ヨーグルトは冷凍保存できる?分離しない解凍方法やおすすめの食べ方も紹介!

ヨーグルトは冷凍保存をするとアイスのようになり、長い期間保存ができます。プレーンタイプのヨーグルトは冷凍すると分離してしまうので、注意が必要です。冷凍保存のメリットや冷凍保存・解凍方法、おすすめの食べ方、人気レシピなどについてご紹介しましょう。

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目次

  1. 1ヨーグルトを冷凍保存する方法とは?
  2. 2冷凍保存してもおいしいヨーグルト
  3. 3ヨーグルトのおすすめ冷凍保存方法
  4. 4ヨーグルトを冷凍保存する時の注意点
  5. 5冷凍ヨーグルトの解凍方法
  6. 6冷凍ヨーグルトを使った人気レシピ
  7. 7食べきれないヨーグルトは冷凍保存しよう

ヨーグルトを冷凍保存する方法とは?

乳酸菌やカルシウム、ビタミンなどが豊富に含まれているヨーグルト。免疫力アップや腸内環境を整えるという働きもあり、その効果を最大限に活用するためには、毎日のように継続して食べるのがいいと言われています。

しかしヨーグルトは賞味期限が短く、大容量のヨーグルトを買ってしまうと食べきれずに困ってしまうことがあります。そんな時におすすめなのが、ヨーグルトを冷凍保存する方法です。

「冷凍したヨーグルトは美味しいの?」「冷凍ヨーグルトは栄養分が変わらないの?」という疑問を持っている方も多いことでしょう。今回はヨーグルトの冷凍・解凍方法、おすすめの食べ方、注意点などについてご紹介しましょう。

冷凍保存してもおいしいヨーグルト

冷凍保存をしたヨーグルトというと、フローズンヨーグルトをイメージする人も多いのではないでしょうか。フローズンヨーグルトは、アイスクリームのような甘くて冷たいスイーツです。アイスクリームよりも低脂肪なので、アイスクリームより好んで食べる人もたくさんいます。

家庭でヨーグルトを冷凍保存すると、市販のフローズンヨーグルトとは少し異なりますが、冷たく美味しいスイーツになります。そこで、まずはヨーグルトを冷凍保存するメリットを見てみましょう。

ヨーグルトを冷凍保存するメリット

ヨーグルトの賞味期限は短く、市販のヨーグルトの賞味期限は未開封の状態で約1週間、開封後は1~2日程度で食べ切るのがおすすめです。安売りで大容量のパックを買った場合、食べ切れずに困ってしまうことがああります。

ヨーグルトを冷凍保存すると賞味期限がぐっと長くなります。冷蔵保存よりも長期間保存できるので、少しずつ食べたい人にもおすすめです。

ヨーグルトを冷凍保存するメリットはまだ他にもあります。それはヨーグルトの新鮮さを維持できるという点です。ヨーグルトに含まれる乳酸菌は生きているので、保存温度が低いほうが発酵の度合いが遅くなり、新鮮さを長く維持できます。

そのため、冷蔵保存よりも冷凍保存をしたほうが、ヨーグルトの新鮮さを長く維持できます。ちなみにヨーグルトを常温保存すると、乳酸菌が活発になり、味が酸っぱくなったり、水分(ホエー)が増え分離してしまったりします。

最後に、「ヨーグルトを冷凍保存すると、栄養が損なわれてしまうのでは?」と疑問に感じる人もいることでしょう。ヨーグルトにはビフィズス菌、ガゼリ菌、ブルガリア菌などさまざまな乳酸菌が含まれていますが、乳酸菌は、冷凍してもほとんど死滅することがないと言われています。

ヨーグルトを冷凍すると、乳酸菌は休眠状態となり活動を停止するだけでとされています。少量の乳酸菌が死滅したとしても、死滅した乳酸菌は生きた乳酸菌と同じような効果があるので、安心して食べることができます。

ヨーグルトのおすすめ冷凍保存方法

ヨーグルトを冷凍保存する場合、購入した時の容器に入れたまま、開封せずに冷凍庫に入れて保存できます。また大容量の場合は、冷凍用保存容器やジップロックなどの冷凍用保存袋に小分けにしてから冷凍すると、後で解凍しやすくなります。

ヨーグルトを冷凍保存したら、冷凍した日を容器に書いておくといいでしょう。ヨーグルトは、冷凍保存をしても何か月も保管できるわけではないので、忘れないようにしておくのがおすすめです。

砂糖を混ぜてから冷凍保存する

ヨーグルトは無糖のプレーンタイプでも、加糖やフルーツ入りでも、冷凍保存が可能です。ただし無糖タイプのヨーグルトを冷凍保存すると、解凍したときに水分(ホエー)とヨーグルト成分が分離してしまい、風味が変わってしまいます。

そこで、無糖のヨーグルトを冷凍する場合は、砂糖などの甘味を加えるのがおすすめです。ヨーグルトの約10%の砂糖が適量なので、ヨーグルト100gに対し、大さじ1程度が目安となります。

砂糖ではなく、ハチミツや練乳、ジャム、フルーツソースなども使えます。ヨーグルトに加えたら、よく混ぜてから冷凍しましょう。ジップロックに入れて冷凍する場合は、中の空気をしっかりと抜いてから冷凍するのがおすすめです。

賞味期限・保存期間の目安

ヨーグルトを冷凍保存するメリットは、賞味期限が長くなるという点です。先にもご紹介したように、開封したヨーグルトの賞味期限は短く、当日か翌日には食べ切る必要があります。

ヨーグルトを冷凍保存すると、冷蔵保存のヨーグルトよりも賞味期限が長くなります。とは言っても、長期間の冷凍保存には向かないので、冷凍をしてから3週間から1か月を目安に食べるようにしてください。

人気のヨーグルトは保存できる?

カスピ海ヨーグルトは、種を使って自宅で作る人気ヨーグルトです。カスピ海ヨーグルトは、種ヨーグルトであれば冷凍保存ができます。熱湯消毒をした清潔な容器に入れ、約1か月間を目安に冷凍保存をしてください。

使う時には、冷蔵庫か室温で自然解凍します。解凍すると、水分と固形分が分離してしまうので、水分ごと種ヨーグルトとして使います。電子レンジで解凍すると、熱で種菌が死んでしまうので気を付けてください。

オイコスなど今話題の人気ギリシャヨーグルトは、冷凍保存が可能です。ギリシャヨーグルトは、通常のヨーグルトよりも水分が少なく硬めのヨーグルトなので、半解凍した時に食感が少し異なります。美味しいデザートになると人気があります。

メディアでも取り上げられることが多い、人気ヨーグルト「R1ヨーグルト」は、冷凍には向きません。公式サイトでは、冷凍すると風味が変わって、本来のなめらかさがなくなってしまうとあります。冷凍して食べることはできますが、販売元では奨励していないので注意しておきましょう。

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ヨーグルトを冷凍保存する時の注意点

ヨーグルトの冷凍保存は便利ですが、注意したい点がいくつかあります。ヨーグルトの冷凍保存は正しい方法で行い、保存期間の目安を守るようにしましょう。

また解凍した時に劣化していると感じたら、無理に食べようとせず、破棄してしまうのがおすすめです。ここからはヨーグルトの冷凍保存の注意点をご紹介します。

解凍時に分離しやすい

先にもご紹介したように、無糖のヨーグルトを冷凍保存すると、解凍する時に水分とヨーグルト成分が分離していまい、元のような状態には戻りません。

解凍時に分離することを避けるために、無糖ヨーグルトを冷凍保存する時は、必ず、砂糖やハチミツ、フルースソースなどの甘味を加えてから冷凍保存をしてください。

加糖タイプのヨーグルトは、甘味を加える必要はありません。開封をせずに容器ごと、冷凍庫に入れることもできます。

風味の変化

ヨーグルトを正しく冷凍保存すると、解凍した時も元のように美味しく食べることができます。ただし、注意したい点もあります。

それは、冷凍保存をしたヨーグルトを解凍し、再び冷凍することです。再冷凍すると、味や香り、品質などが損なわれるので、一度冷凍して解凍したものは、すぐに食べるようにするのがおおすすめです。

離乳食には使えない

牛乳から作られるヨーグルトは、アレルギーの問題がなければ、離乳食の中期頃から使えます。もともと、ヨーグルトに含まれるビフィズス菌は、赤ちゃんの便から発見されたもので、赤ちゃんの腸にはビフィズス菌がたくさんあります。

ヨーグルトは赤ちゃんの離乳食におすすめなのですが、糖分が多いものやフルーツが含まれているヨーグルトは要注意です。また冷凍したヨーグルトは、解凍すると風味が変わったり水分が多くなったりするので、離乳食には避けたほうがいいでしょう。

劣化に注意

正しくヨーグルトを冷凍保存したつもりでも、冷凍庫を開閉回数が多かったり、何か不都合が起こったりして、冷凍保存がうまくできない場合があります。

冷凍が不十分だと、冷凍したつもりでもヨーグルトが劣化してしまいます。ヨーグルトが劣化すると、解凍した時に変な匂いがしたり、通常のヨーグルトよりも酸っぱい味がしたり、さらにはカビが生えて色が変わっていることもあります。通常のヨーグルトとは違うと感じたら、食べずに捨ててしまいましょう。

冷凍ヨーグルトの解凍方法

ヨーグルトを冷凍保存すると、アイスのようにカチカチに凍ります。フルーツが入っているヨーグルトは、まるでフローズンアイスのような感じになります。

プレーンタイプのヨーグルトは、お好みで好きなフルーツやソースを加えてアレンジすると、美味しいフローズンヨーグルトになります。ここからは、カチカチの凍ったヨーグルトの解凍方法についてご紹介しましょう。

自然解凍

冷凍したヨーグルトを解凍する際、最も簡単な方法は自然解凍です。カチカチに凍ったヨーグルトを冷凍庫から出したら、そのまま少し置いておきます。常温でしばらく置いておくと、表面が少し溶け、スプーンがすっと入るようになります。

少し溶けた半解凍の状態で食べると、フローズンヨーグルトのような感じになります。市販のフローズンヨーグルトとは少し食感が異なりますが、美味しく食べることができるでしょう。

半解凍の状態からさらにしばらく置くと、ヨーグルトは溶けて、冷凍前の状態に戻ります。完全に解凍すると、冷凍したとは思えないほど、ほぼ同じ状態に戻ります。急いでいない場合は、冷蔵庫で半日ほど置くと、完全に解凍します。

電子レンジで解凍

冷凍保存したヨーグルトを急いで解凍したい時は、電子レンジを使って解凍するのもおすすめです。この場合は、解凍モードを使って解凍しましょう。

温め過ぎると風味が変わってしまったり、水分が出てしまったりするので、様子を見ながら解凍するようにしてください。半解凍の状態で電子レンジから出し、スプーンで混ぜていると、滑らかなヨーグルトに戻ります。

冷凍のまま使う

冷凍したヨーグルトをカレーなど、料理に使う場合は、解凍せずにそのまま鍋に入れてしまうこともできます。残ってしまったヨーグルトを小分けにして冷凍しておくと、カレーの下味などに使えるので便利です。

ヨーグルトは、肉や野菜の漬け込み調味料として、食材と一緒に冷凍することもできます。この場合は、肉を漬け込んだら1日ほど冷蔵庫に置いて味をしみ込ませ、冷凍庫に移します。使うときは自然解凍して、調理をしましょう。

冷凍ヨーグルトを使った人気レシピ

冷凍保存したヨーグルトは、半解凍の状態でアイスのように食べたり、完全に解凍して通常のヨーグルトと同じように食べたりすることができます。またフルーツと一緒に食べたり、スイーツを作ったりするのもおすすめです。

ここからは冷凍ヨーグルトを使った人気レシピをいくつかご紹介しましょう。冷たい冷凍ヨーグルトを使った人気レシピなので、作って楽しんでください。

ヨーグルトアイス

混ぜるだけで簡単にできるヨーグルトアイスは、冷凍ヨーグルトを使った人気レシピです。バナナを使ったヨーグルトアイスのレシピをご紹介しましょう。

まずバナナ1本をフォークなどで軽くつぶします。次に、ボウルに生クリーム100mlと砂糖大さじ3を入れ、とろりとするまで泡だて器で混ぜます。

プレーンヨーグルト100mlとバナナを加えて混ぜ、密閉容器に移します。冷凍庫に入れ、5~6時間冷やすとできあがりです。途中でフォークなどでざっくりと混ぜると、なめらかなヨーグルトアイスになります。

フローズンヨーグルト

ヨーグルトを冷凍するだけでフローズンヨーグルトができますが、ひと手間かけることで美味しいフローズンヨーグルトができます。まず、ボウルに生クリーム100ml、砂糖大さじ2を入れて、ツノが立つまで泡立てます。

プレーンヨーグルト200mlに砂糖大さじ2を加え、上の生クリームと混ぜます。冷凍保存容器に入れ、冷凍室で一晩、凍らせるとできあがりです。スプーンなどですくって食べましょう。フルーツを入れても美味しくできます。

ヨーグルトスムージー

ミキサーを使わずに簡単に作れるヨーグルトスムージーのレシピをご紹介しましょう。ご紹介するのは缶詰のマンゴーを使ったヨーグルトスムージーですが、フルーツはお好みのものを使ってください。

まず、冷凍用の保存袋にマンゴーを入れ、袋の外から手でもんでマンゴーをつぶします。次に、プレーンヨーグルト70ml、牛乳70ml、砂糖大さじ1を加え、さらによくもみ込みます。

袋の空気を抜いて、冷凍庫で約3時間、凍らせます。食べる時は室温に20分ほどおいて半解凍させます。袋の上から手で柔らかくなるまでもみ、グラスなどに移します。

食べきれないヨーグルトは冷凍保存しよう

ヨーグルトがたくさん残ってしまった場合は、冷凍保存をすると保存期間が長くなります。小分けにして冷凍保存すると、食べたい量だけ少しずつ取り出せるので便利です。

冷凍したヨーグルトはアイスのように食べたり、スイーツ作りに使ったりと、さまざまな使い方があり、SNSでも美味しいと人気を集めています。人気レシピもご紹介しましたので、いろいろな方法で冷凍ヨーグルトを味わってください。

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この記事のライター
Momoko

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