賞できます。ここからは中札内美術村のおすすめ美術館をご紹介します。

相原求一朗美術館

中札内美術村の一角にある相原求一朗美術館は、北海道帯広市にあった銭湯、帯広湯の歴史的な建物を移築したものです。1927年に作られた建物で、1995年まで銭湯として使われていました。そのため扉が左右に一つずつ付いています。

相原求一朗(1918-1999)は埼玉県川越市出身の洋画家で、北海道の詩情あふれる風景を描く第一人者として有名です。展示されている「北の十名山」は、相原求一朗の代表作の一つで、十勝岳や旭岳、羊蹄山など北海道の名峰を美しく描いています。

大作「天と地と」は亡くなる4カ月前に完成したもので、北海道の厳しい自然を表現しています。美術館は無料で、任意による寄付となっています。

小川游作品館

中札内美術村に2016年にオープンしたギャラリーで、木々の間に静かに佇んでいます。小川游は1932年に旧満洲吉林省に生まれた洋画家で、1936年創立の日本の美術団体、一水会の代表です。

自然を題材にした詩情あふれる作品を多く描いており、ファンが多い人気画家です。埼玉県浦和市にアトリエを構えています。

百瀬智宏美術館

百瀬智宏美術館は、もともと六花の森にあった建物を2020年に中札内美術村に移築したものです。茶色の壁のシンプルなデザインの建物で、自然の中に佇んでいます。

百瀬智宏は1957年に愛知に生まれた洋画家で、まるで写真のような写実的な風景で知られています。館内には北海道を描いた作品などが展示されています。

真野正美作品館

真野正美作品館は、中札内美術村の庭園の中にあります。自然の中に溶け込むような、古民家を改装したかわいいギャラリーです。

真野正美は北海道十勝に在住する画家で、児童詩誌「サイロ」の表紙を描いています。北海道に暮らす人々や風景を優しいタッチで描いてる水彩画が人気を集めています。

北の大地美術館

北の大地美術館は、クラーク博士が構想を練り、後継者が設計をした「札幌農学校第二農場」の建物を模した建物です。トウモロコシの貯蔵庫として建てられたコーンバーンを模したもので、柏林の中に佇んでいます。

六花亭では、全国の二十歳を対象にしたアートコンクール「二十歳の輪郭」を毎年開催しており、こちらの美術館では、受賞作品だけではなく、応募作品の全てを展示しています。天井の高い趣きにある建物で、じっくりと作品が鑑賞できます。

安西水丸作品館

安西水丸は1942年生まれのイラストレーターで、1970年代から絵本やマンガ、エッセイなどさまざまなジャンルで活躍しました。村上春樹の小説の装丁や和田誠との展覧会なども開催し、明るい作風が人気を集めています。

中札内美術村で企画した公募展「着てみたい北のTシャツデザイン展」の審査員も務めました。こちらのギャラリーでは安西水丸の代表作を展示しています。

小泉淳作美術館

小泉淳作は神奈川県鎌倉市に1924年に生まれた日本画家で、力強い作風が人気を集めています。代表作に、鎌倉の建長寺の天井画「雲龍図」や京都の建仁寺に奉納した天井画「双龍図」などがあります。

雲龍図は建長寺創建750年記念事業の一環として2003年に完成したものです。双龍図は建仁創建800年を記念して作成されたもので2002年に完成しました。

こちらの美術家では双龍図の下絵と制作時の映像を見ることができます。また奈良の東大寺に奉納した蓮の襖絵のレプリカも展示されています。

「中札内美術村」のカフェ・レストラン

中札内美術村にはおしゃれな「レストラン ポロシリ」があり、ランチが楽しめます。レストランは物倉庫をモチーフにしたログハウス風の建物で、お店の名前は日高山脈の幌尻岳(ポロシリ岳)にちなんでいます。

「レストラン ポロシリ」は六花亭の直営店で、北海道産の食材を使った料理やスイーツが楽しめます。カフェテリア式のレストランで、好きな料理をトレイに取り、まとめて会計をするシステムです。

レストランではメニューは、ポロシリカレー、スープカレー、ザンギ、コロッケなど多彩なメニューが揃っています。どの料理も野菜をたっぷりと使っていてヘルシーです。

レストランの野菜の一部は自社農園で作られており、新鮮で美味しいと人気があります。「レストラン ポロシリ」の料理は素材の美味しさを大切にした優しい味付けで、子供から大人まで楽しめます。「レストラン ポロシリ」は六花亭のデザートもおすすめです。

「中札内美術村」の入場料金

中札内美術村の入場料金は無料で、任意による寄付となっています。また各美術館の入館料金も無料で、寄付となっています。

充実した施設を誇る中札内美術村ですが、大人の料金も子供の料金も寄付となっていますので、賛同したら寄付をするといいでしょう。

「中札内美術村」の基本情報とアクセス

ここからは、北海道十勝地方の中札内美術村を訪れたい方のために、基本情報とアクセスをお知らせします。

中札内美術村の営業時間や定休日は変更になる場合があるので、訪れる際には公式サイトなどでご確認ください。

基本情報

中札内美術村の営業期間は2021年4月29日〜10月17日の土日祝と夏期(7月31日〜8月15日)のみの営業となっています。冬季は休館です。また緊急事態宣言に伴い、2021年6月20日まで休館の予定です。

営業時間は、各美術館10時から15時、レストラン ポロシリは11時から15時まで、ラストオーダーは14時30分となっています。

アクセス

中札内美術村のアクセスは帯広広尾自動車道中札内ICより車で約5分となります。また、とかち帯広空港からのアクセスは車で約15分、「道の駅なかさつない」からのアクセスは車で約10分です。帯広市からのアクセスは車で約40分となります。

JR帯広駅からバスでアクセスすることもできます。帯広駅バスターミナルから「道の駅なかさつない」を経由し、中札内美術村まで約1時間9分です。バスでアクセスする場合は、本数が少ないのでご注意ください。

住所 北海道河西郡中札内村栄東5線
電話番号 0155-68-3003

「中札内美術村」周辺のおすすめ観光スポット

ここからは、中札内美術村の周辺のおすすめ観光スポットをご紹介しましょう。中札内美術村を車で訪れたら、六花亭が運営する「六花の森」も訪れてみてください。こちらも美術館やカフェなどがあります。

道の駅なかさつないは直売所やレストランが入っており、お土産やグルメを楽しむのにおすすめのスポットです。

六花の森

六花の森も六花亭が運営する文化施設で、アクセスは中札内美術村から車で10分と便利なロケーションにあります。花々がデザインされた六花亭の包装紙をモチーフにした庭園です。

約100,000平方メートルもの広大な土地に、六花亭の包装紙に描かれている十勝六花をはじめ、四季折々の花々が咲き誇ります。クロアチアから移築した古民家を改装したギャラリーが点在しています。

六花の森には、六花亭の包装紙をデザインした坂本直行の作品を展示する美術館があります。またカフェがあり、ランチや六花亭のスイーツが楽しめます。

六花の森の営業期間は2021年4月23日から10月24日までで、冬季は休業です。営業時間は10時から16時となっています。

中札内美術村の入場料金は無料でしたが、六花の森は入場料金がかかります。大人の料金は1000円、小・中学生の料金は500円で、団体料金や年間パスポートなどもあります。

住所 北海道河西郡中札内村常盤西3線249-6
電話番号 0155-63-1000

道の駅なかさつない

南十勝観光の入口にあたる場所に位置する道の駅で、国道236号沿いにあります。六花の森や中札内美術村の観光の途中に立ち寄るのにおすすめです。

おしゃれなカフェレストラン「ウェザーコックカフェ」があり、地元の食材を使った人気メニューが味わえます。おすすめな十勝名物の豚丼にちなんだ「オリジナルブタDON」で、十勝野ポークを塩ダレで絡めた絶品料理です。

物産販売所「花水山」には十勝の農産物がたくさん並んでいて、お土産におすすめです。アイスクリームやいもだんごなどがテイクアウトできるお店もあり、屋外のテラスに座って食べるのもいいでしょう。

道の駅には「開拓記念館」があり、入場料金が無料で楽しめます。実際に使われていた旧開拓農家住居を改装したもので、北海道の開拓史に関する展示が充実しています。

道の駅なかさつないの営業時間は、4月から10月が9時から18時、11月から3月が9時から17時となっています。12月から3月は月曜定休です。

住所 北海道河西郡中札内村大通南7-14
電話番号 0155-67-2811

花畑牧場

「生キャラメル」で有名な花畑牧場の観光牧場で、牧場長はタレントの田中義剛さんが勤めています。チーズ工場の見学やヒツジやヤギが飼育されているファームランドがあります。珍しい動物も飼育されており、休日にはファームショーが開催されます。

花畑牧場の熟成庫の見学もおすすめです。熟成庫には約5000個のラクレットチーズが並んでいて、熟成する過程を見ることができます。

「花畑牧場ラクレットカフェ」があり、花畑牧場で作るチーズを使った料理が味わえます。パスタやピザの他、ラクレットチーズをたっぷりと使った濃厚なラクレットチーズカレーやパスタなどが人気です。また、最近話題の生チーズ「プラータ」も評判です。

ショップでは、花畑牧場の人気商品を買うことができます。大流行した生キャラメル、自家製チーズ、ラクレットチーズを使ったポップコーンなどもあり、お土産におすすめです。営業時間は4月中旬から10月末までで、営業時間は10時から16時です。

住所 北海道河西郡中札内村元札内東4線311-6

Thumb北海道の「六花亭」お菓子特集!マルセイバターサンドは人気定番商品!
北海道のお菓子と聞いて1番い出てくるのが「六花亭」です!六花亭の定番バターサンドは日本全国の...
Thumb六花亭帯広本店には限定レアスイーツもあり?カフェも大人気!
北海道帯広観光の際のお土産には必ずと言っていいほど、六花亭の商品が入ります。北海道帯広生まれ...

人気の「中札内美術村」へ訪れてみよう!

北海道十勝の中札内美術村は、六花亭が手掛ける文化施設で、広々とした敷地には北海道ゆかりのアーティストの作品を展示する美術館が点在しています。

おしゃれなカフェ・レストランがあり、カレーや六花亭のスイーツが味わえます。中札内美術村や周辺の観光スポットを訪れて楽しんでください。

関連記事

Original
この記事のライター
Momoko

新着一覧

最近公開されたまとめ