「カタラーナ」とは?クリームブリュレとの違いや美味しい人気店を紹介!

近年人気が高まっているスイーツの中に「カタラーナ」というものがあります。レストランなどで食べたことがある方もいるのではないでしょうか。カタラーナとはどのようなお菓子なのか、またお取り寄せなどで楽しむことができるお店も合わせて紹介します。

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目次

  1. 1濃厚好きにおすすめなスイーツ『カタラーナ』
  2. 2カタラーナはスペインの伝統菓子
  3. 3カタラーナとクリームブリュレの違い
  4. 4カタラーナの材料・作り方
  5. 5カタラーナの保存方法と賞味期限
  6. 6カタラーナの食べ方は?
  7. 7カタラーナのお取り寄せ人気店
  8. 8おうちでカタラーナを味わおう

濃厚好きにおすすめなスイーツ『カタラーナ』

「カタラーナ」というスイーツをご存知でしょうか。近年、レストランのスイーツとしてだけでなく、人気のお取り寄せスイーツと言うことで人気が高まっているのですが、このスイーツはもともとはどこのスイーツなのでしょうか。作り方やお取り寄せができるお店などについても合わせて紹介します。

カタラーナはスペインの伝統菓子

カタラーナは正式には「クレマカタラーナ」と言います。意味は「カタルーニャ風クリーム」という意味であり、名前が示す通り、スペインのカタルーニャ地方の伝統的なお菓子です。後で述べますが、クレームブリュレの祖であると言われるお菓子でもあります。

カスタードの上にパリパリにキャラメリゼされたカラメルがトッピングされているのが特徴であり、スペインをはじめとしてヨーロッパ各地で楽しまれているお菓子であり、近年では日本でも人気のスイーツとして取り上げられるようになってきました。

カタラーナと聖ヨゼフ

このカタラーナですが、スペインなどでは3月19日の「聖ヨセフの日」に食べるスイーツとして知られています。聖ヨセフというのは誰かというと、イエスの母マリアの夫で、大工仕事をしながらイエスとマリアを大切に守った人とされています。スペインではこの日が「父の日」です。

3月19日というのはこの聖ヨセフの誕生日にあたり、もともと「聖ヨセフのクリーム」というお菓子を食べる風習がありました。ある時、修道院に司教が訪れることになり、修道女たちは食事を準備していました。

ところが司教の訪問が遅くなり、急いで食事を準備することになり、あわてた修道女たちがデザートのためのプリンを失敗してしまいます。そこでプリンにコーンスターチを入れ固めようとしました。

司教が食事を急がせたため、修道女たちはあつあつの「プリン」を司教に提供します。あまりに熱くて「ケマーダ」(スペイン語でやけどしたという意味)と叫びながらも、その味の美味しさに感動します。そこでカタラーナは別名、ケマーダとも呼ばれます。

これこそ、カタラーナが生まれた瞬間でした。こうして生まれたカタラーナはスペインからヨーロッパ各地に広がり、そして日本にもたどり着いてだれもが楽しめるようになったのです。

カタラーナとクリームブリュレの違い

さて、今述べたように、スペインで生まれたカタラーナはヨーロッパ各地に広がり、有名なクレームブリュレの祖となったと言われています。クレームブリュレとカタラーナはどちらも表面がキャラメリゼされていますし、中身はプリンのような感じでたしかによく似ており、一見しただけでは区別がつかない方もいるかもしれません。

では、クレームブリュレとカタラーナはどのような違いがあるのでしょうか。実はこの2つのスイーツは作り方にも材料にもいくつか違いが見られます。そのあたりについて紹介していきましょう。

材料の違い

まず、クレームブリュレとカタラーナは材料に違いがあります。その違いは先ほどの伝説にもあった「コーンスターチ」が関係しています。クレームブリュレの主原料は卵、生クリームと牛乳で、粉類は入りません。それに対してカタラーナは小麦粉などの粉が入るのです。

先ほど伝説の中でも出てきたように、カタラーナはプリンに粉を入れて固めた結果として生まれたと言われており、その点が大きな違いと言えるのではないでしょうか。

作り方の違い

クレームブリュレとカタラーナは作り方にも大きな違いがあります。大きな違いとして挙げられるのは、クレームブリュレの場合は「湯煎焼き」という工程が入るという点です。

湯煎焼きというのは、材料を混ぜて焼くときに、そのまま焼くのではなくて湯煎をしながら焼くということです。具体的にはオーブンの天板に材料を入れた耐熱皿を並べ、天板に熱湯を張ります。この状態で焼き上げて行くのです。

クレームブリュレを作る場合、もちろんそのまま焼いてもいいのですが、湯煎焼きをしたほうが仕上がりがなめらかになるのでおすすめと言われています。そしてこの耐熱皿のまま、表面をキャラメリゼして食べるので、最初から一人分ずつ作ります。

一方、カタラーナの場合は材料を混ぜた後でオーブンで焼くのですが、中にはそのまま冷蔵庫や冷凍庫で固めるという作り方もあります。いずれにしても湯煎焼きはしません。そして食べる時に表面をキャラメリゼして食べるという手順になります。

カタラーナの場合は一人用の耐熱皿ではなく、大きなパウンド型などを使ってつくり、キャラメリゼをした後で一人分ずつカットするという方法をとることもあります。この点もクレームブリュレとは違うところです。

プリンとの違い

では先ほど紹介した、修道女たちが作る予定だったプリンとの違いはどこにあるのでしょうか。プリンの材料は卵、牛乳、砂糖であり、固める時には基本的には蒸します。ですからオーブンがなくても蒸し器で作ることもできます。

またプリンの場合はカラメルを先に作り、プリンの底に入れるのが特徴です。プリンの場合は表面に砂糖をふってキャラメリゼするという工程はありません。キャラメリゼの場合はバーナーであぶったりするため、その工程がない分、プリンは家庭でも気軽に作ることができるためおすすめのスイーツと言えるでしょう。

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カタラーナの材料・作り方

スペインで生まれ、クレームブリュレの祖になったと言われる「カタラーナ」は、表面のキャラメリゼがあることもあり、難易度が高そうなスイーツに見えます。実際、プリンのほうが作るという点では子供にもおすすめと言えるかもしれません。

しかし、スペインではカタラーナは聖ヨセフの日以外に日常的にも食べられているスイーツであり、材料も被突飛なものが必要ではないので、多少スイーツづくりをしたことがある方ならば、十分に手作りでも作ることができると言われます。

人気スイーツのカタラーナを家で作ることができれば、できたての美味しさを味わうことができそうで、気になる方も多いでしょう。そこで次にカタラーナの材料と作り方について紹介します。

カタラーナの材料

まずはカタラーナづくりに必要な材料からです。今述べたようにカタラーナそのものはスペインで日常的に食べられているスイーツであり、材料も製菓専門店に行かなければ手に入らないというようなものはありません。

基本の材料は卵黄、生クリームまたは牛乳、砂糖、コーンスターチです。これに最後のキャラメリゼ用にグラニュー糖を別に用意してください。生クリームを使った方がコクが出るようです。

また香りづけのためにバニラビーンズがあればいいのですが、一般にはなかなか手に入らないので、バニラエッセンスを、それからラム酒が少しあればさらに高級感が出てきます。また、レモンやオレンジなど柑橘系の皮があれば、香りづけにおすすめします。

カタラーナの作り方

次にカタラーナの作り方についてです。先ほども述べたように、カタラーナにはオーブンで焼く方法と冷蔵庫で冷やして固める方法がありますが、どちらでも材料を容器に入れるまでは同じです。

まず、卵黄を砂糖をよく混ぜます。その一方で牛乳もしくは生クリームを鍋に入れ、中に柑橘系の皮とバニラビーンズもしくはエッセンスを加え、弱火にかけます。沸騰しないように気を付けて加熱したら、こしていったん粗熱を取ります。

それに先ほど混ぜた卵黄と砂糖を、だまにならないように気を付けながら木べらで混ぜながら注いでいきます。次に別の鍋で牛乳とコーンスターチを混ぜ、今度は卵黄、砂糖、牛乳の中にこの混ぜたものをゆっくり加え、とろりとするまで弱火で加熱します。

とろりとしたら、これを容器に注ぎ、冷蔵庫で固めます。加熱する場合はコーンスターチと牛乳を混ぜたものを加えてからオーブンに入れて焼きます。焼いたら冷やしておきましょう。

食べる直前に冷蔵庫から出したら、表面にグラニュー糖をふりかけます。そしてバーナーで表面を焼いてキャラメリゼしていきます。バーナーがなければ、100均などで購入したスプーンをガスなどの直火で熱し、その背を表面に押し付けてもできます。

パウンド型などを使って作った場合は、キャラメリゼの後で一人分ずつ切り分けて供します。材料もバニラビーンズがなくてもエッセンスで代用できるなど、ふつうのスーパーで手に入るものが多いので、チャレンジしてみることをおすすめします。

カタラーナの保存方法と賞味期限

次に、カタラーナの保存方法についてです。後で述べるように近年では北海道などのメーカーを中心にカタラーナのお取り寄せなども多く見られるようになり、スペイン料理店などに行かなくても食べることができるようになりました。

また、今述べたようにカタラーナは自宅でも特別な材料を使うことなく作ることができます。そうなると、賞味期限などがどの程度なのか、保存はどうするのがおすすめかが気になるところです。特に手作りの場合、工場製のものと比べ、食べられる期間が短くなります。

結論から言うと、手作りしたもの、北海道などからお取り寄せしたもの、いずれも保存は冷凍が基本てす。冷蔵状態になると、あまり日持ちはしないと考えた方がよいでしょう。逆に言うと冷凍が効くスイーツなので、うまく利用するのがおすすめと言えます。

カタラーナの食べ方は?

今述べた保存方法にも関係するのですが、カタラーナはいろいろな食べ方ができるスイーツでもあります。もともとスペインでは熱い状態のままで食べることもあるようですが、日本で食べる場合は冷蔵もしくは冷凍で食べるのが基本です。

自分で作った場合は、作ってすぐ食べるのであれば冷蔵保存がおすすめです。冷蔵保存の場合は食べる直前にキャラメリゼすれば、人気のパリパリ食感が楽しめます。冷蔵でも2日から3日程度なら問題なく食べることができるでしょう。

大きな型などを使って作った場合は、一気に食べるのは難しいので、この場合は冷凍保存がおすすめです。冷凍保存した場合は、完全に解凍してからでもいいのですが、半解凍してアイスカタラーナとして食べるのもとても人気があります。日本ではむしろこちらの方が人気の食べ方かもしれません。

カタラーナのお取り寄せ人気店

いくらカタラーナの材料が簡単に手に入るもので、作り方もコツさえわかれば比較的簡単に作ることができると言われても、それだけ手間をかけるのは難しい、そもそもお菓子作りが苦手という方もいるでしょう。そのような方にはお取り寄せをぜひおすすめします。

特に北海道の農場でミルクや卵などを製造している所では、近年の人気からカタラーナやクレームブリュレなどを提供している所も多く、カフェスペースなどで食べるほかにお取り寄せやお土産として購入することもできます。

そこで、日本国内でカタラーナをお取り寄せなどで手に入れることができる店の中でも、特に人気が高く、おすすめのところを2軒ほど紹介します。ぜひお取り寄せを利用して本格的なカタラーナを楽しんでください。

花畑牧場(北海道)

北海道で珍しいスイーツが楽しめる店として多くの方がご存知なのが「花畑牧場」ではないでしょうか。北海道の十勝にある牧場で、花畑牧場そのものが北海道十勝の観光スポットとして人気が高いので、行ったことがある方もいるのではないでしょうか。

北海道の花畑牧場は、農場から収穫された牛乳などを使ってさまざまな食品を製造販売しており、有名な生キャラメルのほかチーズなども大人気です。その花畑牧場で近年カタラーナを製造し、お土産として販売するほか、お取り寄せでも楽しむことができます。

北海道の花畑牧場のカタラーナは地元北海道十勝産の生クリームなどを原料にし、無添加で作っています。キャラメリゼは一つ一つ手作業でしており、お取り寄せでもパリパリの食感が楽しめるのです。

北海道の花畑牧場のカタラーナは、250グラム入りのタイプで、箱に入っているものと、ネット通販限定の箱なしのお得なものがあります。冷凍状態で届くため、必要な分を冷凍のまま切り分け、残りはそのまま冷凍しておくことで長期間楽しむことができます。

花畑牧場のカタラーナは北海道内などにある花畑牧場のショップで購入できるほか、オンラインショップやネットショップなどでも販売しています。行きやすいところで購入するとよいでしょう。

北海道の花畑牧場というと、さまざまな人気商品があるところですから、お土産やプレゼントにしたいという方にもおすすめです。花畑牧場で作った本格的なカタラーナをぜひ味わってみてください。

住所 北海道河西郡中札内村元札内東4線311-6

Sweets Lab(三重県)

三重県いなべ市にある「Sweets Lab」は地元の食材を使った焼き菓子の専門店です。中でもカタラーナは北海道産生クリームといなべ市産の「いっちゃんたまご」を使って作ったこだわりの一品です。

かわいいビンに入っているのが特徴で、一つずつキャラメリゼして仕上げられており、味の種類もいろいろあるのが特徴です。季節限定のものなどもあり、セットも充実しているので、いろいろなカタラーナを食べてみたい方におすすめです。

もちろんお取り寄せも可能で、冷凍便で届くので、好きなタイミングで食べることができます。いいことがあった日のご褒美スイーツとして冷凍庫に入れておくのもおすすめです。

住所 三重県いなべ市員弁町上笠田1996-4
電話番号 070-5336-5326

おうちでカタラーナを味わおう

スペインで生まれてクレームブリュレなどの祖になったと言われるカタラーナは、近年では花畑牧場などの有名なお店でもお取り寄せなどで楽しむことができるようになりました。また材料の面でも自分で作ることも可能なスイーツです。ぜひいいことがあった日のご褒美におうちでカタラーナを楽しんでください。

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この記事のライター
茉莉花

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