河合神社(京都)の鏡絵馬で美人祈願をしよう!御朱印やお守り情報も!

京都にある「河合神社」は大変注目されている神社です。美人祈願ができるスポットとして有名であり、かわいらしい絵馬や、御朱印・お守りなども授かれます。京都の「河合神社」について、ピックアップした情報をまとめてみました。ぜひ、行ってみて下さい。

河合神社(京都)の鏡絵馬で美人祈願をしよう!御朱印やお守り情報も!のイメージ

目次

  1. 1京都の河合神社に行こう!
  2. 2京都市の河合神社は注目のパワースポット
  3. 3河合神社の御祭神・ご由来
  4. 4河合神社のおすすめ参拝スポット
  5. 5河合神社のお守り・御朱印情報
  6. 6河合神社の基本情報
  7. 7河合神社へのアクセス方法
  8. 8河合神社を参拝しよう

京都の河合神社に行こう!

京都にある「河合神社」は、美人祈願ができる神社として大変人気があります。素敵な形の絵馬や、お守り・御朱印なども揃っています。京都の「河合神社」について、基本的なアクセスなどの情報とあわせて、さまざまなことを紹介します。大きなご利益を頂くためにじっくりと手を合わせに行ってみることをおすすめします。

京都市の河合神社は注目のパワースポット

「河合神社」は、京都府の京都市・左京区下鴨泉川町に位置していて、大変多くの人から注目されている超絶話題の神社です。

観光スポットまたはユネスコ世界文化遺産として大変評判の下鴨神社の摂社の一つであり、それほど規模の大きな神社ではありませんが、絶えることなく参拝者が訪れる神社となっています。

美人祈願のご利益を頂くことができる神社としてとても良く知られていて、女性を中心として、美容に興味がある人、それらに関係する仕事をしている人たちに大変好評で、じっくりと長い時間手を合わせている人が多いです。

他とはちょっぴり違う大変特徴的な可愛らしい昔ながらの手鏡の形をした絵馬もあり、願い事を唱えながらきれいにお化粧をさせて奉納する形式となっています。

御朱印・お守りなども授かることができる神社の一つでもあるので、参拝記念としてあわせて頂いておけば、より神様を身近に感じられます。

美容について悩みがある人・もっと美しくなりたい人・心の癒しが欲しい人などに大変おすすめの神社であり、SNSなどでも大変話題となっています。

京都観光に出かける予定のある人は、ぜひスケジュールの一つに「河合神社」も入れてみると良いでしょう。気持ちが落ち着くスポットです。

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河合神社の御祭神・ご由来

京都の「河合神社」には、御祭神として初代の天皇である神武天皇の母として有名な「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」が祀られています。

「玉依姫命」は玉のように大変美しかった、という伝説が残っていて、それらのことから美麗の神様とされ、女性の守護神として崇められています。神社の入口のところには「日本第一美麗神」と記されています。

「河合神社」では、美人祈願の他に、縁結びや安産・育児・学業・延命長寿などの多くのご利益が頂け、女性ならではの願い事も叶えてくれる、とされています。

「河合神社」は、下鴨神社にある摂社の一つであり、境内の中でもしんとしていて心が整う空間である糺の森(ただすのもり)の中の瀬見の小川のすぐ西側に位置しています。

奈良時代である792年に発行された「延喜式」に「鴨川合坐小社宅神社」と記載されていて、詳しい創建年代などは分かりませんがそれ以前にはあったと考えられています。

平安時代である858年には、従五位下という位を授かり、859年には従五位上となり、さらに1017年には正二位となりました。

鎌倉時代から室町時代にあたる中世の頃には、高野山と鴨川の中間地点にあることなどから男女の仲を守る神様として大切にされていました。

室町時代である1396年には、火事によって神殿や鳥居などの重要な建造物群が焼失してしまう、という出来事がありました。

江戸時代である1679年には式年遷宮が行われ、このときに行われた造営によって現在見ることができる社殿などとなりました。

また、「河合神社」は、三大随筆の一人であり、平安時代の末期頃から鎌倉時代の前期頃に大活躍した歌人・随筆家である鴨長明と関係の深い場所としても知られています。

鴨長明は、「河合神社」の禰宜の次男として生まれ、幼い頃ここで育ちました。今でも境内には、鴨長明が晩年にゆっくりと過ごした、とされている方丈の庵を再現した建物が展示されています。

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河合神社のおすすめ参拝スポット

京都の「河合神社」は、こじんまりとした境内ですが、見どころ満載であり、できるだけ多くの参拝時間を取っておくことをおすすめするスポットの一つです。

「河合神社」で本殿に参拝するのと同時にぜひあわせて見て回ってみて欲しいおすすめ参拝スポットについて、選りすぐったところを紹介します。

参拝に行くときには、必ず最初に本殿に手をしっかりとあわせてからいろいろなところを巡るようにしましょう。

河合神社の「鏡絵馬」でご祈願

「河合神社」の人気でおすすめの参拝スポットの第一には、「鏡絵馬」が挙げられます。手鏡の形をしたかわいらしい絵馬です。

「河合神社」では、祈願したいことを記入する「鏡絵馬」があり、それがとてもおしゃれで素敵である、と有名になっています。初穂料は、800円です。

「河合神社」の「鏡絵馬」は、昔ながらの手持ちの鏡の形をしていて、あらかじめ目や鼻・口などの顔のパーツが描かれています。

その「鏡絵馬」を自分と見立てて美人祈願を唱えながら美しく化粧を施して行くと絵馬の完成となります。裏面に祈願したいことや名前などを記入する場所があります。

「鏡絵馬」を書く場所もきちんと準備されていて、鏡絵馬御化粧室と呼ばれています。絵馬にはいつも自分が使っているメイク道具を使って化粧をするのが基本です。

メイク道具がない場合でも、鏡絵馬御化粧室には色鉛筆やクレヨンなどが準備されているので、それらを使って化粧を施せばOKです。

「鏡絵馬」をすべて書き終わったら、本殿の祭壇前にある鏡に自分の姿をしっかりと映して祈願し、指定の絵馬掛けに奉納しましょう。

ずらりと彩り豊かな「鏡絵馬」が並べられているその様子はとてもフォトジェニックであり、圧巻である、と評判になっています。

拝殿の「御白石」

「河合神社」の人気でおすすめの参拝スポットの第二には、拝殿の「御白石」が挙げられます。絵馬の奉納の際に自分を映した鏡のすぐ下にあります。

「御白石(おしらいし)」は、名前のとおり白くてちょっぴりごつごつとした石です。美白の効果があるとされている霊石となっています。

「御白石」にそっと触れてからその手で自分の顔をなでると白くて透明感のある大変美しい肌になれる、とされています。

休憩所で頂ける「カリン美人水」

「河合神社」の人気でおすすめの参拝スポットの第三には、休憩所で頂ける「カリン美人水」が挙げられます。

「河合神社」での絵馬の奉納などの美人祈願がすべて終わったあとにぜひ立ち寄って欲しい場所が休憩所です。

休憩所では、下鴨神社にある「カリンの庭」で秋に採れた黄金色に輝くカリンの実と、清らかで霊験あらたかな御神水を用いてつくられた「カリン美人水」を飲むことができるようになっています。料金は、350円ほどです。

「カリン美人水」は、ホットでもアイスでも頂くことができるので、時期や好みに沿ったものを選ぶと良いでしょう。

酸っぱさはほとんど感じられず、ちょっぴり甘さが感じられ、大変爽やかなドリンクとなっていて、とても飲みやすい、と評判です。

カリンには、タンニンなどのポリフェノール、そして抗酸化作用が強いと言われているビタミンCなどが豊富に含まれていて、若々しくてきれいで美しい肌をつくる、とされています。

参拝後の足安めとしてはもちろん、美人効果をより強力に得るためにも必ず飲んでおいて欲しいドリンクと言えます。

河合神社のお守り・御朱印情報

京都の「河合神社」は、お守りや御朱印なども授かることができるスポットとしても大変人気があり、多くの人が参拝とあわせて頂いています。

「河合神社」にあるとても人気のあるお守りや今話題の御朱印について、詳細情報をまとめて紹介していきます。

お守りや御朱印を授かろうと思っているときには、必ず本殿での参拝や絵馬の奉納を先に終えてから最後に指定の場所に行くようにしましょう。

美人祈願のお守り

「河合神社」にあるとても多くの種類のお守りの中でも特に人気があるのが、美人祈願のお守りである「河合社御守」です。

「河合社御守」は、ころんとした丸い小さな巾着のような形をしていて、淡いピンク色と水色の2種類があります。初穂料は、800円です。

その他にも、普段使っているメイク道具の鏡などに張ることができるシール形式の御鏡守や、おしゃれさ満点のレース御守・小さめで持ち運びに便利な美志守など多彩な種類のお守りが揃っています。

また、必勝祈願ご利益があるお守りや、開運・招福のお守り、安産・子育て・縁結びなどのお守りなども揃っています。

多くの種類のお守りの中から自分の願い事にあったものや、直感で気に入ったものなどをチョイスしていつも身に着けていると良いでしょう。

御朱印の授与所の場所と時間

「河合神社」では御朱印も授かることができるので、今超話題の御朱印集めをしている人にも大変おすすめの神社です。

「河合神社」で授かることができる御朱印は、中央部分に「河合大明神」・左部分に日にち・右部分に奉拝の文字と双葉葵の朱印を押して頂けるシンプルなものとなっています。初穂料は、500円です。

「河合神社」の御朱印は、書置きのみで直接マイ御朱印帳に書いてもらうことができないことを知っておくと良いでしょう。

御朱印を授かることができる場所は、神門をくぐった左側にある授与所で、となっていて受付時間は9時から16時までとなっています。

少し早めの時間に受付終了となるので、時間管理をしっかりとして、余裕のある行動を心がけることをおすすめします。

御朱印は、本来その神社などを参拝した証として授かれる証明書のようなもののことを言います。頂きに行く前には神様に手を合わせてから授与所に行くことができるようなゆとりをたっぷりと考えておきましょう。

河合神社の基本情報

「河合神社」は、京都府・京都市の左京区下鴨泉川町にある下鴨神社の境内にあって、大変人気となっている神社です。

参拝可能時間は、6時30分から17時までと決まっているので、時間内に到着してゆったりと祈願をしたり絵馬を書いたりできるようなたっぷりとした時間のあるスケジュールを組んでおきましょう。

神社は神様がおられるところだ、ということをしっかりと頭に入れ、慎み深い行動をすることがとても大切と言えます。

河合神社へのアクセス方法

京都にある「河合神社」へ美人祈願に行ってみたい、と思ったときにさっと行動ができるように事前に知っていると良いアクセスの情報について、選りすぐりの情報をまとめました。

「河合神社」は、下鴨神社の敷地内にある摂社なので、基本的なアクセス方法は下鴨神社のものと同様となっています。

周辺にはたくさんの見どころスポットもあるので、しっかりと計画性を持って行くとより楽しむことができるでしょう。

電車・バスでのアクセス

「河合神社」に電車やバスなどの公共交通機関を利用してアクセスしたい、と思っている場合には、京阪電車の「出町柳駅」で降りたら徒歩約3分くらいでアクセスすることができます。

JRなどの総合駅である「京都駅」から市バスに乗り換えて「下鴨神社前バス停」で降りても徒歩約5分ほどでアクセスすることができる場所にあります。

さらには、市バスの「新葵橋バス停」で降りても徒歩おおよそ3分ほどで行くこともできるようになっています。

また、「京都駅」からタクシーを利用しても約20分ほどで料金2000円から3000円くらいでアクセスすることもできるので上手に活用してみると良いでしょう。

車でのアクセス

「河合神社」に車を利用してアクセスしたい、と思っている場合には、名神高速道路の「京都東インターチェンジ」や「京都南インターチェンジ」などが一番近い出入り口となっています。

一般道を利用してのアクセスを希望している人は、府道32号線・国道367号線・府道101号線などを上手に使うと良いでしょう。

「下鴨神社西駐車場」は、約10台ほどの車を停めることができるスペースのある駐車場であり、24時間営業です。

料金は、全日8時から20時までが30分200円・20時から翌朝の8時までが60分100円です。最大料金は、全日入庫をしてから24時間までが900円となっていて、20時から翌朝の8時までの夜は200円です。

「リパーク下鴨神社西第3」は、およそ11台の車を停めることができる駐車場となっていて、1年365日無休で営業しています。

料金は、すべての曜日の8時より20時までが30分200円、そして20時より翌日の8時までが60分100円となっています。最大料金として、すべての曜日で入庫後の24時間までが900円、20時より翌日の8時までが200円です。

河合神社を参拝しよう

京都にある「河合神社」は、とても評判の良い神社であり、いつもたくさんの人が心を込めて参拝しています。美人祈願で有名であり、御朱印や絵馬・お守りなども授かることができる場所です。京都に行く予定がある時には、ぜひ「河合神社」も観光スポット候補の一つとして考えてみることをおすすめします。心が改まります。

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この記事のライター
m-ryou

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