「ククサ」はキャンプやプレゼントにも人気の木製マグカップ!おすすめ商品は?

フィンランド製の素朴な木製のマグカップ「ククサ」が人気を集めています。キャンプなどのアウトドアやお部屋でドリンクを飲む時におすすめです。また北欧では「幸運を呼ぶ」と言われており、プレゼントに人気があります。ククサの魅力やお手入れ方法などをご紹介します。

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目次

  1. 1木製マグカップ「ククサ」をご紹介
  2. 2ククサって何?
  3. 3ククサの魅力
  4. 4ククサのおすすめの利用シーン
  5. 5ククサの人気商品
  6. 6ククサのお手入れ方法
  7. 7ククサで幸せな贈り物をしよう

木製マグカップ「ククサ」をご紹介

フィンランドで作られる木製のマグカップ「ククサ」をご存知でしょうか。ククサはラップランドで古くから作られているもので、北欧では幸運のシンボルとして親しまれています。

温かみのある素朴なデザインのマグカップで、日本でもSNSなどで広がり、人気を集めています。結婚祝いや出産祝いなどのギフトとしてもおすすめです。今回はそんな木製マグカップ「ククサ」の魅力やおすすめの製造元、お手入れ方法などについてご紹介します。

ククサって何?

ククサ(KUKSA)はフィンランド北部ラップランドに伝わる木製のマグカップです。トナカイ遊牧民として知られる先住民族サーミ人が古くから作っていたもので、「ハバカ」という白樺のコブをくり抜いて作ります。

白樺のコブは成長がゆっくりで、小さなものでも10年から15年、ククサが作れるようになるまでに30年はかかると言われています。そのため、ククサは数に限度があり、貴重なものとなっています。

フィンランドやスウェーデンには多くのククサ工房があり、熟練の職人によって1つずつ丁寧に手作りされています。木製のマグカップは大小さまざまな大きさがありますが、どれも少しゴツゴツとしており、木のぬくもりが感じられる、温かみのあるデザインとなっています。

フィンランドの幸運のマグカップ

フィンランドをはじめ北欧では、ククサは幸運のシンボルとされ大切にされています。職人さんが使う人のことを考えながら、1つずつ心を込めて作られており、「ククサを贈られた人は幸せが訪れる」と言われています。

そのためフィンランドでは、大切な人にククサを贈る習慣があります。特に結婚や出産など、お祝い事のプレゼントとして大変人気があります。日本でもその習慣が知られるようになり、贈り物として人気が出ています。

正規品と偽物の見分け方

残念なことにククサは、大量生産された偽物も多く出回っています。偽物は、白樺ではなく安い木材を機械でくり抜いて作っているため、模様が均一になっています。

正規品と偽物の見分け方のポイントは、製品に「フィンランド製」「白樺」「職人の手作り」などの説明があるかどうかチェックすることです。また模様が1つずつ異なっているかどうかもポイントになります。サイズの割には値段が安すぎるものも要注意です。

工房によってはカップの底にブランドの刻印が入っていることがあるので、確認するといいでしょう。

ククサの魅力

ククサは他の木製マグカップに比べると値段が高く、小さなものでも3,000円、通常サイズになると1万円から2万円くらいになります。

値段が高いにもかかわらず、最近はヨーロッパだけではなく日本を含め世界中で、愛用者が増えています。特に日本では、北欧雑貨が好きな人に人気があります。それではククサの魅力はどこにあるのでしょうか。

独特なフォルム

ククサは白樺のコブをくり抜いて作ります。そのため、つなぎ目がなく、なめらかで美しい流線型をしています。1つのコブから1つの製品しか作れず、コブの木目や色合いによって、1つずつ風合いが異なります。

ククサはコブによって形状や模様が異なるため、同じものはありません。他にはない、その人だけの特別なマグカップとなります。

軽くて丈夫

木製のククサは軽く、子供でも持ちやすいのが特徴です。また、合板素材のようなつなぎ目がないので、つなぎ目から剝がれたり割れたりということがありません。市販の木製マグカップに比べて厚みがあるため、落としても割れず、丈夫な作りになっています。

ククサはお手入れが必要ですが、愛着を持って定期的にお手入れをすれば、乾燥や腐食などを防ぐことができます。耐久性の高い、長く使えるマグカップとしておすすめです。

実用性が高い

ククサは美しい流線型をしており、日本ではインテリアとして飾って置く人も多いのですが、ククサは実用性が高く、普段使いができるマグカップです。

木製の温かみのある質感、厚みのある優しい口当たりなどは、金属製や陶器製のマグカップにはない魅力です。木製のマグカップは熱伝導性が低く、熱い飲み物を入れても手に持ちやすく、また飲みやすいのが特徴となっています。

ククサのおすすめの利用シーン

ククサは、キャンプをはじめさまざまなシーンで利用できる実用性の高い木製マグカップです。お部屋で使う他、キャンプなどアウトドアで使うのもおすすめです。

また、インテリアとしてお部屋に飾る方法や、親しい人へのプレゼントにするのもおすすめです。ククサの利用シーンをいくつかご紹介しましょう。

キャンプ

木製のマグカップ「ククサ」はキャンプなどアウトドアによく合います。自然に囲まれたキャンプ場で木製のマグカップを使うと、どんなドリンクでも美味しく感じることでしょう。

キャンプ場でコーヒーやココアなど温かいドリンクを入れるのに使ったり、スープやシチューを入れて食事の時に使ったりと、さまざまな用途に使えます。キャンプ場のどこに置いてもおしゃれに見え、ククサはインスタ映えするカップとして人気があります。

インテリア

丸みを帯びた、温かみのあるフォルムのククサは、お部屋のインテリアとしても人気があります。どんな場所に置いてもよく合いますが、特に北欧家具や北欧雑貨との相性は抜群です。

ククサは飲み物を入れて使うだけではなく、小物入れにしてお部屋に飾ったり、観葉植物を入れたりして楽しむのもおすすめです。工夫次第でいろいろな使い方ができます。

プレゼント

「贈られた人は幸せが訪れる」と言われているククサは、プレゼントにぴったりのアイテムです。ククサはプレゼントにおすすめの価格帯で、手軽に贈れるのがポイントです。またマグカップはいくつあっても困らないので、迷った時のプレゼントにもおすすめです。

おしゃれなギフトボックスを用意しているショップも多いので、ククサをプレゼントする時はパッケージにも気を配ってください。結婚のお祝いにはペアで贈るといいでしょう。ショップによっては、名入りサービスを行っているところもあります。

ククサの人気商品

フィンランドにはククサの工房がたくさんあり、それぞれ特徴の異なるククサを販売しています。日本では通販で購入できます。

ここからは、フィンランドで特に人気があるククサの工房をご紹介しましょう。また日本のアウトドアブランドから販売されているククサもご紹介します。

プーハリ Puuhari ククサ

プーハリ(Puuhari)は、フィンランドで高い評価を得ているククサの工房です。フィンランド中部の小さな町カヤーニにある、オーナー夫婦と数人の職人さんで営む小さな工房です。

プーハリのククサは、昔から変わらない伝統的な製法で作られています。フィンランドに生息するライチョウをデザインに取り入れるなど、ラップランドの自然をモチーフにしたデザインは高い評価を得ています。ミニサイズのマグカップや、ゴツゴツとしたデザインのマグカップ、トールサイズなど大小さまざまなククサがあります。

コイヴマー ククサ

コイヴマー(KOIVUMAA)は、フィンランドをはじめ北欧諸国で高い評価を受けてくるククサの人気工房です。コイヴマーのククサは、ラップランドに伝わる伝統的な製法で作られています。熟練の職人さんが1ずつ丁寧に仕上げており、美しい流線型をしたマグカップが人気を集めています。

コイヴマーのククサは、白樺のコブの独特な模様を生かしているのが特徴です。持ち手が大きめに作られているため持ちやすく、使いやすいと好評です。40mlのミニカップから190mlの大きめのカップまで、大小さまざまな製品があります。

モンベル ククサ

日本の人気アウトドアメーカー「モンベル」から販売されている、日本製のククサです。飛騨で育った無垢の木を使い、職人さんが1つずつ作ったマグカップです。丸みを帯びたバランスのいい形をしており、表面はつややかな色合いとなっています。

内側は合成漆で仕上げており、木の目が粗くても中身が漏れないようになっています。容量は200mlで、軽量で持ち運びが簡単なため、キャンプやハイキング、野外フェスなどさまざまなシーンでで活躍するでしょう。持ち手にレザーストラップが付いているので、フックにかけて保管することもできます。

Pahkataide(パッカタイデ) ククサ

フィンランドのククサ工房パッカタイデは、白樺のコブで作るククサの他に、希少なヴィサコイブ(カーリーパーチ)の木を使ったククサを製造しています。白樺が突然変異して誕生した品種で、数が少ないうえに、非常にゆっくりと成長するため、大変貴重な存在となっています。

パッカタイデのククサの中には、エルク(英名ムース、日本名ヘラジカ)の角で作った装飾が施されているのものがあります。おしゃれで高級感があり、贈り物にもおすすめです。

レトキ Kuksa ククサ

レトキ(Retki)はフィンランドの工房で、ムーミンの焼き印を押したかわいいククサが人気を集めています。白っぽい色をしたククサで、ムーミンの焼き印がはっきりと見えるようになっています。

容量は140mlの手のひらサイズなので、少し小さいという口コミもあります。軽くて持ち運びが便利なので、キャンプやハイキングにおすすめです。ムーミンの焼き印は、異なるデザインのものが数種類あります。

Nordic Art Store ククサ

Nordic Art Store(ノルディック・アート・ストア)もフィンランドの人気メーカーで、木のぬくもりが感じられる、温かみのあるククサを作っています。白樺の木の模様を生かした、ゴツゴツとしたデザインが特徴です。

希少なヴィサコイブ(カーリーパーチ)の木を使っており、持ち手部分にトナカイの骨で作った飾りが施されています。値段は少し高めですが、高級感があるのでギフトにもおすすめです。

ククサのお手入れ方法

木製のマグカップは、使えば使うほど味が出て愛着がわいてきます。きちんとお手入れをすると、長く使うことができます。

ククサのお手入れ方法は基本的に簡単ですが、木製のカップなので、普通のマグカップとはお手入れ方法が少し異なります。ここでは、ククサを長く使うためのお手入れ方法についてご紹介します。

塩抜き

ククサは伝統的な製法で作られており、木の強度を増すために工程の途中で塩水に漬けます。そのため、初めてククサを使って飲み物を飲むと、塩分を強く感じます。

そこで塩分を抜くために煮沸をする人もいますが、無理に塩抜きをするとククサを傷めることがあります。塩分は使っているうちに抜けていくので、あまり気にしなくてもいいでしょう。

ぬるま湯で洗う

ククサのお手入れで注意する点は、洗うときに洗剤を使わずにぬるま湯で洗うという点です。ククサは汚れに強くあまり汚れないのですが、もし汚れが目立つ場合は、洗剤を少し使って落としてください。

ククサは油を含んだ食器で、強い洗剤を使うと表面の油が落ちてしまいます。木肌が露出すると、衝撃や乾燥に弱くなってしまい、ククサが長持ちしないので注意してください。

オイルを塗る

ククサは製作工程の中で、蜜蝋などを塗り込んで強度を高めています。油分が浸透することで木材の乾燥を防ぎ、強度が増します。長く使っていると表面の油が落ちていきます。そこで、定期的にオイルを塗って、お手入れをするのがおすすめです。

油を塗る時は、天然オイルを使います。グレープシードオイルやクルミオイルなどの植物油や蜜蝋(ビーワックス)がおすすめです。サラダ油やオリーブオイルは乾きが遅く、カビの原因にもなるので、避けたほうがいいでしょう。

オイルを塗りこむ時は、少量をガーゼにとって、木目に沿って優しく動かします。オイルを刷り込むように伸ばし、全体がツヤのある飴色になるまで丁寧に磨きます。余ったオイルは拭き取ってください。

保管方法

ククサを洗い終わったら、水気をしっかりと拭き取り、風通しの良い場所に保管します。木製のククサは、湿気のある場所に長く保管しておくと、カビが発生する場合があるので気を付けてください。

天然素材で作られたククサは、温度や湿度、直射日光に気を付けて保管しましょう。特に梅雨は湿度が高くなるので、密封された場所に長期間置かないようにしてください。

ククサで幸せな贈り物をしよう

ククサはキャンプなどのアウトドアやお部屋のインテリアなど、さまざまなシーンに使えます。ククサの魅力やおすすめの工房、ククサのお手入れ方法などについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。ククサは、丸みを帯びた素朴なデザインの木製カップで、1つずつ手作りされているため温かみが感じられます。

北欧ではククサを贈られた人は幸せになると言われており、大切な人にククサを贈るのが習慣となっています。日本でも通販サイトでククサを手に入れることができます。結婚や出産、誕生日などのお祝いにククサを贈りましょう。

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この記事のライター
Momoko

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