徳島発のフェリー情報まとめ!行き先や乗り場・料金・所要時間まで徹底調査!

徳島観光に欠かすことのできない、徳島発のフェリー情報をみなさんはご存じですか?そこで今回は徳島発のフェリーの料金や乗り場、そして行き先などについてご紹介していきます。愛車と一緒に移動することができるフェリーで、徳島観光をより楽しんでみてはいかがでしょうか。

徳島発のフェリー情報まとめ!行き先や乗り場・料金・所要時間まで徹底調査!のイメージ

目次

  1. 1徳島観光に欠かせないフェリー情報をチェックしよう
  2. 2徳島発のフェリーの行き先は東京・和歌山・北九州の3つ
  3. 3徳島発・東京着のフェリー情報(オーシャン東九フェリー)
  4. 4徳島発・和歌山着のフェリー情報(南海フェリー)
  5. 5徳島発・北九州着のフェリー情報(オーシャン東九フェリー)
  6. 6フェリーを利用して徳島のご当地グルメを食べよう!
  7. 7徳島発のフェリーを使いこなそう

徳島観光に欠かせないフェリー情報をチェックしよう

徳島には自然豊かな観光スポットなども多く、車で移動したいと考えている方も多いのではないでしょうか。そのため愛車ごと一緒に乗船できるフェリーで、ゆっくり船の旅を楽しみつつ、目的地である東京はもちろんのこと、和歌山や北九州まで行けます。

ペットと一緒に乗船できるフェリーもありますので、ペットも一緒に徳島へ旅行に行くこともできますし、逆に徳島からほかの地域に観光に出かけることもできます。徳島観光のアクセス方法として人気のフェリーについて、詳しくご紹介していきますので、ぜひみなさんも徳島へ行く機会があれば、フェリーを利用してみてはいかがでしょうか。

徳島発のフェリーの行き先は東京・和歌山・北九州の3つ

徳島発のフェリーの行き先についてご紹介します。徳島から出ているフェリーの行き先は3つになっていて「東京」「和歌山」「北九州」へ行くことができます。東京は日本の中心部ということで、観光目的で訪れる方も多いですし、和歌山は熊野三山などもありますので、神社巡りを楽しんだり、自然を楽しんだりとさまざまな楽しみ方があります。

そして徳島からそれほど遠くはない、もう一つ北九州にも行くことができます。北九州には門司港レトロなどもありますし、グルメでいえば焼きカレーなども人気です。福岡は国内でも主要都市の一つになっているので、福岡観光も合わせて楽しみましょう。

フェリーは船酔いが心配!という方も多いですが、現在は酔い止めなどもありますし、風が強くないときであれば船が揺れる心配もそこまでありません。そのためノンストレスで船旅を楽しむことができますので、運行状況などをチェックしておくのがおすすめです。

徳島発着のフェリーということで、徳島観光を楽しみたい方が利用されることも多いものです。徳島にはさまざまなご当地グルメなどもありますので、観光する際にはご当地グルメも一緒に味わっておきましょう。なお徳島のご当地グルメに関しまして、下記でご紹介していきますので、ぜひ徳島のご当地グルメ情報も一緒に参考にしてみてください。

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徳島発・東京着のフェリー情報(オーシャン東九フェリー)

ではさっそく徳島発のフェリーについてご紹介していきます。最初にご紹介するのは徳島発東京着のフェリー情報です。徳島にお住まいの方が東京へ観光に出かけたい!という場合にも便利ですし、逆に東京にお住まいの方が徳島の大自然を満喫するというのも、観光の醍醐味になっているので、どちらからでも充分に楽しむことができます。

徳島発東京着のフェリーは「オーシャン東九フェリー」があり、4隻の船が運行しています。どの船も船内Wi-Fiがありませんので、沖合に出ると電波がつながらなくなることがあります。そのためスマートフォンやパソコンなどの使用は注意が必要になっています。

乗り場・行き先・所要時間

オーシャン東九フェリーの乗り場や行き先、所要時間についてご紹介していきます。オーシャン東九フェリーの乗り場は徳島の沖洲乗り場から東京の有明に向かうようになっています。高速自動車道を利用する場合、徳島沖洲IC出口で降りるようになります。徳島沖洲IC出口からであれば約1.5km程度となっているので、比較的アクセスも便利です。

行き先は東京の有明港ということで、日本の中心部である東京にフェリーで行くことができます。また有明港までは東京駅から路線バスも出ていますので、車は乗船させないけどフェリーで観光に出かけたい!という方でも、中心部までのアクセスが便利です。

では東京行きの所要時間についてご紹介していきます。東京から徳島へも、徳島から東京へ行く場合も、所要時間は18時間程度となっています。便は1日に1便となっていて、徳島から東京へ向かうフェリーの出発時間は11時20分となっています。

東京から徳島へ向かう船は、月曜日から土曜日までが19時30分出発で、日曜日と祝日は18時出発となります。東京から徳島へ向かう船の出発時間は曜日によって違いますので、しっかり出発時間のチェックをしておくことが大切になっています。運航スケジュールを公式ホームページで確認することができるので、まずはチェックしてみましょう。

料金の目安

東京行きの料金の目安についてご紹介していきます。運賃は2等洋室なのか、2名・4名の個室を利用するのか、Withペットルームを利用するのかによって変わってきます。基準となる2等洋室(運賃)は相部屋で、大人13830円、小人6920円となっています。なお料金は時期によって変わりますので、この料金はあくまで目安となっています。

また個室を利用される方の場合、運賃にプラス大人一人あたり3000円、小人一人あたり1500円が追加されます。Withペットルームを利用される場合は、運賃プラス15000円で一室借りることができます。なお4400円でペットゲージの持ち込みが可能です。

車を船に乗せる場合には別途車両料金も必要になります。この車両料金は車の大きさによっても変わってきますので、公式ホームページを参考にしつつ、ご自身の車のサイズなどを調べておく必要があります。

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徳島発・和歌山着のフェリー情報(南海フェリー)

続いて徳島発和歌山着のフェリー情報についてご紹介していきます。和歌山といえばアドベンチャーワールドなどの人気観光スポットなどもありますので、子供連れのご家族の方も観光に訪れることが多いのではないでしょうか。またカップルの旅行などにも人気で、徳島からでもフェリーで和歌山まで行くことができるようになっています。

和歌山にはみかんや南高梅などのご当地グルメもありますので、徳島から和歌山へフェリーで向かうことができる「南海フェリー」を使ってアクセスしてみましょう。ドライブスルーで切符購入などもできるので、利用しやすいという声も多いフェリー乗り場です。

乗り場・行き先・所要時間

車も一緒にフェリーへ乗せたい方の南海フェリーの乗り場についてですが、まずドライブスルー形式でチケットを購入していただきます。そしてチケットを購入したら、係の方が案内してくれますので、案内に従って進んでいき、車をフェリーに乗船させてから客室などに移動するという形になっています。

また自動車だけではなく、バイクや自転車と一緒にフェリーに乗船するという方も、自動車と同じようにドライブスルー形式でチケットを購入していただき、そこから係の方の案内に従っていただきます。徒歩で乗船する場合は自動販売機でチケットを購入します。

所要時間についてですが、徳島から和歌山までは2時間20分程度の予定になっています。これは2022年6月28日までのダイヤになっていますので、7月以降のダイヤはご自身で確認していただく必要があります。また徳島から和歌山へのフェリーは、1日下りも上りも8便あります。そのため比較的時間の都合をつけやすいのではないでしょうか。

フェリーは移動手段の中でも時間がかかると言われがちですが、徳島から和歌山までであれば、フェリーでアクセスするのが時間的にもおすすめになっています。乗り場もわかりやすいですし、あとは料金と相談しつつ決めてみるのがおすすめです。

料金の目安

乗船時間も短い徳島発和歌山着フェリーの料金の目安として、通常期間であれば旅客運賃が大人2200円、小学生は1100円となっていて、WEB割適用時旅客運賃を利用することもできます。そしてグリーン券が大人500円、小学生250円となります。繁忙期期間はグリーン券の値段のみ変更になり、大人1000円、小学生500円となっています。

もちろん車をフェリーに乗せるのであれば、その分別途料金が必要になります。通常期間であれば一番安い3m未満の車体で8400円が必要になります。これは大人一人と車の運賃プラス燃油調整金が含まれた料金で、車体のサイズによって変わります。

徳島発・北九州着のフェリー情報(オーシャン東九フェリー)

最後は徳島発北九州着のフェリー情報についてご紹介していきます。四国と九州ということで、徳島と北九州はそこまで距離が離れているわけではありませんが、船の航路上大回りをする必要がありますので、意外と長時間の長旅になることを知っておきましょう。

東京着のフェリーでもご紹介した「オーシャン東九フェリー」が運行していて、実は北九州から徳島、徳島から東京というように運行しています。運航スケジュールは2か月前に発表されるようになっているので、利用するつもりの方は運行スケジュールをチェックして、ダイヤの確認はもちろんのこと、料金の確認なども行っておきましょう。

乗り場・行き先・所要時間

北九州行きの乗り場や行き先、所要時間についてご紹介します。乗り場についてですが、東京行きと同じく徳島の沖洲乗り場から北九州に向かって出航するようになっています。なお北九州側の乗り場は、新門司乗り場になっていますので確認してください。

ウェブ予約も電話予約もできるようになっていますので、個室などを利用したい方や、Withペットルームを利用したい方などは、早めに予約を取っておくのがおすすめです。行き先は新門司乗り場となっていますので、門司港レトロなどの観光スポットを巡ることができますし、関門海峡を渡って山口県下関へ行き唐戸市場へ行くこともできます。

所要時間についてご紹介していきます。徳島から北九州までの所要時間は下りも上りも14時間程度となっています。長時間の船旅になりますので、女性の方は心配になることもあるかもしれませんが、女性専用のお部屋(相部屋)もありますので安心できます。

またこの所要時間というのは目安になっています。当日の海の状況によっては、運行時間が変更される場合もありますので、時間には余裕を持ってお出かけするのがおすすめです。なお徳島と北九州を結ぶフェリーも1日1便となっていますのでご了承ください。どのタイプのお部屋にもコンセントはついていますので、スマホなどの充電は可能です。

料金の目安

料金の目安についてご紹介します。こちらも車と一緒にフェリーに乗船する場合は、別途料金が発生するようになっていて、一番安い3m未満でも19090円ほどかかります。

2等洋室の場合は大人10570円、小人5290円、学割適応で8820円必要になります。また個室を利用される方は、大人一人につき3000円、小人一人につき1500円が必要です。個室の利用料金に関しましては、学割でも3000円になりますのでご注意ください。

Withペットルームの場合は一室15000円となっていますので、ペットと一緒に旅行に出かけたい!という方でも安心して船旅を楽しむことができます。ペットゲージなどもついているので、ご家族みなさんがゆったりくつろぐことができます。また室内にはテレビなどもありますし、窓がついているタイプの船もあるのでチェックしてみてください。

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フェリーを利用して徳島のご当地グルメを食べよう!

観光でいろいろな地域を訪れた際、ご当地グルメを楽しみにしているという方も多いのではないでしょうか。観光スポットを巡るのはもちろんのこと、ご当地グルメを食べて幸せをかみしめるというのもおすすめです。

ここでは厳選して徳島で食べておきたいご当地グルメを3つご紹介します。どれも美味しいご当地グルメになっているので、徳島に観光で訪れた際などには食べてみてください。ご当地ラーメンでもある徳島ラーメンは、男性女性問わず人気のグルメです。

徳島ラーメン

3種類に分類される「徳島ラーメン」は、白色系、茶色系、黄色系の3種類があります。どれも徳島ラーメンではあるものの、スープの色が違うことで、味はもちろんのこと具材なども違ってくるので、自分好みの徳島ラーメンを見つけることができます。

茶系は色の通り味が濃いめになっていて、チャーシューではなく甘辛の豚バラがトッピングされることが多いです。黄色系は茶系よりも味も色も薄めになっていて、鳴門市が本場ということで鳴門系とも呼ばれています。白色系は3種類の中で最も豚骨に近いラーメンになっていて、豚バラ肉ではなくチャーシューがトッピングされています。

鳴門鯛

鳴門海峡といえば渦潮でも知られていますが、その鳴門海峡で育った真鯛「鳴門鯛」は、筋肉質で身がしっかりと引きしまっているので、歯ごたえもよく美味しいと評判になっています。そのため鯛しゃぶなどもいいのですが、やはり一番はお刺身がおすすめです。

生で食べることでコリコリとした食感を楽しむことができますし、焼いても煮てもどんな料理にでも合わせることができます。普段食べている鯛とは違った食感を楽しむことができますので、ぜひ鳴門鯛を食べてみてはいかがでしょうか。徳島ではイタリアン料理のお店でも鳴門鯛を味わうことができ、多国籍の料理で鳴門鯛を味わえます。

フィッシュカツ

徳島の小松島市で考案され販売されはじめたと言われる「フィッシュカツ」も、徳島のご当地グルメとして人気になっています。フィッシュカツということで、魚の身をそのままカツにしているのでは?という方も多いのですが、このフィッシュカツは一度魚をすり身にして、カレー粉などと一緒にカツにして揚げているのです。

ご飯のおかずとしてはもちろんですが、お酒の肴としてもおすすめになっていて、徳島ではなくてはならない庶民の味です。徳島のソウルフード的存在でもあるフィッシュカツを、徳島観光の際にはぜひ食べてみてください。

徳島発のフェリーを使いこなそう

飛行機や電車などとは違い、車も一緒に移動することができるフェリーは、長時間の移動も楽に過ごすことができます。お伝えしましたように徳島発のフェリーは全部で3か所の目的地に向かうことができます。

徳島を拠点にいろいろな地域へ行ってみるのもおすすめです。もちろん北九州や和歌山、東京から徳島へ行きたいときにも、フェリーを上手に活用してみましょう。

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kiki

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