「朝日湯」は横浜・生麦にある大人気の昭和レトロな銭湯!料金やアクセスは?

神奈川県の横浜市に位置する人気の町「生麦」。生麦には有名な銭湯「朝日湯」があり、地元の方からも注目されています。生麦の朝日湯は昔ながらの雰囲気を楽しむことができ、サウナなど設備が整っているので口コミでも人気のある銭湯です。

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目次

  1. 1横浜・生麦の人気銭湯「朝日湯」をご案内
  2. 2横浜・生麦について
  3. 3横浜・生麦の「朝日湯」のお湯の特徴
  4. 4横浜・生麦の人気銭湯「朝日湯」おすすめ設備
  5. 5横浜・生麦の人気銭湯「朝日湯」の利用料金
  6. 6横浜・生麦の人気銭湯「朝日湯」へのアクセス方法
  7. 7横浜・生麦の「朝日湯」の口コミ情報
  8. 8横浜・生麦の「朝日湯」周辺の観光スポット
  9. 9横浜・生麦の「朝日湯」周辺のグルメスポット
  10. 10横浜・生麦の「朝日湯」でリラックスしよう

横浜・生麦の人気銭湯「朝日湯」をご案内

横浜市内にある町「生麦」には、地元の方おすすめの銭湯「朝日湯」があります。朝日湯は銭湯ならではの雰囲気を楽しむことができ、地元の方との交流を楽しみながらのんびりと過ごすことが可能です。

今回はそんな生麦でおすすめの銭湯「朝日湯」について詳しくご紹介します。朝日湯の設備はもちろん、朝日湯周辺にある生麦の観光やグルメスポットもお伝えしていくのでぜひチェックしてみてください。

横浜・生麦について

神奈川県の観光名所である「横浜」。赤レンガや横浜中華街など関東を代表する観光スポットが多く、そんな中でも生麦は横浜市鶴見区に位置しています。生麦は人通りも多く、アクセスが良いので地元の方にも人気があります。

今回はそんな横浜・生麦について詳しくご紹介します。生麦からは横浜駅はもちろん、品川駅までのアクセスも良いので都内から観光に訪れる方も多いです。生麦へ初めて行く方は、ぜひ最初に目を通してみてください。

生麦事件

神奈川県の生麦で有名なのが、かつて起こった事件「生麦事件」。生麦事件とは1862年、生麦村で起きたイギリス人殺傷事件になります。旧東海道で起きた事件となっており、今でも生麦では語り継がれている悲しい事件です。

旧東海道を進んでいた薩摩藩の行列に、イギリス人が乗る騎馬が乱入しました。突発的に乱入してしまっただけですが、その場にいた藩士たちがイギリス人を殺傷してしまいます。結果、1名死亡・2名重傷者がでます。

この事件は大きな政治問題の引き金となり、1863年には薩英戦争へと発展していきます。現在では生麦の4丁目には事件発生現場案内板、1丁目には石碑が建設されているので、神奈川県の生麦へ訪れた際はぜひ足を運んでみてください。

蛇も蚊も祭り

生麦には地元でも有名な祭り「蛇も蚊も祭り」があります。蛇も蚊も祭りは江戸時代から続く歴史ある祭りになり、子供達の健やかな成長や無病息災を願う行事です。毎年6月の第1日曜日に開催され、横浜市無形民俗文化財にも指定されています。

蛇も蚊も祭りの開催時期は多くのお店が出店しており、賑やかな雰囲気を楽しむことができます。約300年前から続く伝統行事でもあるので、地元の方はもちろん県外からも一目見ようと多くの人々が訪れています。

蛇も蚊も祭りの時期は新型コロナウィルスの影響で変わる場合もあります。生麦や横浜市の公式HPにて蛇も蚊も祭りの詳細をお伝えしているので、蛇も蚊も祭りへ参加したい方は最初にチェックしておきましょう。

横浜・生麦の「朝日湯」のお湯の特徴

生麦で人気のある銭湯「朝日湯」のお湯はナトリウムー炭酸水素塩泉で、地下152mから湧き出ています。お湯は「日本一の黒湯」とも呼ばれており、ミネラル分を多く含んでいるのでヌルヌルとした感触です。肌にとても良いと言われています。

朝日湯のお湯は正真正銘の療養泉で、地元の方からは「美肌の湯」とも呼ばれています。朝日湯はサウナが設置されており、そばには水風呂がありますがその水風呂も漆黒の色です。他にも4つの浴槽が設置されています。

ポイントマッサージ座風呂、赤外線風呂をはじめ、温泉浴槽は浅い浴槽と深い浴槽の2種類があります。小さい子供連れの方は溺れてしまわないように、浅い浴槽に浸かるようにしましょう。順番に全部の浴槽に入る方が多いです。

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横浜・生麦の人気銭湯「朝日湯」おすすめ設備

朝日湯にはお湯以外にも、銭湯ならではの設備が充実しています。通常の温泉施設やスパにはないレトロな気分を楽しめる設備になっているので、小さい子供からお年寄りまでホッとできる空間が広がっています。

今回はそんな横浜・生麦の人気銭湯「朝日湯」おすすめ設備について詳しくご紹介します。朝日湯へ初めて訪れる方はもちろん、どんな設備があるのか気になる方は訪れる前にチェックしておくのがおすすめです。

脱衣所

朝日湯は銭湯らしい脱衣所が人気を集めており、天井は見事な折り上げ格天井になっているので広々とした空間があります。脱衣所へ入る前に料金を支払うカウンターがあるので、料金を先に用意しておきましょう。

脱衣所には鍵付きのロッカーが設置されているので、貴重品は必ずロッカーにしまうようにしてください。他にも冷えているジュースが入った冷蔵庫や、ドライヤー、座れるベンチもあるのでのんびりと過ごせます。

浴室

脱衣所で用事を済ませたら、そのまま朝日湯の浴室へ進みましょう。浴室に入った瞬間、見事な絵画が出迎えてくれるので銭湯らしい風景を一望できます。湯船に入る前に、必ず沐浴で体を慣らしておきましょう。

朝日湯の洗い場には1つ1つに小さい鏡が設置されているので、身だしなみもチェックすることができます。シャワーはそのまま使用することが可能で、湯船に入る前にさっと汗を流すようにしてください。

朝日湯では湯船が4つ並んでおり、混雑具合もすぐにわかるのでのんびりと過ごしたい方はタイミングをみて入るようにしましょう。洗い場は空間が広々としているので、周りを気にせず洗うことが可能です。

サウナ室

朝日湯にはガス遠赤外線ヒーターのサウナが設置されており、開店前にスイッチを入れるシステムになっています。徐々に温度が上がっていくので、サウナのベストコンディションは13時前後と言われています。

サウナの室内は音楽が流れているので、いろんな音を楽しみながらのんびりと過ごすことが可能です。サウナはだいたい86度前後になるので、自分の力量に合わせて楽しむようにしてください。温度は事前に確認することができます。

先ほども紹介した通り、サウナのすぐ近くには水風呂が設置されています。水温は20度になっており、静水なのでいきなり体が冷えてしまう心配がありません。ちょうどよくクールダウンしてくれるので、サウナ好きにおすすめです。

横浜・生麦の人気銭湯「朝日湯」の利用料金

生麦の朝日湯はかなり安い料金で銭湯やサウナを楽しめるので、地元の方からも人気があります。年齢によって料金が変動していくので、事前に年齢を証明できるものを持参しておくとスムーズに入浴可能です。

大人料金が490円、6歳から12歳までの子供料金が200円、6歳以下の未就学児の料金が100円です。入浴料金は基本的に変動しないので、いつの時期もこの料金で入浴できます。料金は最初に支払うシステムなので注意しましょう。

横浜・生麦の人気銭湯「朝日湯」へのアクセス方法

朝日湯へのアクセス方法は車もしくは公共交通機関を利用してアクセスすることができます。朝日湯の最寄り駅は京急本線「生麦駅」となっており、品川駅や横浜駅からも20分前後でアクセスできるのでおすすめです。

生麦駅からは徒歩3分となっており、駅近くにある路地に入っていきます。第一京浜にぶつかった角にあるのが朝日湯になり、昔ながらの建物なのでわかりやすいです。初めての方は事前に地図を確認しておきましょう。

車で朝日湯へ訪れる方は、駐車場に注意が必要です。朝日湯専用の駐車場は2台分しかスペースがないので、時期によっては満車になっていることも。念のため生麦駅付近のコインパーキングも確認しておくのがおすすめです。

住所 神奈川県横浜市鶴見区生麦3-6-24
電話番号 045-501-5863

横浜・生麦の「朝日湯」の口コミ情報

朝日湯は神奈川県内にある銭湯の中でも、口コミの評判が高いことで知られています。朝日湯の口コミでは昭和レトロな雰囲気が良いとの声が多く、初めて訪れる方も家に帰ってきたかのようなホッとした空間があります。

また、朝日湯の口コミは漆黒の湯と呼ばれる浴槽が注目されています。肌にまとわりつくような泉質は保湿も良く、冬の時期にピッタリだそう。新陳代謝も良くなるので、毎日通っている常連の方も多いです。

横浜・生麦の「朝日湯」周辺の観光スポット

生麦にある朝日湯の周辺には、生麦でおすすめの観光スポットが数多く点在しています。きらびやかな横浜市内とは変わって、地元の雰囲気を感じられる観光スポットが多いので神奈川へ初めて訪れる方にもおすすめです。

今回はそんな横浜・生麦の「朝日湯」周辺のおすすめ観光スポットをまとめてご紹介します。朝日湯へ訪れる前に自由に散策することが可能なので、1日充実した時間を過ごしたい方はぜひ参考にしてみてください。

生麦魚河岸通り

生麦で人気のランチスポットを探している方におすすめなのが「生麦魚河岸通り」。生麦魚河岸通りは約300m続く通りにレストランや鮮魚店が立ち並んでおり、生麦で採れている新鮮な魚介類を味わうことができます。

11月から1月にかけて週末になるとさまざまなイベントを開催しており、年末年始は多くの人々で賑わっています。縁起物を多く出店しているので、神奈川県外からもショッピングに訪れる方が多いです。

住所 神奈川県横浜市鶴見区生麦

キリンビール横浜工場

朝日湯のすぐ近くには神奈川県内で有名な「キリンビール横浜工場」があります。キリンビール横浜工場では工場見学を楽しむことができ、KIRINで大人気の商品「一番搾り」が完成するまでの過程を見ることが可能です。

キリンビール横浜工場は工場見学以外にも麦芽の試食や香りを楽しんだり、麦汁の飲み比べなどビール好きにはたまらないプランが充実しています。工場見学だけでなくガイドや映像によっても詳しく学べるので子供にも人気があります。

約80分の工場ツアーはすべて無料で行われており、予約制なので待ち時間も発生しません。KIRINのジュースやお茶も用意されており、手土産もプレゼントしてくれるので地元の方に人気の観光スポットです。

住所 神奈川県横浜市鶴見区生麦1-17-1
電話番号 045-503-8250

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横浜・生麦の「朝日湯」周辺のグルメスポット

生麦には美味しいランチやディナーを楽しめるお店が数多く点在しています。神奈川県産の美味しい野菜や魚介類を使用しているお店が多く、ボリュームもしっかりとしているので幅広い世代から人気があります。

今回はそんな横浜・生麦の「朝日湯」周辺のおすすめグルメスポットをまとめてご紹介します。季節ごとにメニューの変わるお店も多いので、ランチやディナーに合わせて行く方は目を通してみてください。

キッチンひらやま亭

生麦で美味しいオムライスを味わえると話題のお店「キッチンひらやま亭」。キッチンひらやま亭は洋食を中心に提供しており、テレビなどメディアにも何度か紹介されている有名なお店でもあります。

手作りのハンバーグステーキやオムライス、ポークカツレツなどメニューが豊富にあります。ランチタイムには多くの人々で賑わっているので、事前に予約するのがおすすめです。1つ1つの素材にもこだわっているメニューが人気。

住所 神奈川県横浜市鶴見区生麦3-7-32
電話番号 045-521-9990

まぐろや

生麦駅から徒歩3分のまぐろ専門店「まぐろや」。通常のまぐろをはじめ、希少部位も味わえるので魚好きにはたまらないお店となっています。居酒屋としても営業しているので、お酒片手に味わいたい方におすすめです。

王道である刺身をはじめ、まぐろのしゃぶしゃぶやイタリア風メニューなど変わった料理も味わうことができます。宴会コースもいくつかあるので、年末年始やグループでの食事に使用したい方に人気があります。

住所 神奈川県横浜市鶴見区生麦3-6-6
電話番号 045-501-0425

トン幸食堂

生麦で地元の方にも人気のある定食屋「トン幸食堂」。トン幸食堂は大衆居酒屋としても知られており、1人でも入りやすい雰囲気になっています。おでんや焼き鳥、トンカツ、アジフライなどお酒に合うメニューがたくさん。

トン幸食堂はカウンター席とテーブル席にわかれており、その日の仕入れによってメニューが変わるので何度足を運んでも飽きずに味わうことができます。常連の方も多く、地元の方との交流を楽しめる居酒屋でもあります。

住所 神奈川県横浜市鶴見区生麦3-10-23
電話番号 045-502-6181

横浜・生麦の「朝日湯」でリラックスしよう

横浜の生麦に位置する人気の銭湯「朝日湯」。朝日湯は漆黒の珍しいお湯でしっかりと体を清めるのはもちろん、同時に癒すことができるので心身ともにリラックスして過ごすことができます。サウナもあり、体の調子を整えられます。

生麦の朝日湯は地元の方はもちろん、わざわざ県外からも訪れる人がいるほど人気のある銭湯です。昭和レトロな雰囲気でのんびりと過ごすことができます。ぜひ、生麦へ訪れた際は銭湯「朝日湯」へ足を運んでみてください。

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