ディズニーシーの身長制限があるアトラクションは?子供連れは要チェック!

東京ディズニーシーは大人向けと言われていますが、低年齢の子供が楽しめるアトラクションも多くあります。しかし、年齢制限はありませんが身長制限があるアトラクションがあり、注意が必要です。東京ディズニーシーの身長制限があるアトラクションをご紹介します。

ディズニーシーの身長制限があるアトラクションは?子供連れは要チェック!のイメージ

目次

  1. 1ディズニーシーの身長制限があるアトラクションとは?
  2. 2ディズニーシーの身長制限があるアトラクション(1) フランダーのフライングフィッシュコースター
  3. 3ディズニーシーの身長制限があるアトラクション(2) タワー・オブ・テラー
  4. 4ディズニーシーの身長制限があるアトラクション(3) インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
  5. 5ディズニーシーの身長制限があるアトラクション(4) レイジングスピリッツ
  6. 6ディズニーシーの身長制限があるその他のアトラクション
  7. 7子供連れが知っておきたいディズニーシーのアトラクションの注意点
  8. 8身長制限はないが補助なしで座れることが条件のアトラクション
  9. 9ディズニーシーの身長制限があるアトラクションをチェックしておこう!

ディズニーシーの身長制限があるアトラクションとは?

東京ディズニーシーは2021年に開園20周年を迎えました。 年間来場者数1,350万人を超える日本で有数のテーマパークで、日本だけではなく海外からも多くの観光客が訪れる人気スポットです。

隣接する東京ディズニーランドはどちらかというと子供向けで、ディズニーアニメの世界をモチーフにしたアトラクションが多くあります。それに比べ東京ディズニーシーは、スリリングな体験ができるアトラクションが多く、大人向けと言われています。

しかしディズニーシーにも子供が楽しめるアトラクションがたくさんあり、ジェットコースターが好きな子供たちに人気があります。今回はディズニーシーのアトラクションのうち、身長制限があるものについてご紹介しましょう。

ディズニーシーの身長制限があるアトラクション(1) フランダーのフライングフィッシュコースター

フランダーのフライングフィッシュコースターは、東京ディズニーシーのマーメイドラグーンにあるジェットコースターです。アトラクションの名前になっている「フランダー」は、映画「リトル・マーメイド」に登場するアリエルの親友の名前です。

フライングフィッシュ(トビウオ)をモチーフにしたカートに乗って、潮だまりを勢いよく駆け抜けることをテーマにした子供向けのジェットコースターで、全長240m、所要時間は約1分間となります。

制限: 90cm以上

フランダーのフライングフィッシュコースターは、低年齢の子供が楽しめるように作られたアトラクションなので、身長制限があまり厳しくなく、身長制限は90cm以上となっています。

身長制限以外に、乗り物に1人で座っていられることが条件になります。意外とスピードがあるので、初めてジェットコースターに乗る子供には気を付けてください。大人も楽しめるアトラクションですが、座席は子供サイズなので、大人が座ると少し窮屈に感じられます。

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ディズニーシーの身長制限があるアトラクション(2) タワー・オブ・テラー

タワー・オブ・テラーは東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントにあるアトラクションで、東京ディズニーリゾートの中で、最も怖いとされる人気絶叫マシーンです。

廃墟となったニューヨークの高級ホテルがモチーフで、高さ約59mのエレベーターが急上昇・急降下を繰り返すというフリーフォール系アトラクションです。アトラクション全体がホラーの雰囲気満載で、順番を待っている間もホラー体験ができます。

制限: 102cm以上

タワー・オブ・テラーの身長制限は102cmとなります。子供の身長は個人差があるので一概には言えませんが、一般に4歳くらいの年齢で100cmを超えます。

したがってタワー・オブ・テラーは、幼稚園の年少くらいの子供から乗ることができますが、ホラーの要素が強いアトラクションなので、低年齢の子供と乗る時はよく考えてからチャレンジしてください。タワー・オブ・テラーの所要時間は約2分ですが、意外と長く感じるかもしれません。

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ディズニーシーの身長制限があるアトラクション(3) インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮

インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮は、東京ディズニーシーのロストリバーデルタにある人気アトラクションです。古代神殿の中を猛スピードで駆け抜けるアトラクションで、途中、さまざまな奇怪現象が起こります。

「若さの泉」を探すツアーに参加したという設定で、リアルな古代遺跡も見どころの一つになっています。細部まで徹底的にこだわっており、遺跡が好きな人にはたまらないアトラクションです。

東京ディズニーシーで1,2位を争う人気アトラクションで、乗車時間は3分と短いものの、長い待ち時間が生じます。スタンバイパスなどを利用して、上手に利用しましょう。

制限: 117cm以上

こちらのアトラクションはスピードがあるものの、ジェットコースターのように落ちることがないので、ジェットコースターが好きな子供なら十分に楽しめます。身長制限は117cm以上となっています。

ただしライドが激しく揺れたり、光や音の演出があったりするので、低年齢の子供やホラーが苦手な子供には注意をしてください。

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ディズニーシーの身長制限があるアトラクション(4) レイジングスピリッツ

レイジングスピリッツは、東京ディズニーシーのロストリバーデルタにある大人気のアトラクションです。古代遺跡の中を猛スピードで走り抜けるアトラクションで、東京ディズニーリゾートの中で唯一、360度回転するループがあります。

カーブが多く、最高速度は時速60kmあるので、スリリングな体験ができます。ジェットコースター系なのですが、高い場所から一気に落ちるということはなく、絶叫系マシーンが好きな方には少し物足りなさを感じるかもしれません。

制限: 117cm以上および195cm以下

レイジングスピリッツは身長制限があり、117cm以上、195cm以下となっています。身長195cm以上の人は乗車できないので、大人も注意が必要です。身長195cmになると、安全バーが下せないのがその理由とされています。

レイジングスピリッツの乗車時間は約1分30秒なので、あっという間に終わってしまうという感想が多く見られます。ジェットコースターが好きな子供なら低年齢でも楽しめるでしょう。

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ディズニーシーの身長制限があるその他のアトラクション

東京ディズニーシーの身長制限がある人気アトラクションを4つご紹介しましたが、その他にも身長制限があるアトラクションがいくつかあります。

東京ディズニーシーは、東京ディズニーランドに比べて身長制限があるアトラクションが多いので、ファミリーで遊ぶ時は注意が必要です。ここからは、その他の年齢制限があるアトラクションをご紹介していきましょう。

ニモ&フレンズ・シーライダー

ニモ&フレンズ・シーライダーは東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントにあるシアター型のアトラクションです。ストームライダーが終了した後、2017年にオープンしました。

潜水艇に乗って巨大スクリーンに映し出さられる映像を見ながら、ニモやドリーと同じ目線で海の世界が楽しめる人気アトラクションです。小さな子供も楽しめるアトラクションでファミリーにもおすすめです。身長制限は90cm以上となっているので注意してください。

ソアリン:ファンタスティック・フライト

ソアリン:ファンタスティック・フライトは2019年7月にオープンした大人気の新アトラクションで、メディテレーニアンハーバーにあります。

「ドリーム・フライヤー」と呼ばれるパラグライダー型のライドに乗って空の旅を楽しむシュミレーター型のアトラクションです。マッターホルンや北極、ノイシュヴァンシュタイン城、エジプトのピラミッドなど世界中の観光名所を空から眺めることができます。

年齢の低い子供も楽しめるため、ファミリーにもおすすめです。こちらのアトラクションには身長制限があり、102cm以上となっています。人気アトラクションで長い待ち時間があります。

センター・オブ・ジ・アース

センター・オブ・ジ・アースは、東京ディズニーシーの中心にそびえるプロメテウス火山の中にあるアトラクションです。火山の内部に入り、地底世界を楽しむ絶叫系アトラクションで、東京ディズニーシーの中でも大変人気があります。

センター・オブ・ジ・アースには身長制限があり、117cm以上となっています。途中までは地底世界を眺めながらゆっくりと進むのですが、後半は事態が急変し、猛スピードで地底内を走り回ります。最後には落差20mの噴火口から落ちるので、ジェットコースターが苦手な子供は注意が必要となります。

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子供連れが知っておきたいディズニーシーのアトラクションの注意点

東京ディズニーシーには東京ランドに比べ大人向けのアトラクションが多いので、子連れで遊ぶ時は注意が必要です。低年齢の子供が乗車できるアトラクションもありますが、数が限られているので混雑しがちです。

ここからは、東京ディズニーシーの年齢制限や靴についての注意点、身長制限をクリアした時にもらえるリストバンドについてお知らせします。

年齢制限

東京ディズニーシーや東京ディズニーランドには身長制限はありますが、年齢制限はありません。しかし、7才未満の子供は16才以上の方の同伴が必要となっており、低年齢の子供が一人で乗ることができないので注意してください。

身長90㎝になるのは平均的に3歳くらい、102cmは4歳くらい117cmは7歳前後と言われているので、小学生くらいの年齢になると、遊べるアトラクションが増えます。

ディズニーシーのアトラクションの注意点の一つに靴があります。身長制限にわずか足らない時、厚底の靴を履かせたり、靴の中に詰め物をしたりして、身長制限をクリアしたくなります。しかし身長制限は安全のために定められているので、靴に細工をして身長をアップさせることはしないようにしてください。

もう一つ靴で注意したいことは、スニーカーなど安全に遊べる靴を子供に履かせるという点です。ディズニーシーは歩く距離が長いので、脱げにくい靴や動きやすい靴がおすすめです。靴にも気を配って、安全に楽しく遊びましょう。

身長制限をクリアするとリストバンドがもらえる

東京ディズニーシーのアトラクションは身長制限がありますが、アトラクションごとに身長を測る必要はありません。最初に乗るアトラクションで身長を測り制限をクリアしたら、かわいいリストバンドがもらえます。

そのリストバンドを手首に付けておけば、次からはリストバンドを見せるだけでアトラクションに乗れます。何回も身長を測る必要がないので便利です。

身長制限はないが補助なしで座れることが条件のアトラクション

東京ディズニーシーの年齢制限があるアトラクションをご紹介ました。次にご紹介するのは、身長制限はないものの、子供が一人で座れることが条件のアトラクションです。

アトラクションに乗るとき、低年齢の子供は親の膝の上に乗りたがることがあります。しかし次のアトラクションでは親が抱っこをして乗車することはできず、子供は一人で席に座れることが必要となります。

スカットルのスクーター

スカットルのスクーターは東京ディズニーシーのマーメイドラグーンにあるアトラクションで、 フランダーのフライングフィッシュコースターとともに子供に人気があります。

ヤドカリをモチーフにしたライドに乗り、スカットルの周りをぐるぐると回るアトラクションです。スカットルには「リトル・マーメイド」に登場する海の生物が飾られており、大人も楽しめます。意外とスピードがあり、上下に動くなど愉快なアトラクションとなっています。

ジャンピン・ジェリーフィッシュ

ジャンピン・ジェリーフィッシュは、東京ディズニーシーのマーメイドラグーンにあるアトラクションで、こちらはスカットルのスクーターと違い、屋内にあります。クラゲをモチーフにしたライドに乗り、ふわふわと上下するライドを楽しみます。

ゆっくりと動くため、年齢の低い子供でも楽しめる人気アトラクションで、親子で楽しむのにおすすめです。身長制限はありませんが、子供は一人で座り、安定した姿勢が保てることが条件となります。

ジャスミンのフライングカーペット

ジャスミンのフライングカーペットは東京ディズニーシーのアラビアンコーストにあるアトラクションです。映画「アラジン」に登場する空飛ぶじゅうたんをモチーフにしたアトラクションで、開業10周年の際にオープンしました。

タワーの回りをぐるぐると回る回転型のアトラクションで、東京ディズニーランドの空飛ぶダンボに似ています。ライドの中にレバーがあり、操作をするとライドが上下に移動します。ファミリーで楽しめるおすすめアトラクションです。

アクアトピア

アクアトピアは、東京ディズニーシーのポートディスカバリーにある大人気のアトラクションです。「ウォーターヴィークル」と呼ばれるゴムボートのようなライドに乗り、池の中をぐるぐると回ります。

間欠泉や滝などがあり水しぶきがかかるため、濡れるアトラクションとして人気があります。ライドは3人乗りで、ファミリーで楽しむのもおすすめです。子供は抱っこできず、一人で座れることが条件です。

トイ・ストーリー・マニア

トイ・ストーリー・マニアは東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントにある3Dシューティング型アトラクションです。2012年にオープンしたアトラクションで、待ち時間が長い人気アトラクションの一つです。

映画「トイ・ストーリー」のおもちゃ箱の世界をモチーフにしており、3Dメガネをかけてライドに乗り、ゲームをしながら得点を競い合います。身長制限はありませんが、大きな音がしたり、暗闇を進んだりするので、低年齢の子供は一人で座れることが条件となります。

ディズニーシーの身長制限があるアトラクションをチェックしておこう!

東京ディズニーシーで身長制限があるアトラクションは、スリリングな体験ができるジェットコースター系が中心となっています。どのアトラクションも人気があり、長い待ち時間が生じるので、攻略法を考えて利用するといいでしょう。

また身長制限に満たない時は、子供に厚底の靴を履かせて身長制限をクリアさせたくなりますが、危ないので控えるようにしてください。東京ディズニーシーのルールを守って、楽しく遊びましょう。

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この記事のライター
Momoko

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