トライポッドの自作方法まとめ!木や鉄筋・100均の材料でも作れる!

キャンプの際にテントの前で焚き火をする場合、トライポッドを使うと料理などに便利ということで、特に自作で楽しむ方が増えています。そこで、トライポッドを自作する際に必要となる道具や材料、そして知識についてもあわせて紹介します。

トライポッドの自作方法まとめ!木や鉄筋・100均の材料でも作れる!のイメージ

目次

  1. 1トライポッドの自作のコツを伝授
  2. 2トライポッドとは?
  3. 3トライポッドはどこで購入できる?
  4. 4トライポッドは簡単に自作が可能
  5. 5トライポッドの自作方法
  6. 6トライポッドの自作でロープ結びをマスターしよう
  7. 7トライポッドの自作をはじめてみよう

トライポッドの自作のコツを伝授

キャンプというとバーベキューコンロなどを使って料理をすることが多いのですが、トライポッドという三脚を使い、そこに鍋などをかけてたき火で料理をしている方も見られます。あの三脚ですが、実は意外にも簡単に自作することができるのです。トライポッドの自作方法やそのポイントについて紹介します。

トライポッドとは?

トライポッドという名前は知らない方が多いかもしれませんが、実物をみたらわかる方は多いかもしれません。トライポッドはキャンプで焚き火を使い料理をする時におすすめのグッズです。

キャンプアイテムと言うとアウトドア専門店やネットの通販サイトなどをチェックして、そこでより人気の高いものを購入する方が多いのですが、トライポッドはどのようなところで手に入れることができるのでしょうか。そのあたりから紹介していきましょう。

料理や鍋を吊るす木の三脚のこと

さて、トライポッドは最初に少し述べたように、キャンプの焚き火料理の際に使う、三脚のことを言います。アウトドア専門店などで購入することができるほか、ネットのショッピングモールなどでもさまざまなタイプが販売されています。

全体の形としては三本、もしくは四本の足があり、全体が三角錐、もしくは四角錐になっています。この頂点のところから下に向けてフックがついており、このフックのところに鍋などをかけて、下から焚き火で煮炊きをします。

キャンプの絵などを見ると、テントの前で焚き火をして、その上に鍋などをかけて料理をしている場合、トライポッドを使っているものが多いので、言われればなじみがあるという方が多いのではないでしょうか。

便利な人気キャンプアイテム

このトライポッドは、キャンプにはおすすめのグッズとして人気が高いです。そのおすすめポイントの一つはコンパクトになるということです。一般的なトライポッドの場合、カメラなどの三脚と同様に折りたたむことができ、使う時に足を開くので、とてもコンパクトなのです。

また、頂点から下がるフックの位置は、フックを下げる位置をずらすことで調節が可能です。ですから火力の調整が簡単にできるという点もおすすめのポイントです。また焚き火をしない時にはランタンなどを下げるのにも使えます。

口コミなどを見ると、料理以外の時にはランタンを下げたり、また料理に使わずに荷物を下げておくのに使ったりとさまざまな使い方で利用している様子がわかります。シンプルでありながら汎用性も高い道具と言えるでしょう。

キャンプはどうしても荷物が増えがちですから、コンパクトでいろいろな使い方ができるトライポッドのようなアイテムはぜひ一つ持っておきたいおすすめの商品と言えるでしょう。

トライポッドはどこで購入できる?

では、そのトライポッドを購入する場合、値段はどのくらいで、どのようなところにあるのでしょうか。今述べたようにトライポッドはさまざまな使い道がある、キャンプではおすすめのグッズということで、人気も高いです。

ですからキャンプ用品を販売しているメーカーではいろいろなタイプのトライポッドを販売しています。まず基本形としては、三本足で三角錐を作るもの、四本足で四角錐を作るものがあります。三脚というくらいですから三本足が一般的ですが、四本足タイプはより安定性が高まり、足場の悪いところではおすすめです。

また、販売されているトライポッドでは、さらに安定感を増すためにペグなどで地面に留めることができるような構造になっているものもあります。自分が行くキャンプ場の地面の様子を考えながら選ぶのがおすすめです。

もう一つ選び方のポイントとしては、収納の方法です。先ほども述べたようにトライポッドは三脚なので、足を折りたたんで一本の棒のようにすることが多いですが、中には脚そのものも折りたたんでさらにコンパクトにできるものもあります。

キャンプ用品を販売しているアウトドア用品専門店や、ネットショップ、ショッピングモールなどでさまざまなタイプが販売されているので、いろいろ見比べて選ぶのがおすすめです。人気や口コミなども見ていくとさらにお気に入りをみつけられそうです。

トライポッドの部品のみ購入する方法も

最初に述べたように、トライポッドは構造的にはシンプルで、自作することもできます。しかしすべて自作する場合、きちんと三角錐が作れるかどうかが一番の問題と言えるでしょう。

そこで、市販品で簡単に三角錐が作れる道具だけを買うという方法もあります。これは三角形の各辺の下に穴が開いた形になっている道具で、この穴に木などを差し込めば簡単に三角錐の形が作れます。

セットとしてはこの穴が開いた道具とチェーンとフックだけですから、さらにサイズ的にはコンパクトになりますから、キャンプ場の近くで手頃な木を見つけて、あとはバランスを取りながら差し込んで立てれば初心者でも簡単です。このような道具を使うのも初心者の方にはおすすめです。

トライポッドは簡単に自作が可能

さて、今述べたようにトライポッドはネットやキャンプ用品の販売店で購入できるだけではなく、自作することも簡単にできます。実際にテレビ番組でタレントが自作しているのが紹介されたこともあるなど、素人の方でも十分に可能なのです。

構造的にも難しいことはなく、キャンプ場に落ちている木の枝などを使って作ることもできるので、キャンプ場でまず適当な木の枝を拾って作るという方も少なくありません。先ほど紹介した穴が開いた道具も慣れれば必要ないくらいです。

初心者さんは安い素材で自作がおすすめ

また、キャンプ初心者の方にとっては、トライポッドを自作するということは、さまざまなキャンプに使う道具を使いこなす練習としても最適です。トライポッドを自作する場合、使うための木の枝を使いやすい形にしたり、ロープでばらけないようにしばる必要があります。

木の枝の形を整えるためにはナタやノコギリなどを使いますし、ロープの結び方もキャンプをする時には必須の知識の一つです。あとは鍋などをかけるためのチェーンとフックがあれば、それで十分に使えるトライポッドが自作できます。

必要な材料であるロープやチェーン、フックなどに関しても、キャンプ以外では使わないという材料ではないので、人気の100均などでも入手することができるでしょう。もちろん木の棒も100均で安く手に入れることができます。

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トライポッドの自作方法

トライポッドを作る材料や用具が無事に手に入ったところで、さっそくトライポッドの自作にチャレンジしてみましょう。ここまで述べてきたように、トライポッドは人気のキャンプ用品ですが、初心者でも簡単に自作することができます。キャンプを楽しみながらみんなで楽しくトライしてみてください。

長さが同じぐらいの棒を3本探す

まず、トライポッドの材料である木の棒を用意しましょう。特に林間キャンプ場の場合は、枝打ちや剪定などをした際に出た木の枝をそのまま残してあることが多いです。一般的にはこの木は自由に使うことができるので、まず管理人さんに確認して、許可を取りましょう。

許可をいただいたら、トライポッドに適した木を見つけます。トライポッドにおすすめなのは、あまり枝分かれしたり曲がったりしていない、まっすぐな木です。長さは1.5メートルほどあればいいでしょう。鍋などを下げるので、太さもそれなりに必要です。

使う木が決まったら、まずは形を整えます。ナタなどを使い、余分な枝を切り落とします。もっともこの枝を残して、そこもフックとして使う方法もあるので、そのあたりは適当でよいでしょう。

また、地面に凸凹が多い、斜面があるなどの場合、三角錐よりも四角錐のほうが安定します。そのような場合はここで木を4本用意すれば、四角錐が作れます。長さも同じくらいになるようにノコギリでカットし揃えます。これで準備は完了です。

集めた棒をロープで縛る

木が用意できたら、その木をまとめて、上の部分をローブでしばります。長さはだいたい集めた木の長さの2倍くらいあれば、十分にしっかりとしばることができます。太いほうが地面についたほうが安定するので、しばるのは細い方にするとよいでしょう。

まず1本の木に「巻結び」という方法でロープを結び付けます。それからその木を真ん中に置いて、左右の木と編むようにしてロープを通しながら木をまとめていきます。この時、きっちりしばらないと後で三角錐が崩れて危ないので、きつく結ぶようにしましょう。

ロープでしっかり固定できたら、次に縦方向にロープを回し、木と木の間にローブを2回から3回ほど回し、しっかりロープを結びます。最後に再度巻結びで真ん中の木に結び付ければ完成です。しっかり安定して立つか確認してください。

フックを吊るして完成

できあがって、木を開いて立てて、安定して立つことが確認できたら、次に三角錐の頂点の部分からチェーンをぶら下げ、先にフックを取り付けます。鍋などを実際にかけて、高さなど確認しておくと安心です。高さはチェーンで調整します。

ちょうどよい高さに鍋が来るよう調節できたらそれで完成です。もし木が余っているようなら、その木にくぼみを彫り、トライポッドに引っ掛けるようにすれば、ハンガーとして簡単なものを下げて使うこともできます。

後のアレンジは自由にできるので、いろいろと工夫してみるとよいでしょう。例えばチェーンの下のフックに鍋をかけて料理などをし、それに引っ掛けた木にランタンを下げるなど自由に使うことができます。

トライポッドの自作でロープ結びをマスターしよう

さて、ここまで述べてきたように、トライポッドを作ることそのものは初心者でもさほど面倒なことはありません。木を集めてそれを結ぶだけでさまざまな料理を作ることができる人気のトライポッドが簡単にできるということで、ぜひトライしてみてください、と言いたいところなのですが、問題は「結ぶ」という技術です。

実はキャンプをする場合、ロープの結び方を覚えて置くことはとても大切なことです。ところが特に近年では、靴紐すら結ぶ機会がないという方も少なくありません。当然登山やキャンプなどのアウトドアをしていない方にとってはなかなかハードルが高いです。

そこでまずは、トライポッドを作る際に必要な木の結び方について紹介します。それから、キャンプなどに行く時に覚えておきたい結び方についても、後で紹介しましょう。

木の結び方のコツ

先ほど、トライポッドの自作の方法について紹介した中で述べたように、トライポッドを作る際に使う結び方は「巻結び」という方法です。これはクローブヒッチとも言い、簡単でありながらとても使い道が多い結び方です。

巻結びは、まず結ぶ木に対して1周させます。1周したら次にもう1周させ、その2周めのところに紐の先を差し込んで結び付けます。水に濡れると結び目が解きにくくなる、荷重がかかる方向によっては解けやすくなるという欠点がありますが、慣れれば片手でも結べるなど簡単であり、強度も比較的強いと言われます。

ひと結びをプラスしたり、巻を増やしたりすれば強度をさらに強めることもできますし、特に登山などをする方には人気の高い結び方です。キャンプなどをするならば覚えておいて損はありません。

フックもロープで自作

料理の鍋を掛けるフックの場合は火にかけるため、ロープを結んでフックを掛けるというわけにはいかないのですが、トライポッドにランタンを掛けたいという場合など、フックを結んだロープにかけるという方法を取ることもできます。

たとえば二重八の字結びにすると、先端が輪になっているため、その部分にフックを掛けることができます。巻結びをした先を二つ折りにして、ローブを二重八の字結びにするというような使い方ができます。エイトノットとも言い、釣りなどをする方には特に人気の結び方です。

キャンプで覚えると便利な結び方は他にも

近年キャンプが人気となっていることもあり、これから始めたいという方も増えています。その他にはもやい結びという結び方もまた、キャンプをする人の間で人気の高い結び方です。

このもやい結びというのは、船を綱などでつなぎ止める際に使う(もやい)ための結び方であり、手順が簡単でありながら様々な用途に使うことができ、輪の大きさが変わらないため、結びの王様と呼ばれるほどの結び方です。キャンプをする方はもちろんですが、防災の観点でだれでも覚えておいて損はない結び方と言われます。

キャンプなどでも使い道が多く、テントを張る時にロープを固定する、ロープ同士をつなぐなど、さまざまな用途で使うことができます。子供でも問題なく覚えられるので、一度家族で練習しておいてもいいかもしれません。

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トライポッドの自作をはじめてみよう

キャンプでトライポッドを作り、そこに鍋を掛けて料理などをするというのは、いかにもキャンプの雰囲気もあり、楽しいものです。そのトライポッドは簡単に自作することもでき、キャンプ場の木を使って作っている方も多いです。ぜひ結びなどをマスターしてトライポッド自作にチャレンジしてみてください。

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この記事のライター
茉莉花

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