2022年05月14日公開
2022年05月14日更新
黒川温泉は日帰り入浴も楽しめる!食事付きなどおすすめの人気施設11選!
熊本にある「黒川温泉」は、大人気の温泉スポットです。日帰り入浴ができる旅館なども多く、美味しいランチなどの食事もあわせて楽しむことができます。熊本にある「黒川温泉」の日帰り入浴施設について、情報をピックアップして紹介します。

目次
黒川温泉に日帰り入浴を楽しみに行こう!
熊本にある「黒川温泉」は、とても評判の良い温泉スポットです。さっと疲れを取ることができる日帰り入浴ができるところも多くあり、ランチなどを堪能できるお店も充実しています。熊本にある「黒川温泉」について、さまざまな情報を集めてまとめて紹介します。是非、じっくりと温泉に浸かりに行ってみてください。
【熊本】黒川温泉の日帰り入浴スポットを11選ご紹介
「黒川温泉」は、熊本県・阿蘇郡の南小国町エリアにある温泉スポットであり、とても気持ち良いお湯にじっくりと入ることができる、と人気があります。
豊かな自然に囲まれている場所にある温泉地であり、季節ごとの美しさをダイレクトに感じながらの入浴を楽しむことができます。
「黒川温泉」には、宿泊をしてのんびりとくつろぎながら過ごすことができる旅館がたくさんある以外にも、日帰り入浴にも対応している施設もとても多くあり、あまり時間が取れないときでも簡単にリフレッシュをすることができます。
「黒川温泉」にあるとてもたくさんの人気温泉施設の中でも、日帰り入浴スポットを厳選して11だけ紹介します。


日帰り入浴も楽しめる「黒川温泉」はどんなところ?
「黒川温泉」は、大分県との県境でもある阿蘇山の北側に位置していて、大自然の中にあるとても静かで落ち着いた雰囲気の温泉郷です。
約30軒ほどのお宿が立ち並んでいて、豊富な湯量・良質なお湯の温泉にゆったりと浸かることができる場所として大変注目されています。
もちろん旅館などに宿泊することも可能ですし、「黒川温泉」ならではの大人が1300円・子供が700円の入湯手形1枚で好きな温泉に3つまで入ることができる日帰り露天風呂めぐりがあるので、こちらを楽しむ人も大勢います。
それぞれの好みや考え・スケジュールにあわせた入浴スタイルを楽しむことができるようになっていて、遠くから足を延ばしてここへ訪れる人も増えています。
黒川温泉の日帰り入浴の楽しみ方
熊本にある「黒川温泉」で日帰り入浴を楽しむときにはさまざまな方法があり、自分たちにあった入浴スタイルをチョイスして堪能することができます。
「黒川温泉」で日帰り入浴をするときに是非押さえておいて欲しい楽しみ方のポイントを厳選して紹介します。
人気の温泉宿でリラックス
「黒川温泉」の日帰り入浴のときの楽しみ方のポイントのその1には、「人気の温泉宿でリラックス」という点があります。
「黒川温泉」には多くの温泉宿があり、それぞれのお宿によって雰囲気や空気感が異なるものとなっています。
自分が気に入ったお宿を上手にみつけて、温泉に浸かりながらその昔ながらの風情もあわせて楽しんでリラックスしてみると、気持ちがすっと改まるのを感じることができるでしょう。
それぞれのお宿によって日帰り入浴可能時間や料金は異なるので、あらかじめホームページなどでしっかりと確認をしておくことをおすすめします。
ランチで味わう郷土料理
「黒川温泉」の日帰り入浴のときの楽しみ方のポイントのその2には、「ランチで味わう郷土料理」という点があります。
「黒川温泉」にある旅館・ホテルなどでは、ランチなどの食事付きの日帰り入浴プランがあるところはあまりありません。
しかし、温泉街には美味しいランチを味わうことができるお店(食事処)がたくさん点在しているので、地元である熊本・阿蘇の食材をたっぷりと使っただご汁や高菜めし・馬刺しをはじめとした大変美うまい郷土料理を思う存分食べることができます。
泉質の良い温泉に浸かって、うまさ満点のランチに舌鼓を打てば、旅の思い出がより深いものとなること間違いなしです。
あらかじめどこのお店(食事処)でランチをしたいのか、などのことを考えておくと当日にスムーズに楽しむことができるのでおすすめです。
黒川温泉でしか味わうことができない空気感とランチをお腹いっぱい堪能したら、気持ちもさっと切り替えることができるでしょう。
黒川温泉の日帰り入浴ができる人気ホテル・旅館9選
熊本にある「黒川温泉」の豊富な日帰り入浴施設の中でも、特におすすめ度が高くて人気のホテル・旅館について、選りすぐって9つ紹介します。
「黒川温泉」の中でも昔から大変多くの人から愛されていて大変評判の良いホテル・旅館ばかりとなっています。
黒川荘
ゆっくりとした穏やかな時間が流れているかのように感じられるとても落ち着いた雰囲気の旅館が「黒川荘」です。
日帰り露天めぐり専用浴室には、きり湯とたけ湯の露天風呂と内湯があり、季節ごとに移りゆく大自然を感じながらの入浴を心から楽しむことができるようになっています。
予約制ですが家族風呂もあるので、ファミリーやカップルなどでプライベートな時間を過ごしたい人は上手に利用してみるのもおすすめです。料金は2500円です。
日帰り入浴の利用時間は、10時30分から21時までとなっていて、最終受付時間は20時30分です。入浴料金は、一人600円となっています。
山の宿 新明館
すぐ隣にさらさらと流れている川のせせらぎに心がほっこりと癒される、と評判の旅館が「山の宿 新明館」です。
岩を削って作られている荒々しさを感じられる露天風呂や、面白い洞窟風呂・ひのきとタイルの内風呂などがあります。
家族風呂である「かじかの湯」は、独特な情緒が感じられ、自分たちだけの時間を堪能することができます。
日帰り入浴の利用時間は、岩戸風呂が8時30分から18時までで最終受付は17時30分、洞窟風呂が8時30分から21時までで最終受付20時30分です。利用料金は500円です。
家族風呂である「かじかの湯」の利用時間は、13時から17時30分までとなっていて、利用料金は40分・1500円です。
山みず木
昔からそこにある自然をしっかりと生かしたつくりとなっていて、ゆったりとした雰囲気の旅館が「山みず木」です。
木々や川の音などの溢れるばかりの大自然を満喫できる露天風呂や、シックな落ち着いた和の空気感満載の内湯などがあります。
家族風呂もあるので、小さな子供や高齢の人と一緒の家族連れやカップルなどに大変人気となっています。料金は、2000円または2500円です。
敷地内にある「井野家」では、ランチや自家製プリンなどのスイーツ・ドリンクなどを味わうことができるようになっていて、待ち合わせや湯上りにぴったりです。
日帰り入浴の営業時間は、8時30分から21時までで最終受付が20時30分です。料金は、500円です。家族風呂は、10時から21時までで最終受付が20時となっています。
夢龍胆
本当の優しさをモットーとしたおもてなしが評判の最高のロケーションにある築50年ほどの木造和風旅館が「夢龍胆」です。
ごつごつとした岩づくりの露天風呂や、自然の木々を生かした内湯・足湯などがあり、源泉100パーセントかけ流しのいつも新鮮なお湯をじっくりと満喫できます。
ひのきと切石タイプの合計で4つの家族風呂も設けられているので、人の目を気にせずまったりとした時間を過ごしたいときなどに、おすすめです。料金は、1100円です。
日帰り入浴の営業時間は、8時30分から21時までで、20時30分で受付終了となっています。料金は、一人550円です。
歴史の宿 御客屋
肥後国を統治していた細川藩主のお宿として享保7年(1722年)に創業したのが半農半宿と言われている「歴史の宿 御客屋」です。
気温や湿度によってお湯の色が変化する広い露天風呂や、野趣を感じられる内風呂など、全部合わせると7つもの湯船があり、マイルドな肌触りの温泉がたっぷりと注がれています。
予約不要・追加料金不要で空いていればいつでも入ることができる2種類の家族風呂もあって、小さな子供とでも安心して利用できるのでおすすめです。
日帰り入浴ができる時間は、8時30分から21時までで最終受付は20時30分です。入浴料金は、大人が600円 ・子供が300円となっています。
黒川温泉 旅館 山河
とても静かな森の中に佇んでいて四季折々の自然をたっぷりと感じることができるのが「黒川温泉 旅館 山河」です。
少し青みがある透明なお湯がなみなみと注がれているダイナミックな自然を堪能できる露天風呂・2つの自家源泉が混合された湯の花や硫黄の香りも楽しめる内風呂などがあり、じっくりと入浴を楽しみたい人におすすめです。
日帰り入浴をすることができる時間は、8時30分から21時までとなっています。入浴料金は、大人が500円・子供が300円です。
華匠庵
地元の木である小国杉をふんだんに使ったつくりで、人の温かさ・力強さなどをしっかりと感じることができるお宿が「華匠庵」です。
夜にはライトアップされる美しい庭を眺めながら入浴ができる露天風呂や、手や足をしっかりと伸ばしてお湯に浸かることができる内風呂などがあり、天然温泉が100パーセントかけ流しで使われていて、大変人気です。
日帰り入浴可能時間は、15時から21時までです。入浴料金は、大人が800円・5歳から12歳までの子供が400円となっています。
瀬の本高原ホテル
阿蘇五岳の山々をしっかりと眺めることができて大変人気度の高い絶景高原リゾートホテルが「瀬の本高原ホテル」です。
目の前に阿蘇の草原が一面に広がる解放感抜群の中性単純温泉のお湯が入っている露天風呂は、大変気持ちが良い、と評判であり、心も身体もリラックスさせたい人に大変おすすめです。
日帰り入浴可能時間は、11時から15時までとなっています。入浴料金は、大人が600円・小学生以下の小人が300円です。
里の湯 和らく
日常的な喧騒から離れて、安らぎのほっとしたひと時を味わうことができる旅館が「里の湯 和らく」です。
周囲の自然に抱かれたように感じられ、静かな入浴タイムを堪能することができる野天風呂や、ちょっぴり変わった趣向の穴湯などがあって、癒しの時間を贅沢に味わうことができるおすすめスポットです。
日帰り入浴ができる時間は、11時から14時までで最終受付時間は13時30分となっています。料金は、大人が600円で3歳以上の子供が300円です。


黒川温泉の日帰り入浴ができるおすすめ施設2選
熊本にある「黒川温泉」のたくさんある日帰り入浴施設の中でも、特に人気でおすすめの施設を、選りすぐって2つだけ紹介していきます。
ランチや軽食・食べ歩きなどを楽しむことができるお店などがたくさん並んでいる温泉街の中にあり、誰もが気軽に行くことができる施設ばかりです。
地蔵湯
黒川温泉の中でも元湯として古くから多くの人から愛されている温泉街の中心部にある共同浴場が「地蔵湯」です。
「地蔵湯」の温泉は、伝説として伝わっている首なし地蔵の話しに基づいてお湯が湧き出した場所、と言われていて、黒川温泉で一番初めに湧出した、ともされています。
熱湯とぬる湯に分かれた浴槽が一つあるだけの大変シンプルでこじんまりとした温泉ですが、レトロ感満載で、散策途中にふと立ち寄るにもおすすめの場所と言えます。
営業時間は、8時から19時までで、基本的には定休日はなくて年中無休となっています。入浴料金は、大人が200円・子供が100円となっています。黒川温泉ならではの入湯手形は利用することができないので注意をしておきましょう。
黒川温泉 共同浴場 穴湯
川沿いにひっそりとある昔ながらの小屋につくられている風情溢れる共同浴場が「黒川温泉 共同浴場 穴湯(あなゆ)」です。
「黒川温泉 共同浴場 穴湯」は、かわいらしいほどの小さな木の小屋にあるお風呂であり、無人営業となっています。
大変小さな湯船には、肌触りが良くてやんわりとした少し濁った源泉のお湯がたっぷりと張られています。
「黒川温泉 共同浴場 穴湯」は、男女混浴の温泉となっているので、特に女性は注意をしておくことをおすすめします。
営業時間は、6時から21時まででとなっています。基本的には年中無休で入浴可能です。料金は、町外の人は大人が200円です。入湯手形は利用は不可です。
黒川温泉へのアクセス方法
熊本にある「黒川温泉」に電車を利用してアクセスしようと思っている場合には、JRの「熊本駅」から九州横断バスに乗り換えれば約3時間で直通でアクセスすることができます。
また、電車を乗り継いで行く場合には、「熊本駅」からJR豊肥本線に乗り換えて「肥後大津駅」へ行き、そこで特急やまびこ号に乗り換えて「阿蘇駅」へと行きます。
さらに、路線バスに乗り換えて「南小国役場前バス停」で降りるとタクシーなどで約10分ほどで行くことができます。
「黒川温泉」に自動車を利用してアクセスしようと思っている場合には、大分自動車道の「日田インターチェンジ」または「九重インターチェンジ」などで降りるとスムーズに行くことができます。
黒川温泉で日帰り入浴をしよう
熊本にある「黒川温泉」は、とても評判の良い温泉スポットです。ゆっくり・のんびりとすることができる場所であり、入浴やランチを堪能しながら気持ちをすっと替えることが可能です。熊本に行く用事がある時には、是非「黒川温泉」もスケジュールに入れてみることをおすすめします。
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