ワインのアルコール度数はどれくらい?赤や白など種類別に徹底調査!

ワインだけでなく、どのアルコール飲料もアルコール度数に違いがあります。ワインには、低いアルコール度数のワインも高いアルコール度数のものもあります。アルコール度数の低いワインから高いワインまでの種類やそれぞれの人気ワインをご紹介します。

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目次

  1. 1ワインのアルコール度数はどのくらい?
  2. 2ワインのアルコール度数の違いはどうしてあるの?
  3. 3ワインのアルコール度数は他のアルコールと違ってどうなの?
  4. 4アルコール度数が低いおすすめワインの種類
  5. 5アルコール度数が平均的なおすすめワインの種類
  6. 6アルコール度数が高いおすすめワインの種類
  7. 7アルコール度数を確認して、美味しくワインを楽しもう!

ワインのアルコール度数はどのくらい?

ビールをはじめ、日本酒やワイン、ウィスキーなどのアルコール飲料は、様々なアルコール度数があることは皆さん、おわかりでしょう。ワインを普段から楽しんでいる方で、どうして、ワインのアルコール度数が違うかご存知でしょうか。

ワインは、使われている品種などで好みが分かれますが、アルコール度数でも好みは分かれます。ワインは、様々な要因によって、アルコール度数が変わります。ワインをこれから楽しみたいと思っている方や飲み慣れていない方は、ぜひ、アルコール度数についての理解を深めましょう。

そうすることで、よりワインの好みも明確になり、より一層ワインを楽しむことができます。ワインには、アルコール度数の低いワインから高い種類のワインまであります。

自分にあった心地よく酔えるワインを見つけられるように、アルコール度数の低いワインから高いワインまでのおすすめの種類や人気ワインをご紹介します。

ワインの一般的なアルコール度数は12度

さきほどから、ワインにはアルコール度数の低いワインから高い種類のワインまであるとお話をしていますが、アルコール度数の低いワインから高いワインまでのアルコール度数の基準はあるのでしょうか。

ワインの中でアルコール度数の低いワインは、基本的にアルコール度数が10パーセント以下のワインを指すことが多いです。それでは、アルコール度数が平均のワインというのはというと、厚生労働省の基準では12パーセントとなっています。

アルコール度数が高いワインはというと、一般的に、13.5パーセントから15パーセントと言われています。当然のことながら、ワインをこれから飲みはじめたいと思っている方やまだ、飲み慣れていないという方は、アルコール度数が低いワインから徐々にアルコール度数をあげていきながら、好みのワインを探しましょう。

ワインのアルコール度数の違いはどうしてあるの?

ここまで、アルコール度数が低いワインから高い種類まであることはお話をしてきましたが、どうして、ワインにはアルコール度数が低いものから高いものまであるのでしょうか。ワインの原材料は「葡萄」です。この葡萄がどうしてアルコール飲料へと変化するのがご存知ですか。

ワインというのは、甘くて美味しい葡萄を発酵作用されることで醸造されます。ワインは、その過程で葡萄の糖度がアルコールへと変化します。そのため、ワインのアルコール度数に関係するのは、葡萄の糖度ということになります。

この葡萄の糖度だけでなく、葡萄を発酵させる度合いによってもアルコール度数に違いがあります。みなさんは、赤ワインと白ワイン、どちらがアルコールが高いと思いますか。

実は、赤ワインは、アルコール発酵を最後の最後まで行うためにアルコール度数が高くなります。そのため、赤ワインの方がアルコール度数が高い種類が多くなるというわけです。その逆で、白ワインは赤ワインに比べるとアルコール度数が低い種類が多くなります。

ワインのアルコール度数は他のアルコールと違ってどうなの?

ワインのアルコール度数に低いワインや高いワインがあるのはおわかりいただけたでしょうか。では、ワインのアルコール度数は他のアルコールと比べるとどうでしょうか。まず、人気のアルコール飲料と言えば、ビールですが、ビールはやはり比較的アルコール飲料が低いので、4.5パーセントから5.5パーセントです。

日本酒は15パーセントから16パーセントで、焼酎は25パーセント前後です。ウィスキーはやはり高めで、40パーセントから55パーセントになります。

ワインの中でも、甘口デザートワインのポートワインなどは、20パーセントとアルコール度数は高めとなっています。このように見ていただくとおわかりのように、アルコール飲料の中でも、低くも高くもなくということで人気のアルコール飲料となっています。

アルコール度数が低いおすすめワインの種類

ここからは、アルコール度数が低いから平均的なワイン、アルコール度数が高いワインの中から人気のワインをご紹介していきましょう。まずは、アルコール度数が低いおすすめワインの種類からご紹介します。

アルコール度数が低いおすすめワインの種類からは、「カリフォルニアホワイトジンファンデル」や「モスカートダスティ」、「ディーン アンド デルーカ ランブルスコ」をご紹介します。

【ロゼ】カリフォルニアホワイトジンファンデル

カリフォルニアホワイトジンファンデルは、葡萄の品種は、「ジンファンデル種主体」で甘口よりのワインですが、アルコール度数は9.5パーセントということで、10パーセントを切るアルコール度数が低いワインです。

とてもフルーティーな飲み口で、香りも豊かということで人気があります。1876年に創業しているベリンジャー・ヴィンヤーズという歴史ある会社の人気ワインです。タイ料理などにも合うとされているおすすめのワインになります。

飲みスタイルは、ミディアムボディということもあり、とても飲みやすいと人気です。飲み頃の温度は9度から11度となっています。価格もリーズナブルで、初めてワインを楽しむ方にもおすすめです。

【白】モスカートダスティ

モスカートダスティは、ギリシャ原産のブドウ品種であるモスカートを使ったワインになります。今では、世界中で、この品種は作られていてワイン製造に利用されています。ただし、産地によっても味わいも異なるのも魅力のひとつです。

モスカートというのは、日本的に表現するならば、「マスカット」になります。そのため、白ワインとして人気があります。モスカートダスティというのは、モスカート品種の中でも、「ビアンコ種」という種類の葡萄になります。

モスカートダスティは、スパークリングワインということもあり、飲みやすく女性にもおすすめのワインになります。アルコール度数は5パーセントいうことで、ワイン初心者の方にも人気があります。

【赤】ディーン アンド デルーカ ランブルスコ

ディーン アンド デルーカ ランブルスコは、あの人気の食料品チェーン店「ディーン アンド デルーカ」で発売されているワインです。アルコール度数は8パーセントと低いので飲みやすいのでおすすめです。

赤ワインではありますが、アルコール度数も低いので飲みやすく人気があります。ディーン アンド デルーカオリジナルのワインになります。甘口の味わいのワインで、生ハムやサラミなどとも合います。

微発泡タイプのワインということで、とても飲みやすく女性にも人気があります。10度以下に冷やして飲むと美味しいです。

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アルコール度数が平均的なおすすめワインの種類

こちらでは、アルコール度数が平均的なおすすめワインの種類をいくつかご紹介しましょう。アルコール度数が平均的なワインは、アルコール度数12パーセント前後になります。

アルコール度数が平均的なおすすめワインの種類から、「リースリングワイン」や「ランブルスコ」、「ピノ・グリージョ/ピノ・グリ」、「ソーヴィニヨン・ブラン」、「甲州」をご紹介します。

【白】リースリングワイン

リースリングワインは、ドイツ生まれのワインで、白ワイン用ブドウ品種を使っています。辛口ワインから甘口ワインまで造られています。辛口のリースリングワインは、豚肉料理を、甘口には食後のデザートにもおすすめです。

リースリングワインの有名なワイナリーには、「セントハレット」やドイツの「グスタフ・アドルフ・シュミット」などが有名です。アルコール度数は、平均的な12パーセントとなっています。

【赤】マスカット・ベーリーA

マスカット・ベーリーAは、山梨県や山形県、島根県、岡山県で造られている赤ワインの一種になります。甲州とともに人気のあるワインです。爽やかなワインから濃厚なワインまで現在では造られています。

マスカット・ベーリーAは、リーズナブルで、飲みやすいということで、初めてワインを楽しみたいと言う人におすすめです。人気の赤の他にも、白もロゼもあります。

このマスカット・ベーリーAというワインには、魚料理などの和食から焼鳥まで合うのでおすすめです。そのほかには、チーズなどとの相性も良いです。サントリーからは、このマスカット・ベーリーAのおすすめワインが販売されています。

【白】ピノ・グリージョ/ピノ・グリ

ピノ・グリージョ/ピノ・グリは、イタリアではピノ・グリージョと呼ばれ、フランスではピノ・グリと呼ばれているワインです。辛口の白ワインで人気があります。辛口ですが、コクもあり美味しいと評判のワインになります。

白ワインなのに、フルボディー的な立ち位置で楽しむことができるのでおすすめです。香りも洋梨のようなフルーティーなワインです。ピノ・グリージョ/ピノ・グリには、リゾットやオリーブオイルを使った料理がおすすめです。

【白】ソーヴィニヨン・ブラン

ソーヴィニヨン・ブランは、白ワイン用ブドウ品種で造られる爽やかな味わいのワインになります。爽やかな風味ということで、人気のあるワインです。シーフードにもよく合うワインでおすすめです。

ソーヴィニヨン・ブランでおすすめなワインは、アメリカで人気の「バート・モンダヴィ」やチリで人気のワイナリー「コンチャ・イ・トロ」などです。

【白】甲州

甲州は、日本の固有品種ということで人気があります。スッキリとした飲み心地のワインということで、どんな料理にも合います。糖度が上がりにくいと言われる葡萄品種でもあり、それを利用して、アルコール度数の低いワインとなっています。

アルコール度数も低いということで、ワイン初心者の方にもおすすめなワインです。1891年に誕生した日本最古のワイナリーで造られているのが、このワインです。

アルコール度数が高いおすすめワインの種類

ここでは、アルコール度数が高いおすすめワインの種類をいくつかご紹介しましょう。アルコール度数が高いワインは、アルコール度数は13.5パーセントから15パーセントになります。

アルコール度数が高いおすすめワインの種類から、「マディラ」や「ポート」、「シェリー」、「アマローネ」をご紹介します。

【白】マディラ

マディラは、ただのワインではなく、製造過程でなんと、アルコール度数96パーセントのブランデーを加えて造られるワインです。マディラのアルコール度数は、17パーセントから22パーセントとなっています。

マディラは、モロッコの遠く彼方の沖合に浮かぶマデイラ諸島で造られているワインになります。保存が長く効くワインということで、ビンテージワインもあります。

マディラの葡萄の品種は、色々な品種が使われています。そのため、甘口から辛口まで楽しめるワインでもあります。

【赤】ポート

ポートは、マディラと同じく、ポルトガルのワインで、スペインのシェリーとともに、世界三大酒精強化ワインに数えられています。マディラと同じように、製造過程でブランデーを追加します。

ポートワインは、赤ワインが多く、リーズナブルでフレッシュな味わいを楽しめる「ルビータイプ」と、しっかりと熟成された濃厚な味わいが人気の「トゥニータイプ」がありおすすめです。

ポートワインは、チーズとの相性もよく、チーズ好きの方にもおすすめのワインです。また、ブランデーを加えているので、保存も効く人気ワインになります。

【白】シェリー

シェリーは、ポルトガルのマディラとポートともに、酒精強化ワインのひとつになります。スペインのワインで、辛口から甘口まで楽しむことができるのでおすすめです。

シェリーのブドウ品種は、白ブドウ品種のパロミノを使って造っています。アルコール度数は、17パーセントから21パーセントと比較的高めのフルボディワインになります。

シェリーの飲み方ですが、ワインと同じようにストレートで飲むと美味しいです。香りを楽しむには、大きめのグラスにすると良いでしょう。また、カクテルで飲むとさらに飲みやすいのでおすすめです。

【赤】アマローネ

アマローネは、イタリアで人気の高級ワインです。生産数も少ないことから、なかなか希少性の高いワインでおすすめです。発酵にも40日間という長い時間をかけることで、濃厚な味わいのワインが出来上がります。

アマローネは、伝統的なブドウを陰干ししてから発酵させる伝統的な製法で造られています。イタリアで赤ワインが最高級との評判も高いです。

アルコール度数を確認して、美味しくワインを楽しもう!

ワインの低いアルコール度数から高いアルコール度数の種類まで紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。好みや料理によって、ワインの種類は変わります。初心者に飲みやすいのはやはりアルコール度数の低いワインです。

アルコール度数の高いワインは、赤ワインに多く、熟成期間も長く濃厚な風味を楽しむことができます。初心者の方もワインの味がわかってくると、アルコール度数の高いワインも飲めるようになって、さらにワインの世界を楽しむことができます。

ワインがなぜアルコール度数に違いがあるのかが理解できるようになると、ワイン選びにも幅が広がります。アルコール度数を確認して、美味しくワインを楽しみましょう。

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