ディズニーランドの身長制限があるアトラクションまとめ!靴は履いて測る?

国内でも大人気のアミューズメントパーク「東京ディズニーランド」の身長制限があるアトラクションはどんなものがあるのでしょうか。一般的にディズニーランドは小さなお子様向けにも優しいアトラクションが多いのですが、その中でも身長制限はあるので注意するようにしましょう。

ディズニーランドの身長制限があるアトラクションまとめ!靴は履いて測る?のイメージ

目次

  1. 1ディズニーランドの身長制限があるアトラクションを調査
  2. 2ディズニーランドのアトラクションの身長制限・年齢制限は?
  3. 3ディズニーランドの81cm以上の身長制限があるアトラクション
  4. 4ディズニーランドの90cm以上の身長制限があるアトラクション
  5. 5ディズニーランドの102cm以上の身長制限があるアトラクション
  6. 6ディズニーランドの補助なしのアトラクション
  7. 7ディズニーランドの身長制限はリストバンドを貰おう!
  8. 8子連れでアトラクションを利用する時は身長制限に気をつけよう

ディズニーランドの身長制限があるアトラクションを調査

東京ディズニーランドは、国内でも多くの方々が訪れるアミューズメントパークです。そんなディズニーランドはディズニーのキャラクターたちのパレードであったり、触れ合ったりすることができるだけではなく、数々のアトラクションを楽しむことができます。

ですがディズニーランドのアトラクションの中には、身長制限があるアトラクションもあるので、子連れのお客様は各アトラクションの身長制限などを知っておく必要があります。そこで今回は身長制限のあるアトラクションについてや、靴を履いて慎重を測るのかどうか、補助なしで楽しめるアトラクション、年齢制限などについてご紹介します。

ディズニーランドのアトラクションの身長制限・年齢制限は?

ディズニーランドのアトラクションに身長制限があることは有名ですが、それとは別に年齢制限は設けているのでしょうか。ほかの遊園地などですと身長制限だけではなく、年齢制限があるところがあります。そのため身長制限はパスできても、年齢制限で引っかかってしまうというお子様もいらっしゃいます。

ですがディズニーランドでは身長制限はあるものの、年齢制限は設けられていません。そのため各アトラクションの身長制限をパスしていれば、何歳であってもアトラクションを楽しむことができるのです。これは子連れのお客様にとって嬉しいポイントです。

とくにディズニーランドはディズニーシーよりもお子様向けと言われているので、小さなお子様を連れている子連れのお客様でも、楽しめるアトラクションがたくさんあります。安全に楽しむうえで身長制限を守ることは大切ですのでズルはしないようにしましょう。

身長は靴の高さはなしで測定する

ディズニーランドで身長を測る際、靴の高さも含めるかどうか気になる方も多いのではないでしょうか。実は2通りの測り方があり、まずは靴を履いたまま棒の横や前に立ち身長を測る測り方です。ここでパスすればそのままアトラクションに乗ることができます。

ですがここで少し足りていないのでは?となった場合靴を脱いできちんと身長を測ることになります。そのため数ミリであれば靴を履いたまま測ってパスすることができます。ですが靴自体ヒールがあまりにも高いなどがあると、靴を脱いで身長を測るようになりますので、身長制限に引っかかってしまう場合あります。

安全にアトラクションを楽しんでもらうための身長制限です。そのため靴で身長を誤魔化しすぎるのは危険です。キャストの方々の判断にはなりますので、靴を履いたままパスできるように、あまり厚底の靴でパスすることは考えないようにしましょう。

ディズニーランドの81cm以上の身長制限があるアトラクション

ディズニーランドの中でも一番身長制限の緩い、81cm以上という身長制限があるアトラクションをご紹介します。これはディズニーランドにある身長制限のあるアトラクションの中でも、一番小さな子でも楽しめるアトラクションということになっています。

そのためここでご紹介するアトラクションに乗れない子は、身長制限があるアトラクションは全て乗ることができないということを、子連れのお客様は覚えておくようにしましょう。ここでは1つのアトラクションをご紹介しますが、身長制限が81cm以上ということで、平均的には1歳8か月以上のお子様であればパスできるようになっています。

ベイマックスのハッピーライド

予測不能な動きを楽しむことができる「ベイマックスのハッピーライド」は、身長が81cm以上であれば乗ることができるようになっています。ケアロボットが引っ張るビークルに乗って楽しむアトラクションで、予測不能な動きは大人でも楽しめると人気です。

また身長制限以外にも、ベイマックスのハッピーライドは一人で座ることができるというのが条件になっています。子連れのお客様の場合、保護者の方の上にお子様を座らせて、アトラクションを楽しみたい!という方もいらっしゃいますが、保護者の方の上に乗ってアトラクションを楽しむことができませんので、覚えておくようにしましょう。

ディズニーランドの90cm以上の身長制限があるアトラクション

続いてディズニーランドの中で、90cm以上の身長制限があるアトラクションについてご紹介します。90cmということで、平均でいうと2歳9か月以上のお子様が多くなるのではないでしょうか。これは平均ですし、お子様の成長過程は違うのが当たり前ですので、あくまで年齢というのは参考程度に考えておくようにしましょう。

もちろん年齢的には2歳9か月になっていなくても、身長が90cmを超えている場合は、ここでご紹介する2つのアトラクションは乗ることができますので、子連れのお客様はお子様の身長を把握しておくようにしましょう。

ガジェットのゴーコースター

ガジェットが作ったどんぐりコースターである「ガジェットのゴーコースター」は、スリルもスピード感も楽しめるコースターになっています。小さいながらも迫力満点のコースターで、一人で座れる方のみ乗ることができるようになっています。

90cm以上という身長制限もあるのですが、それだけではなく妊娠中の方や、心臓などに持病がある方も乗ることができません。年齢制限などもありませんが、小さなお子様にとって怖いアトラクションになる可能性もありますので、乗る際には充分に注意しましょう。また乗り物酔いなどもしやすいアトラクションですので気を付けてください。

スプラッシュ・マウンテン

意外にも90cm以上の方であれば乗ることができる「スプラッシュ・マウンテン」は、丸太ボートで進んでいくアトラクションになっています。最大傾斜45度の崖からダイブするアトラクションで、水上コースターですので水濡れにも注意が必要になっています。

夏場は服が濡れてしまっても乾きやすいですが、冬や風の冷たい日などは濡れた服のままだと風邪をひくこともあります。そのためカッパなどを着てから乗るのがおすすめです。また着替えなどを用意しておくのもいいでしょうか。こちらも妊娠中の方などは乗れないようになっているので、安全に楽しむためにもルールを守るようにしましょう。

ディズニーランドの102cm以上の身長制限があるアトラクション

身長制限の中でも一番高い102cm以上でしか乗れない、ディズニーランドのアトラクションについてご紹介していきます。ここでは3つのアトラクションをご紹介するのですが、102cm以上ということで、平均でいうと4歳5か月程度のお子様から乗れると言われていますが、まだまだこの年齢も個人差が大きいですのであくまで目安と考えましょう。

「スペース・マウンテン」「ビッグサンダー・マウンテン」「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」と、どれも迫力満点のアトラクションです。ここの身長制限をパスできれば、ディズニーランド内のアトラクションは全て乗られます。

スペース・マウンテン

スリル満点の宇宙旅行が楽しめる「スペース・マウンテン」は、屋内アトラクションですので雨天時などでも気軽に楽しむことができるアトラクションになっています。銀河系や流星群の中をスピード感あふれるコースターで走り抜けることができるアトラクションで、子連れのお客様にも大人気のアトラクションになっています。

キラキラ輝くネオンがきれいですが、乗車中の撮影などは禁止されていますのでご注意ください。こちらも妊娠中の方は身長制限をパスしていても、アトラクションに乗ることができません。スリル満点の宇宙旅行を宇宙船に乗って楽しんでみてください。

ビッグサンダー・マウンテン

鉱山列車がハイスピードで駆け抜けていく「ビッグサンダー・マウンテン」は、ディズニーランドでも大人気のアトラクションの一つになっています。ビッグサンダー・マウンテンも102cm以上の方でないと乗ることができませんし、妊娠中の方は乗車できません。

急旋回、急降下などもありますので、迫力満点のコースターを楽しみたい方におすすめです。102cm以上であればお子様も乗ることができるので、子連れのご家族の方々も楽しむことができます。目の前に迫りくる岩肌などを感じながら、スピード感あふれるスリル満点のコースターを楽しんでみてはいかがでしょうか。

スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー

スタースピーダー1000に乗って3D映像を楽しめる「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」も、ディズニーランドで人気になっています。3D映像ということで迫力満点の世界観を楽しむことができ、子供から大人まで楽しめるアトラクションですので、子連れのお客様からの人気も高まっています。

予測不能な動きを体感することができ、宇宙旅行に出かけ登場するキャラクターと、最後まで楽しむことができます。屋内アトラクションですので、雨が降っているときでも安心して遊ぶことができます。臨場感あふれる体験をしてみてはいかがでしょうか。

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ディズニーランドの補助なしのアトラクション

ディズニーランドには身長制限は設けられていないものの、一人で(補助なし)座れるということが条件のアトラクションもあります。こちらは補助なしで座ることさえできれば、乗ることができますので、身長が低くても楽しむことができるアトラクションです。

そのためより小さいお子様でも一緒にアトラクションを楽しむことができるので、小さなお子様を連れている子連れのお客様にもおすすめになっています。8種類のアトラクションをご紹介しますので、ぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか。

カリブの海賊

何度訪れても初めて体験するような感覚になれると話題の「カリブの海賊」は、補助なしで座ることができれば小さなお子様でも楽しむことができます。船旅に出かけるのですが、そこはスリルも満点で迫力も満点の世界になっています。

ボートの上で飛び交う銃弾や、怒鳴りあう達の怒涛は迫力満点ですし、水しぶきなどもあがりますので、臨場感あふれるアトラクションになっています。大人の方にも人気の高いディズニー映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の世界観を体験できるアトラクションですし、屋内アトラクションなので雨天時でも安心して楽しむことができます。

キャッスルカルーセル

白馬に乗って王子様やお姫様気分を味わうことができる「キャッスルカルーセル」は、美しい音色に合わせて走る白馬に乗って楽しむアトラクションです。こちらも補助なしで座ることさえできれば、誰でも乗ることができるようになっています。

こちらはディズニー映画の「シンデレラ」をモチーフにしたアトラクションです。小さなお子様はもちろんのこと、夜になるとライトアップされたキャッスルカルーセルは、一気にロマンチックなムードのあるアトラクションに変身します。そのためデートで訪れている学生の方などにもおすすめのアトラクションになっています。

白雪姫と七人のこびと

トロッコに乗って冒険に出発できる「白雪姫と七人のこびと」は、途中に出てくる怖い魔女などとも出会いながらも、白雪姫の世界観を楽しむことができます。また補助なしで座ることができれば、アトラクションに乗ることができるようになっています。

屋内アトラクションですので、雨が降っている時でも安心ですが、アトラクションは暗闇を進んでいくようになっているので、暗闇が苦手なお子様は注意が必要になっています。はたしてあなたはトロッコに乗って、暗い森の中を抜け出すことができるのでしょうか。

空飛ぶダンボ

ダンボの背中に乗ってお空を飛ぶことができる「空飛ぶダンボ」は、ゆっくりと上空で回転するアトラクションで、比較的ゆっくり楽しむことができるので、小さなお子様を連れている方にも安心のアトラクションになっています。ティモシーマウスは指揮をとり、大空へ羽ばたくダンボの背中で、鳥になった気分を味わってみましょう。

補助なしで座ることができるというのが条件で、2人乗りとなっているので、保護者の方と一緒に楽しむことができます。癒されると話題のアトラクションになっていて、カップルがデートで乗っていることなども多い人気のアトラクションです。

ビーバーブラザーズのカヌー探険

カヌーで大冒険に出かけることができる「ビーバーブラザーズのカヌー探険」は、補助なしで座ることができるだけではなく、座った際に足の裏が床についていないと、乗ることができないアトラクションになっています。こちらは一緒に乗ったみなさんでカヌーをこいでいくのですが、条件が補助なしで座れるだけではないというのが特徴です。

そのためもしかすると81cmや90cm以上という身長制限をパスしたお子様でも、乗れない可能性があるので注意が必要になっています。また7歳未満のお子様にはライフジャケットを着用していただきます。みんなでアメリカ河を冒険してみましょう。

ピノキオの冒険旅行

トロッコに乗ってピノキオの世界へ冒険に出かけることができる「ピノキオの冒険旅行」は、ディズニー映画のピノキオの中で、実際にピノキオが体験する出来事を、トロッコに乗ってみなさんにも体験してもらうことができるようになっています。

補助なしで座ることができるのであれば、誰でもピノキオの世界に冒険に出かけることができますし、ゆっくり楽しめるアトラクションですので、絶叫系が苦手方にもおすすめになっています。雨の日でも安心して楽しむことができますし、暗闇の中を進む場面もありますが、かわいい世界観に癒されること間違いなしです。

ピーターパン空の旅

空飛ぶ海賊船で大冒険に出かけることができる「ピーターパン空の旅」は、雨の日でも安心して乗ることができる、屋内アトラクションですし、子供から大人まで楽しむことができます。また補助なしで座ることができるだけで乗ることができ、2人乗りですので保護者の方と一緒に楽しむことができます。

ロンドンの街からネバーランドへ向かう空飛ぶ海賊船は、子供のころからの夢を叶えてくれるのではないでしょうか。子供はもちろんのこと、大人も子供に戻った気分で楽しめるアトラクションになっています。

プーさんのハニーハント

ハニーポットに乗って大冒険に出かけることができる「プーさんのハニーハント」は、気まぐれに進むハニーポットに翻弄されながらも、進んでいくことができるアトラクションです。揺れますので、補助なしで安定して座ることができる方のみ乗ることができます。

ほのぼのとしたプーさんの世界観を楽しむことができ、カップルや夫婦などの間でも人気になっています。大きな音が出る場所もありますので、びっくりすることもあるかもしれませんが、全体的にのんびり楽しめるアトラクションです。

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ディズニーランドの身長制限はリストバンドを貰おう!

身長を測るタイミングや、リストバンドについてご紹介します。ディズニーランドに入園する際に、身長を測っておけば身長制限にパスした場合のみ、リストバンドを貰うことができます。このリストバンドを貰っておけば、身長制限があるアトラクションでも身長を再度測ることなく乗ることができるので、スムーズにアトラクションを楽しめます。

またこのリストバンドを入園時に貰うのがおすすめの理由として、朝一がいいと言われているのですが、これは寝て起きた時が人間は一番身長が高いと言われているからです。そのためできるだけ入園時に身長を測りリストバンドを貰っておきましょう。

子連れでアトラクションを利用する時は身長制限に気をつけよう

ディズニーランドは夢の国として子供から大人まで多くの方々に人気になっています。ですがアトラクションの中には、身長制限のあるものや、補助なしで座れるかなど条件があるものもあります。

そのためディズニーランドへ行く前に、アトラクションの身長制限や、乗車制限などを確認してより多くのアトラクションを楽しめるようにしましょう。そうすることで子連れのお客様でも充分楽しむことができます。

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kiki

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