吉野山の紅葉絶景スポット特集!おすすめの見頃時期やアクセス紹介!

山全体が世界遺産に登録されている吉野山。「一目千本」と呼ばれる桜の名所として有名で、古くから多くの歌人に詠まれてきました。秋の紅葉も素晴らしく、山全体が色づき絶景が見られます。吉野山の紅葉の見頃やアクセス、おすすめスポットなどをご紹介しましょう。

吉野山の紅葉絶景スポット特集!おすすめの見頃時期やアクセス紹介!のイメージ

目次

  1. 1【奈良】紅葉絶景スポット『吉野山』とは?
  2. 2奈良の吉野山ってどんなところ?
  3. 3紅葉絶景スポット『吉野山』が人気の理由
  4. 4紅葉絶景スポット『吉野山』の絶景スポット
  5. 5紅葉絶景スポット『吉野山』のおすすめの見頃時期
  6. 6紅葉絶景スポット『吉野山』へ訪れた人の口コミ
  7. 7紅葉絶景スポット『吉野山』へのアクセス
  8. 8吉野山周辺の温泉
  9. 9『吉野山』へ紅葉狩りに行ってみよう!

【奈良】紅葉絶景スポット『吉野山』とは?

桜の名所として有名な奈良の吉野山。吉野山には3万本の桜の木があると言われ、10月中旬になるとその葉が色づき、見事な紅葉を見ることができます。秋が深まるとモミジが色づき、山全体が赤や黄色で染まり絶景が楽しめます。

時には霧が立ち込めることがあり、水墨画のような風景が見らえることも。吉野山は高低差があり、山頂からふもとへと順に色づき、長い期間紅葉が楽しめます。

花矢倉展望台や高城山展望、金峯山寺蔵王堂など吉野山にはいくつもの紅葉の絶景スポットがあります。桜の季節ほど混雑しないので、ゆっくりと紅葉が楽しめるのも魅力です。奈良の吉野山に紅葉狩りに出かけてみませんか。

奈良の吉野山ってどんなところ?

吉野山は奈良県の中央に位置し、大峰連山北端の約8kmに及ぶ尾根の総称です。標高は約690mあります。国の名勝・史跡であり、「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産として、ユネスコの世界文化遺産に登録されました。

吉野山は、南北朝時代には南朝の都が置かれた場所です、また古くから山岳信仰の対象として知られ、現在も修行道の聖地として多くの修験者が集まります。

吉野山の金峯山寺が飛鳥時代に役行者によって開かれた際、本尊の蔵王権現を桜の木で彫ったことから、桜は神木とされ、吉野山には多くの桜の木が植えられるようになりました。現在は3万本あるといわれ、桜の名所として有名です。

奈良の吉野山は平安時代から歌人たちに詠まれており、日本を代表する桜の名所となっています。桜が大変有名ですが、初夏のアジサイや七夕まつり、秋の紅葉や秋祭り、冬の雪景色や鬼歩きなど多くの見どころが行事があり、一年を通して楽しめます。

紅葉絶景スポット『吉野山』が人気の理由

桜の名所としてあまりにも有名な奈良の吉野山ですが、秋の紅葉も人気があります。見頃を迎える11月には山全体が紅葉で覆われ、美しい景観が楽しめます。

吉野山は見どころが多く、ハイキングをしながらゆっくりと楽しめるのも人気の理由です。広いエリアなので、人が多くてもあまり混雑を感じずに楽しめます。

綺麗な景色

奈良の吉野山は紅葉スポットが多く、あちらこちらできれいな景色が楽しめます。ロープウェイに乗って空中散歩を楽しんだり、ハイキングコースを歩いたりしながら、さまざまなスポットを訪れて楽しみましょう。

奈良の吉野山には金峯山寺をはじめ、寺社仏閣が多く、参拝をしながら紅葉を楽しむのもおすすめです。さまざまな角度から紅葉が楽しめるでしょう。

写真撮影

奈良の吉野山の紅葉は美しく、写真撮影にもおすすめです。吉野山全景が見られる展望台を訪れて、写真撮影を楽しみましょう。夜間のライトアップも人気があります。

吉野山では散り紅葉も人気があります。木々から落ちたモミジが絨毯のように埋め尽くす様子は美しく、ぜひとも撮影したい風景です。

紅葉絶景スポット『吉野山』の絶景スポット

奈良の吉野山には、紅葉の絶景スポットがいくつもあります。その中からおすすめのスポットをご紹介していきましょう。金峯山寺蔵王堂や花矢倉展望台、高城山展望台など吉野山には紅葉スポットがいくつもあります。

吉野山ではロープウェイに乗ったり、山道を歩いたりしながら紅葉が楽しめます。ハイキングコースが整備されているので、名所を訪れながら紅葉狩りが楽しめます。

金峯山寺蔵王堂

金峯山寺は7世紀に修行者の役行者が開いたとされる金峯山修験本宗の総本山です。役行者は修験道の開祖として知られる人物で、古くから霊山として知られる大峯山山上ヶ岳で一千日間の修行をしたのち、その姿を山桜の木に刻んで本尊としました。

本堂の蔵王堂(ざおうどう)は高さ36mの檜皮葺きの大きな建物で、東大寺大仏殿に次ぐ木造古建築です。何度も焼失に遭い、現在あるのは1592年に建てられたもので、国宝に登録されています。

蔵王堂の中には、高さが7mにもなる大きな本尊・蔵王権現像三体をはじめ、尊像が多く安置されています。秘仏なので通常は姿を見ることはできませんが、定期的にご開帳されます。

金峯山寺蔵王堂は、吉野山観光では外せない人気スポットです。吉野山の山頂にあり、山のふもとから歩いて登ることができますが、吉野ロープウェイを使ってアクセスするのがおすすめです。紅葉のシーズンには、コドラの窓から山肌に広がる紅葉の絶景が楽しめます。

吉野ロープウェイは昭和4年(1929年)に運行が開始になった、日本で最も歴史があるロープウェイです。黄色と青色をしたレトロなゴンドラで、所要時間はわずか3分と短いのですが、空中散歩が楽しめるのでおすすめです。

七曲がり坂

七曲がり坂は吉野山を代表する桜の名所として知られていますが、紅葉もおすすめです。七曲がり坂は、吉野駅から歩いて登ることができ、吉野山下千本付近まで続く絶好のハイキングコースとなります。

吉野ロープウェイと並行する山道で、桜の葉が色づき紅葉のトンネルが楽しめます。日本三大鳥居の一つ、「銅の鳥居」までは約25分なので、のんびりと紅葉狩りをしながら歩いてみましょう。

桜や紅葉スポットとして知られる七曲がり坂ですが、坂の途中にアジサイ園があり、見頃を迎える6月上旬~7月上旬には「あじさいまつり」が開催されます。約4000株のアジサイが植えられており、スタンプラリーやライトアップのイベントも行われています。

花矢倉展望台

花矢倉展望台は、奈良の吉野山の「上千本」と呼ばれるエリアにあります。吉野山の中でも特に眺めのいいスポットとして人気があり、春は桜、秋は紅葉の絶景が楽しめます。

花矢倉展望台からは吉野山全景を見ることができ、加えて奈良と大阪の県境にある金剛山まで見渡すことができます。眼下に先ほどご紹介した金峯山寺蔵王堂をはじめ、上千本や中千本の紅葉を見ることができます。

花矢倉展望台の近くに吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)があるので、参拝に訪れるのもおすすめです。水の分配を司る神様を祀る神社で、子守宮とも呼ばれています。現在の社殿は豊臣秀頼が再建したもので、本殿とともに重要文化財に指定されています。

吉野水分神社でも美しい紅葉が見られます。朱色の鳥居と赤い屋根、紅葉のコントラストが美しく、撮影スポットとしても人気があります。

高城山展望台

高城山展望台は吉野山の紅葉スポットの中でも特に人気があり、撮影スポットとしてもおすすめです。水分神社から山道を10分ほど登ったところにあります。標高700mのところに位置し、展望台から紅葉の絶景が楽しめます。

展望台からの風景も美しいのですが、それにも増して人気があるのが、展望台へ続く小道です。右側には樹木がありましが、左側には一列に樹木が並び、紅葉シーズンは美しい紅葉のトンネルとなります。

高城山展望台は散り紅葉も美しく、紅葉シーズンの終盤になると小道が散り紅葉で真っ赤に染まります。まるで紅葉の絨毯のようで、他では見られない美しい景観として人気があります。

西行庵

西行庵(さいぎょうあん)は奥千本と呼ばれるエリアにあります。大峯山へ向かう山道から入ったところにある小さな庵です。西行が23歳で出家し山伏の修行に吉野山に来た際、3年間を過ごしたされる場所です。

春は桜、秋は紅葉が見られる美しい場所です。世俗と決別した西行が過ごした、静寂に包まれた場所で、西行はここで桜の木の下で死にたいという和歌を詠んでいます。紅葉の穴場スポットで、静かに紅葉を楽しみたい方におすすめです。

金峯神社

金峯神社(きんぷじんじゃ) は奥千本に佇む神社で、世界遺産にも登録されています。杉や桜の老樹に囲まれた古社で、吉野山の地主神である金山毘古命を祀っています。

修験道の修行場として知られており、藤原道長も参拝に訪れたとされています。藤原道長の経筒は国宝に指定されています。金峯神社も紅葉スポットとしておすすめです。秋には境内にある桜の木やモミジが鮮やかに色づきます。

境内の左側にある階段を下ると、追手から逃れて源義経が弁慶と隠れたとされる「義経隠れ塔」と呼ばれるお堂があります。

紅葉絶景スポット『吉野山』のおすすめの見頃時期

吉野山の紅葉は10月中旬頃から色づきはじめ、見頃は11月となります。吉野山の桜の木は、麓から山頂に向かって、下千本、中千本、上千本、奥千本と呼ばれており、春になると麓の下千本から順に開花します。

紅葉は桜の開花と反対で、山頂の奥千本から麓に向かって順に色づきます。そのグラデーションが美しく、紅葉のシーズンはいつ訪れても絶景が楽しめます。中でも桜の紅葉の見頃は例年10月下旬、モミジの紅葉の見頃は例年11月中旬となります。

ライトアップインベント

奈良の吉野山では、紅葉の見頃に合わせ夜のライトアップイベントが行われます。期間は例年、11月1日から11月30日までで、時間は17時から21時までとなります。

ライトアップされる場所は上千本、中千本公園、金峯山寺(仁王門付近)、下千本付近で、ライトアップ期間中の週末は大峯ケーブルカーが延長運転されます。日中とは異なる景色を楽しむことができ、夜の紅葉も大変人気があります。

紅葉絶景スポット『吉野山』へ訪れた人の口コミ

紅葉の見頃のシーズンに吉野山を訪れた人の口コミをご紹介しましょう。吉野山は桜だけではなく、紅葉もきれいという口コミが多く寄せられています。比較的空いていて、ゆっくりと楽しめるという口コミも多く見られます。

紅葉の見頃の期間も長く、少しずつ色づいていく山を眺めることができるという口コミもあります。また約1か月にわたってライトアップが行われているので、気軽に訪れることができるという口コミも見られます。

紅葉絶景スポット『吉野山』へのアクセス

奈良の吉野山の紅葉を楽しみたい方のために、吉野山へのアクセスをご紹介しましょう。吉野山へ電車で会うセスする場合は、近鉄特急を使うのがおすすめです。

吉野山は車で訪れることもできます。大阪や京都、名古屋方面からのアクセスがよく、駐車場が完備されています。

公共交通機関でのアクセス

吉野山観光の最寄り駅は吉野駅になります。吉野駅へのアクセスは、近鉄特急を利用すると便利です。途中、大和八木駅や橿原神宮前駅などで乗り換えが必要になります。

京都駅からは近鉄特急を利用し橿原神宮前駅で乗り換えて、約1時間40分。近鉄名古屋駅からは大和八木駅と橿原神宮前駅で乗り換えて、約2時間55分です。大阪阿倍野橋駅からは吉野駅まで直通があり、所要時間は約1時間15分です。

東京方面からは京都駅経由で訪れてください。近鉄奈良駅から吉野駅までは、大和西大寺駅、橿原神宮前駅で乗り換えて約1時間35分となります。

車でのアクセスと駐車場

大阪方面から車でアクセスする場合、西名阪自動車道「郡山IC」から橿原経由で約2時間です。または阪和自動車道「美原JCT」から南阪奈道路「葛城IC」を経由し約1時間となります。

名古屋方面から車でアクセスする場合は、東名阪自動車道から名阪国道「針IC」経由し約2時間30分となります。

駐車場

吉野山観光駐車場は収容台数約400台あり、桜のシーズン以外は無料で利用できます。金峯山寺蔵王堂までは徒歩15分と便利なロケーションにあります。周辺にはトイレや休憩所、売店があるので便利です。

平日は余裕がありますが、紅葉の最盛期の週末は混雑します。吉野山やライトアップが行われるため、休日は午後から夜まで満車状態ということもあります。紅葉シーズンに訪れる際は、午前中に着くようにするといいでしょう。

その他、各エリアに有料の駐車場があります。駅に近い下千本エリアほど混雑します。奥千本エリアの駐車場は小さく、台数が限られているので行楽シーズンはおすすめできません。

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吉野山周辺の温泉

吉野山を訪れたら、観光の後に日帰り温泉に立ち寄ってみましょう。吉野温泉元湯は自家源泉を持つ温泉旅館で、予約不要で日帰り入浴ができます。島崎藤村ゆかりの温泉旅館として知られる歴史のある温泉旅館です。

泉質は赤みを帯びた二酸化炭素冷鉱泉で、関節痛や切り傷などに効能があるとされています。体が温まると好評で、源泉かけ流しで楽しめます。入浴料は800円で、時間は11時から15時までとなっています。ゴールデンウィーク期間中は日帰り温泉を行っていません。

住所 奈良県吉野郡吉野町吉野山902-1
電話番号 0746-32-3061

『吉野山』へ紅葉狩りに行ってみよう!

桜の名所として知られる吉野山ですが、紅葉もおすすめです。紅葉のシーズンは長く、山頂から順に色づいていく様子を眺めることができます。アクセスや見頃をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

奈良の吉野山は広く、ハイキングをしながら紅葉が楽しめます。有名な寺社仏閣を訪れたり、展望台から風景を眺めたりしながら、吉野山の紅葉を満喫してください。

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この記事のライター
Momoko

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