飛行機にモバイルバッテリーは持ち込みできる?容量などのルールを解説!

飛行機を利用持ち込みや預け入れは厳しくなっています。そこでモバイルバッテリーの持ち込みができるのかについて調査しました。飛行機のモバイルバッテリーの持ち込みに関するルールなどを紹介していきます。預け入れができるのかなども解説していくので参考にしてください。

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目次

  1. 1飛行機へモバイルバッテリーを持ち込みしても大丈夫?
  2. 2飛行機へのモバイルバッテリー持ち込みで起きた事故
  3. 3ルールを守ればモバイルバッテリーを持ち込みは可能
  4. 4飛行機へのモバイルバッテリーの持ち込みルール
  5. 5飛行機にモバイルバッテリーを預け入れした場合
  6. 6飛行機旅行におすすめなモバイルバッテリー
  7. 7飛行機の持ち込み制限は他にもある
  8. 8安全な飛行機の旅を楽しもう

飛行機へモバイルバッテリーを持ち込みしても大丈夫?

国内・海外旅行、出張などで利用する機会がある飛行機ですが、手荷物サイズは国内航空会社間で統一されたりするだけでなくチェックも厳しくなりました。ですが、頻繁に利用しない方は飛行機の持ち込みルールなどを覚えてない方も少なくありません。

そこで今回紹介するのは飛行機の預入や持ち込みに関する情報になりますが、その中でもモバイルバッテリーに関してピックアップしました。

飛行機の中にモバイルバッテリーの持ち込みができるのかについて徹底調査しました。国内線飛行機と国外線飛行機のそれぞれのルールについても紹介していきます。飛行機を利用する際に没収などの失敗をしてしまわないようにチェックしておくと便利です。

飛行機へのモバイルバッテリー持ち込みで起きた事故

飛行機にモバイルバッテリーが持ち込みできるのかについて解説していくのですが、そもそもモバイルバッテリーに持ち込みルールなど厳しくなっているのには理由があります。それが、実際に起こった飛行機の事故が関連しているとされています。

飛行機内にモバイルバッテリーを持ち込んでいることで起こった事故があるので、まずはその飛行機事故について詳しく解説していきます。実際に飛行機にモバイルバッテリーを持ち込みした場合には起こりうる可能性があるのでチェックしておきましょう。

飛行機内でモバイルバッテリーが発火

モバイルバッテリーの飛行機への預け入れや持ち込みに対して厳しくなったのが、飛行機内でのモバイルバッテリーの事故が原因となります。

昔は飛行機へのモバイルバッテリーの預け入れや持ち込みが禁止されていませんでした。一番の要因となったのは、USP6便墜落事故による飛行機事故です。この事故ではモバイルバッテリーが預け入れされた荷物の中にあったのですが、そこで発火しました。

実際に預け入れされたモバイルバッテリーが起こした事故として大々的に知られる事案になりますが、飛行機でのモバイルバッテリーの事故は他にもたくさんあります。2000年以降にも客室内でモバイルバッテリーが発火してしまった事故も起きています。

飛行機内でのモバイルバッテリーの事故の大半が発火となっているのですが、このことからも熱を持ち発火する危険性があることを理解しておく必要があると言えるでしょう。ルールを守らないと、自分だけではなく周りの命も危険に晒してしまいます。

実際にモバイルバッテリーが原因で起こった飛行機事故で犠牲者が出てしまったと言う話もあります。多くの人が持ち込む可能性が高いものでもあります。そのため、モバイルバッテリーの飛行機事故は2006年から2019年までで261件とされてます。

飛行機へのモバイルバッテリーの持ち込みや預け入れに関するルールは別途で詳しく紹介していくので、自分の命を守るためにもルールを知っておくのがおすすめになります。

モバイルバッテリーの発火の要因

モバイルバッテリーの発火事故は、決して飛行機の中だけで起こっているわけではありません。街中などでも起こりうる危険性はあります。例えばフリーマーケットなどで知らずに粗悪品を購入した場合などには、発火などの事故の可能性は高くなります。

また、長く愛用しているモバイルバッテリーの場合には劣化している可能性もあります。モバイルバッテリーの劣化も発火などの事故に繋がる要因とされています。

劣化している場合には膨張してしまうだけで留まる場合もあります。モバイルバッテリーの膨張自体は発火などの事故が発生するわけではありません。ただし衝撃が加わってしまうと発火や爆発につながってしまう危険性があるとされているので注意しましょう。

モバイルバッテリーの発火につながる要因としては、他にも落下による衝撃などもあります。モバイルバッテリーでスマホの充電をしながら利用する場合には、モバイルバッテリーをスマホに重ねて使用する方も少なくありません。

実はその際に持っているバッテリーを落としてしまったと言う方も多いのですが、たった一度の落下でも中で回線に異常をきたしていた場合もあります。

もう一つの要因がポケットなどに入れていることにより過度な力が加えられている可能性です。なんのことはない内容に思われるかもしれませんが、モバイルバッテリーの内部損傷の原因でもあります。発火や爆発につながる危険性があるので気をつけましょう。

ルールを守ればモバイルバッテリーを持ち込みは可能

モバイルバッテリーを飛行機に持ち込む際の危険性について、過去に起きた事故を紹介しました。事故部分だけを見ると飛行機にモバイルバッテリーは持ち込みができないと感じてしまうでしょう。ですがルールを守れば持ち込みは可能です。

飛行機にモバイルバッテリーを持ち込みたい方は、どんなルールが設けられているのかをしっかりとチェックしておくとトラブルを回避することができるでしょう。ここでは、飛行機へのモバイルバッテリーの持ち込みに関するルールを簡単に紹介していきます。

持込可能なバッテリーの容量や個数制限がある

飛行機へのモバイルバッテリーの持ち込みに関しては国内線と国際線ではルールの違いがあります。国内線飛行機と国際線飛行機のモバイルバッテリー持ち込みに関する詳しいルールはこの後の項目で紹介しますが、基本的には容量や個数による制限になります。

飛行機へのモバイルバッテリーの容量が大きい場合には、最大2個までと統一していると言えます。容量が大きくて2個以上の持ち込みが許されている航空会社はないと考えておいて問題ありません。逆に容量が少ない場合には個数が増える航空会社もあります。

そのため、飛行機へのモバイルバッテリーには容量が大事な要素となっていると言えるでしょう。持ち込みたいモバイルバッテリーの容量は確認しておくのがおすすめです。

容量によっては飛行機の機内への持ち込みが禁止されているモバイルバッテリーもあるので、知らずにモバイルバッテリーを持っていき失敗してしまう方も少なくありません。また、国内線では大量に持ち込む方も少ないですが国際線利用時には注意が必要です。

国内線のモバイルバッテリーの容量とは異なる航空会社もありますので、事前に利用する航空会社のモバイルバッテリーの容量制限について確認しておくのも大事な要素になります。容量制限や個数制限のルールを守らないと飛行機に乗れないということになります。

飛行機へのモバイルバッテリーの持ち込みルール

先ほど飛行機のモバイルバッテリーの持ち込みに関する容量制限や個数制限に関するルールを簡単に紹介しましたが、国内線飛行機と国際線飛行機では容量制限や個数制限などが異なっています。そこで、それぞれの飛行機のルールについて解説していきます。

国内線飛行機と国際線飛行機のそれぞれのモバイルバッテリーの容量などについても詳しく紹介していくので、モバイルバッテリーの持ち込みをする際には役立ててください。では、それぞれのモバイルバッテリーのルールを見ていきましょう。

国内線飛行機のルール

まずは国内線飛行機のモバイルバッテリーの持ち込みルールになりますが、国内線は航空会社別に違いがあるわけではありません。全ての航空会社で統一しているので、利用する航空会社毎にチェックしなくて済むので覚えて起きやすいのではないでしょうか。

国内線で持ち込みができるモバイルバッテリーの容量は、160Wh以下となっています。160Wh未満は、43243mAh未満になります。

ただしここで注意しなくてはいけないのが、160Wh以下の場合は何個でもモバイルバッテリーを持ち込みできるわけではないと言う点です。国内線飛行機の場合は、100から160Whのモバイルバッテリーは2個までと個数制限も定められています。

100から160Whは27027から43243mAhとなっています。個数制限に引っかかってしまうと没収されてしまうので、国内線飛行機を利用する際にも注意するようにしましょう。100Wh未満の場合には個数制限は決められていません。

個数制限が決められていないからと大量に持っていく場合には、事前に航空会社に確認をするなどしておくのがおすすめになります。トラブルなどの回避につながりますので、気になる場合にはしっかりと確認してルールを守るようにしましょう。

国際線飛行機のルール

続いて紹介するのは国際線飛行機に持ち込みするモバイルバッテリーのルールになりますが、国際線飛行機は国内線と違って航空会社により細かい条件が設けられていることがあります。そのため、どの航空会社を利用するのかで確認するのが大事です。

例えば、アメリカン航空の場合は基本的な容量制限や個数制限は日本の国内線と変わりません。ですが、160Whから300Whのモバイルバッテリーは、特別支援サポートに問い合わせる必要があります。国内線とは違う部分を確認するのがおすすめ。

大韓航空の場合には、機内持ち込みができるのは最大で5個までとされています。もちろん、別途で容量制限なども条件になっているので注意が必要になります。

モバイルバッテリーの容量が細かく分かれているのでは中国国際航空があります。50Wh以下は持ち込み可能ですが最大8個までとされています。50から100Whのモバイルバッテリーと、100から160Whはそれぞれ最大2個までとなっています。

また、ルフトハンザドイツ航空の場合には100から160Whのモバイルバッテリーは持ち込みをしなければいけない用途によって条件が異なるようです。このように航空会社それぞれで、細かい条件を提示していることが多いので事前にしっかり確認してください。

飛行機にモバイルバッテリーを預け入れした場合

飛行機へのモバイルバッテリーの持ち込みについて紹介しましたが、モバイルバッテリーを預け入れすることはできるの?と疑問に感じる方もいるでしょう。実は最初に紹介したモバイルバッテリーでの飛行機事故から預け入れができないという形になっています。

預け入れは国際線飛行機と国内線飛行機のどちらの利用でもできない決まりになっているので、預け入れする荷物に入れてしまわないように注意する必要があります。ここでは、間違ってモバイルバッテリーを預け入れした場合について解説していきます。

没収されたり破棄されることもあるので注意

モバイルバッテリーを預け入れした荷物に入れてしまった場合ですが、こちらは事前に気がついた場合は速やかに航空会社のカウンターへ報告するのがおすすめです。そのまま放置した場合には没収されてしまったり破棄されてしまう可能性があります。

ただ、飛行機の搭乗前に気がついた場合には手荷物に変更することも可能とされています。モバイルバッテリーの手荷物制限にひっからない場合に限ります。

没収される可能性を考える場合には、預け入れの荷物にモバイルバッテリーが入っていないかをしっかりと確認するのがポイントです。実際に没収や破棄されてしまったケースは少なからずあります。安い商品ではないので、没収や破棄されないようにしましょう。

国際線の場合には預け入れだけではなく持ち込み用のモバイルバッテリーでも没収されたと言う方も少なくありません。日本で没収されたモバイルバッテリーの場合には返してもらえたと言う方もいますが、没収されて返してもらえないという話もあります。

事故や事件などがあると飛行機への持ち込みなどは厳しくなり、新しくなっていきます。モバイルバッテリーを没収されてしまう可能性もあるので、旅行で鞄などに入れている方は手荷物用のカバンに移すようにして没収されないようにしましょう。

預け入れなどで荷物を渡す際にもモバイルバッテリーの確認をしてくれるので、没収される前に自分で気がつくことが大事になります。

飛行機旅行におすすめなモバイルバッテリー

飛行機では預け入れをするとモバイルバッテリーは没収や破棄の対象になってしまいますし、持ち込みをする際には容量制限などに注意しなくてはいけません。条件などが厳しくなっているので、モバイルバッテリーの持ち込みに不安を感じてしまいます。

そこで、飛行機への持ち込みにおすすめのモバイルバッテリーを紹介します。自分が普段使っているモバイルバッテリーが容量制限などに引っかかるかわからないと言う方の場合には、飛行機の持ち込み用で別途用意してみるのもおすすめになります。

Anker PowerCore 10000

最初に紹介するモバイルバッテリーは、「Anker PowerCore 10000」です。「Anker PowerCore 10000」は大人気のモバイルバッテリーの種類の一つになります。コンパクトなサイズになっているのも魅力のモバイルバッテリーになります。

10000mAhの大容量のモバイルバッテリーになりますが、飛行機への持ち込みが許されている容量になっています。1個持っているだけでも十分に活躍してくれるモバイルバッテリーになるので、チェックしてみるのがおすすめになります。

「Anker PowerCore 10000」は高速充電に対応しているのも魅力になります。iPadなどでも高速で充電することができるので普段使いしている方も多いようです。また軽量に作られているのもポイントで、カバンの中でも邪魔にならないのも魅力です。

口コミ評価でも高い評価を集めているモバイルバッテリーになっています。値段は3000円台となっているのでコスパが良いモバイルバッテリーと言えるでしょう。

SOLOVE

続いて紹介するおすすめのモバイルバッテリーは、「SOLOVE」です。こちらも大容量のモバイルバッテリーになりますが、20000mAhとなっているので1台でも安心して利用できます。旅先などでも充電切れになってしまう心配を回避できるのでおすすめ。

そして最大の特徴は、2台同時充電することができる点です。スマホとタブレットなど2台まとめて充電することができるので1台あるだけで幅広く活用することができるでしょう。

充電用のケーブルはモバイルバッテリーないに収納する形になっているので、ケーブルの紛失の心配もありません。長く愛用することができるモバイルバッテリーの種類になるので、新しく買い替える際にはチェックしてみるのがおすすめになります。

最初に紹介したモバイルバッテリーと同様にコンパクトで軽量になっているのも特徴になるので、飛行機を利用する機会がある方は利用してみてください。

飛行機の持ち込み制限は他にもある

ここまで飛行機のモバイルバッテリーの持ち込みについて紹介しましたが、飛行機で持ち込みが禁止されているものや制限が設けられているのはモバイルバッテリーだけではありません。知らずに持っていくと没収されてしまう物は他にもあります。

そこで、最後に飛行機に持ち込みが出来な物や制限が設けられている物について一部ですが紹介していきます。没収や破棄されてしまう可能性がある物などもあるので、飛行機を利用する際には事前に確認しておくのがおすすめになります。

ライターや化粧品

最初に紹介するのはライターや化粧品の持ち込みについてです。ライターは持ち込みで制限がかけられている持ち物の一つになります。ここで注意したいのがタバコに関しては基本的に、問題なく利用できることが多いので安心しましょう。

ただしライターは火器に当たるので、機内への持ち込みは1人1個までとされているので覚えておきましょう。ライターだけでなくマッチに関しても同じです。また国際線の場合には個数に関係なく持ち込みができない場合もあるので注意してください。

女性にとっては必需品とも言えるのが化粧品になりますが、実は化粧品にも持ち込みできる容量があります。1容器あたり0.5リットルまでとなっていて、1人あたりだと2キロか2リットルまでが持ち込みや預け入れができる制限になっています。

自分が使用する分は、容器を別にして移し替えるのは大事な要素になります。また、旅先などで大量に購入などをした場合などには注意が必要になります。化粧水や乳液などは預け入れすることができないので、こちらも注意するようにしましょう。

スプレー缶

持ち込みが禁止されているのでは、スプレー缶もあります。スプレー缶は色んなものに使用されています。しかしながら、飛行機に乗る際には持ち込むことができないので注意するようにしましょう。ただし、全てのスプレー缶が禁止されているわけではありません。

ヘアスプレーや虫除けスプレーの場合には、容量制限内において持ち込みや預け入れができるようになっています。1容器が0.5キログラムか0.5リットル以下に制限がされているので注意しましょう。また、1人が持ち込める量の制限もされています。

こちらのスプレー缶に関しては国際線では航空会社によって持ち込みが完全に禁止されている場合もあります。あくまでも国内線と国際線では航空会社などが異なってしまうので、モバイルバッテリーと同様にしっかりと確認するようにしましょう。

引火性ガスを使用しているかどうかを確認すると持ち込みが可能かどうかをチェックすることが可能です。国内線でも不安な方は確認するのが最善の方法になります。

刃物類

最後に紹介するのは言わずもがなですが、刃物類になります。ここで言う刃物類はカッターナイフや果物ナイフなどだけではなくハサミなども該当します。ただしハサミは大きさなどによっては持ち込みが可能なサイズもあります。

ハサミの場合は刃体が6センチ以下の場合などになるので、裁縫道具などのハサミなども問題ないと言えるでしょう。細かく刃物類を分けると剃刀も刃体が4センチ以下などの制限が設けられているので、刃物類を持ち込みする場合には覚えておきましょう。

刃物類を預かり荷物に入れ忘れてしまった場合ですが、保安検査場で破棄するか手荷物カウンターに戻って預けるかのどちらかになります。

意図して飛行機内に刃物を持ち込んだ場合には法律違反となり刑罰の対象になります。飛行機内に持ち込めない物としては代表的なのが刃物になりますが、航空会社によって細かく設定されているのでしっかりと確認するようにしましょう。

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安全な飛行機の旅を楽しもう

過去に起きた事故を教訓として決められたのがモバイルバッテリーの飛行機内の持ち込みや預け入れです。自分自身の命を守るためだけではなく、一緒の飛行機に乗っている他の人たちの命を守るためでもあるのでルールを守るようにしましょう。

国内線飛行機と国際線飛行機のそれぞれの容量制限などを知っておくと、スムーズに飛行機に登場することができます。安全な空の旅を楽しむために、モバイルバッテリーに関する飛行機のルールなどをチェックするのに役立ててください。

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この記事のライター
沖野愛

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