やまとなでしこのロケ地ガイド!大学や病院など話題のスポットを巡礼!

2020年の新型感染症の流行に伴い、以前人気を博したドラマが再放送されましたが、その中で人気だったのが「やまとなでしこ」です。新たなファンの中にはロケ地巡りをしてみたい方もいるでしょう。やまとなでしこのロケ地について、その場所などを紹介します。

やまとなでしこのロケ地ガイド!大学や病院など話題のスポットを巡礼!のイメージ

目次

  1. 1やまとなでしこのおすすめシーンと人気ロケ地をご紹介
  2. 2テレビドラマ「やまとなでしこ」とは
  3. 3やまとなでしこのロケ地①31カントリークラブ
  4. 4やまとなでしこのロケ地②蚕糸の森公園
  5. 5やまとなでしこのロケ地③聖ヶ丘病院
  6. 6やまとなでしこのロケ地④マウントセントヴィンセント大学
  7. 7やまとなでしこのロケ地⑤代官山アドレスと東光園アパート
  8. 8ロケ地を知ってドラマを見るともっと楽しくなる

やまとなでしこのおすすめシーンと人気ロケ地をご紹介

2020年、新型感染症の流行により、テレビドラマの撮影などができなくなった中、以前放送して人気を博したドラマの総集編が多く放送されました。それらは当時のファンの方はもちろん、新たに見たファンを開拓することにもつながりました。そんなドラマの一つ「やまとなでしこ」のロケ地について、その場所などを紹介します。

テレビドラマ「やまとなでしこ」とは

まず、「やまとなでしこ」というのがどのようなドラマであるのかということから紹介していきましょう。今述べたように、2020年から世界的な流行となった新型感染症は、日常生活に大きな影響を及ぼしました。その中でドラマの撮影ができず、放送延期、放送休止になるものが相次ぎました。

そのため、そのドラマの放送枠を使い、以前放送されて人気を博したドラマの総集編などを放送することが増えました。中にはそのドラマの前シリーズの再放送などもありましたが、以前人気を博したドラマの再放送、総集編もありました。

「やまとなでしこ」は以前に放送され、大人気となった連続ドラマを、20周年特別編という形で総集編にして放送されることで、新たに人気に火がつくことになったのです。

松嶋菜々子主演の大ヒットドラマ(2000年10月~放送)

「やまとなでしこ」が最初に放送されたのは2020年10月から12月で、いわゆる「月9」枠で放送されました。全11回の平均視聴率が26パーセント超、そして最高視聴率はなんと34.2パーセントという高さであり、多くの出演者の代表作の一つに数えられています。

このドラマの主人公は神野桜子という、客室乗務員をしている女性です。彼女は気配りもでき、たぐいまれなる美貌を持つ女性なのですが、貧しい漁師の家に生まれており、玉の輿に乗りたいと合コンに情熱を燃やしていました。

素敵な王子様に出会えれば、幸せなお姫様になれると信じ、合コンを繰り返すうちに、病院の御曹司で年収8億という男性、東十条司に出会います。しかし桜子はさらにすごいお金持ちがいるのではと合コンを繰り返します。

そんな中、ニューヨークの学会から帰る佐久間為久と飛行機の中で出会った桜子は、佐久間がセッティングする合コンで、中原欧介という男性に出会います。欧介は数学の研究のためマサチューセッツ工科大学に留学したものの挫折し、さらに家庭の事情から実家の魚屋を切り盛りしている人物でした。

欧介が留学中にふられた女性にそっくりだったことから、桜子に一目ぼれした欧介は、自分が金持ちの医者であると偽り、付き合い始めます。

このドラマはコメディの基本「本質の取り違え」を使い、本当の恋を見つけるさまを描いたドラマです。お金が大事で貧乏は一番嫌いという女性が、お金では買えないたった一つのものである「本当の恋」を見つけるまでのさまを描いているのです。

2020年に20周年特別編が放送

「やまとなでしこ」は大人気ドラマとなったことから、2001年には「恋とはどんなものかしら やまとなでしこディレクターズカット」が放送され、さらに何度かに渡り再放送がされていたのですが、しばらく再放送が行われていませんでした。

しかし最初に述べたように、2020年に世界的に巻き起こった新型感染症の流行により、ドラマの撮影がストップする事態となりました。当時放送を開始していたドラマも休止を余儀なくされ、その枠を使う形で「やまとなでしこ 20周年特別編」が放送されることになったのです。

ドラマは既に放送された部分を再編集したものに新たに撮影した後日談部分を付け加えたものです。この後日談部分には欧介の親友であり、欧介と桜子の出会いからずっとその様子を見てきた佐久間と、粕屋紳一郎が登場します。

粕屋と佐久間は相変わらず客室乗務員などとの合コンを続けているのですが、とある合コンで「合コンで素晴らしい出会いをしたカップルがいる」ということで、桜子と欧介のことを語るという形で話を進めていきます。

やまとなでしこのロケ地①31カントリークラブ

それではまず、「やまとなでしこ」のドラマでとても印象的なシーンが撮影された場所から紹介します。それは茨城県猿島郡境町にある「31カントリークラブ」というゴルフ場です。

ゴルフ場というからには、ヒロインと相手役の方などがゴルフデートを楽しんだシーンのロケ地と考えがちですが、実はそうではありません。このシーンで撮影したのは、桜子と欧介がボートから落ちてキスをしたというシーンなのです。

実際にDVDなどであらためて「やまとなでしこ」を見返すと、確かに二人が落ちた池は「浅い」です。それもそのはず、あの池はゴルフ場の中にある池なのです。

ドラマ第二話のキスシーンのロケ地

このロケ地に関しては、撮影された場所がはっきりとわかっています。その理由は今回の放送に合わせて、ロケ地である31カントリークラブがSNSを使い、この場所がどこかというのを種明かししているのです。

それによると、このキスシーンの撮影が行われた場所は9番ホールのグリーンの前のところだそうです。その情報によると、このシーンを撮影するために、池の水を全部抜いて入れ替えたりもしたということで、ロケ地の裏話を知ることもできました。

ちなみに「31カントリークラブ」は1991年にオープンした、9ホールほどの小ぢんまりとしたゴルフ場です。プロのラウンドレッスンなどでも使われているという人気のあるゴルフ場で、お食事も美味しく、春には満開の桜が迎えてくれるというので、このあたりの時期を狙うのもおすすめです。

やまとなでしこのロケ地②蚕糸の森公園

次に紹介する「やまとなでしこ」のロケ地は東京都杉並区にある「蚕糸の森公園」です。蚕糸の森とはなかなか珍しい名前ですが、それはこの場所に昔「蚕糸試験場」が置かれていたことによります。

もともと蚕糸試験場だった時のスペースを再開発した時、この場所は公園と小学校になりました。そのため、この小学校は校庭とこの公園を共用化しており、校庭やプールなどは小学校で使わない時に一般の人が使うことができるということです。

また、この公園には蚕糸試験場だった時のレンガ造りの正門が今も現存しています。「やまとなでしこ」ではこの正門がロケ地として使われています。

桜子と欧介が大きな門をよじ登るシーンに使われた場所

この蚕糸の森公園はどのロケ地なのかというと、桜子と欧介の道草デートのシーンで使われています。桜子と欧介は夜に道草デートをし、大きな門をよじ登って公園の中に入り、一緒にボートに乗ります。そしてそのボートから落ちてキス、ということで、実はこのシーンは蚕糸の森公園と31カントリークラブの映像を合体して使っています。

締まっている夜の公園の門をよじ登り、中に入る、しかも桜子はスカート姿でというとてもお茶目でかわいらしいシーンということで人気があるのですが、あの門がここ蚕糸の森公園のレンガ造りの正門なのです。

このようなシーンは司とのシーンではなかなか出てこない、相手が欧介だからこそのシーンともいえます。ドラマではこの段階ではまだ二人は家や境遇など嘘をついている段階なのですが、それでもとても印象的と言うことで人気があり、聖地巡礼をしたいという方も多いようです。

なお、蚕糸の森公園そのものはいくつかの広場が整備されており、遊具などもしっかりあるため、家族連れで遊びたいという方にも人気の公園です。さらに夏休みなどにはデーキャンプもできるため、家族連れで遊びたい方にもおすすめです。

特に紅葉の時期には落ち葉が散り敷いてとても雰囲気がよく、特にあちらこちらにある滝の周辺はマイナスイオンも感じられると評判になっています。人気の公園なのでぜひ一度足を伸ばしてみてください。

やまとなでしこのロケ地③聖ヶ丘病院

桜子が出会った年収8憶の大病院の御曹司、司の病院は「東十条一郎病院」です。世間知らずで苦労をしたことがないお坊ちゃまとして描かれていますが、この病院は司の父が院長をしている病院で、名前もその司の父の名前が付けられています。

「やまとなでしこ」の中ではお城のような外観がとても印象的なので、外観はホテルかなにかを使っているのではと推測している方もいるかもしれません。しかし実はロケ地として使われているのも「聖ヶ丘病院」という病院です。

ちなみに、司の苗字は「東十条」ですが、この名前にも意味があります。実は東十条は京浜東北線の駅では「王子」の隣駅なのです。「王子」の一歩手前で「東十条」というわけです。

東十条一郎病院で使われたロケ地

「東十条一郎病院」のロケ地となっているのは、東京都多摩市にある「聖ヶ丘病院」です。あの外観はいかにも大金持ちのお坊ちゃまの病院らしく、とても豪華なのですが、実際も病院であり、現在も病院として診療を行っています。

なお、この聖ヶ丘病院は建物の外観だけではなく、共用部分もとても豪華なのが特徴です。ロビーや廊下のほか、診察室などもロケ地として使うことができるようで、ロケ地撮影の許可を取るサイトの方には、その写真が掲載されています。

とはいえ、基本的には病院なので、一般の方が自由に出入りするというわけにはいきません。「やまとなでしこ」のロケ地巡りで訪れる際は外観のみ、患者さんなどの迷惑にならないように注意することをおすすめします。

なお、こちらの病院は「やまとなでしこ」以外でもさまざまなドラマや映画などでロケ地として使われています。近年でもドラマやバラエティなどでこちらの病院をロケ地として使っている記録があるので、見覚えがあるという方は多いかもしれません。

また、東京の多摩周辺は、ロケ地として使われることが多い場所であり、さまざまな作品の聖地巡礼で訪れる方も多いです。行く前にはそれぞれの場所がどんな作品で使われているかチェックすると、他の作品の聖地巡礼と共に楽しむことができるのでぜぴおすすめします。

やまとなでしこのロケ地④マウントセントヴィンセント大学

「やまとなでしこ」は20年前のドラマということで、なんとニューヨークの大学もロケ地になっています。ニューヨークが舞台として出てくるのはドラマの最終回であり、欧介が学んでいる大学に行ったり、一緒にブランドショップに行ったりし、最後には欧介の横で桜子がコーヒーを飲むシーンで終わりとなります。

これらの大学をはじめとするロケ地はニューヨークにあるため、実際にニューヨークに旅行に行くことがあったら行ってみたいという方は多いのではないでしょうか。近年ではネットの地図で見るのもおすすめです。

ニューヨークの大学や最後に出てくるベンチ、そしてブランドショップなどは現在でもその場所にあるようで、実際にロケ地巡りで行くことも可能です。特にベンチのところからはニューヨークの有名な観光スポットを見ることができるので、おすすめします。

欧介と桜子が再会した場所(ロケ地ニューヨーク)

では、欧介が勉強しながら非常勤講師として教えていたニューヨークの大学というのはどこでしょうか。この大学は実際にニューヨークにあるマウントセントビンセント大学です。

このニューヨークのマウントセントビンセント大学というのは1847年に設立された学校で、中にはフォントヒル城やさまざまなホールなどがあり、見どころも多い大学です。日本からの留学先としても人気があると言うことですが、なかなかの難易度の大学であり、優秀な欧介だからこそ行くことができた大学とも言えるでしょう。

ニューヨークは日本人の旅行先としてもおすすめなので、行く機会がある方も多いのではないでしょうか。ぜひ行く機会があったら、これらのロケ地巡りも一緒に楽しむことをおすすめします。

やまとなでしこのロケ地⑤代官山アドレスと東光園アパート

「やまとなでしこ」の中で桜子が住んでいるマンションもロケ地があります。が、ドラマを見た方はわかるように、実は桜子が「住んでいる」マンションは2つあります。桜子はデートをした後、住んでいるマンションの前まで送ってもらいますが、中にはあげません。その理由はここは桜子のマンションではないからです。

桜子は服や合コンにはお金をかけるのですが、住んでいる家にはお金をかけていません。実際に住んでいるのは古いアパートなのですが、デートをした男性には隣にある超高層マンションまで送ってもらい、そこに住んでいるように見せていたのです。

ですから、「やまとなでしこ」の桜子の住む家というのは、表向きのマンションと本当に住んでいるアパートの2つがロケ地として使われているのです。

桜子が住んでいる場所は2つ?

桜子の表向きの家であるマンションと、本当に住んでいるアパートは、ドラマの中では隣り合って建っている建物のようになっています。しかし実際にはこの2つの建物のロケ地は全く別々の所にあり、マンションの方は代官山に、アパートの方は目黒にありました。

まず、桜子の表向きの家であるマンションのほうは、ドラマでは「アドレスガーデン代官山」という名前ですが、本当は「代官山アドレス」という建物です。これは2000年にできた建物で、タワーマンションのほか商業施設が入っており、現在でも行くことができます。アクセスしやすい点もおすすめです。

桜子の「家」ということですから、ドラマ「やまとなでしこ」の中でもいろいろなシーンで使われています。桜子と欧介が待ち合わせをしたりするシーンなどでも使われるので、実際に行ってみてみることをおすすめします。

なんと昭和初期のアパートメント

もう一つ、桜子が実際に住んでいるアパートは「代官山ハウス」という名前でしたが、実際のロケ地は中目黒にある「東光園アパート」というアパートです。なんとこのアパートは昭和初期に建てられたものだそうで、1号館から3号館までありました。

玄関にステンドグラスが入っていたり、内装がモダンだったりということで興味を持つ方は多かったようですが、何しろ時代が時代ですからお風呂がなく、炊事場やトイレは共用だったそうです。モダンでレトロな雰囲気からいろいろなドラマや映画のロケ地となりました。

ところが2002年、この建物の2号館が火事になり焼失、それをきっかけにアパート全体が立ち入り禁止となり、2006年にはすべて取り壊されてしまいました。現在はその場所に新しいマンションが建てられているとのことです。

Thumb代官山はショッピングにおすすめのおしゃれスポット!服や雑貨の人気店15選!
代官山はショッピングにおすすめの街で、洗練されたおしゃれなショップがたくさんあります。今回は...

ロケ地を知ってドラマを見るともっと楽しくなる

「やまとなでしこ」が改めて放映されたことで、そのロケ地に興味を持った方も多いでしょう。やまとなでしこのロケ地は今でもそのまま残っている所も割とあるので、ロケ地巡りにはおすすめの作品と言えるかもしれません。ぜひロケ地巡りをして、やまとなでしこのドラマをさらに楽しんでください。

関連記事

Noimage
この記事のライター
茉莉花

新着一覧

最近公開されたまとめ