イエローストーン国立公園を観光するポイント!行き方やおすすめの時期など!

火山の噴火が造り上げたアメリカの「イエローストーン国立公園」は時期によってそれぞれの美しさがあります。広大な公園内には多くの動物や植物が自然のままの状態で生きています。「イエローストーン国立公園」への行き方や見どころ、おすすめの時期などをご紹介します。

イエローストーン国立公園を観光するポイント!行き方やおすすめの時期など!のイメージ

目次

  1. 1いくつもの表情を見せるイエローストーン国立公園
  2. 2イエローストーン国立公園は世界初の国立公園
  3. 3イエローストーン国立公園の成り立ち
  4. 4イエローストーン国立公園への行き方1:飛行機
  5. 5イエローストーン国立公園への行き方2:車
  6. 6イエローストーン国立公園への行き方3:現地ツアー
  7. 7イエローストーン国立公園の利用案内
  8. 8イエローストーン国立公園観光のおすすめの時期
  9. 9イエローストーン国立公園の見どころ1:間欠泉
  10. 10イエローストーン国立公園の見どころ2:温水池
  11. 11イエローストーン国立公園の見どころ3:滝
  12. 12イエローストーン国立公園の見どころ4:テラスマウンテン
  13. 13イエローストーン国立公園の見どころ5:湖
  14. 14イエローストーン国立公園の見どころ6:展望台
  15. 15イエローストーン国立公園の見どころ7:ビジターセンター・博物館
  16. 16イエローストーン国立公園の見どころ8:アクティビティ
  17. 17イエローストーン国立公園の見どころ9:宿泊施設
  18. 18イエローストーン国立公園で出会える動植物1:鳥
  19. 19イエローストーン国立公園で出会える動植物2:動物
  20. 20イエローストーン国立公園で出会える動植物3:植物
  21. 21イエローストーン国立公園の周辺も観光しよう
  22. 22イエローストーン国立公園観光に出かけよう

いくつもの表情を見せるイエローストーン国立公園

アメリカの「イエローストーン国立公園」はワイオミング州、モンタナ州、アイダホ州にまたがる広大な国立公園で、その面積は四国の半分にもなります。しっかりと見どころを押さえて観光しないと、いくら時間があっても足りません。今回はイエローストーン国立公園への行き方をはじめ、観光ポイント、おすすめの訪問時期などをご紹介します。

イエローストーン国立公園は世界初の国立公園

「イエローストーン国立公園」は世界で最初の国立公園として知られています。イエローストーンが原住民以外に初めて発見されたのは1806年。探検隊の人々は、この地の自然の美しさ、偉大さに感動し、ここを私物化できないようにすることを政府に進言しました。イエローストーンが国の共有財産である国立公園になったのは1872年のことです。

現在、アメリカの国立公園は全て「国立公園局(NPS)」によって厳しく管理され、景観を損ねる建物の建設や生態系に影響を及ぼす行為が厳しく規制されています。国立公園からは石1つ持ち出せず、自動販売機はなく、トイレにすら不自由する場合が少なくありません。国立公園の主役はあくまで自然と、そこに生きる動物たちなのです。

「イエローストーン」の名は、公園の周辺で見られる黄色っぽい崖の色から付けられました。この岩は凝灰岩で、火山の噴火で堆積した火山灰の一種です。イエローストーン国立公園は面積の5%が川や湖、残りの95%は森林と草原ですので、動物たちが生息するには絶好の場所です。園内では様々な動物に出会えます。

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イエローストーン国立公園の成り立ち

「イエローストーン国立公園」の景観は火山の噴火が造り上げたものです。かつてはこの地域全体が一つの火山で、60万年ごとに起こった3回の大噴火により今の状態になっているといいます。前回の噴火から60万年が経っていますが、今のところ噴火の前兆といえる現象もなく、次の噴火は数百年以上先だろうと多くの学者が述べています。

「イエローストーン国立公園」のある場所で過去に3回起こった大噴火のうち、200万年前に起こった噴火は、近年だと1980年に起こり、山頂部分が吹き飛んで400メートルも山の高さが低くなったセントヘレナの大噴火の1500倍のエネルギーがあったと推測されています。このようなもの凄い噴火を経てイエローストーンが形成されていきました。

しばらく噴火の心配はなさそうな「イエローストーン国立公園」ですが、地下に火山が活動していることは確かです。毎日微弱な地震が観測されていますし、地下300メートルの場所の温度は230度を超えているそうです。公園内で見られる、噴火のように吹き上がる間欠泉など熱水現象といわれるものは、火山活動のたまものなのです。

イエローストーン国立公園への行き方1:飛行機

「イエローストーン国立公園」への行き方をご紹介します。1つ目は飛行機を利用した行き方です。最寄りの主要国際空港はソルトレークシティ空港です。空港から公園までは車で約6時間になります。日本からの直行便はないので、サンフランシスコの空港やロサンゼルスの空港などを経由して、デルタ航空に乗り継ぐのが最良の行き方です。

ローカルの空港なら「ウエスト・イエローストーン空港」があり、ここが「イエローストーン国立公園」に最も近い空港になります。ソルトレークシティー空港から1日2便がアクセスしていますが、この空港は10月から5月は閉鎖になってしまします。ジャクソンホール空港なら1年中オープンで、レンタカーも借りやすいので利用価値があります。

イエローストーン国立公園への行き方2:車

「イエローストーン国立公園」への行き方の2つ目は車の利用です。右側通行やアメリカの交通ルールに慣れている人には、車は自由度が高く荷物を自力で運ぶ労力もない、とても便利な移動手段です。また、車があればイエローストーンの近くにある「グランドティトン国立公園」へのアクセスも容易になります。

車で「イエローストーン国立公園」へ行く場合の所要時間です。シアトルからは約13時間30分、ソルトレークシティーからは6時間ほどです。長距離運転になるので十分注意してください。ローカルの空港で車を借りた場合ウエスト・イエローストーン空港からは約5分、ジャクソンホール空港からは約20分になります。

「イエローストーン国立公園」には入口がたくさんあるので、いろいろな方面からの行き方があります。西のソルトレークシティーからの行き方はI-15、US-20を利用します。南のグランドティトンからの行き方はUS-89 を利用することになります。その他、北、北東からの行き方もありますが、それぞれに公園の入口が変わってきます。

イエローストーン国立公園への行き方3:現地ツアー

「イエローストーン国立公園」への行き方の3つ目は現地ツアーの利用です。アメリカを代表し、世界中から観光客が来る主要国立公園にもかかわらず、イエローストーン国立公園にはグランドキャニオンやヨセミテの無料シャトルバスのような公共交通機関がありません。車がない場合はツアーに参加して観光するのが行き方にも悩まず効率的です。

ソルトレークシティーからイエローストーン国立公園へは、日帰りから宿泊を伴うものまで、たくさんのツアーが催行されています。近くの「ウエスト・イエローストーン空港」や「ジャクソンホール空港」からもツアーがありますが、これは日帰りのツアーになります。見どころの多いイエローストーンですから、なるべく長いものをおすすめします。

イエローストーン国立公園の利用案内

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「イエローストーン国立公園」へ入園するには料金がかかります。車で行った場合は1台あたり$30、スノーモービルやオートバイは$25です。徒歩や自転車など個人で入園する場合は$15で、いずれも7日間有効です。1日券がないのが日本人は解せませんが、アメリカでは広い国立公園を日帰りで慌ただしく訪問する人は少ないのでしょう。

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「イエローストーン国立公園」の入場券には、1年間有効の年間パス$60や、他の国立公園でも使える共通年間パス$80もあります。ちなみに15才以下の入場は無料、その他毎年変わる入場料が無料になる日もありますので、公園のホームページなどで確認すると良いでしょう。(2018年3月調べ)

イエローストーン国立公園観光のおすすめの時期

「イエローストーン国立公園」観光に良い時期はいつか、を考えるに当たり知っておくべきは、この公園は調査や保全や修復等のために、どこかしらが閉鎖になっている場合が多いということです。年によってスケジュールが違うので、詳しくはホームページでの確認が必要ですが、2018年で全ての場所が見学可能な時期は7月、8月だけです。

11月から3月の冬の時期は閉鎖になってしまうエリアやゲートが多くありますが、それでも冬は観光にふさわしい時期の一つです。というのも、白く覆われる大地に温水から煙が立ち上る幻想なの美しさもさることながら、暖かさをもとめて間欠泉エリアに集まって来る動物を観察しやすい時期だからです。

木々が芽吹く春、高山植物が咲く夏、紅葉の秋もイエローストーンの美しさが堪能できます。このように考えてくると、「イエローストーン国立公園」観光にベストといえる時期はないように思えます。寒さを避けたい人は春から秋にかけての時期に観光するとよいでしょうし、冬の景色やアクティビティを楽しみたい人は冬でも訪問可能です。

「イエローストーン国立公園」はどの時期に訪問しても、「寒い」時間帯があるということに注意しなくてはなりません。例えば夏、日中は30度近くまで気温が高くなっても夜にはぐっと冷え込み、標高の高い場所では気温が零下になることすらあります。雷雨などの急な気候の変化も多いので、どの時期でも雨具やそれなりの服装の準備が必要です。

イエローストーン国立公園の見どころ1:間欠泉

「イエローストーン国立公園」の見どころをご紹介していきます。何といっても観光客がお目当てにしているのは熱水を高く噴き上げる「間欠泉」です。中でも「オールド・フェイスフル・ガイザー」は周囲に観光客用の観察ベンチまで設置されている観光名所です。「フェイスフル(信頼できる)」の名の通り、決まった時間に95度もの熱水を放出します。

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「オールド・フェイスフル・ガイザー」の、火山の噴火のような迫力ある噴出は約3分間続き、高さは30メートルから50メートルに達します。1回に吹き出る熱湯の量は約3200万リットルにもなります。この間欠泉があまりにも有名なのですが、公園内には他にも噴出時間も湯量もさまざまな、たくさんの間欠泉があります。

イエローストーン国立公園の見どころ2:温水池

「イエローストーン国立公園」の中には、スプリングやプールと呼ばれる温水池がたくさんあります。「モーニング・グローリー・プール」はその名の通り、朝顔にも見える色鮮やかな温水池です。観光客が投げ入れるコインの成分に反応してバクテリアが増えてしまい、このような色になったということですが、その色鮮やかさに目を奪われます。

「イエローストーン国立公園」の温泉池に鮮やかな色をしているものが多いのは、藻やバクテリアによるものです。緑色の「エメラルド・プール」、鮮やかなブルーと透明度で知られる「サファイア・プール」などの温水池も見逃せない観光スポットです。「グランド・プリズマティック・スプリング」はコントラストが鮮やかな直径113メートルの池です。

イエローストーン国立公園の見どころ3:滝

「イエローストーン国立公園」の中には滝もいくつかあります。「ギボン滝」は落差26メートルで周囲はエルクの生息地です。立派な角をもったエルクに出会えるかもしれません。「タワー滝」は落差40メートル、垂直に落下する滝で、周囲の岩肌も印象的です。天気が良ければ虹がかかる様子も見ることができます。

「イエローストーン国立公園」の「アッパー滝」は落差30メートルで、間近でこの滝が見られる展望台が設置されています。「ロウワー滝」は100メートルという、ナイアガラの滝の2倍の高さから落ちる滝です。「アーティスト・ポイント」から、この滝と手前に広がる黄色く深い峡谷を一幅の絵のように眺められます。

イエローストーン国立公園の見どころ4:テラスマウンテン

「イエローストーン国立公園」にある「テラスマウンテン」エリアでは、温水の中の石灰分が堆積し、固まって白い段状なった様子が見られます。有名なのは写真の「ミネルバ・テラス」で、有名なトルコのパムッカレのような光景です。温泉が湧き出て滝のようになっていた時期もありましたが、近年では湯量が少なくなってしまいました。

「イエローストーン国立公園」の「テラスマウンテン」エリアには、他にも「パレットスプリング」「メインテラス」などの見どころがあり、1周30分から1時間で歩けるトレイルもあるので、いろいろな角度から石灰が造り上げた芸術を観察して歩くとよいでしょう。奥に広がる「アッパーテラス」エリアでも石灰の作用が観察できます。

イエローストーン国立公園の見どころ5:湖

広大な「イエローストーン国立公園」には「レイクカントリー」と呼ばれるエリアがあり、その中心が「イエローストーンレイク」です。この湖は標高2357メートルの高さにあり、広さは琵琶湖の半分ほどです。火山が大噴火した時の火口に水がたまったもので、ボートや釣りなどのレジャーができる他、クルーズも運航されています。

「イエローストーンレイク」だけでなく「アイザレイク」という湖もあります。こちらは池のように小さな湖で、標高が高いので周囲は5月でも雪に覆われることがあります。湖に咲く黄色いコウホネという植物は高山植物に分類されます。「アイザレイク」は分水嶺をまたぐ位置にあり、東西の水はそれぞれ反対の方向に流れ出ていきます。

イエローストーン国立公園の見どころ6:展望台

景色の良い「イエローストー国立公園」には数々のトレイルや展望台が設けられています。主な見どころには短時間で回れるトレイルも設置され、多くの観光客が歩いていますが、柵が設けられてない所も多く、毎年子供が熱水の中に落ちる事故が起こっています。大人でもカメラや携帯の操作に夢中になって足を踏み外す例があります。

「イエローストーン国立公園」の展望台はとても数が多く、例えばアッパー滝やロウワー滝のあるエリアだけでも6つの展望ポイントがあります。深い谷を挟んで反対側にあるものもあり、容易に行き来ができるとは限りません。次の展望台までの行き方や所要時間などをつかんでおくことも時間を有効に使うためにはとても大事です。

イエローストーン国立公園の見どころ7:ビジターセンター・博物館

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「イエローストーン国立公園」のビジターセンターはいくつかありますが、年間を通して開いているのはマンモス地区にあるセンターです。ビジターセンターでは展示や映像で公園について知ることができる他、マップなど観光の手助けになる物を入手できます。各センターで内容が違うものもあるので、何か所がのぞいてみるのも面白いでしょう。

「イエローストーン国立公園」には、ビジターセンターだけでなく「インフォメーションセンター」もあります。観光客が一番多く訪問するのは大間欠泉「オールド・フェイスフル・ガイザー」の近くにある教育センターで、火山活動やそれに伴う熱水現象についての展示が充実しています。

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「イエローストーン国立公園」の近くにある「パークレンジャー博物館」は、国立公園のシステムと自然保護の活動に従事するパークレンジャーに関する展示と映像放映を行っています。素晴らしい国立公園の景観を守るためのルールや活動を深く理解するにはうってつけの施設です。ここのボランティアスタッフは全てレンジャー出身の人たちです。

イエローストーン国立公園の見どころ8:アクティビティ

「イエローストーン国立公園」の観光スポットだけを回るだけでなく、様々なアクティビティができます。その中でオーソドックスなのはハイキングです。2000キロメートル近くもあるトレイルの中から手軽で、熊などの大型動物に出会う心配のないところを選んで歩くだけでも、この公園の本当の姿を少しでも理解する手助けになります。

「イエローストーン国立公園」では乗馬やフィッシングのアクティビティもできますが、冬にも楽しめるアクティビティがあります。クロスカントリーの道具は園内の宿泊施設でレンタルできます。また、マンモスのビジターセンターからはスノーシューツアーが催行されており、広々とした雪原を散歩することができます。

イエローストーン国立公園の見どころ9:宿泊施設

「イエローストーン国立公園」の中には宿泊施設が9カ所あります。「オールド・フェイスフル・イン」は、内部見学ツアーあるほど有名なホテルです。世界最大のログキャビンで、立地も大間欠泉に近い、観光に便利な場所です。359室ありますが人気が高く、1年先まで予約が埋まっていることもあります。

「イエローストーンレイク」のほとりに建つ木造の「レイクホテル」も人気の宿泊施設です。1日を通して湖の移り行く景色を眺めていられるのがセールスポイントで、キャビンを合わせて296室あります。222室ある「マンモス・ホットスプリング・ホテル」は比較的予約が取りやすいホテルで、レストランが高評価です。

「イエローストーン国立公園」の宿泊施設の中にはキャビンタイプのものがあります。コテージ風のキャビンはシャワーやトイレが共同の場合もありますが、何より建物が独立しているので静かに過ごせます。湖のほとりや林の中に建っていて、自然と一体になったひと時がもてますので、宿泊を考えている人は選択肢に入れてみてはどうでしょうか。

イエローストーン国立公園で出会える動植物1:鳥

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「イエローストーン国立公園」は大型の野生動物を多く見られる所として知られています。アメリカの国鳥であるハクトウワシもウエスト・イエローストーンの川沿いなどで見られます。冬にはハクチョウも飛来するし、ツルの姿を見かけることもあります。その他、小型の水鳥や野鳥など、イエローストーンにいる鳥類は330種を超えるそうです。

イエローストーン国立公園で出会える動植物2:動物

「イエローストーン国立公園」には67種類の哺乳類が生息していると言われています。その代表格とも言える動物がアメリカバイソン(バッファロー)で、国立公園局のシンボルマークにも使われています。園内のいたるところにいて、保護されているため人や車を恐れず、時にはのんびりと道路を歩いて渋滞の原因にもなっています。

「イエローストーン国立公園」にはハイイログマ(グリズリー)やブッラクベア合わせて1000頭以上がいます。その他珍しい動物としては鹿の仲間のムースやエルクやミュール、オオカミやアナグマなどもいます。みな、自然の状態の中で保護されている動物たちなので、間違えてもエサをやったりしてはいけません。

イエローストーン国立公園には動物に関する規則があり、クマには100ヤード(約91メートル)、その他の動物には25ヤード(約23メートル)以上近づいてはいけないのです。動物を威嚇したり、気を引くような行動をすることも禁じられていることを覚えておきましょう。動物好きな人は、双眼鏡をもって観光に行くと良いでしょう。

イエローストーン国立公園で出会える動植物3:植物

「イエローストーン国立公園」の中には1350種類の植物があります。砂漠に生きる植物からツンドラの植生まで、実に多様なのですが、樹木だけをみると意外なことにその種類はたった11種しかありません。その8割はマツの仲間で、その他は針葉樹のモミや落葉樹のヤマナラシなどです。

「イエローストーン国立公園」には非常に多くの種類の花が咲きます。紫のリンドウはこの公園の花に指定されています。7月はヒエンソウやモンキーフラワーといった高山性の植物の群生が咲く時期で、花のじゅうたんを敷いたような美しい光景が広がります。当然のことですが、植物採取も固く禁じられていて、違反すると罰せられます。

イエローストーン国立公園の周辺も観光しよう

「イエローストーン国立公園」とほぼ隣接したエリアに「グランドティトン国立公園」があります。車での移動なら30分ほどで訪問できます。この国立公園の見どころは、峻険なティトンの山々を背景にした美しい風景です。「グランドティトン国立公園」の入場券はイエローストーンと共通になっているので、両方訪問するのがお得です。

「グランドティトン国立公園」には公共交通機関がないので、観光はツアー参加またはレンタカーが便利です。開拓時代を知る場所や礼拝堂などの観光スポットもありますが、この公園ではハイキングや湖でのカヌーなどで、自然を満喫して欲しいものです。イエローストーンとはまた違った美しさをもつ公園なので、是非訪問してみてください。

イエローストーン国立公園観光に出かけよう

火山の噴火でできたという美しい「イエローストーン国立公園」への行き方、そこに生きる動物、訪問すべき時期などについてお伝えしましたが、いかがでしたか。日本からは遠く、簡単に行ける場所ではありませんが、世界遺産であり、世界初の国立公園でもあるイエローストーンに足を運んでみてはいかがでしょうか?

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この記事のライター
MinminK

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