沖縄の綺麗な海17選！おすすめの絶景ビーチを一挙ご紹介！

沖縄の海は、沖縄本島のリゾートビーチをはじめ、沖縄離島の海も人気があります。様々なアクティビティを通して、沖縄の海を満喫できます。沖縄の綺麗な海をご紹介するとともに、11月の気候やおすすめアクティビティをご紹介します。

沖縄の綺麗な海やビーチをご紹介する前に、沖縄の綺麗な海の楽しみ方について解説をしましょう。沖縄の海やビーチは、本州のほとんどのビーチとの決定的な違いは、真っ白な砂浜とどこまでも青い透明度の高い海ではないでしょうか。

そんな沖縄の海では、海のアクティビティが充実しています。どんなアクティビティがあるかといいますと、まずは、シュノーケリングではないでしょうか。さらに、ダイビングもライセンスあるなしに関わらず、あの透明度の高い海を楽しむことができます。

また沖縄を120％楽しむ上で、どんな季節に沖縄に行くかでもアクティビティは変わってきます。沖縄で楽しめるおすすめアクティビティとともに、11月というオフシーズンの気候などをご紹介します。

沖縄の綺麗な海やビーチでは、おすすめのアクティビティがたくさんあります。さきほどもご紹介したように、シュノーケリングやダイビングというのは、沖縄だからこそのアクティビティと言えるでしょう。また、本島の海なのか、それとも離島のビーチなのかでも海の様子に違いがあります。

沖縄の海の中は、水中でまったりとできる浅瀬の透明度の高い海もあれば、大きな根のドロップでのダイビングを楽しむこともできます。初級者からベテランまでが海を満喫できるのが、沖縄の魅力です。

ダイビングやシュノーケリング以外でもマリンアクティビティは、まだまだあります。例えば、SUPやシーカヤックなどは、透明度の高い沖縄の海だからこそ、さらに楽しむことができます。

その他にも、子供と一緒でも友達とでも楽しめるのが、バナナボードなどのマリンアクティビティです。透明度の高い海である沖縄では、振り落とされたあとでも、足元をみれば、水底までもが見えるので気持ちが良いです。

本州で11月ごろと言うと、山々では、紅葉が深まり、冬の準備が進んでいる頃ではないでしょうか。そんな本州とは打って変わって、11月の沖縄の気候は、平均気温が22.1度ということで、とても爽やかな日々が続いています。

昼間は半袖でも十分過ごすことができる気温で、台風もほとんど影響もなく、行楽日和が続くそんな気候です。沖縄は、基本的には夏がメインの観光地ですが、この11月という季節は、とても過ごしやすいのでおすすめです。

沖縄も12月から2月の冬は、それなりに気温も20度を下回る日も多くなります。そうすると、マリンアクティビティも寒さも感じることになりますが、11月はまだ、ウエットスーツを着れば、気温も水温も高いのでおすすめです。

11月の沖縄は、平均気温が22.1度ですが、朝晩は20度を切る日もあるので、11月の沖縄旅行の際には、長袖を旅行バッグに入れておくことをおすすめします。

沖縄の海のベストシーズンについて解説をしましょう。基本的には、沖縄のベストシーズンというのは、梅雨が開けた6月から9月の夏のシーズンがベストシーズンと思われる方が多いでしょう。ところが、この時期というのは、飛行機代もホテル代もトップシーズン価格になっています。

もちろん、夏のピーカンの青空と青い海の夏を感じたいという人にはぴったりだと思います。では、11月というオフシーズンはどうでしょうか。この時期は、夏の日差しに温められた水温は、そんなに落ちていません。

また、6月から9月というには、台風シーズンでもあります。11月になると、ほとんど台風も来ません。そのため、ある意味、ベストシーズンと言えるのではないでしょうか。ローシーズンということで、航空券やホテルも安めでおすすめです。

6月から9月というのは、沖縄本島のリゾートが集中する国道58号線は、渋滞することも多いですが、11月のオフシーズンですと渋滞も少ないです。沖縄旅行を効率よく、リーズナブルに楽しむには、11月も候補に挙げてもいいかもしれません。

ここでは、沖縄本島から沖縄の綺麗な海・絶景ビーチをいくつかご紹介しましょう。沖縄旅行というと、やはり、沖縄本島が旅行のメインになる方も多いのではないでしょうか。沖縄本島にもたくさんの綺麗な海やビーチがあるのでおすすめです。

沖縄本島でおすすめのきれいな海や絶景ビーチから、空港からアクセスの良い「瀬底ビーチ」や「アラハビーチ」、定番リゾートビーチ「万座ビーチ」、インスタ映えする「古宇利ビーチ」、「残波ビーチ」、「美々ビーチいとまん」、「ムーンビーチ」、「エメラルドビーチ」をご紹介します。

瀬底ビーチは、沖縄本島でも屈指の透明度を誇るビーチです。那覇空港から車で90分でアクセスできる人気のビーチです。空港に到着してレンタカーを借りて、そのまま瀬底ビーチに来る方も多いです。

遊泳期間は、4中旬から10月31日までです。遊泳時間は9時から17時で、7月・8月・9月は9時から17時30分です。有料ですが、300台収納可能な駐車場が用意されているのでおすすめです。

パラソルやチェア、シュノーケルセット、ライフジャケットなどもレンタルできるので、水着さえあれば、手ぶらで海遊びができます。バナナボードやジェットスキー、パラセーリングなどのマリンアクティビティも充実しています。

アラハビーチは、人気観光スポット「アメリカンビレッジ」から目と鼻の先にあるビーチです。4月上旬になると例年海開きが行われて、12月下旬まで海を楽しむことができるのでおすすめです。

アラハビーチは、那覇市内から車で30分とアクセス抜群のエリアにあります。北谷町にあるビーチということで、近隣にはおしゃれなビーチリゾートも数多くおすすめです。

アラハビーチで楽しめるマリンアクティビティは、バナナボードをはじめ、パラセーリング、グラスボート、マリンジェット、シュノーケル、カヤック、釣りを楽しむことができます。

万座ビーチは、誰もが知っているそんなリゾートビーチで、万座毛という沖縄の絶景スポットも一緒に楽しむことができます。4月29日から5月8日と7月1日から9月30日は、入場料が500円かかります。

夏には、海上アスレチックの万座オーシャンパークを楽しむことができます。料金はひとり3500円です。那覇空港から車で80分で。管理されているビーチリゾートで安心して、子供も遊べるそんなビーチです。

ビーチでは、ビーチシュノーケリングやSUPヨガ、パラセーリング、ウェイクボード、シーカヤック、ジェットスキー、フィッシングなどありとあらゆるマリンアクティビティが楽しめるのでおすすめです。

古宇利ビーチは、那覇空港から車でおよそ1時間40分ほどの場所にあるビーチです。遊泳可能期間は、4月下旬から10月中旬です。入場料は無料で利用することができます。古宇利大橋との絶景が人気のビーチです。

無料駐車場が完備されていますので、レンタカーでアクセスできます。古宇利島には、この古宇利ビーチの他にも、ハートロックのあるティーヌ浜やトケイ浜などのビーチを楽しむことができます。沖縄本島でも透明度の高い海としても有名です。

残波ビーチは、沖縄本島北部の読谷村にあるビーチです。残波岬からも車で15分ということでセットで楽しむことができるのでおすすめです。沖縄自動車道沖縄北ICから車でおよそ30分ほどの場所です。

無料駐車場も完備されています。営業時間は、4月1日から10月31日までは9時から18時で、11月1日から3月31日までは9時から17時です。夏には、ウォーターアスレチックがオープンして子供から大人まで大はしゃぎで楽しめます。

その他にも、ドラゴンボートやスーパーマーブルなどのマリンアクティビティも人気です。おしゃれなテラスもあり、休日をまったりと過ごすことができるのでおすすめです。

美々ビーチいとまんは、サザンビーチホテル＆リゾート沖縄に隣接するビーチリゾートで、那覇市や空港から車で20分ほどとアクセスも抜群です。マリンアクティビティやバーベキューも楽しむことができるのでおすすめです。

ビーチ遊泳期間は海開きをしてから10月末までとなっています。マリンアクティビティやバーベキューは、通年楽しむことができます。マリンアクティビティは、グラスボートやシュノーケリング、バナナボード、シーカヤックなどです。

ムーンビーチは、ホテルムーンビーチにある恩納村屈指のビーチリゾートです。その名の通り、三日月型のおしゃれなビーチです。遊泳期間は通年遊泳可能です。遊泳可能時間は8時30分から17時です。入場料は大人が1000円で、3歳から小学生は500円です。

那覇空港から車でおよそ60分で、沖縄自動車道石川ICから車で10分ほどの場所にあります。駐車場は350台用意されていますが、駐車料金が1000円かかります。

マリンアクティビティには、ドラゴンボードやジェットスキー、フライボード、ウエイクボード、シーカヤックなどが用意されています。

エメラルドビーチは、那覇空港からおよそ2時間で、海洋博公園にあるビーチです。美ら海水族館もあるので、セットで楽しむことができるのでおすすめです。遊泳期間は4月1日から9月30日までは8時30分から19時です。10月1日から10月31日は8時30分から17時30分です。

エメラルドビーチは、「眺めの浜」と「憩いの浜」、「遊びの浜」にエリアが分かれています。パラソルやチェア、浮き輪などがレンタルできます。海の遊歩道も整備されているのでおすすめです。

こちらでは、渡嘉敷島・座間味島から沖縄の綺麗な海・絶景ビーチを厳選してご紹介しましょう。皆さんは、慶良間諸島という場所をご存知でしょうか。まだ、沖縄本島しか旅していないということでしたら、一度はここ慶良間諸島に行くことをおすすめします。

渡嘉敷島・座間味島のある慶良間諸島は、ケラマブルーと言われる美しい青い海がそこにはあります。渡嘉敷島からは、「阿波連ビーチ」を、座間味島からは「古座間味ビーチ」をご紹介しましょう。

阿波連ビーチは、渡嘉敷島でもっとも人気のあるビーチで、サンゴには熱帯魚も棲んでいてシュノーケリングも楽しいビーチでおすすめです。4月の海開きから10月末までが遊泳期間となります。遊泳時間は9時から18時です。

阿波連ビーチ入り口には、バナナボードなどのマリンアクティビティを申し込みする場所も設置されています。パラソルなどもレンタル可能です。シャワーやロッカー、トイレなども完備されています。

古座間味ビーチは、座間味島でメインとなるビーチで、もっとも人気があります。熱帯魚も多く、シュノーケリングにも最適なビーチと言えるでしょう。シュノーケリングの他にも、SUPやダイビング、シーカヤックも楽しめます。

座間味港からも車で5分で、徒步でも20分ほどでアクセスできるのでおすすめです。駐車場は10台ほど完備されています。遊泳期間は4月の海開きから11月20日ごろまでです。遊泳時間は8時30分から17時30分です。

入場料金は無料で、遊泳可能期間には監視員もいます。トイレやコインロッカーも整備されています。

ここでは、竹富島から沖縄の綺麗な海・絶景ビーチをいくつかご紹介しましょう。竹富島は、沖縄県の八重山諸島にある島です。石垣島から高速船で10分ほどの場所なので、石垣島とのセットで楽しむ方も多いです。

沖縄の原風景が広がる島ということで、まったりと過ごしたい人に人気があります。ここ最近では、移住者も増えている沖縄の離島です。海水浴におすすめな「コンドイ浜」や星砂で人気の「カイジ浜」をご紹介しましょう。

竹富島は、水牛車が集落の間を歩いていて、観光の目玉にもなっています。水牛に乗って、のんびりと集落を巡ることができます。

コンドイ浜は、竹富島の南西部にあるビーチで、竹富島でもっとも人気のあるビーチでもあります。遠浅なので、子供も安心して海遊びをさせることができるのでおすすめです。更衣室やシャワー、トイレなども完備されていて安心です。

コンドイ浜は、竹富港から自転車で10分ほどの場所で、沖縄本島のようなリゾートとはまた違った楽しみ方ができるビーチでおすすめです。ここは、竹富時間が流れるのんびりとできるビーチです。

ここ竹富島でのおすすめの過ごし方は、日帰りではなく、一泊して、日帰り客のいない朝のビーチがおすすめです。

カイジ浜は、星砂で有名なビーチです。注意したいのは、星の砂を見つけても持ち帰ることは許可されていません。こちらカイジ浜は、遊泳は禁止されています。夕陽がきれいなスポットとしておすすめです。

竹富港から自転車で15分で、さきほどご紹介したコンドイ浜からもすぐなのでおすすめです。星砂ですが、ビーチには、星砂を売っているお店もあるのでご安心ください。

久米島から沖縄の綺麗な海・絶景ビーチをひとつご紹介しましょう。久米島は、沖縄本島からおよそ100キロほど西に浮かぶ島です。船便でおよそ4時間で、航空便では30分でアクセスできます。

有名なダイビングスポットもあり、ダイバーにとってはおなじみの沖縄離島になります。透明度も高い海が人気の海です。久米島では、無人島のサンゴの島「はての浜」が人気です。

はての浜は、久米島で外せないスポットのひとつで、現地でツアーで申し込んで船でアクセスできる浜です。シュノーケリングを合わせて楽しめるツアーやグラスボートに乗ってアクセスするツアーもあります。

繁忙期は予約が取りづらいこともあるので、11月などのオフシーズンが狙い目です。美しいその浜は、天国はきっとこんなところなのではないだろうかと思うほど美しいビーチです。

久米島から船でおよそ30分ほどの場所にある浜で、シュノーケリングの他にも、SUPやウエイクボード、ジェットスキーなども楽しむことができるのでおすすめです。

宮古島・波照間島から沖縄の綺麗な海・絶景ビーチのおすすめをいくつかご紹介しましょう。宮古島は、沖縄本島から南西に290キロ離れた場所にある離島です。波照間島は、沖縄県の八重山諸島の島で、日本最南端の有人島でもあります。

宮古島からは「与那覇前浜ビーチ」と「砂山ビーチ」、「吉野海岸」を、波照間島からは「ニシ浜」をご紹介します。

与那覇前浜ビーチは、真っ白な砂浜が印象的なビーチで、その砂浜は東洋一とも言われています。遊泳期間は4月上旬から10月末までです。シャワーやトイレなども完備されて、売店やカフェ、バーベキューも楽しむことができるのでおすすめです。

宮古空港から車でおよそ15分で、平良港から車で30分ほどの場所にあるます。駐車場も30台無料で用意されています。真っ白な砂浜が7キロも続いている光景は圧巻です。

砂山ビーチは、宮古空港から車で25分ほどの場所で、美しい宮古島の海の風景を楽しむことができると人気の場所です。インスタグラムで宮古島と検索すると、かなりの写真がここ砂山ビーチの写真であることが多いです。

利用料金は無料で、トイレやシャワーも完備されています。コバルトブルーの海と真っ白なビーチのコントラストがきれいな海です。ビーチに出るまでは、砂山を少し登りますが、登りきったところの風景は素晴らしいです。

吉野海岸は、宮古島でシュノーケリングを楽しむのなら、ここではないかと思えるほど透明度も高く、熱帯魚も数多く生息しているのでおすすめです。サンゴ礁が広がっているので、サンゴを傷つけないように注意してください。

また、ウミガメの産卵地としても有名な場所なので、運が良ければ、ウミガメにも会えるかもしれません。宮古空港から車でおよそ30分です。利用料金は無料で、トイレやシャワー、更衣室、売店があります。

ニシ浜は、日本最南端の島「波照間島」でおすすめのビーチです。波照間島は、石垣島から高速フェリーでおよそ1時間でアクセスできる離島です。誰もが、その海の色を見たときに、ここが日本であることを忘れてしまうような美しい海があります。

ニシ浜は、遠浅でどこまでも見渡せるような透明度の海です。シュノーケリングを楽しむにもおすすめなビーチになります。この美しいビーチは、波照間港からすぐ近くの場所にあります。民宿などでレンタサイクルで行くと良いでしょう。

沖縄の綺麗な海・絶景ビーチを厳選してご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。沖縄は、本島でも離島でも美しい海が待っています。真っ青な海と白い砂浜のコントラストが目に眩しいくらいです。

沖縄は、一年中海を満喫できるおすすめビーチがあちこちにあります。11月のオフシーズンは、海を独り占めすることもできます。次回のバケーションは、沖縄の絶景ビーチを楽しみませんか。