日本酒は出汁割りで飲むと驚異的に美味しい?白だしなどおすすめの作り方を紹介!

日本酒の出汁割りが美味しいと話題になっています。日本酒の風味と出汁の美味しさが重なって、スープ感覚で飲めると好評です。出汁割の魅力や、出汁割におすすめの日本酒、おすすめの作り方などについて詳しくご紹介しましょう。家で日本酒の出汁割りを作って楽しんでください!

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目次

  1. 1日本酒の出汁割りは美味しいのか調査
  2. 2日本酒の出汁割りとは
  3. 3日本酒の出汁割りの特徴や由来
  4. 4日本酒の出汁割りの割り方
  5. 5日本酒の出汁割りにおすすめの日本酒
  6. 6日本酒の出汁割りを飲んだ感想
  7. 7コンビニでも買える「日本酒のだし割り」
  8. 8体のあたたまる日本酒の出汁割りはキャンプでも人気

日本酒の出汁割りは美味しいのか調査

日本酒を和風出汁で割った「日本酒の出汁割り」が話題になっています。日本酒と出汁は相性がいいのでしょうか。また、どんな味なのかも気になります。

今回は日本酒の出汁割りについて、特徴や由来、おすすめの飲み方などについてチェックしてみます。また家庭で飲みたい時におすすめの割り方についてもご紹介しましょう。

日本酒の出汁割りとは

日本酒の出汁割とは、その言葉通り、日本酒をおでん汁などの和風出汁で割って楽しむ飲み方です。蔵元などで丹精に造られた日本酒に、出汁を入れる飲むなんて、と思われるかもしれませんが、以前から飲み屋さんなどでよく飲まれています。

「日本酒の出汁割は本当に美味しいのだろうか」と思われる方も多いのではないでしょうか。一般に、私たちが感じる味は五味と呼ばれ、甘味、酸味、苦味、旨味、塩味のバランスがいいと美味しく感じられます。

日本酒は五味の中で唯一、塩味だけが欠けており、出汁に含まれる塩分を加えると、五味のバランスがよくなり、旨味や甘味が際立つというわけです。

また出汁には多くの旨味成分が溶け込んでいます。昆布や醤油にはグルタミン酸、鰹節にはグルタミン酸とイノシン酸、干しシイタケにはグアニル酸が含まれ、これらの旨味成分が混ざると、劇的に旨味がアップします。

さらに日本酒自体にもアミノ酸やコハク酸などの旨味成分が含まれています。日本酒の持つ旨味と出汁に含まれる旨味成分が合わさると、相乗効果によってさらに旨味がアップし、美味しい飲み物へと変わります。

日本酒の出汁割りの特徴や由来

日本酒の出汁割りは最近はコンビニでも販売しており、手軽に楽しめるようになりました。「日本酒の出汁割り」がどんな飲み物か味わってみたい方は、コンビニで買って味わってみるのがおすすめです。

日本酒の出汁割りは日本酒と出汁があれば、家でも簡単に作れます。おすすめの作り方は後ほど詳しくご紹介しますので、ここではまず、日本酒の出汁割りの由来についてチェックしてみましょう。

日本酒に出汁をまぜた飲み物

そもそも日本酒と出汁の相性がいいのは、よく知られています。和食では、出汁に日本酒を加えて風味付けをします。日本酒と出汁を合わせると、素材本来の味が引き出され、大変美味しいお料理に仕上がります。

鍋料理やおでんなど、さまざまな料理に出汁と日本酒の組み合わせが使われています。日本酒の出汁割りは、以前から親しまれていた味わい方の一つと言えるかもしれません。

赤羽の立ち飲みおでん屋『丸健水産』

日本酒の出汁割の始まりは諸説ありますが、東京都北区赤羽の人気居酒屋・丸健水産で始まったという説が有力です。丸健水産は、赤羽で60年以上続いている立ち飲みおでん屋さんで、以前から多くのお客さんが日本酒の出汁割を楽しんでいました。

おでんを注文する時に、「丸眞正宗のカップ酒 Maru CUP」もセットで注文します。おでんをつまみにカップ酒を楽しみ、お酒が3分の1くらいまで減ったとき、カウンターに持って行きます。「出汁をお願いします」と言って50円を渡すと、おでん鍋の中からおでんの出汁をすくってカップ酒に入れ、特製七味をかけてもらえます。

赤羽の丸健水産では魚を1匹ずつ丁寧に捌いて、おでんのネタを作っています。さつま揚げやはんぺんなど、そのまま食べても美味しいのですが、おでん出汁でことこと煮込むと、とても美味しいネタになります。

さまざまな旨味が溶け込んだ熱々のおでん出汁と日本酒の組み合わせが、美味しくないわけがありません。おでんを楽しんだ後のシメとして、丸健水産の定番の楽しみ方となっています。

日本酒の出汁割りの割り方

ここからは、今人気の日本酒の出汁割りを自宅で通ってみたいという方のために、割り方についてご紹介しましょう。まず割り方のポイントとして最初にチェックしたいのが日本酒と出汁の割合です。

日本酒と出汁の割合は、1対3がおすすめです。日本酒の味を楽しみたい方は1対2でもいいでしょう。割り方の割合を覚えたら、次は作り方です。作り方は簡単で、日本酒と出汁を合わせて耐熱コップなどに入れ、40~50秒、お好みの温度になるまで温めます。

日本酒の出汁割りができたら、最後に七味唐辛子を振り入れましょう。ピリッとした辛さがアクセントになり、さらに美味しい飲み物となります。続いて、出汁について見ていきましょう。出汁は種類が多いので、それぞれの出汁についてご紹介していきます。

日本酒+おでんの出汁

日本酒の出汁割りを楽しむためには、美味しい出汁にこだわるのがおすすめです。おすすめの出汁は、おでんやお鍋などで使った出汁になります。鍋やおでんの出汁には旨味がたっぷりと溶け込んでいるので、コクのある美味しい出汁割りが楽しめます。

上でご紹介したように、日本酒と出汁の割り方は1対3から1対2となります。割り方のポイントとしては、まず出汁を先に電子レンジで温め、常温の日本酒を注ぐと、日本酒の風味や香りが損なわれないのでおすすめです。

日本酒+顆粒だし+日本酒

続いて顆粒だしを使った割り方について見てみましょう。おでんや鍋の出汁がない時は、市販の顆粒だしを使うと便利です。美味しい日本酒の出汁割りを飲むためには、製法にこだわった美味しい出汁を使うのがおすすめです。

顆粒だしを使った割り方は、まず最初に出汁を作ります。パッケージに書いてある通りに、水やお湯などで顆粒だしを薄めて出汁を作ります。表示よりも少し薄めのほうが美味しいでしょう。

後は、上でご紹介した割り方ど同様に、日本酒と出汁を合わせ電子レンジで温めたら、最後に日本酒を少し加えます。お好みで七味唐辛子などをトッピングしましょう。

顆粒だし以外にも、うどんスープやおでん出汁のもと、市販の麺つゆ、白だしなどもおすすめです。最近人気の日高産根昆布をつかった「ねこぶだし」も美味しいと評判です。また、鰹節や昆布を使って本格的に出汁を取るのもおすすめです。

日本酒+白だし

続いて、白だしを使った割り方です。白だしは、最近人気上昇中の万能調味料です。複数の調味料や出汁、薄口醤油などを合わせています。淡い色をしているので、素材の色を大切にしたいお料理に向きます。

白だしの特徴として、鰹節や昆布の味がしっかりと効いています。白だしは色が淡いため塩分控えめに見えますが意外と塩分は高く、白だしの塩分は15~16%、濃口醤油と同じくらいになります。

白だしを使った割り方も同様です。白だしのパッケージに書いてある通りに水やお湯で薄め、日本酒を加えて電子レンジで温めます。白だしで作った日本酒の出汁割りは色がきれいで、美味しそうに見えるでしょう。

日本酒+コンソメ

これまで、白だしや顆粒だし、おでん出汁など和風出汁を使った割り方について見てきましたが、それではコンソメや鶏がらスープを使った割り方ではどうでしょうか。

同じように出汁なので美味しいのではと考えられそうですが、顆粒のコンソメの素は和風出汁ほど味が強くないので、日本酒で割ってもあまり美味しいとは感じられないでしょう。かえって、日本酒の酸味や苦味が強く出てしまいます。

それでは鶏がらスープの素を使ってみたらどうでしょうか。鶏がらスープは中華味のスープを作るのにおすすめの出汁です。鶏がらスープを温めると美味しそうな香りがするのですが、日本酒で割るとバランスが悪く、あまり美味しく感じられません。

コンソメの素も鶏がらスープの素も原料はよく似ていて、野菜エキスやチキンエキスなどが含まれています。日本酒との相性はあまりよくないようです。

日本酒の出汁割りにおすすめの日本酒

日本酒の出汁割りを楽しむには、材料の日本酒と美味しい出汁にこだわりましょう。日本酒は、しっかりとした味のある純米酒がおすすめです。大吟醸や吟醸酒など、冷酒で飲むのものは避けたほうがいいでしょう。

またお燗にしたとき、酸味が強く出るものや、個性的な味の日本酒は避けるのがおすすめです。一般にどんな日本酒でもよく合うので、あまり気にしなくても大丈夫です。

丸眞正宗 Maru CUP

「丸眞正宗 Maru CUP」は日本酒の出汁割り発祥の店、丸健水産で使われているお酒なので、初めて日本酒の出汁割りを家で作る人は、まずはこちらの日本酒を試してみるのがおすすめです。

コンビニやスーパーで手に入る人気コップ酒で、アルコール15度の本格辛口酒となっています。キレのあるすっきりとした味わいの日本酒で、バランスのいい上質なお酒です。常温の他、冷やしても温めても美味しいと人気の日本酒です。

ワンカップ大関

カップ酒といえば、「ワンカップ大関」をイメージする人も多いのではないでしょうか。ワンカップ大関は、1964年の東京オリンピック開催に合わせて発売されたお酒で、55年以上続くロングセラーです。日本で初めて作られた一合瓶となります。

ワンカップ大関はミニサイズやエキストラゴールドなどがあり、108円~239円と手頃な値段で購入できます。つまみを引くだけで簡単に開けられるので、手軽に飲めると人気があります。キリっとした辛口の日本酒で、味わい深いと好評です。

月桂冠 つきカップ

月桂冠 つきカップは月桂冠の代表的するカップ酒で、20年以上続くロングセラーです。独自に開発した「さわやかキレ酵母」で作られており、ソフトな飲み心地でありながら、すっきりとしたキレのある後味が感じられる人気カップ酒です。

冷やしても温めても美味しく、夏は冷酒、冬は熱燗で楽しむといいでしょう。出汁を加えて、出汁割りにもおすすめです。

日本酒の出汁割りを飲んだ感想

日本酒の出汁割りに対しては「美味しい」という感想がたくさん寄せられています。ぽかぽかと体が温まるので、冬におすすめの飲み方という口コミが多く見られます。出汁で割っているためスープ感覚で飲めます。飲みやすくお酒が苦手な方も楽しめると好評です。

出汁によって味が少しずつ異なるので、いろいろな出汁を試してみて、自分の気に入った出汁を見つけるといいという口コミも多くあります。おでん出汁は味が濃いめなので、濃厚な出汁割りを楽しみたい時におすすめです。また顆粒だしはあっさりとしているので、さっぱりとした出汁割りが好きな方におすすめです。

日本酒の出汁割りは、出汁の美味しさで決まるので、なるべく美味しい出汁を使うのがおすすめという感想もあります。手軽に楽しむのなら顆粒だしでも十分ですが、鯛出汁やしじみ出汁など、高級な出汁が手に入った時に試してみるのもおすすめです。

日本酒の出汁割りは純米酒なら、どんなお酒でも美味しいのですが、日本酒によって風味が異なります。いろいろなお酒で作ってみて、味の違いを試してみるのもおすすめです。

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コンビニでも買える「日本酒のだし割り」

出汁割りは日本酒と出汁が決めてなので、できたら居酒屋さんや飲み屋さんの美味しいお酒や日本酒を使った出汁割りを味わいたいと考えている方も多いのではないでしょうか。しかし全ての居酒屋さんや飲み屋さんで出汁割りを提供しているわけではありません。

そこで、家で気軽に美味しい日本酒の出汁割りを楽しめるよう、発売されたのが「日本酒のだし割りカップ」です。2020年の12月に期間限定で発売されると大変注目され、日経トレンディでも人気商品として紹介されました。

「日本酒のだし割り」はカップ麺のような容器に入っており、スープ感覚で気軽に楽しめる飲み物です。蓋を線のところまで開けたら、電子レンジに入れて温めます。目安は600Wで60秒温めると熱燗に、40秒温めるとぬる燗になります。

原料にヤマサの白だしを使っており、日本酒と白だしを1対3の割合でブレンドしています。温めると白だしの香りがふわっと広がり、しっかりとした旨味も感じられます。アルコール度は4%となっていますが、日本酒の味はそれほど強くないので、日本酒が苦手な人にも飲みやすいでしょう。

内容量は200mlで、全部飲むと体がぽかぽかと温まります。寒い冬の飲み物として大変美味しいと人気がああります。全国のコンビニやスーパーで販売しているので、気になる方はチェックしてみてください。

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体のあたたまる日本酒の出汁割りはキャンプでも人気

日本酒の出汁割りは風味豊かで、日本酒に飲み慣れていない人でも飲みやすいと人気があります。またカップ酒と顆粒だしを用意すれば簡単に作れるので、キャンプなどのアウトドアにもおすすめです。

スープ感覚で飲めるので気軽に楽しめますが、アルコールが入っているので、車を運転する方や妊婦さんは控えるようにしましょう。

日本酒の出汁割りは、使用する出汁によって風味が異なります。おでんや鍋を食べた後に残った出汁がベストですが、その他にも和風出汁であれば美味しい出汁割りができます。いろいろな出汁を使って、美味しい出汁割りを作ってみましょう。

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この記事のライター
Momoko

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