大阪発着のフェリーを徹底調査!行き先や乗り場・航路・料金・所要時間は?

大阪には港があり、四国や九州と結ぶフェリーが運航されていることをご存知でしょうか。どのような航路があるのでしょう。そこで大阪を発着するフェリーについて、その行き先や航路、さらには乗り場や料金、所要時間などの情報を紹介します。

大阪発着のフェリーを徹底調査!行き先や乗り場・航路・料金・所要時間は?のイメージ

目次

  1. 1大阪発着のフェリーって何がある?
  2. 2大阪発着のフェリー(1) オレンジフェリー
  3. 3大阪発着のフェリー(2) 名門大洋フェリー
  4. 4大阪発着のフェリー(3) フェリーさんふらわあ
  5. 5大阪発着のフェリー(4) 阪九フェリー
  6. 6大阪のフェリー乗り場
  7. 7大阪からのフェリーを利用する際の注意点
  8. 8大阪からフェリーに乗って、四国や九州へ行ってみよう!

大阪発着のフェリーって何がある?

大阪は新幹線はもちろん、空港も近くにあり、全国からのアクセスが良いところですが、フェリーも出ており、いくつかの都市には船でのアクセスもできるところです。そこで大阪から発着するフェリーの航路や料金、そしてフェリーの乗り場の場所などについての情報を紹介します。

大阪発着のフェリー(1) オレンジフェリー

大阪を発着するフェリーの1つめは「オレンジフェリー」です。オレンジフェリーは四国のフェリー会社で、四国愛媛県の3つの港から関西、九州を結ぶフェリーを運航しています。

四国は本州、九州からだと海を渡る必要があります。もちろん瀬戸大橋を使って電車や車で移動することも可能ですが、フェリーを使えば車を運転することなくアクセスできるため、特に夏休みなど家族連れで利用する方も少なくありません。

このうち、大阪からアクセスできる航路は四国愛媛の東予港です。「おれんじえひめ」と「おれんじおおさか」という、2018年に新造されたフェリーが使われており、中にはバスルームやおしゃれなレストランなどの施設も揃っています。

料金

大阪と四国東予間を結ぶフェリーはどのくらいの料金がかかるのでしょうか。この航路の料金は時期によっても変動があります。また後で述べるように、このフェリーは夜船中泊になるため、利用する部屋により料金が異なります。

もっとも安いシングルを1人利用の場合、燃料調整金込みで8350円となります。仮に大阪から愛媛まで新幹線や飛行機で移動したら、1万円を切ることはないでしょう。また夜に移動するため、ホテル代がかからず、翌朝着いてすぐから丸一日用事を足せることもおすすめポイントです。

また、こちらのフェリーには往復割引をはじめとするさまざまな割引料金もあります。利用する場合はそれらを利用することができるか、前もって確認をおすすめします。

所要時間

料金の面では新幹線や飛行機よりお得なフェリーですが、所要時間はどうでしょうか。大阪と四国の東予間を結ぶフェリーの所要時間は約8時間です。これは新幹線や飛行機に比べると時間はかなりかかります。

しかしこのフェリーは、往復ともにそれぞれの港を22時に出発し、朝6時に到着する便です。つまりフェリーの中で一泊して、翌朝早く到着するわけです。出発も夜遅いですから、一日まるまる観光など用事に使えるというメリットがあります。

フェリーには20時から乗船でき、船内で食事やお風呂を利用することができます。食事は四国の名物の鯛めしなどもあり、観光気分も味わえます。美味しい食事を楽しみながら夜のんびりできるというのもフェリーの大きな魅力の一つと言えるでしょう。

大阪発着のフェリー(2) 名門大洋フェリー

次に紹介するのは「名門大洋フェリー」です。こちらは大阪南港と北九州の門司港を結ぶフェリーを運航しています。瀬戸内海を進む航路で、明石海峡大橋、瀬戸大橋、来島海峡大橋の間を進むため、それぞれの橋を下から見られる点でも人気の航路となっています。

基本的には1日2便運航されており、夕方に乗って船中泊し、翌朝に着くというルートなので、こちらも朝から晩までフルに観光などを楽しむことができます。もちろん船の中にはホテルのような船室や景色が楽しめる展望レストラン、浴室なども完備されています。

料金

次に利用料金です。この航路には「フェリーおおさかⅡ」「フェリーきたきゅうしゅうⅡ」、そして「フェリーきょうと」「フェリーふくおか」の4隻が就航していて、船により船室が違います。最安値はエコノミーの7420円となります。

ただし、繁忙期の設定の時にはこれよりも高くなるので、時期の確認は必要です。また荷物や車などを乗せる場合にも料金がかかる場合があります。一方、WEB割引などもあるため、利用前には公式サイトのシミュレーションを確認することをおすすめします。

所要時間

次に所要時間です。今述べたようにこちらの航路は1日2便の運航となっていて、1便目は17時発で翌5時30分着、2便目は19時50分発の8時30分着となります。だいたい12時間30分から40分かかるルートということになります。

ただしこの発時刻はあくまでも船が動き出す時間なので、実際にはこれより早く行くことが必要です。通常期で車を乗せる場合は60分前、繁忙期なら90分前に、また人間だけが乗るなら30分前には到着し、乗れる状態にしておきましょう。

大阪発着のフェリー(3) フェリーさんふらわあ

大阪から九州に向かう航路はあと2つ、大阪と大分、鹿児島を結ぶ航路があります。これらの航路は大分の「フェリーさんふらわあ」が運航しています。

いずれも九州に行く航路で、大分県の別府に行くほうは、あいぼり・こばると、鹿児島県の志布志に行く方はさつま・きりしまという船が就航しています。こちらも夜に船中泊をして、翌朝早くに目的地に着くという所要時間になっています。

大分・別府航路

このうち、大阪と大分県の別府を結ぶ航路は、瀬戸内海を横断して九州に行くルートとなります。関西から直接大分まで行くことができるうえ、フェリーということで車を持っていくこともできるため、九州観光を楽しみたい方などに特に人気の高い航路となっています。

夜に乗り、早朝に目的地に着くことから、観光などで時間を効率的に使いたいという方にもおすすめであり、施設も完備されていて、快適な船旅を楽しむことができます。さらにこちらのフェリーには某キャラクターの部屋もあり、女性に人気です。

料金

次に大阪から別府に行く航路の料金についてです。運賃は利用する日と部屋により違いがあります。通常運賃の時期の場合、片道で6820円から乗ることができます。かなりお得に利用できると言っていいでしょう。

また、さまざまな割引も豊富なのが特徴で、特に同一航路で現地0泊の場合、利用できる時期に限りがあるものの、何と往復1万円で利用することもできます。公式サイトなどを利用し、さまざまな割引をチェックすることをおすすめします。

所要時間

次に所要時間です。大阪から別府に行く航路は、日曜日から木曜日の大阪発の便が19時05分発で6時55分到着、別府発の18時45分発で6時35分発、金曜日、土曜日はそれぞれ50分ずつ遅くなります。

ですから所要時間はだいたい片道12時間です。もちろん船内で食事もできますし、船旅の間にはさまざまなイベントなどを楽しむことができるように企画されており、これらを楽しむことを考えればあまり飽きることなく旅を楽しむことができそうです。

鹿児島・志布志航路

次は同じさんふらわあで運航している大阪から鹿児島県の志布志に行くフェリー航路です。こちらの航路は大阪から四国の南側を大きく回って九州に向かうルートとなっていて、九州を車で旅行する方の中には、このルートと別府ルートを組み合わせて利用する方もいます。

こちらも同様に船中泊をして九州に向かうルートで、船内で有料のWi-Fiが使えるのが特徴です。有料ではあるのですが、乗船前に会員登録をすれば24時間利用できるため、SNSにアップしたい方などはぜひおすすめします。

料金

次にこちらの航路の料金です。先ほど紹介した別府ルートよりも距離が遠い分、料金は少し高めで、片道通常料金で9860円から、現地0泊の場合で15110円からとなっています。あとは利用する時期や利用する船室などにより料金に違いが出てきます。

また、こちらのルートもさまざまな割引プランがあります。特にWEB割引の場合は片道10パーセントの割引となるため、特に繁忙期などはかなりお得です。また先ほど触れたように、九州を車で旅したい方など、往復で別々のルートを使いたい方には「舟遊プラン」で割引をしてもらうのもおすすめです。

いずれにしてもこちらのルートも料金設定がさまざまあるので、利用前に公式サイトでしっかり割引の確認をして、どのプランを選ぶか考えることをおすすめします。ぜひお得に船旅を楽しんでください。

所要時間

次にこのルートの所要時間についてです。こちらの航路の場合、所要時間が利用する曜日により違いますので、利用する日の曜日で確認することをおすすめします。最短の時間で約13時間、最長で15時間ほどかかります。

四国を大きく回って九州に向かうルートなので、所要時間がどうしても長くなりますが、こちらもさまざまなイベントがあります。特にこちらの航路ではエントランスホールでプロジェクションマッピングが行われており、乗船客から大人気となっています。

もちろん船室やレストランなども完備されているため、船旅そのものを楽しめるという点もおすすめです。なお乗船の際には、最低でも60分前には乗るように、時間を間違えないように行きましょう。

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大阪発着のフェリー(4) 阪九フェリー

大阪発着のフェリーには、大阪南港のほかにもう一ヶ所、泉大津から出る航路があります。それが阪九フェリーです。泉大津から新門司まで行くルートとなります。

こちらのフェリーは新門司と関西を結ぶ航路を運航しており、もう一つ、神戸から向かう便もあります。こちらは乗り場が泉大津になり、大阪南港ではないので、その点は注意が必要かもしれません。

船は「ひびき」と「いずみ」という2隻が就航しており、1日1便ずつとなっています。日によってどちらになるか決まるので、乗ってみたい船がある方は予定を確認しておきましょう。

料金

次に料金です。通常期間で最も安いのはスタンダードの和室の船室利用で、1人7630円となります。こちらも利用する船室により料金が変わりますので、どの船室がいいか、料金と考え合わせて決めるとよいでしょう。

またこのほかにさまざまな割引があります。ネットで予約するだけでも割引になりますので、どのプランがお得なのか考えて予約をすることをおすすめします。また2022年は九州と阪神間で異なる船会社の往復利用で割引になるプランなどもあるようです。

所要時間

次に所要時間です。泉大津、新門司間を結ぶ航路は往復とも毎日17時30分に出発し、6時に到着するダイヤとなっています。ですから所要時間は12時間ちょっとということになります。こちらも船中泊で早朝に到着し、一日中たっぷりと用事を済ませることができます。

船内にはなんと露天風呂付の大浴場があり、しかも船の最上階にあるため、海の景色を一望できるということで人気があります。またレストランなどの設備も充実しており、船旅をゆっくり楽しめるでしょう。

大阪のフェリー乗り場

このように、大阪から四国や九州に行くフェリーはいくつかの航路があり、比較的料金が安いこともあり、特に休みの時などの旅行で人気となっています。ではこれらのフェリーの乗り場はどこにあるのでしょうか。

実は大阪から四国、九州などに行くフェリーは運航している会社が違うこともあって、乗り場が航路によって違います。特に大阪南港の方は3ヶ所ほどに分かれているため、間違えないように行くことが重要です。乗り場をしっかり確認していくことをおすすめします。

大阪南港

大阪南港は大阪周辺に住む人にとっては、フェリー乗り場としてはもちろんですが、イベント会場として知っている方も多いかもしれません。

大阪南港は「大阪南港ATC」や「コスモタワー」、さらには「インテックス大阪」などのさまざまな施設が並び、これらを利用するために来る方も多いエリアです。今や大阪の代表的な観光スポットの一つにも数えられるほどです。フェリーに乗る前にこれらの施設を観光するのもおすすめです。

大阪南港へのアクセスですが、Osaka Metro中央線で「コスモスクエア」駅まで行けばすぐのところにあります。そのほか関空からならリムジンバスを使うこともできます。

大阪南港フェリーターミナル

四国行きの「オレンジフェリー」、門司行きの「名門大洋フェリー」を利用する場合の乗り場は「大阪南港フェリーターミナル」です。先ほどアクセスで「コスモスクエア」と紹介しましたが、こちらのフェリー乗り場を使うのであればそのままもう少し移動し、「フェリーターミナル」駅で降りるとすぐにアクセスできます。

車の場合は阪神高速湾岸線の「南港中」もしくは「南港南」が近いです。フェリーですからそのまま車を乗せて四国まで行くこともできますし、有料駐車場もあります。また堺東駅、堺駅などからはシャトルバスを利用することもできます。

さんふらわあターミナル第1ターミナル

大阪から別府に行くさんふらわあを利用する方はこちらのフェリー乗り場を利用することになります。こちらのフェリー乗り場は先ほど紹介した大阪南港のインテックス大阪やATCホールなどの近くにある乗り場で、観光を楽しんでからフェリーに乗ることもできます。

アクセスは先ほど紹介した「コスモスクエア」駅が最寄りとなります。駅からは徒歩で3分ほどですから、まようことなく行くことができるでしょう。また堺東駅や堺駅からのバスならばATCで降りると徒歩で1分ほどでアクセス可能です。

さんふらわあターミナル第2ターミナル

大阪から志布志に向かうルートは、こちらが乗り場となります。アクセス方法ですが、基本的には第1ターミナルから無料シャトルバスを利用してアクセスすることになります。バスで3分ほどですからさほど遠くはありません。

なお、2022年現在、志布志に向かうルートの発見手続きは第2ターミナルで行っています。そのためその分の時間も考えてアクセスすることをおすすめします。

泉大津

泉大津のフェリー乗り場は、車でのアクセスが便利です。車でアクセスする場合、阪神高速湾岸線の「泉大津」出口を出るとすぐのところにあります。しかし駐車場が留め置き不可なので、車を乗せてしまう場合以外は公共交通機関でのアクセスとなります。

公共交通機関の場合は南海「泉大津」駅からの無料のバスを利用しましょう。このバスはJR「和泉府中」駅から来ますが、和泉府中駅からは有料となります。また2022年8月現在は運休中ですが、なんばOCATからの連絡バスもあります。

大阪からのフェリーを利用する際の注意点

大阪からフェリーで四国や九州にアクセスする場合、注意したいのは、出発時間よりも早めに乗り場に行くということです。多くの場合、出発時間の30分から90分前までに行き、手続きをすることが必要となります。

また、大阪からのフェリーはすべて船中泊が必要な便となります。そのため、泊まることができるような動きやすい服装を用意しましょう。船室によっては雑魚寝のようになることもあるので、その時用の服装をおすすめします。

大阪からフェリーに乗って、四国や九州へ行ってみよう!

大阪は港があるものの、あまりフェリーというイメージはないかもしれません。しかし四国や九州への船旅ができる航路が複数あり、特に長期休暇の際などは人気となっています。特に旅先を車でゆっくり巡りたいという方など、ぜひ大阪と四国、九州を結ぶフェリー旅を楽しんでみてください。

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この記事のライター
茉莉花

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