内子座で伝統文楽を!見学も自由にできる!舞台には驚きの仕掛けもあり!
愛媛県喜多郡内子町にある内子座。100年前に建てられた芝居小屋で、要伝統的建造物群保存地区「八日市護国」のそばにあり、現在でも歌舞伎や文楽などが上映されています。今回は、座席数650、さまざまな仕掛けのある内部の見学もできる内子座についてご紹介します。

目次
100年の歴史を持つ内子座へようこそ
大正天皇の即位を祝して創建された愛媛県内子町にある内子座。100年の歴史を持ち、いまもなお現役で使われている芝居小屋です。木造2階建ての茅葺の入母屋造りで、回り舞台、花道、桝席など、当時の建築技術の集大成でもあります。内部の見学もできるため、文楽や歌舞伎などを観るだけではなく、伝統建築の見学も可能。
内子座はどこにある?
愛媛県喜多郡内子町
みかん、坊ちゃん、道後温泉で知られる愛媛県。喜多郡は愛媛県に属し、県庁所在地である松山市から南に50kmほど下ったところにあります。内子町は喜多郡にある唯一の町で、江戸時代から木蝋の生産で栄えました。当時の繁栄の様子は国の重要伝統的建造物群保存地区として保護されています。
エコロジータウンうちこ
古きよき時代の面影を残す愛媛県内子町は、農村景観保存や農村民泊などを積極的に行い、グリーンツーリズムの側面からも注目を浴びています。町の中心から少し離れると、水車や屋根付橋といった農村の風景も残っており、ヨーロッパの農村を手本に農村振興も推進。懐かしい田舎の風景をその目に焼きつけることも可能。

内子座へのアクセスは?
車でのアクセス
松山自動車道のインターチェンジである内子五十崎インターチェンジからアクセスできます。また、愛媛県の県庁所在地である松山市から南予方面に下る国道56号線のほか、国道379号線や国道380号線なども通っています。松山市から車で1時間弱と、足を伸ばすにはちょうどよく、内子座は松山観光のついでに立ち寄ることも。
電車でのアクセス
内子座のある内子駅には、松山駅から特急宇和海で25分で内子駅に着きます。普通列車で向かう場合、時間帯によりますが1時間程度。電車でもさほど不便ではありません。駅に着いたら、バスやタクシーのほか、レンタカーやレンタサイクルでの観光も便利。のんびりした景観は焦らずゆっくりと観光したいです。
内子座の基本データ
庶民の憩いの場
1916年(大正5年)、内子座は、時の大正天皇の即位を祝って、愛媛県内子町に創建されました。娯楽の少なかった当時、庶民の楽しみのひとつとして見物に出かけたという庶民の憩いの場でもありました。現在もほぼ当時のままの姿を保持し、愛媛県内子町で伝統文芸鑑賞や内部見学ができる観光名所となっています。
基本データ
内子駅より徒歩10分。車でのアクセスの場合、駐車場は無料で7台駐車できます。料金は大人400円、小・中学生200円。営業時間は9時~16時半。定休日は年末年始の12月29日~1月2日まで。近くの資料館や博物館などとの共通券を購入する場合、大人900円、小・中学生450円とお得。
住所:愛媛県喜多郡内子町内子2102
電話番号:0893-44-2840
内子座の見学は?
内子座の外観は屋根が特徴的
木造2階建ての正面には、屋根の上部を部分的に盛り上げるように丸くした軒唐破風(のきからはふ)が施された入母屋造りの屋根。さらに大棟には太鼓櫓(たいこやぐら)、両わきには切妻づくりの屋根の突出部と、格式が高い社寺のような造りになっています。外観もしっかりと見学したいです。
鬼瓦ならぬ招き狐瓦が
大棟にある太鼓櫓は、お芝居があると太鼓をたたいて知らせていたもの。実際、昭和60年当時まで使われていたのだとか。太鼓櫓手前の屋根には、招き狐が施された瓦が飾られています。内子座周辺には稲荷信仰があるため、招き猫ではなく、招き狐になっているのだとか。
自由に内部を見学できる
100年以上も前に作られた本格的な芝居小屋である内子座。内部を自由に見学することができます。受付で係員が説明、花道を歩いたり、舞台の上に上がったり、奈落を見学したりと、通常ではなかなかすることのできない見学が可能です。歌舞伎ファンのみならず、愛媛の観光に訪れたら、ぜひ足を伸ばしたいです。
伝統的な和風芝居小屋
内部は三角形を基調としたトラス構造になっています。ガラス窓が多く、採光の工夫がなされ、二階向かい正面の桟敷に桝席を設けているのは、芸能が盛んになりつつあった近代の芝居小屋に通じています。創建されて100年以上も経っていますが、主要な部分がしっかりと残り、歴史的価値が高いと評判です。
二重織り上げ格天井
内子座の内部はとても広く、天井が高くて優雅。その天井は、神社や仏閣にも使われる二重織り上げ格天井と呼ばれています。天井の平面を2段階に高くしたもので、京都の二条城では将軍が出座した上段の間の天井が、この二重織り上げ格天井が配置。格式の高さを物語っています。
当時のままの内装
内子座は、当時の様子をそのまま残している貴重な芝居小屋です。たとえば、2階客席後ろにある窓ガラスの中には、大正時代当時の古いガラスもあります。また、壁一面に掲げられた看板は、当時の株主の店の看板。経済的に豊かであった当時の雰囲気が、いまもなお伝わってきます。
内子座の仕掛けって?
花道
内子座に入ると、眼前に広がるのが、観客の座席である桝席。その横に、役者が歩いて演じる舞台である花道が備えつけられています。舞台と同じ高さで客席の中を通り、演目によっては室内の廊下になったり、屋外の道になったりする重要な仕掛けのひとつ。内子座では花道を歩くことも可能。役者気分でぜひ歩いてみたい。
すっぽん
すっぽんとは、花道の揚げ幕から7分、舞台から3分のところに位置する小型のセリ(くりぬかれた穴)。通常、妖怪や幽霊などが登場したり退場するしたいする際に使われます。場面によっては、すっぽんから煙が出ることも。おどろおどろしいシーンに欠かせない仕掛けのひとつ。
黒御簾
内子座の舞台の下手側の2階部分にある黒い板で囲まれた小部屋。舞台側の格子窓に黒い御簾がかけられていることから、黒御簾と呼ばれるようになりました。舞台の演出に際し、長唄が歌われるほか、効果音として太鼓や鼓などの楽器が演奏されます。下座(げざ)と呼ばれることも。
回り舞台
内子座の舞台中央には、円形にくり抜き、回転させることができる回り舞台の仕掛けが施されています。8m以上もある大きな回り舞台は、現在ではモーターで回転しますが、当時は手動だったとか。回り舞台は歌舞伎ならでは舞台仕掛けで、視覚的に場面を転換する効果もあります。
義太夫席
内子座の舞台横には、文楽では欠かすことのできない義太夫たちの専用席である義太夫席も設けられています。義太夫とは、江戸時代の人形浄瑠璃文楽の語りである竹本義太夫がはじめ、文楽の状況描写やセリフなどを語る文楽の語り部のこと。義太夫の語りを義太夫節と呼び、文楽になくてはならない重要な要素のひとつ。
奈落
内子座の舞台の下にはさまざまな仕掛けが程化されている地下通路、奈落が残されています。回り舞台を動かすための仕掛けがあるほか、舞台裏で働く人たちが通るための仕掛けです。機械化されていなかった当時の仕掛けは、すべて手動で動かされていました。深い暗いところにあることから奈落の名称がつけられました。
内子座の座席とは?
桝席
日本の伝統的な座席である桝席。古くは古事記や日本書紀からも登場し、土間や板敷きの間を四角く仕切り、座席として観客に提供したことからこの名称がつきました。内子座の桝席には6枚の座布団が敷かれ、観覧することができます。また、桝席にわずかな勾配があり、観客の視線の位置も配慮されています。
大向
観客席の2階正面にある座席を大向(おおむかい)と呼びます。かつては低料金で大衆のための座席として用意されていました。このため、常連や芝居好きの客が利用する座席であったことから、「大向をうならせる」と言うと「芝居がうまく観客を感動させる」という意味が生まれました。
桟敷
内子座の座席には、特徴的な桝席や大向のほか、通常の座席よりも高いい地に作られた座席である桟敷もあります。桟敷とは、古代の祭祀において神招ぎの場とされた「さずき」が由来とされ、平安時代のころには貴族の祭り見物の際の座席の名称として使われたことから、高級の観客に対する座席を表します。
内子座で文楽
内子座では、毎年8月になると、全国の文楽ファンのみならず、日本の伝統文化に触れられる絶好の機会として、文楽の定期公演を実施しています。現在では、夏には欠かせない風物詩として全国に知られるイベントとなっています。日本が誇る伝統芸能、文楽。夏になったら内子座観光がてらぜひその目で観覧したいです。
文楽とは人形浄瑠璃
文楽とは人魚浄瑠璃のことで、大阪で成立し、本拠地としています。現在、文楽は重要無形文化財に指定されている伝統文芸で、男性によって演じられます。浄瑠璃を語る語り部である太夫は竹本義太夫を創始者とする義太夫節を使い、三味線の音と人形を使って演目が行われます。一度はぜひ見ておきたい伝統芸能のひとつ。
内子座で歌舞伎
歌舞伎鑑賞も
内子座では、歌舞伎の上映も行われます。2017年の秋には、中村勘九郎と中村七之助による錦秋特別公演が、全国の由緒ある芝居小屋で行われ、「全国芝居小屋錦秋特別公演」と銘打って行われました。歌舞伎をはじめ、日本の伝統文芸は、名高き歴史ある芝居小屋でぜひ観たいです。
勘九郎も驚く内子座
歌舞伎役者の中村勘九郎は、内子座の芝居小屋について、住宅街に突然現出現され、現在と昔が融合された内子座に驚き、町に芝居小屋が息づいていると感嘆の吐息を漏らしました。現役の役者をもうならせる内子座、歌舞伎が上映されるときはぜひとも足を運びたいです。スケジュール要チェック。
内子座でイベント
内子座では、文楽や歌舞伎などの伝統文芸のほか、コンサート、ピアノの発表会、地域の狂言クラブの練習や発表会、弁論大会など、全国的なイベントから町の小さなイベントまで、さまざまなイベントが開催されます。こうしたイベントがないときは、内部の見学も自由に行われています。
内子座のお土産
内子座もなか
内子座のおすすめのお土産といえば内子座もなか。ふんわりとした皮で、粒がしっかりとした濃厚な餡が包まれています。内子座もなかは、内子座の近くにある大本製菓舗で販売されています。昔ながらの和菓子をはじめ、季節の生菓子なども店頭に並び、見ているだけでも楽しめます。
京ひな内子座
地元で愛される京ひな上撰が、内子座の特別ラベルをまとって登場。その名も「京ひな内子座」。歴史の趣ある芝居小屋の絵をモチーフに、お土産としても最適な300mlの小瓶から、ご自宅にお土産として買って帰りたい1800mlの大瓶までサイズはいろいろ。内子座より徒歩3分ほどの酒六酒造で製造。
道の駅にも立ち寄りたい
内子町には道の駅内子フレッシュパークからりがあります。内子駅から徒歩20分程度、車では国道379号線沿いにあります。地元の特産品やお土産の販売をはじめ、レストランや食事処が集まり、観光情報も入手できます。気軽に立ち寄ってみると、内子座の見学のみならず、日常では体験できない観光情報も。
内子座から歩いて行ける観光スポット
商いと暮らし博物館
江戸時代から明治時代までの商家をそのまま利用し、大正時代までの暮らしを再現した博物館。内子座の内部を見学したら、当時の内子の人々の暮らしをイメージしやすいのでは? 内子座より徒歩5分。9時~16時半、年末年始(12月29日~1月2日)休館。大人200円、小中学生100円。
本芳我家住宅と大村家住宅
内部は非公開となっていますが、両住宅は当時の屋敷跡として外観を見学することができます。本芳我家住宅では漆喰を用いて作られるレリーフのひとつであるこて絵、入母屋造りの破風部分に飾られた懸魚(げぎょ)など、当時の意匠が見られるほか、古い民家のひとつである大村家住宅も必見。内子座より徒歩10分。
木蝋資料館上芳我邸
重要文化財上芳我邸(かみはがてい)は、木蝋生産で栄えた商家の屋敷跡。木蝋の資料館として内部の見学が可能。喫茶コーナーもあるため、休憩がてらのんびり見学したい。内子座より徒歩13分、9時~16時半まで、年末年始(12月29日~1月2日)休館。大人200円、小中学生100円。
八日市・護国町並保存センター
内子町の地域住民が主体となって、町並み保存の普及や研究を行っているセンター。建物の構造、当時の道具などの展示もあり。現在ではなかなかお目にかかれないものを間近に見ることができます。内子座より徒歩20分。9時~16時半まで、火曜日と祝日が休館。料金は無料なのでぜひ足を伸ばしたい。
内子座から車で行く観光スポット
河内の屋根付き橋
1940年代に作られた河内地区の屋根付き橋、田丸橋。なぜ屋根が?と言うと、橋の腐食を防ぐという面に加え、木炭製造の盛んだった当時、出荷の際の倉庫としても利用できたから。現在では町指定の有形文化財となっています。内子座より車で30分の弓削神社の太鼓橋も必見。
内子町の石畳地区
美しい日本の景観百選に選ばれた石畳地区。弓削神社があるのもこの地区で、境内全体が町の景勝地と呼ばれ、春になると梅や桜、初夏には花しょうぶなどで美しく彩ります。近くの石畳清流園には水車小屋を再現。村を昔の姿に戻そうと復元した歴史があります。余裕のある方はぜひ。
内子町で何を食べる?
内子町には海の幸も山の幸も、手打ちそばもたらいうどんも、いろいろあって食べ処には困りません。道の駅のレストランもおすすめ。人気の郷土料理では「りんすけ」の鯛めしも美味。愛媛といえばうどんという方は「幟立うどん」で。歴史を感じる堂々とした「下芳我邸 (しもはがてい)」で雰囲気を楽しみながら定食も。

愛媛の観光では内子座へ
文楽や歌舞伎といった伝統文芸が上映される愛媛県の内子座。内部の見学は文楽ファン、歌舞伎ファンならずとも必見です。これまで知らなかった芝居小屋の仕掛けやいろいろな種類の座席に驚くことばかり。松山から30分と足を伸ばすにもちょうどいい内子町。懐かしい日本の姿にぜひ再会を。
関連記事
愛媛お土産おすすめランキングTOP21!みかんやお菓子・雑貨も!
Tamami Kumamoto
愛媛・観光旅行おすすめスポットランキングTOP17!人気の名所を徹底調査!
ベロニカ
愛媛温泉おすすめンキングTOP17!日帰りから宿泊も!人気の家族風呂あり!
coroncoron
愛媛の城観光おすすめランキングTOP5!有名な場所や珍しいものも紹介!
しい
愛媛鯛めしおすすめTOP7!人気店やランチが美味しい店をランキング紹介!
しい
愛媛グルメおすすめランキングTOP17!郷土料理からB級まで徹底調査!
MT企画
大洲城を観光!復元された天守がすごい!所要時間は?駐車場や料金情報も調査!
m-ryou
今治タオル本店に行こう!限定品もあり!営業時間やアクセスも調査!
黒川
しまなみ海道観光おすすめランキング!名所や絶景スポットも多数あり!
Naoco
愛媛の方言・かわいいランキング8位!語尾に特徴あり!おもしろい表現も紹介!
ISMY
下灘駅の夕日が絶景すぎる!目の前は海!アクセスなど見どころを紹介!
ayame tomita
砥部焼は柄も色彩もかわいいのが特徴!陶芸体験も!お土産にもおすすめ!
ISMY
青島は「猫の島」!癒しの島の観光マナーを紹介!アクセス情報も!
akkey
愛媛県総合科学博物館のプラネタリウムは必見!迫力満点の恐竜もおすすめ!
ひなまま
道後温泉本館は日本最古の湯!坊ちゃんにまつわる個室も!料金もチェック!
Hana Smith
翠波高原で花畑観賞!菜の花やコスモスの見頃は?子供に人気のスライダーあり!
Hana Smith
面河渓で自然の美を楽しむ!秋には紅葉の名所!おすすめの散策コースも紹介!
Kuroamo
松山まつりは踊りが楽しい!野球サンバとは?2018年の日程も紹介!
mop
四国カルストで絶景ドライブ!おすすめルート紹介!夜には星空も!
Naoco
内子座で伝統文楽を!見学も自由にできる!舞台には驚きの仕掛けもあり!
水木まこ


新着一覧
「白鷺珈琲」は松山・道後温泉のアートなおしゃれカフェ!人気メニューは?
沖野愛
道後温泉 茶玻瑠は人気の旅館!宿泊の口コミや施設情報を徹底調査!
kazuki.svsvsv@gmail.com
「そば吉」は愛媛発の蕎麦専門チェーン店!おすすめの人気メニューは?
m-ryou
グランルーク しまなみは馬島の人気グランピング施設!設備や料金・口コミは?
茉莉花
愛媛のおすすめ温泉ベスト11!日帰り入浴や宿泊に人気の旅館・ホテルなど!
m-ryou
愛媛の人気観光スポットベスト21!おすすめの外せない名所や穴場も!
MinminK
梅津寺駅は東京ラブストーリーのロケ地で有名な絶景スポット!アクセス方法は?
kazuki.svsvsv@gmail.com
松山のケーキが人気の店特集!バイキングやおしゃれなカフェが勢揃い!
ピーナッツ
円満寺(圓満寺)は愛媛松山の恋愛パワースポット!絵馬やおみくじも大人気!
茉莉花
道後温泉は千と千尋の神隠し油屋のモデルになった人気スポット!見どころは?
Momoko
松野町(愛媛県)の観光スポットまとめ!自然あふれる人気の場所をチェック!
旅するフリーランス
鈍川温泉を観光しよう!おすすめのスポットやグルメ・ホテル・旅館も紹介!
Momoko
八幡浜の観光スポット11選!外せない名所からおすすめの穴場まで!
Canna
愛媛県の名物をご紹介!絶品ご当地グルメやお土産のおすすめを食べよう!
Momoko
八幡浜からのフェリーの行き先を調査!乗り場や料金・所要時間は?
Momoko
八幡浜から別府へはフェリーでの移動がおすすめ!料金や乗り場・所要時間は?
kiki
道後温泉の旅館・ホテルおすすめ11選!カップルや女子旅に人気の宿も!
k.raina
松山のテイクアウトグルメベスト11!絶品の中華やお弁当・スイーツまで!
ぐりむくん
松山のタピオカ店特集!定番の専門店やミルクティーが美味しい人気店など!
Canna
「悠茶」は松山大街道で話題のタピオカ専門店!人気メニューや値段は?
m-ryou