「魔王」は人気のプレミア芋焼酎!種類や味・価格・購入方法・美味しい飲み方は?

焼酎が好きという方は多く、好きな銘柄があって楽しんでいるという方も多いのではないでしょうか。その中で特に人気が高いプレミアム焼酎と言われるものの一つが「魔王」です。魔王の味の特徴や購入方法、そしておすすめの飲み方などについて紹介します。

「魔王」は人気のプレミア芋焼酎!種類や味・価格・購入方法・美味しい飲み方は?のイメージ

目次

  1. 1鹿児島の芋焼酎「魔王」をご紹介
  2. 2芋焼酎「魔王」の蔵元は白玉醸造
  3. 3「魔王」の味わいの秘密
  4. 4白玉醸造の人気銘柄の種類と味わい
  5. 5芋焼酎「魔王」の定価と流通価格
  6. 6芋焼酎「魔王」の美味しい飲み方
  7. 7芋焼酎「魔王」と一緒におすすめのお酒
  8. 8薩摩の幻の芋焼酎「魔王」を味わおう

鹿児島の芋焼酎「魔王」をご紹介

近年、焼酎の人気が高まっていますが、中には入手がとても難しい、「幻の焼酎」とも言えるものがあります。その代表的なものが「魔王」です。

名前からして特別な焼酎のようですが、どのような一品でしょうか。焼酎「魔王」の味やおすすめポイント、購入方法などについて紹介します。

芋焼酎「魔王」の蔵元は白玉醸造

「魔王」というのは鹿児島県肝属郡錦江町にある白玉醸造で作られている芋焼酎です。1904年創業と言いますから、約120年にわたりお酒を造り続けてきた、本土最南端の酒造会社です。

さまざまなタイプののみものを手掛けている酒造会社として知られ、ポンカン酒や梅酒など多様な商品を製造してきました。その中で約20年前に作り出されたのが「魔王」です。折からの第三次焼酎ブームに乗り、魔王はその斬新な味わいとネーミングから一気に大人気となりました。

大ヒット商品である魔王が生み出された後も特に規模拡大をはかることはなく、堅実な経営を続けており、魔王はなかなか手に入らないプレミアム焼酎の一つとして知られるようになっています。

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「魔王」の味わいの秘密

さて、「魔王」が人気なのは、そのフルーティな味わいにあります。この味わいを作り出すのが、麹と熟成の秘密です。魔王は特別な作り方をすることで、他にはない味わいが出てくることで高い人気を集めるようになったのです。

魔王の1つめのポイントは「麹」です。一般的に焼酎を作る際には黒麹、白麹という種類のものを使います。ところが魔王は「黄麹」という、日本酒を作る際に使う種類の麹を使います。この麹は雑菌にあまり強くなく、南九州の温暖な気候に向かないと言われていたのです。

さらに魔王は熟成が行われます。熟成をすることでお酒はまろやかで落ち着いた味わいになり、香りも穏やかにしっかり乗ってくるため、全体的に熟成酒らしい独特の味わいができてきます。

この2つにより、「魔王」はそれまでの芋焼酎にはない、フルーティな香りと穏やかなうまみがあるお酒となっており、今まであまり芋焼酎を飲むことがなかった人々にも広く受け入れられるようになりました。

ちなみに、「魔王」という名前は、天使を誘惑し、魔界に最高のお酒を調達する悪魔がもたらすお酒という意味です。お酒を樽で熟成する際に、少しずつ蒸発して減るお酒を「天使の取り分」と呼ぶことにちなみます。

白玉醸造の人気銘柄の種類と味わい

さて、焼酎の「魔王」を製造している蔵元では、他にも人気の高い銘柄をいくつも販売しています。先ほども述べたようにこちらの蔵元では、焼酎だけでなくさまざまなお酒を醸造しており、どれも人気が高いです。

そこで、こちらの蔵元で醸造しているお酒の中でも、特に人気が高い、おすすめのお酒について、その種類や特徴、味わいの違いなどについて紹介します。

魔王

焼酎「魔王」は種類でいうと芋焼酎になります。後で紹介しますが、魔王は全国の焼酎のファンから絶大な人気を誇る「3M」の一つに数えられており、入手も難しいプレミアム焼酎の一つでもあります。

「魔王」の特徴は先ほども述べたようにフルーティな香りと穏やかなうまみにあります。一般的な芋焼酎には独特の臭みがあるのですが、魔王にはそれがほとんどありません。それは先ほど述べたように他とは違う種類の麹を使い、熟成することによるものです。

芋焼酎が好きという方だけではなく、あまりふだんは飲む機会がないという方でも魔王なら飲むことができるという方も多いです。自分で飲むのはもちろん、贈答用にするのもおすすめです。

白玉の露

「白玉の露」は地元の大隅産の「黄金千貫」を使って作った芋焼酎で、この白玉の露を熟成醸造したものが「魔王」となります。創業当時から作られていたお酒で、名前、お酒のラベルともに当時からのものとなっています。

常圧蒸留酒というタイプのお酒で、まろやかな風味と引き締まった余韻があるお酒で、優しい芋の香りがします。芋焼酎はやっぱり芋らしいものがいいという方に特におすすめのタイプですが、飲みやすいので、だれでも美味しく楽しむことができるでしょう。

こちらも人気の高い芋焼酎ですが、魔王に比べれば入手しやすいので、価格もさほど高くありません。ですので、美味しい芋焼酎を飲みたいという方ならばこちらもおすすめと言えます。

元老院

「魔王」と並び美味しいと評判になっているのが「元老院」です。こちらの特徴は芋焼酎と麦焼酎をブレンドして作っている点にあります。ブレンドすることで芋焼酎のもつ甘みと麦焼酎のもつ香ばしさの両方が感じられるため、より深い味わいが楽しめます。

さらにこのお酒は樫樽を使い熟成を加えるという特別なお酒であり、色が琥珀色になっているのも特徴です。贅沢な風味と芋の持つまろやかな甘みがより深まっており、とても飲みやすく評価が高い焼酎です。

天誅

一方、「天誅」は芋焼酎と米焼酎の2種類をブレンドして作ったお酒です。天から与えられた豊かな実りである「米」と「さつまいも」から作られた「天酎」に、激動の時代の中であえてこだわりを持つ蔵の至誠心を表現し、「天誅」という名前になりました。

芋の甘みと米の深い奥行きのある味わいが絶妙にブレンドされており、どちらかというとあっさりした飲み口です。風味も豊かで深みがあるので、とても飲みやすい焼酎です。

芋焼酎「魔王」の定価と流通価格

このように有名な「魔王」ですが、気になるのは価格の問題です。実は魔王は購入方法が特別であり、なかなか簡単には手に入れることができません。需要と供給の関係で、かなりの価格で流通しているお酒でもあるのです。

そこで次に、魔王の購入方法とその価格の問題について紹介します。おすすめの購入方法であれば価格はさほどではないのですが、それ以外の購入方法では価格は高くなるという関係にあるので、そのあたりも考えて購入方法を考えてみてはいかがでしょうか。

定価と流通価格

まず、「魔王」そのものの定価についてです。魔王の定価は720ミリリットルで1400円、1.8リットルで2800円です。価格としては特別に高い価格というほどではないでしょう。

ところが、次に述べるように、魔王をこの価格で購入する場合、購入方法がなかなか大変で、そのうえすぐには手に入らないという問題があります。贈答などで早めに手に入れたい場合はネットなどを使う購入方法を取るしかありません。

その気になる価格ですが、ネットなどで販売されている価格はなんと3倍以上にもなっています。ですから、急いで必要というのでなければ、定価での購入方法をおすすめします。

魔王の定価購入方法

この焼酎「魔王」の定価での購入方法はどうしたらいいのでしょうか。焼酎「魔王」の定価での購入方法は電話予約となっています。平日9時から受付をしており、白玉醸造の関連会社である「玉利商店」に電話をすると、申込用紙が届きます。これに必要事項を記入し、送り返せばいいのです。

手順的には簡単そうなのですが、実はこの予約が一番の難関です。一日の予約数が決まっており、なんと10時30分ではもう受付が終了しているほどなのです。ですから10時までには電話を完了させましょう。つながりにくいですが、何度でもチャレンジです。

申込用紙をもらい、記入して送ると、予約順に発送されます。だいたい6ヶ月から1年ほどかかります。定価での購入方法はこれしかありませんから、ぜひあきらめずチャレンジすることをおすすめします。

芋焼酎「魔王」の美味しい飲み方

さて、価格が高騰してしまうほどに人気の高い「魔王」ですが、どのような飲み方がおすすめなのでしょうか。焼酎というと、ロックなどそのまま味わう他にも、サワーなどさまざまな飲み方かありますが、その種類によっておすすめの飲み方があると言われています。

焼酎を飲む方はご存知かもしれませんが、焼酎には甲類、乙類の2つの種類があります。魔王は種類としては「乙類焼酎」になります。魔王は芋焼酎なので、芋の味わいが感じられるため、その味わいをしっかり感じる飲み方がおすすめとなります。

ストレート

お酒が好きで魔王の味わいを存分に堪能したいという方におすすめなのは、やはり「ストレート」での飲み方です。先ほど魔王の味わいについて紹介したのですが、その香りや味わいを感じられるストレートは、飲み方としても人気が高いです。

芋焼酎の独特の味わい、香りが堪能できることからストレートは人気が高く、まず一口めはストレートで飲み、そのあとさまざまな種類の飲み方を楽しむという方も多いようです。

なお、「魔王」のアルコール度数は25度で、焼酎としては極端に強いお酒ではありません。しかし日本酒のアルコール度数は15度前後が一般的であり、それに比べると強いです。飲む場合は一気に飲むのではなく、ゆっくり少しずつ味わうことをおすすめします。

ロック

暑い時期などに魔王を味わいたいという時におすすめなのは「ロック」です。大きな氷をグラスに入れて魔王を注ぐと、少しずつ氷が溶けて行くので、味が変化する様子も楽しむことができますし、おしゃれな雰囲気も楽しめます。

魔王の場合、先ほど述べたようにフルーティな香りがあり、あまり芋らしさを感じません。そのため、ふだんあまり芋焼酎を飲むことがないという方でもとても飲みやすく、おすすめです。

なお、ロックで楽しみたいという場合、できるだけ大きく、不純物の少ない氷を使うことをおすすめします。売っている氷を購入してもよいですが、軟水のミネラルウォーターを使い、大きなタッパーなどで凍らせ、真ん中の白っぽいところをカットすれば、バーなどで見るような本格的な氷を作ることもできます。

お湯割り

寒い季節になってくると、お酒も温かくして楽しみたいという方が多いのではないでしょうか。そのような場合におすすめしたいのが「お湯割り」です。お湯割りはどちらかというと芋の香りが強く感じられますが、魔王の場合は最初は控えめに香り、飲んだ後から芋の香りが強くなるという変化が楽しめます。

割合は焼酎4にお湯が6というのが一般的ですが、自分の好みでアレンジしてみるのもおすすめです。アルコール度数が下げられるので、あまりお酒に強くないという方も楽しめるでしょう。

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芋焼酎「魔王」と一緒におすすめのお酒

さて、先ほど「魔王」は入手しにくいプレミアム焼酎で「3M」の一つに数えられると述べました。魔王がこれだけ人気となると、残りの3Mとはどのようなお酒なのかとても気になります。

実は先ほど魔王は入手しにくいと述べたのですが、それでも魔王は3Mの中では一番入手しやすいお酒と言われています。魔王以上に入手しにくいとは、どのような購入方法なのでしょうか。そこでそのあたりについても合わせて紹介しましょう。

森伊蔵酒造 森伊蔵

「森伊蔵」は鹿児島産の有機栽培のさつまいもを使い、甕壺仕込みで作った芋焼酎です。こじんまりとした酒蔵で、限られた数しか作られない森伊蔵は、有名な著名人などからも名指しで賞賛されるほどの人気焼酎です。

森伊蔵は、酒蔵と百貨店での抽選販売でしか、定価で購入できる方法はありません。しかもその抽選の倍率が恐ろしく高く、当選率は数パーセントと言われるほどの難関と言われます。申込期間にとにかくこまめに何度もチャレンジするしかありません。

こちらもネットなどで販売されている場合には定価の数倍の値段がついていることも珍しくない人気商品であり、できれば抽選に申込するのがおすすめです。ぜひその抽選販売のチャンスを逃さずにチャレンジしてみてください。

村尾酒造 村尾

もう一つの3Mは「村尾」です。あの西郷隆盛ゆかりの酒蔵で作られる芋焼酎は、しっかりと芋の風味が感じられるため、通好みの味として大人気となっています。しかしこちらも伝統的な手間をかけた作り方をしており、大量生産をしていません。

村尾の購入方法は2つあります。1つはANAの機内販売です。ANAは機内販売で村尾を扱っているため、購入することができます。もう1つははがきでの抽選販売で、こちらは村尾とその商店の推奨焼酎とをセットでの販売となります。

その確率はやはりかなり低く、なかなか当たらないといわれているのですが、他の焼酎とセットになってもネットで販売されている値段よりも安いというのですから、ぜひ当選するまでチャレンジしてみてください。

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薩摩の幻の芋焼酎「魔王」を味わおう

芋焼酎「魔王」は他の焼酎とは違うフルーティな香りと味わいが、多くの方に愛されている人気の商品です。今述べたように、定価で入手するのはなかなか難しく、時間がかかるのですが、それでもそれだけの価値は十分にあります。ぜひ魔王で、焼酎の奥深い美味しさを堪能してください。

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この記事のライター
茉莉花

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