静岡のお風呂カフェとは？宿泊できる？カップルにも人気！料金も紹介！

静岡にある「お風呂カフェ bijinyu」ですが、一体どんなところなのでしょうか?岩盤浴があって、休憩所があってという健康ランドような施設はたくさんありますが、この「お風呂カフェ bijinyu」は一味違います。施設内はおしゃれな空間に包まれており、フリータイムプランはお値打ちで若者やカップルなどに大人気の施設になっています。

施設の中では岩盤浴のように専用のゆったりとした甚平を着て、過ごすようになっており、ぬくもりのある木の雰囲気をふんだんに使った施設内ではゆったりとした時間を過ごせるようになっています。他の施設とは一味違うといっても、なかなかわかりづらいと思いますので、今回は静岡「お風呂カフェ bijinyu」の楽しみ方や宿泊はできるのか?などアクセスまでご紹介していきます。

静岡「お風呂カフェ bijinyu」の中身をご紹介する前に営業時間について知っておきましょう。静岡の「お風呂カフェ bijinyu」が若者に人気の理由はここにあり、長時間営業で何時でも利用することができます。営業時間は朝の10時から翌朝の9時までとなっており、定休日は第3火曜日のみとなっています。また、GWや年末年始も営業しているのも魅力の1つです。

そんな長時間営業が魅力なっており、長時間運転してきてちょっと休憩したいときやカップルでゆっくりと2人の時間を過ごしたいときなど、静岡駅周辺でアクセスもいいので気軽に利用できるようになっています。ただし、温泉は深夜1時から5時まで清掃時間になっており、和カフェの営業時間は11時から23時までとなっているので注意してください。

静岡「お風呂カフェ bijinyu」では主に3つ施設「温泉」「ラウンジ」「和カフェ」があります。温泉に入って、ラウンジでくつろぐ。お腹が減ったら、カフェでおしゃれなランチを食べる。というような楽しみ方ができるようになっており、この時点でも一日中楽しめそうな雰囲気です。それでは1つ1つの施設を深く掘り下げていきましょう。

静岡「お風呂カフェ bijinyu」では、温泉カフェということで温泉も楽しめるようになっています。それも普通の大浴場とは違い、地下1500mから湧き出ている2種類の温泉があります。1つはカブラオ温泉という「美人の湯」と呼ばれる温泉、もう一つは「籠上温泉」というお肌がつるつるになる温泉があり、女性に嬉しい温泉になっています。

大浴場では2種類の温泉風呂とぬるめの温泉、サウナや腰掛湯まで基本的な浴槽施設はすべてそろっています。露天風呂がないのが残念ですが、日頃の疲れを癒すための良質や温度など、ゆったりと疲れをとれるような設備が整っています。また、女性限定で泥パックを配布していたりと、美肌効果など、平日の疲れを癒すのにピッタリな温泉施設になっています。

静岡「お風呂カフェ bijinyu」の一番の見どころはコチラのラウンジです。ラウンジでは友達やカップル、夫婦などでゆったりとした時間を過ごせるようなソファなどがあり、広々とした空間になっています。コチラの「お風呂カフェ bijinyu」ならではの面白い設備もあるので、それぞれご紹介していきます。

ラウンジでは、雑誌や漫画が読み放題になっています。その数は1万冊以上も用意されており、ついつい漫画を読みだしたら何時間も過ぎちゃってたなんてこともありそうです。そのディスプレイの仕方もちょっとおしゃれなのも見どころで、インスタ映えしそうな雰囲気が漂ってくる場所です。

静岡「お風呂カフェ bijinyu」の一押しでもある大きなバスタブソファです。ここではゆったりと足をのばして本を読んだり、友達と輪になってゲームをしたりできるスペースです。トランプや人生ゲームなどの貸し出しも行っており、それらを使って遊ぶことができます。コンセントもあり、快適空間になっています。

静岡「お風呂カフェ bijinyu」で面白いと思ったスペースは「ヒトシェルフ」という場所です。ここは押入れをイメージして作られた場所になっており、狭い場所で一人になって本を読んだりできるようになっています。ちょっとした隠れ家のような気分も味わえるので、1人で来ても楽しむことができます。

皆さんはハンモックで寝転がる気持ちよさを知っていますか?「お風呂カフェ bijinyu」ではハンモックも用意されています。2人まで寝転がれる大きなハンモックになっており、ゆらゆら揺られながら読書をしたり、お昼寝ができる場所です。カップルでの利用もおすすめのエリアになっています。

さらに窓の外を見ながら寝転がれるソファも用意されています。窓の外には木々が植えられており、南側なので心地よい日差しを浴びながら、読書を楽しむことができるスペースです。存分に足を延ばせるのも嬉しいポイントでついついお昼寝をしてしまいそうな心地よさです。

このように一つの施設の中でも、来客者がそれぞれ一人の時間を過ごせるようなエリアがたくさんあります。静かにそれぞれの時間を楽しめるような作りになっているので、一人で行っても楽しめる、カップル、夫婦で行っても楽しめる、そんなラウンジが静岡「お風呂カフェ bijinyu」で人気となっています。

続いて、静岡「お風呂カフェ bijinyu」の中に入っている和カフェです。カフェと言ってもしっかりと食事のとれる施設になっており、少し小腹がすいたり、飲み物を飲みたい時などに利用するのがおすすめです。また、メニューには静岡ならではの食材を使ったものが豊富でヘルシーな点も見どころです。

和カフェでは、入浴施設とは思えないおしゃれなメニューが豊富になっています。セットメニューではヘルシーな雑穀米を使った御膳からガッツリな唐揚げ御膳、その他にもサーモンアボカド丼ぶりや静岡ならではしらす丼ぶりなど、魅力的なメニューがたくさんあります。数量限定の豪華御膳などもあり、見逃せない一品となっています。

その他にも静岡ならではのお茶を使った「ちゅるりん麺」などがあります。名前の通り、ちゅるりんとした触感を味わえる麺になっており、さっぱりとした味付けとマッチするおすすめメニューです。食事メニューの料金も安くも高くもない感じです。1500円あれば必ず楽しめるのでリーズナブルな料金で、若いカップルにもおすすめです。

やはり欠かせないのがデザートですよね。ちゃんと和カフェならでは「和スイーツ」が用意されています。静岡ということでお茶を使ったスイーツで「濃厚抹茶アイスのパンケーキ」や「黒蜜わらび餅」、その他にも様々な種類のお茶碗パフェなどがあります。3時のおやつには、ぜひ食べていただきたい一品です。

お風呂あがりには、牛乳やアイスを食べてさっぱりするのもいいですが、暖かいお茶で体を温めるのもおすすめです。静岡「お風呂カフェ bijinyu」には日本茶専門店も入っており、様々なお茶が飲めるようになっています。意外と知らないお茶の世界を知るにもおすすめで、コクや苦み、甘みなど、自分好みのお茶を見つけてみてください。

さらに人気のメニューが静岡のクラフトビールです。長時間いる方が多いからか車でアクセスしてきても、お風呂上りにビールを飲む方が多いようです。静岡のクラフトビールは全部で7種類用意されており、ホップの香りが強いさわやかなビールから甘めの飲みやすいものまで幅広いラインナップです。その他にもフルーツを使った可愛らしいジャーカクテルなども用意されています。

以上3つの施設が主な楽しみ方、見どころとなっているわけですが、その他にも楽しみ方はあります。女性の方に嬉しい癒し処です。ここでは「アロマエステ」「ほぐし処」「整体」「あかすり」の4つが利用できるようになっており、疲れた体を癒すことができます。ただし、こちらは別料金になっているのであらかじめ、料金を確認することをおすすめします。

さらに、広々としたラウンジではデスクも用意されています。こちらはコワーキングスペースと利用できるエリアになっており、パソコンを持ち込んで仕事をしたり、打ち合わせができるようになっています。入場料金を支払うだけで、無料でWiFiや電源を利用できるので、休日にちょっとした作業をしたい方におすすめの利用方法です。

静岡「お風呂カフェ bijinyu」ではお昼寝ラウンジというエリアも設けられています。ここでは、普通のエリアとは違い少し暗めの照明になっています。薄暗い部屋の中では、マッサージチェアやリクライニングチェアが用意されており、リラックスしながらお昼寝をすることができます。

また、カップルにおすすめのカウチソファという2人用のソファがあり、そこではゆっくりと2人の時間を過ごせるようになっています。もちろんお昼寝ラウンジということで、ブランケットの貸し出しを行っていたり、マッサージチェアの料金は無料なので思う存分、ゆったりすることができます。

続いて、宿泊できるのか?ということですが、静岡「お風呂カフェ bijinyu」は日帰り入浴施設なので宿泊という形ではできません。ただ、営業時間が朝の10時から翌朝の9時になっているので、宿泊と同等のサービスを受けることができます。お昼寝ラウンジでは睡眠も可能なので、ほとんど宿泊するような状態です。ちょっと出張で疲れた時などホテルに宿泊するまでもない時はコチラで宿泊するのもおすすめです。

静岡「お風呂カフェ bijinyu」の利用料金ですが、時間制料金とフリータイム料金の2通りあります。基本的にはフリータイムプランで利用することをおすすめしますが、お風呂のみの利用やあまり長い時間いる余裕がない場合は時間制プランで利用していくという形になってきます。時間割料金とフリータイム料金は以下の通りです。

時間制料金プランは「60分580円」「90分780円」「120分980円」となっています。小学生まではその料金の半額が利用料金になっており、お風呂だけの利用だと少し高めの設定になっています。料金は120分を超えると自動的にフリータイムプランに切り替わるので、ついつい長居してしまっても安心してください。

続いて、フリータイムプランですが、通常料金が1380円となっています。小学生以下はそれの半額です。また、フリータイムプランには会員料金というものがあり、フリータイム料金は会員になると1180円になります。また行きたい!と思ったときは会員になったほうがお得ですよね。絶対長居してしまうと思うので、あらかじめフリータイムプランで計算していくのがおすすめです。

静岡「お風呂カフェ bijinyu」では、深夜1時から5時の間の滞在、入館では深夜料金がかかるので注意してください。深夜料金は一律1200円となっており、自動で加算される仕組みになっています。加算されたくない方は深夜1時までに帰るようにしましょう。宿泊予定の場合は、2380円で宿泊できると考えるとお値打ちです。

静岡「お風呂カフェ bijinyu」はお風呂付ということで、持ち物が気になるかと思います。お風呂ではボディソープやシャンプー、コンディショナー、ドライヤーなどは無料で利用できるようになっており、持ち物はいりません。ただし、フリータイムプランだとタオルが付属しますが、時間割プランだとタオル無しなので注意してください。

静岡「お風呂カフェ bijinyu」へのアクセスですが、静岡県静岡市にあります。静岡駅から車で10分くらいでアクセスできる距離にあり、駅からはタクシーかバスでのアクセスがおすすめです。車でアクセスする場合は、静岡ICから20分程度でアクセスできます。なかなか車でないとアクセスしにくいですが、ICからも近いのでぜひ利用してみてください。

静岡「お風呂カフェ bijinyu」は友達やカップルで行けるおすすめのスポットです。営業時間の長さから宿泊の使い方もできる魅力的な場所で、アクセスもいいので出張でも利用できます。フリータイムプランにすれば、長時間いてもいいので、雨の日のデートやゆったりと疲れを取りたいときにぜひ利用してみてください。