山菜採りに挑戦!服装や必要な道具・時期や場所・注意点まで徹底ガイド!

近年、アウトドアが人気となっていますが、その中でも収穫の楽しさを味わえると人気なのが山菜採りです。そこで山菜採りに行く際に用意したい服装や道具、さらにおすすめの時期や場所、そして注意したいポイントについても合わせて紹介します。

山菜採りに挑戦!服装や必要な道具・時期や場所・注意点まで徹底ガイド!のイメージ

目次

  1. 1山菜採りってどんな準備が必要なの?
  2. 2山菜採りで収穫できるものをチェックしよう
  3. 3山菜採りの服装
  4. 4山菜採りに必要な道具
  5. 5山菜採りのおすすめの時期
  6. 6山菜採りの注意点
  7. 7山菜採りのおすすめの場所
  8. 8山菜採り初心者はツアーがおすすめ
  9. 9山菜採りに挑戦してみよう!

山菜採りってどんな準備が必要なの?

山の恵みをいただく山菜採りは、時期ごとに違うものをとることができ、初心者の方でも収穫が得られるということで人気のレジャーです。

しかし一方で熊に遭うのではなど、気になる点もあるかもしれません。山菜採りに必要な道具や服装、また注意点などについて紹介します。

山菜採りで収穫できるものをチェックしよう

山菜というのは字が示すように山や野原などに自生している植物のことです。野菜のように栽培されているものではないため、量も少なく、野性味のある味がしますし、時期も限られます。しかしそれだけに季節を感じることができ、野趣あふれる魅力があり、人気となっています。

また山菜の中には初心者でも間違うことなくとることができるものもあるため、このような山菜を狙うのであれば、初心者の方でも十分に満足する成果をあげられる可能性が高い点もいいところです。

そこで、山菜採りでおすすめの山菜として、食べても人気の高いワラビとフキノトウについて、旬の時期や採り方などを中心に紹介していきましょう。

ワラビ

先ほど、山菜は山や野原に自生していると述べましたが、ワラビはその中でも人気の高い山菜で、場所によってはワラビ園が作られるほどです。ワラビの時期は4月から7月ごろで、特に山間部のものは茎が太く食べごたえがあり美味しいと言われます。

ワラビは似ている山菜が他にないため、間違って有毒なものをとってしまう可能性も低く、初心者でも安心して山菜取りが楽しめるのでおすすめです。山間部や里山などで比較的日当たりのよい場所に行くと、特徴的な形ですぐにわかるでしょう。

とるときも、根元の部分から手で折るだけでとれますから、特別な道具も必要ありません。15センチから20センチくらいになり、頭を上に向けまっすぐに伸びたころがおすすめです。食べる時はあく抜きが必要ですが、お浸しなどで食べることができます。

フキノトウ

早春の山菜の中でも特によく知られているのがフキノトウではないでしょうか。フキノトウというのはフキのつぼみの部分で、全国どこでも、また里山から河原など幅広いところに生えるので、これで春の訪れを感じるという方も少なくありません。

地域によって違いますが、1月から3月ごろ、雪解けの遅い時期なら4月か5月ごろまで見ることができます。つぼみから開きかけの状態がとる時期で、「とうがたつ」という言葉はフキノトウが開ききった状態のことを言います。この時期になると苦みが出て美味しくありません。

フキノトウは根に毒があるため、根元からひねるようにしてとります。こちらも特に道具はいりませんが、はさみやカッターなどで切るのもおすすめです。あく抜きをし、天ぷらやふき味噌などにして食べるのが人気です。

山菜採りの服装

では、山菜採りにはどのような服装で行くのがおすすめなのでしょうか。山菜採りは山だけでなく平地などでも可能ではありますが、山菜の種類によっては山に行ったり、水辺や下が汚れているところに入ったりすることもあります。

したがって基本的には、動きやすく汚れてもいいような服装がベースになり、あとは気温などにより調節できるようにするのがおすすめです。一般的には作業着やつなぎなどにトレッキングシューズやスパイク付き長靴、帽子といった服装が基本です。

基本は肌を露出しないこと、丈夫な生地の服装で行くことです。特に山に行く場合はどんな危険があるかわかりません。極力肌を出さないように、また出ないようにするのが服装の基本と言えるでしょう。

山菜採りに春に行く際の服装としては、今述べたベースの服装に、気温に対応した上着がプラスされると考えるとよいでしょう。フキノトウなどの場合は特に春も早い時期に行きますから、防寒ができる服装がベストです。

また、春の早い時期に山菜採りに山に入る場合、気を付けたいのが靴です。特に山間の場合、雪が残っている場合があるので、スパイク付きの長靴など、雪でも滑りにくい靴を履くことをおすすめします。

もう一点、春の時期に気を付けたいのが熊です。春の時期はちょうど熊が冬眠から覚めて行動を開始する時期にあたり、全国的に被害が増える時期でもあります。しっかりと熊対策をし、遭遇しないように注意しましょう。

夏になると気温が高くなり、先ほど述べた長袖長ズボン、露出をしないという服装だと暑いかもしれませんが、肌の露出を防ぐのは暑い時期でも同じです。汗をかきやすいので、下着は吸湿速乾性のある素材のものを選ぶのがおすすめです。

また、夏の時期に特に服装で気を付けたいポイントが虫対策です。特に山に行くと、さまざまな有毒な虫がいるため、刺されないようにしなければなりません。虫よけをしっかりする、肌を露出しないということはその点からもぜひ心がけましょう。

春と秋の時期は気温などの面では似たような感じなので、服装も春の服装をベースに考えるのがおすすめです。秋の時期は気温差が大きくなりがちなので、しっかりとそれに対応した服装を用意しましょう。

また秋の時期もやはり注意が必要なのが熊です。この時期の熊は冬眠前でたくさん餌を食べる必要があるため、春と同様に遭遇する方が増える時期です。初心者の方は特に単独で山菜採りに行かないようにするなど、十分な注意が必要です。

山菜採りに必要な道具

次に山菜採りに必要な道具についてです。山菜採りに必要な道具ですが、山菜そのものをとるための道具と、山菜を入れるものは必須となります。とる道具は山菜により違うので、前もってチェックしましょう。山菜を入れる袋は山菜ごとに分けられるようにすればさらにいいでしょう。

雨具などはアウトドアをしている方なら必須なので、さほど問題はないですが、この他にぜひ用意したいのが軍手と熊よけの鈴です。山菜採りそのものは素手でも問題なくできますが、ウルシなど触れるとかぶれる植物もあるので、軍手を使った方が安心です。

注意したいのが携帯電話です。山菜採りの時はどうしても山菜ばかりを見てしまい、うっかり仲間とはぐれたり、迷ったりしてしまうことがないとも限りません。そのような時に携帯電話は命綱となります。モバイルバッテリーも用意しておきましょう。

山菜採りのおすすめの時期

次に山菜採りに行くのにおすすめの時期についてです。特に初心者の方ならば、すぐ見つけられ、なおかつ他の植物と間違えない、特に有毒植物と迷わなくていいものがいいわけですが、そのような山菜はいつごろの時期に多くとることができるのでしょうか。

特に山菜の場合は野生のものなので、野菜のように一年中いつでも収獲できる、旬の時期が長いというものとは違います。同じ山菜でも地域や気候によっては時期が違う場合も少なくありません。行く前にチェックすることをおすすめします。

そこで次に、特に初心者の方が山菜採りに行くのにおすすめの時期とその理由について紹介します。山菜採りデビューの計画を立てている方はこの時期を狙って道具や服装など揃えるとよいでしょう。

GWが春のおすすめ時期

山菜採りの時期として最も人気なのがGWの時期です。この時期は気候的に、日本中どこでも雪が消え、気温が快適であるために、そもそも山歩きなどに適した時期でもあります。

また、先ほど紹介したワラビなど、この時期に収穫時期を迎える山菜も多いです。山菜は新芽などを食べるものが多いため、春を迎えるこの時期が芽吹きの季節ということで、ちょうど美味しい状態の山菜を収獲することができることが多いのです。

芽吹いてすぐの新芽であれば比較的くせも少なく食べやすいため、山菜初心者の方でも扱いやすく食べやすいため、この時期の山菜そのものが人気が高いというのもあります。ぜひGWのレジャー予定に山菜採りのプランも考えてみましょう。

山菜採りの注意点

このように、山の美味しい空気を吸いながらうららかな春の一日を過ごすことができる山菜採りは、近年人気のレジャーとなっています。しかし山菜採りは自然と直接ふれあうことから、日常では予想もしないような事態に遭遇することもあります。

また、山菜採りには一定のルールがあります。初心者の方であってもそのルールを守ることで、快適な山菜採りを楽しむことができるのです。そのルールもある程度把握しておく必要があります。

そこで次に、山菜採りを初心者の方がするにあたって、ぜひ注意したいポイントについて紹介します。ぜひ確認して、快適な山菜採りを楽しんでください。

熊との遭遇

山菜採りをする際に最も注意が必要なのが熊です。先ほど山菜採りの道具のところに「熊よけの鈴」と述べましたが、山菜採りが人気の時期はちょうど熊の活動が活発な時期にあたり、毎年あちこちで熊の事故が起こっているのです。

特に近年は熊をはじめとする野生動物が人里近くまで降りてきてトラブルになることが少なくありません。熊に対しては、もちろん対応方法もあるのですが、遭わないのが一番です。そのためには、「人間がいる」ことを熊などの野生動物に知らせて、相手から回避させる方法を取ります。

具体的には、熊よけの鈴やラジオなどを使い、音を立てる、集団で動き、人の気配を立てるなどがあります。また足元にふんが落ちていたら近くにいるしるしです。すぐにその場を離れましょう。初心者は特に単独行動をしてはいけません。

山菜採りをできる場所

山菜採りは自然の山などで行うため、どこでも自由にできると考えがちです。しかし多くの場合、山には所有者がいます。必ず確かめ、許可をとったうえで行くようにしましょう。

また、山菜採りの方法ですが、山菜は野生の植物なので、乱獲すると資源がなくなる可能性があります。特に根こそぎ取ると、もうそこからその山菜は生えてきません。山菜採りの基本は自分が食べる分だけを収獲するということです。小さいものは残すのも同様に、自然保護のためには大切なルールです。

見分けられないものはとらない

特に初心者の方が注意したいポイントが、山菜の見分け方です。山菜の種類によっては有毒植物と似た姿かたちのものがあり、こちらも毎年のように間違ってとって中毒症状を起こすという事故が発生しています。

ドクゼリとセリ、トリカブトとヨモギ、ウルシとタラの芽などが代表的ですが、そのほかにも見た目がよく似ている山菜はあります。有毒なものでなければいいのですが、特にあまり山菜採りに慣れていない方は、確実に知っているものだけをとるようにすると安心です。

山菜採りのおすすめの場所

最後に山菜採りにおすすめの場所をいくつか紹介しましょう。山菜という名前から山奥に行かなければできないイメージがある山菜採りですが、先ほど山菜を紹介したところで述べたように、山奥に行かなくても山菜採りを楽しめる場所はたくさんあります。

そこで次に、気軽に山菜採りが楽しめるおすすめの場所について紹介します。これらの場所ならば、休みの日に近くのところに行って山菜採りをするという楽しみ方もできるため、人気の場所となっています。

里山

人々は古くから、住んでいるところの近くにある山からさまざまなめぐみを得てきました。そのめぐみにあふれた里山は、もちろん山菜の豊富な場所であり、初心者でも気軽に山菜採りが楽しめる場所として人気となっています。

里山は登山ほど奥深く山間に入らなくてもいいところも多いですし、実際に里山のアクティビティに山菜採りが挙げられているところも少なくありません。整備されている所も多く、その点でも山菜採りを楽しむのにはぴったりです。

里山から得られる山菜は貴重な天然資源であり、里山の人々により大切に守られています。里山で山菜採りをするときには、そのルールやマナーを守りながら楽しむことが大切です。

河川敷

「山」菜というくらいですから、山でとれるものというイメージが強い山菜ですが、実は河川敷などの身近な場所でとることができるものもあります。フキノトウなどを道端で見つけたことがあるという方も少なくないでしょう。

河川敷などに生えている山菜は、特別な道具も必要なく、散歩の途中で気軽にとることができるというものも多いです。近くの河川敷に行った時など、時期が合うようなら周囲を少し探してみてもいいかもしれません。

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山菜採り初心者はツアーがおすすめ

今、里山の所で少しふれたのですが、近年里山ツーリズムなどのアクティビティの中に、山菜採りのツアーが企画されていることが多くあります。ツアーの場合は地元の山菜に詳しいガイドの方がつき、山菜があるところに連れて行ってもらえるため、初心者でも確実に山菜採りができるということで人気となっています。

先ほども述べたように、初心者の方が一人で山菜採りに行くのはさまざま危険な面もあります。もし近くで山菜採りのツアーがあるなら、ぜひ参加してみてください。知らない山菜や美味しい食べ方などさまざまな知識を得ることができるでしょう。

山菜採りに挑戦してみよう!

山菜はまさに自然がくれためぐみであり、その季節にしか食べることができない特別な食べ物でもあります。道具やマナーをしっかり守り、季節の訪れを目でも舌でも感じることができる山菜採りをぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。きっと日本の豊かさを感じることができるでしょう。

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この記事のライター
茉莉花

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