「佐川美術館」は琵琶湖沿いのおしゃれなアートスポット!入館料やアクセスは?

滋賀・琵琶湖沿いのおしゃれなアートスポット「佐川美術館」は、滋賀・琵琶湖観光でおすすめなスポットです。カップルにも人気があり、ゆっくり時間を過ごせるのでおすすめです。滋賀・琵琶湖沿い「佐川美術館」の見どころや入館料・アクセスをご紹介します。

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目次

  1. 1【滋賀】おしゃれスポットの「佐川美術館」とは?
  2. 2「佐川美術館」の見どころ
  3. 3「佐川美術館」の常設展示
  4. 4「佐川美術館」の入館料
  5. 5「佐川美術館」の口コミ
  6. 6「佐川美術館」の公式サイトも要チェック!
  7. 7「佐川美術館」の基本情報とアクセス
  8. 8「佐川美術館」周辺でおすすめな人気スポット
  9. 9琵琶湖に面する人気スポット「佐川美術館」へ訪れてみよう!

【滋賀】おしゃれスポットの「佐川美術館」とは?

滋賀・琵琶湖の人気スポット「佐川美術館」は、その名前からも想像できる方も多いかもしれませんが、あの運送会社でも有名な「佐川急便」が開館した美術館です。佐川急便が創業40周年記念として開館したようです。

滋賀・琵琶湖のほとりに佇む美術館ということもあり、琵琶湖の美観を損なわないモダンでおしゃれなデザインとなっています。また、水に浮かぶ美術館としても有名で、滋賀県内外から観光客がやってきます。

滋賀・琵琶湖でおすすめな美術館「佐川美術館」は、琵琶湖観光の合間に立ち寄る美術館としても人気があります。日本を代表する画家の作品や陶芸家の作品なども常設展示されているのでおすすめです。滋賀・琵琶湖で人気の美術館「佐川美術館」のおすすめや入館料・アクセスをご紹介します。

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「佐川美術館」の見どころ

滋賀・琵琶湖の美術館「佐川美術館」の入館料やアクセスをご紹介する前に、ここでは、「佐川美術館」の見どころについていくつかご紹介しておきましょう。佐川美術館では、日本を代表する画や彫刻家、陶芸家の作品が常設されています。

芸術に日頃から触れている方には、馴染みのある方々の作品が常設展示されているということで人気となっています。関西の美術館めぐりをする方にとっても、ここ滋賀・琵琶湖の「佐川美術館」の常設展示が魅力なはずです。

また、芸術に日頃、そんなに触れていない方も、日本の有名な画家や陶芸家の作品に触れると癒やされる時間を過ごすことができるのでおすすめです。また、特別展も開かれることもあります。さらに、茶室もありお茶会なども開かれています。

日本を代表する画家の作品

「佐川美術館」の見どころのひとつに、日本を代表する画家や彫刻家、陶芸家の作品が常設されている点です。日本を代表する画家として、平山郁夫さんの絵画が展示されています。また、彫刻家の佐藤忠良さんや陶芸家の樂吉左衞門さんの作品も見応えがあります。

平山郁夫さんの絵画では、「平和の祈り」をテーマにした作品が展示されています。シルクロードの風景を描き続けてきた平山郁夫の絵画を楽しむことができます。平山郁夫さんの代表作である「アンコール遺跡」や「南京城壁」、「比叡山延暦寺」のシリーズを見ることができるのでおすすめです。

彫刻家である佐藤忠良さんの作品では、人気のある作品「帽子シリーズ」などが常設展示されていて、人の一瞬の表情を大切にしてきた佐藤忠良さんの魅力ある作品が常設展示されていています。

水庭に浮かぶ茶室の設計にも携わった陶芸家樂吉左衞門さんの作品の常設展示されているので人気です。

特別展

「佐川美術館」の見どころに、「特別展示」があります。常設展示とはまったく趣向の違った展示が楽しめるということで人気となっています。今までの特別展示は公式サイトに掲載されていますが、振り返ってみると、どれほどの魅力があるかわかっていただけるでしょう。

過去の特別展示ですが、「ムーミン75周年記念ムーミンコミックス展」や「日本のアニメーション美術の創造者山本二三展」などの日本アニメを芸術で楽しむことができました。

その他にも、「木梨憲武展Timing-瞬間の光り-」、ビートたけしが描いたアートが100点!! アートたけし展」など芸術に興味のない方にも興味が出てくるような特別展示です。

また、「ウルトラマン創世紀展 ウルトラQ誕生からウルトラマン80へ」が開催されて、子供から大人までが楽しめる特別展示も過去に開催されています。

茶室見学

実は、佐川美術館には、茶室があるのをご存知でしょうか。茶室は、樂吉左衞門さんの常設展示が行われている樂吉左衞門館に併設されています。陶芸家の樂吉左衞門さんが草案から携わった茶室でおすすめです。

水庭に浮かぶような設計となっている茶室で、今までにないような茶室に出会えるのでおすすめの茶室です。茶室は見学することも可能で、見学をする際には、公式サイトの茶室見学申込要項に従って予約をするようにしましょう。

茶室見学の他にも、「呈茶(立礼席)」や「茶会」なども開催されています。茶室イベントは定期的に行われていますので、公式サイトを確認することをおすすめします。

「佐川美術館」の常設展示

さきほども少しご紹介しましたが、佐川美術館では、日本を代表する画家や彫刻家、陶芸家の作品の展示を見ることができます。それらの作品は、常設展示としていつに行っても見ることができるのでおすすめです。

常設展示でも定期的にテーマを決めて、作品を入れ替えていますので、色々な作品を目にする機会があるので、常設展示も人気があります。常設展示で見ることができる作家は、画家の平山郁夫さんや彫刻家の佐藤忠良さん、陶芸家の樂吉左衞門さんです。

常設展示だけでのかなりボリュームがあり人気となっています。常設展示と特別展示をじっくりと見るとかなりの時間がかかるでしょう。

「佐川美術館」の入館料

ここでは、「佐川美術館」の入館料をご紹介しましょう。佐川美術館の常設展の入館料は、一般が個人で1000円で、20名以上の団体で800円です。高校生・大学生は一般が個人で600円で、20名以上の団体で400円です。

企画展などの特別展は、その都度に入館料が設定されます。学生の方は必ず、学生証を提示してください。中学生以下は、入館料は無料となっています。障害者手帳提示された場合は、本人と付添者1名まで入館料無料です。

特別展示や茶室見学、茶会以外では、入館料の他に必要な費用は、大きな荷物があった場合のみです。100円返却式のコインロッカーを利用する際には100円硬貨が必要です。

「佐川美術館」の口コミ

こちらでは、「佐川美術館」の口コミについてご紹介しましょう。佐川美術館の口コミですが、やはり、利用する前には知っておきたいことでもあります。子供と一緒に行っても大丈夫なのか、実際に利用した人の声は予め入手しておきましょう。

佐川美術館の口コミですが、どうやって入手することができるでしょうか。それはとても簡単で、インターネット検索で、「佐川美術館、口コミ」と検索するだけで、すでに佐川美術館を利用した人が記事などで口コミを書いています。

それらの口コミを総合的に見てみると、お茶会などは別として、通常の観覧は子供連れでも問題なく楽しめたという口コミも多いです。もちろん、騒がしくすることは注意しなくてはいけません。特別展などはお子様と楽しめる展示も多いので、口コミでもおすすめしている方も多いです。

「佐川美術館」の公式サイトも要チェック!

滋賀・琵琶湖に佇む「佐川美術館」には、公式サイトが開設されています。公式サイトでは、常設展示や特別展示の内容もわかりやすく掲載されています。今、どんなイベントが開催されているのかもわかりやすいです。

また、公式サイトでは、入館料や利用方法などについてもわかりやすく掲載されています。初めて「佐川美術館」を利用するという方は、必ず公式サイトに目を通しましょう。

その他にも、公式サイトには、「佐川美術館」までのアクセス方法も詳しく掲載されていますのでおすすめです。また、茶室見学会の予約をする場合などについても、予約フォームなど事前に確認をしておきましょう。

イベントも目白押し

佐川美術館は、常設展示や特別展示以外に、イベントも開催されています。イベントでは、トワイライトコンサートを楽しめたり、切り絵などのワークションなども開催されます。ダンボールアートでオリジナルの恐竜を作ったりするイベントもあるので、子連れでも楽しむことができます。

佐川美術館で開催されるイベントは、公式サイトの「イベント」というところをクリックすると掲載されています。また、ゆるり茶会などのゆっくりとお茶を楽しめるイベントもあります。無料のイベントから有料のイベントまで開催されています。

ミュージアムカフェSAM

公式サイトをチェックしてみると、2つのおすすめ施設があります。ひとつが、「ミュージアムカフェSAM」です。ミュージアムカフェSAMは、水庭にあるカフェで、ゆっくりとした時間が流れるカフェで人気があります。

営業時間は9時30分から17時で、軽食やドリンクメニューを楽しむことができます。軽食には、ミックスサンドウィッチや比叡とろ湯葉そばなどがあり、ランチタイムに利用することもできるのでおすすめです。

ドリンクでは、コーヒー豆をアラビアの真珠と言われているイノダコーヒのブレンドをゆったりとした空間で楽しむことができます。また、カフェタイムには、ケーキセットもあります。

ミュージアムショップSAM

もうひとつのおすすめの施設が、「ミュージアムショップSAM」です。こちらでは、展示されている作品からインスピレーションを得たオリジナル商品をお土産で購入することができます。営業時間は9時30分から17時です。

お部屋に飾れるアート雑貨や所蔵品作家のオリジナルグッズも人気商品です。平山郁夫さんの絵画がモチーフのクリアファイルやレターセット、佐藤忠良さんのブローチ、樂吉左衞門さんのはがきなどもおすすめです。

「佐川美術館」の基本情報とアクセス

ここでは、「佐川美術館」の基本情報とアクセスについて解説をしておきましょう。佐川美術館の基本情報では、休館日や開館時間、注意事項などをご紹介します。

佐川美術館のアクセスでは、公共交通機関でのアクセスと車でのアクセスについてご紹介します。車でのアクセスの場合には、駐車場についても併せてご案内しましょう。

基本情報

佐川美術館の基本情報ですが、まずは、休館日は毎週月曜になります。月曜日が祝日になった場合は、その翌日が休館日になります。そのほかには、年末年始が休館日です。その他の休館日については、公式サイトにカレンダーがあるので確認しましょう。

佐川美術館の開館時間ですが、9時30分から17時までです。最終入館は16時30分までとなっています。

鑑賞時の注意事項は、あくまで、美術館ということで、展示物を鑑賞する空間なので、静かに鑑賞をするようにしましょう。携帯電話の使用もできません。館内では飲食は禁止となっています。展示室・茶室内では、写真やビデオでの撮影は禁止されています。

公共交通機関でのアクセス

佐川美術館への公共交通機関でのアクセスですが、大阪・京都方面からは、JR湖西線堅田駅から江若交通バスあるいはタクシーを利用してください。所要時間はおよそ15分です。JR東海道本線(琵琶湖線)守山駅からは近江鉄道バスあるいはタクシーで35分です。

米原・名古屋方面からは、JR東海道本線(琵琶湖線)守山駅から同様に、近江鉄道バスまたはタクシーでの利用です。

敦賀・金沢方面からは、JR湖西線堅田駅から江若交通バスあるいはタクシーでおよそ15分ほどになります。

車でのアクセスと駐車場

佐川美術館への車でのアクセスですが、大阪・京都方面からは名神高速瀬田西ICから湖周道路経由で30分で、湖西道路真野ICから琵琶湖大橋経由で15分ほどです。

名古屋方面からは、名神高速瀬田東ICから湖周道路経由で40分ほどになります。また、名神高速栗東ICから守山栗東線経由で30分ほどです。駐車場は第一駐車場と少し離れたところに第二駐車場が完備されていて、美術館入館者は無料です。

「佐川美術館」周辺でおすすめな人気スポット

最後に、「佐川美術館」周辺でおすすめな人気スポットをいくつかご紹介しておきましょう。佐川美術館周辺の人気スポットを知っておくと、佐川美術館と併せて観光を楽しむことができるのでおすすめです。

佐川美術館周辺の人気スポットとして、「琵琶湖博物館」と「琵琶湖大橋」をご紹介します。どちらも佐川美術館と併せて楽しみやすい立地でもありおすすめです。

琵琶湖博物館

琵琶湖博物館は、佐川美術館から車で10分ほどの場所にある博物館です。美術館と博物館をセットで楽しめる観光としておすすめです。

琵琶湖博物館は、バイカルアザラシに会うことのできる博物館として人気があります。その他にも、ザリガニなどと触れ合える「ふれあいコーナー」も子供に人気です。

琵琶湖大橋

琵琶湖大橋は、琵琶湖観光におすすめなスポットで、ドライブを楽しむには最高の場所です。佐川美術館からもおよそ10分ほどの場所にあります。

琵琶湖大橋展望台からは、琵琶湖の美しい景観を楽しむことができるのでおすすめです。佐川美術館への行き帰りで車で通行できるルートにあります。

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琵琶湖に面する人気スポット「佐川美術館」へ訪れてみよう!

琵琶湖に面する人気スポット「佐川美術館」の見どころや入館料・アクセスなどをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

佐川美術館は、特別展などで子供とも楽しむことができるのでおすすめの美術館です。琵琶湖観光の合間に立ち寄るにもおすすめなので、一度、訪れてみてはいかがでしょうか。

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