チャークロスは火口として優秀!自作する方法や使い方などをチェック!

火口として優秀なチャークロスをご存じでしょうか。チャークロスは、キャンプをはじめとしたアウトドアで活躍する、着火剤の代用品です。今回は、チャークロスを自作する方法や使い方などをチェックします。お得にキャンプやバーベキューを楽しみたい人は、参考にしてみましょう。

チャークロスは火口として優秀!自作する方法や使い方などをチェック!のイメージ

目次

  1. 1チャークロスの使い方や自作方法を伝授
  2. 2チャークロスを徹底解説
  3. 3チャークロスとは
  4. 4チャークロスの醍醐味
  5. 5チャークロスを使った着火方法
  6. 6チャークロスは100均素材で自作もできる
  7. 7チャークロスを使ったキャンプに挑戦しよう

チャークロスの使い方や自作方法を伝授

キャンプやバーベキューなどに欠かせない火を、簡単に起こすことのできる便利アイテムがあることをご存じでしょうか。綿を空焼き・炭化した”チャークロス”は、着火剤の代用をしてくれる頼もしい存在です。

コンパクトに作られること、100均などで用意すれば自作も可能なチャークロスは、アウトドアを楽しむ人におすすめの着火剤の1つといえるでしょう。

チャークロスを徹底解説

今回の記事ではキャンプやバーベキューを楽しむ人に人気のチャークロスがそもそもどのような素材でできているのか、チャークロスを使うことの醍醐味、チャークロスの基本的な使い方をもとに、チャークロスの魅力をお伝えします。

最後には、100均で自作できるチャークロスの作り方についてもご案内しますので、アウトドア好きな人、コスパの良い着火剤を知りたい人は早速チェックしてみましょう。

なお紹介する情報は2021年9月時点のものとなり、時期によって登場する商品の内容・参考価格など異なる可能性があります。また紹介する商品の価格についてはすべて税込価格となります。

チャークロスとは

「そもそもチャークロスってなに?」と思われた人も多いのではないでしょうか。チャークロスはコアなキャンパー・登山者などの間では広く知られる存在ですが、その他の人々の間では決して馴染みのあるものではありません。チャークロスとは「焚火の着火に使う炭化した布」のことを指します。

焚き火の着火に使う炭化した布

チャークロスとは、焚き火の着火に使う炭化した布、つまり着火剤の代用品と言える存在です。炭化させた綿100パーセントの布のことを指しており、バーベキューなどで使う木炭の代用をしてくれる着火剤と言っていいでしょう。

使い方がとても簡単で、木炭よりもチャークロスの方が燃焼力が強いこと、そしてコンパクトに持ち歩くことができることなどに大きなメリットを感じられるでしょう。

ポイントは、綿100パーセントの素材であれば、基本的になんでも自作することができるという点です。たとえば、もう着なくなった綿100パーセントの素材の洋服・肌着といった「もともと捨てる予定だったアイテム」で簡単に自作することができます。

わざわざ材料を買いそろえる手間もなければ、余計な出費を払う必要もありません。もし洋服・肌着などでチャークロスを自作する時は、必ず綿100パーセントの素材であることを確認しておくことが重要です。

チャークロスの醍醐味

チャークロスがどのようなものか大体わかったところで、チャークロスの醍醐味を紹介していきましょう。チャークロスは綿100パーセントで作られているということもあり、木炭より手軽に取り扱えることが醍醐味と言えるでしょう。

市販の着火剤よりずっとお手頃な価格、着なくなった服や肌着を使えばほぼ無料で手に入れることができるというのも、チャークロスの醍醐味です。

手軽であるにもかかわらず木炭にも負けない焚火を作ることことができるチャークロスですが、じつは意外なパワーを持っているのです。

一部のキャンパーやアウトドア好きの人の間で知れるチャークロスは、「小さな火から焚火を作ることができる」ことが大きな醍醐味と言っていいでしょう。

小さな火から焚火を作ることができる

チャークロスは、炭化させた綿100パーセントの布のことを指します。小さな火から焚火などの大きな火を作ることに特化しており、焚火の火起こしが苦手な人にうってつけのアイテムです。

火打ち石やライターなどを使い、チャークロスを燃やすことで火の燃焼力を高め、キャンプを楽しむうえで欠かせない大きな火力を生み出します。

キャンプでご飯を作る時には、以上の使い方でも十分な火力を得ることができます。バーベキューを楽しむ時により火力をあげるため、より大きな焚火を作るために多くのチャークロスを使用すると良いでしょう。

バーベキューを楽しむ時には十分な火力の焚火を起こすという手間を要します。もちろんバーベキューの規模によりますが、バーベキューを楽しむ時はキャンプでご飯を作る時よりも大きな火力を要することがほとんどです。

バーベキューを楽しむ時は、チャークロスを投入する前に焚火をあらかじめ火起こししておくことです。この一手間を加えることによって、チャークロスの着火力を大いに活用することができるようになります。

チャークロスを使った着火方法

では実際に、チャークロスを使った着火方法について見ていきましょう。チャークロスの使い方は次の3つの流れがもととなっています。3つの流れとは「火打ち石で火種を作ること」「枯れ枝や落ち葉に火を移すこと」「薪に火を移すこと」です。

ここでは、それぞれの流れによって異なるポイント押さえながら、チャークロスの使い方をしっかりとお伝えします。また紹介するのは基本的なチャークロスの使い方となりますので、シーンによって使い方を応用すると良いでしょう。

火打ち石で火種を作る

1つ目のチャークロスを使った着火方法の流れは、火打ち石で火種を作ることです。チャークロスはわずかな火でも立派な火力に増大させる便利なアイテムです。つまり、チャークロスそのものから火を起こせるわけではありません。

火打ち石などで火種を作り、それを増幅し大きな火を生み出すのが着火剤の代用であるチャークロスの役割です。そのため、まずは火を用意する必要があります。もし手元に何も火を起こせるものがない時は、身近に落ちている石を2つ拾いましょう。

しっかりと手に収まり、手の力が伝わる形状のものを選ぶことがポイントです。用意するチャークロスの大きさは、人差し指1本分ほどの幅で十分です。火を起こす時は、燃えない素材でできた手袋を装着します。

もし火を起こす時に空振りすると、石が手にあたり怪我をする危険性が高いためです。燃えない素材でできた手袋を用意する意味は、もちろん火が付いた時に手袋に火が燃え移るのを防ぐためでもあります。

手袋を装着する前にあらかじめ麻ひもを手でほぐし着火の準備します。手袋を装着し、石を両手に持ったら片方の石にチャークロスを添えます。石どうしを叩きつけるのではなくこすりつけるようにし、摩擦によって熱を発生させます。

ポイントは、石の角どうしをこすりつけることです。何度か繰り返すことで摩擦からわずかな火が生まれるのを確認できるでしょう。そのわずかな火をチャークロスに移し、あらかじめほぐしておいた麻ひもで包んであげます。

この時の火はとてもちいさく、ちょっとしたはずみで消えてしまうため、早めに麻ひもに包むことをおすすめします。

麻ひもに丁寧に包んだら、麻ひもに向かって息を吐きチャークロスの火が麻ひもに移るようにします。麻ひもは突然発火しますので、顔を近づけすぎないように気を付けましょう。

枯れ枝や落ち葉に火を移す

2つ目のチャークロスを使った着火方法の流れは、枯れ枝や落ち葉に火を移すことです。さきほど作ったチャークロスを包んだ麻ひもは、長時間過熱しません。当然ですが、麻ひもが燃え尽きた時点で鎮火してしまいます。

せっかく作った火をキャンプやバーベキューで使うなら、周辺にある枯れ枝や落ち葉に火を移しましょう。こうすることにより、一定時間ですが火をキープすることができます。

薪に火を移す

3つ目に紹介したいチャークロスを使った着火方法は、薪に火を移すことです。先ほど火起こしした火についてはさまざまな使い道があるかもしれませんが、アウトドアの醍醐味であるキャンプやバーベキューを存分に楽しむのであれば、火は薪や木炭に移すことがおすすめです。

しっかりと燃えた枯れ枝や落ち葉の火を薪や木炭に移すことで、実際にキャンプやバーベキューで使えるようになります。ここから先にの火の使い方については、普段キャンプなどで火を起こした後となんら変わりありません。

料理に使うのはもちろん、身体を温めるために焚火を楽しんでも良し、美味しコーヒーを作るも良し、自由にアウトドアを楽しみましょう。用途によって火力を調整しながら、チャークロスで生み出した火を存分に活用し、楽しい時間を過ごしましょう。

チャークロスは100均素材で自作もできる

ここまでは、チャークロスがそもそもどのようなアイテムなのか、使い方や火の起こし方を中心にご案内してきました。今回の記事の最後に、チャークロスの自作の仕方についてご案内します。

チャークロスを作るのに必要なのは、チャークロスのもととなる素材と空き缶です。チャークロスのもととなる素材と空き缶を使ったチャークロスの自作方法についてご案内しますが、どちらも100均で手に入るのが大きな魅力です。

ここではチャークロスの自作に欠かせないポイント「チャークロス用の素材の選び方」「生地を空き缶に入れて着火する」の2点を詳しく解説します。

チャークロス用の素材の選び方

チャークロスの素材は、綿100パーセントであることはこれまでにもご案内してきた通りです。

綿100パーセントの素材であれば、いらない服や肌着を使って自作することもおすすめであることも紹介してきましたが、「必要のない服や肌着がない!」「まだ着る可能性があるので、服や肌着以外の代用品でチャークロスを自作したい!」という人は、100均を利用すると良いでしょう。

100均には、綿100パーセントの素材がたくさん売られています。そこで、チャークロス用の素材の選び方のポイントについて解説しましょう。100均をくまなく探すと、いくつかの綿100パーセントの商品があることがわかるでしょう。

100均なら綿100パーセントの素材のフェイスタオル、ハンドタオル、バスタオルがおすすめです。密度の高いランチョンマットを使っても、上質なチャークロスができるためおすすめですが、なかでもおすすめなのが厚手のバスタオルです。

厚手のバスタオルなら、同じ100円でもたくさんのチャークロスを自作できるため一石二鳥と言えるでしょう。

利用する100均によって、そして購入するタオルのサイズによって100円でない可能性がありますので、100円で購入することにこだわりたい人はちいさめのサイズのタオルまたはランチョンマットで十分です。

生地を空き缶に入れて着火する

100均で綿100パーセントの素材でできた厚手のバスタオルを購入したら、忘れずに用意しておきたいのが空き缶です。もちろん空き缶についても100円で購入することができます。

綿100パーセントの素材でできた厚手のバスタオルだけでは、もちろんチャークロスを自作することはできません。綿100パーセントの素材でできた厚手のバスタオルを密封できる空き缶に入れ、空き缶のフタに穴を空けましょう。

はじめから穴の開いた空き缶を購入しても問題ありませんが、その場合はできるだけ穴の小さな空き缶を選ぶようにしましょう。穴が大きいと密閉度が低くチャークロスの自作に失敗する可能性があります。

もし小さな穴の開いた空き缶が置いてない100均なら、穴の開いていない空き缶を購入しクギ、キリなどで缶のフタに小さな穴を空けましょう。

バスタオルやランチョンマットをはじめとした綿100パーセントの素材を空き缶に入れ、穴を空けておいた空き缶のフタをしましょう。以上の2つの準備ができたら、いよいよチャークロスの自作のスタートです。

焚火台に綿100パーセントの素材でできたバスタオルやランチョンマットの入った空き缶をセットします。薪などを使って空き缶と火元にわずかな隙間を作ることがポイントです。

火元に直接空き缶が触れてしまうと空き缶の耐熱温度を超えてしまい、変形するなど思わぬトラブルに発展する可能性があります。順調に空き缶内に熱が循環すると、ちいさく空けたフタの穴から煙が出てきます。

しばらくすると煙が弱まり、煙が完全に消えたらチャークロスの完成となります。煙が消えた直後は空き缶内が高温となっており、チャークロスも直接触れることができません。耐熱性の高いトレーなどに移し替え、十分に熱が冷めたらチャークロスを使用しましょう。

十分に熱が冷めたチャークロスは、手でちぎってお好みのサイズにカットして使うことができます。使い勝手抜群のチャークロスを100均のアイテムで作り、キャンプをよりお得に楽しみましょう。

チャークロスを使ったキャンプに挑戦しよう

チャークロスとは、炭化させた綿100パーセントの布のことを指します。木炭よりもコンパクトで優れた着火力を持ち、なにより100均で揃うアイテムで自作できることがおすすめのポイントと言えるでしょう。

キャンプ・バーベキューなどのアウトドアを楽しむうえで欠かせない火起こしを、コスパ抜群のチャークロスに任せてみてはいかがでしょうか。そしてキャンプを一層お得に楽しみましょう。

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この記事のライター
ピーナッツ

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