ハワイのコンセント情報!形状や電圧・変圧器事情を調査!スマホ充電できる?

海外旅行に行ったら、必ずと言っていいほど問題になるコンセント。人気の海外旅行先になっているハワイも、例外ではありません。そんな気になる問題を一気に解決したいものです。そこで今回は、ハワイの詳しいコンセント事情をまとめます。

ハワイのコンセント情報!形状や電圧・変圧器事情を調査!スマホ充電できる?のイメージ

目次

  1. 1ハワイのコンセント事情に密着
  2. 2コンセント事情の前にハワイをおさらい
  3. 3気になるハワイのコンセント
  4. 4ハワイコンセント事情!変圧器と変換プラグの違い
  5. 5ハワイのコンセントを使うときは変圧器で電圧調整
  6. 6安全にハワイのコンセントを使うには
  7. 7ハワイのコンセントは例外もあり!
  8. 8ハワイのコンセントでスマホ充電するには
  9. 9ハワイのコンセントではスマホ以外もOK?
  10. 10ハワイのコンセントを過信しないで!
  11. 11ハワイのコンセントを使わない逆転の発想
  12. 12ハワイのコンセントで使える便利グッズ
  13. 13他にも役立つ便利グッズ
  14. 14ハワイにある無料Wi-Fiスポット
  15. 15ハワイのコンセントを使って旅行をワンランクアップ

ハワイのコンセント事情に密着

海外旅行先でコンセントは、重要な情報のひとつになっています。人気のハワイもまた、形状や電圧に日本との差が見られます。変圧器やプラグの詳しい使い方もぜひ知っておきたい情報です。またハワイの綺麗な景色を撮ろうと、スマホを持っていく人も多いでしょう。そこでの問題が充電です。今回は気になるハワイのコンセント事情をご紹介します。

Thumbハワイで役立つ英語!入国審査やレストラン予約・挨拶のフレーズを紹介!
渡航をすると必ずと言っていい程通る道、入国審査。ハワイの入国審査で質問される英語の質問内容は...

コンセント事情の前にハワイをおさらい

まずコンセント事情を知る前に、ハワイの情報や魅力をざらっとおさらいしておきましょう。人気海外旅行先のひとつであるハワイは、アメリカ合衆国の領土になっています。特に澄んだエメラルドグリーンとブルーのグラデーションが特徴の海は誰もが憧れるリゾート地の象徴でしょう。白い砂浜や青い空、浮かぶ白い雲とのコントラストも美しいです。

こんな魅力あふれるハワイでは火山活動も活発で南国独特の雰囲気を感じられます。ちなみにハワイへの観光客数は、昨年で938万人と他の国と比べても軒並み多いでしょう。日本人観光客も多く訪れていて、確固たる南国のリゾート地として定評があります。なお現地に住む日本人も多く、日本語が伝わりやすいことも特徴的です。料理も美味しいです。

気になるハワイのコンセント

さて前置きはこれくらいにして、コンセント事情を探っていきましょう。基本ハワイで使われているコンセントは、電圧が日本よりも高めに設定されているものが多いです。日本のコンセント電圧は100ボルトですが、ハワイのコンセント電圧は110ボルトから120ボルトとなっています。わずか10から20ボルトの差ですが、かなり重要なポイントです。

さらにプラグの形状も日本のコンセントと差があります。当たり前ですが、プラグの形状が違うと電化製品や電子グッズを使うことができません。そこで海外旅行先のおともとして役立つものが、変圧器や変換プラグです。初めての海外旅行なら、必ず忘れずに持っていくべきアイテムと言われています。日本の電化製品や電子グッズを使うなら必要です。

ハワイコンセント事情!変圧器と変換プラグの違い

そもそも変圧器と変換プラグの違いとは何なのか、疑問に思った人もいるのではないでしょうか。ハワイのコンセントを使う前に、変圧器と変換プラグの違いをチェックしておきましょう。まず変圧器の目的は、電圧を変換するために使うものです。特徴は価格が高めで重いことが挙げられます。なお、一部の海外に対応している電化製品にはいりません。

日本国内で使われている電化製品は、平行になっている縦線が2本並ぶプラグの差し込み口が主流です。しかし海外の国々には、丸い差し込み口がプラグとして並んでいたり、またハの字型になっていたりと形状にはさまざまあちます。このようにさまざまなプラグの形状、および差し込み口が違っている場合、もちろん電化製品を使うことができません。

一方で変換プラグの目的は、電源プラグやコンセントの形状に合わない場合に変換するため使うものです。特徴は変圧器よりも価格が安いことです。また変換プラグは変圧器に暗めて、コンパクトで軽いこともポイントです。なお、日本とアメリカのプラグの形状はAタイプと呼ばれる同じ形状のため、アメリカ領であるハワイではほぼ必要ないでしょう。

ハワイのコンセントを使うときは変圧器で電圧調整

ハワイのプラグではAタイプの形状をしていることから、変換プラグはあまり必要ではないことが分かりました。つまり変換プラグはいらなくとも、電圧を調整する変圧器は必要ということになります。日本の電圧は100ボルトで、他の国と比べると低い電圧です。そこで、100ボルトしか対応できない電化製品をそのまま使ってしまうと非常に危険です。

もし変圧器を使わずに高い電圧のコンセントに直接電化製品を差し込んでしまうと、中でショートを引き起こしてしまったり故障したりする原因となります。状態がひどいと発火する恐れもあります。いくら電圧の調整が面倒でも変圧器を使いましょう。変圧器があれば心配なく安全に、ハワイのコンセントに日本の電化製品を繋ぐことができるでしょう。

安全にハワイのコンセントを使うには

安全にハワイのコンセントを使うには、電圧のチェックが必要不可欠です。ただしハワイのコンセントは日本のコンセントと比べると、アースの穴がひとつ多く開いています。これは影響があるのかと思いきや、上のふたつの穴に普段通り差し込むことができ、日本の電化製品を問題なく使うこともできます。なのでこれといった悪い影響はないでしょう。

ハワイのコンセントに見られるもうひとつの特徴として、幅や角度の差という形状もあります。一部に見られる電子機器のコンセントは、微妙に差し込み口の大きさが異なっています。もしその状態でコンセントにプラグを繋ぐとしっかりと固定できません。そうなれば安定した給電や充電などができない場合もあります。使う前にはチェックしましょう。

ハワイのコンセントは例外もあり!

ハワイのコンセントは形状以外にも例外があります。日本の電圧は100ボルトでハワイの電圧は110から120ボルトということは先述しました。ハワイは日本に比べて若干強めの電圧であることから、100ボルトの電圧のみしか対応していない電化製品を使う場合、変圧器を使い電圧を少し弱める必要が出てきます。必ずしも変圧器が不要ではありません。

電圧によっては使えないものもある日本の電化製品ですが、やはり旅行前は細心のチェックをして必要であれば変圧器を持って行った方がよさそうです。日本の電化製品は、100ボルトのみ対応しているものと100ボルトから一定の電圧まで対応しているものと2つに分けられます。つまりは100ボルト以上の電圧に対応していたら安全に使えるわけです。

海外の電圧に対応している電化製品のチェック方法としては、電化製品の裏側に記載されていたり、コンセントの近くに対応できる電圧の数値が書いてあったりすることが多いです。またハワイで変圧器が必要な電化製品の記載には、細かい文字の中に100ボルトもしくは100Vとだけ書かれている場合もあります。この場合、変圧器なしでば使えません。

ハワイのコンセントでスマホ充電するには

ハワイへ海外旅行に行くならスマホも欠かせないです。今のスマホの写真機能は、一流カメラマンに匹敵するほどの美しさを持っています。解像度は以前より向上していますし、簡単な画像編集もできるのでカメラ以上の性能が期待できるでしょう。特にハワイの海は世界的にも美しいです。SNS映えも叶うことから、スマホは重要なアイテムでしょう。

いつでも写真を撮ったり、SNSに投稿したりしているとスマホの充電が減ってきます。そこで気になることといえば充電のことでしょう。日本で製造されたスマホであれば、ハワイのコンセントで充電する時に注意が必要です。電化製品と同様に、いくらの電圧まで作動するか確認しましょう。場合によっては、変圧器や変換プラグが必要な時もあります。

なおApple社の製品では、変圧器を使わずに普段通りに使うことができるでしょう。電圧が表記された、細かい文字を確認しなくていいので楽ちんです。特にスマホのiPhoneやタブレットのiPadを使っている人にとっては嬉しく、Apple社で作られた電化製品の全部が100ボルトから240ボルトと幅広く電圧に対応しています。充電中も心配いりません。

ハワイのコンセントではスマホ以外もOK?

ハワイのコンセントでは、スマホ以外の電子機器も対応できる場合もあります。iPhoneなどのスマホのように、変圧器を使わずに使えることが多い電化製品にはノートパソコンや携帯電話の充電器があるでしょう。さらにデジカメ充電器や電動シェーバー、コンタクトレンズの煮沸消毒器なども使えるようです。これだけの電化製品が使えれば安心です。

先ほど紹介した電化製品は、いずれも海外の高い電圧に対応している場合が多いとのことです。確かに写真を撮ったり取り込んだり、はたまた身だしなみを整える場面などで使うので当たり前ともいえるでしょう。ですがいざ使おうと思ったとき困らないために、必ず荷物にこれらの電化製品を入れる前には、チェックを忘れないようにしておきましょう。

ハワイのコンセントを過信しないで!

このように電圧が対応している電化製品でも、ハワイのコンセントを過信するのは要注意です。特に熱が発生する電化製品では、最悪の場合発火してしまう危険性もあります。全てハワイのコンセントの電圧が100ボルトから240ボルトだったらありがたいですが、どこでもそういうわけではありません。安全に使いたいなら、よく注意して使いましょう。

例えば100ボルトと表記されているドライヤーやヘアアイロン、電気ケトルなど電化製品は高い電圧のコンセントに直接繋ぐと危険です。最悪の場合、故障や発火などに繋がる恐れもあります。ですので、それらの電化製品が作動するかどうかを試してみることも、できるだけ避けた方がいいでしょう。気になることとは思いますが、安全策のひとつです。

もしもどうしてもドライヤーやヘアアイロン、電子ケトルなどの電化製品が必要な場合は海外対応のものを使いましょう。そんなに高価ではない海外対応のドライヤーやヘアアイロン、電子ケトルなどを取り扱っている電化製品の店舖も最近はあるようです。気になる機会があれば、ハワイのコンセントでも安全に使える電化製品の購入をおすすめします。

ハワイのコンセントを使わない逆転の発想

逆転の発想としてハワイのコンセントを使わない方法もあります。例えば美しいハワイの風景や食事などを写真に収めたり、地図アプリでGPS機能を起動していたりするといつの間にかバッテリーが早く切れる可能性もあります。そこで充電式モバイルバッテリーを持っておくと、Wi-Fiやスマホの充電が万が一無くなってしまった場合でも安心でしょう。

 

ハワイのコンセントを使わない充電方法であれば、もちろんモバイルバッテリーの充電を旅行前にしておくことが前提になっています。たったこのひと手間で、ハワイでも安全に使うことができます。これまでのスマホを使いたくても使えないというむずがゆい状況もなくなるでしょう。そうなればストレスフリーで危険をおかさずに思いのまま使えます。

ハワイのコンセントで使える便利グッズ

ハワイのコンセントで使える便利グッズとして、大変重宝するのがケーブルタップです。もしもハワイで泊まる部屋が一人部屋ならば、自分のためだけにコンセントを使えます。一方で友だちや家族など、2人以上でハワイに泊まる場合だとコンセントが足りない事態になりかねません。そこで使えるのが、コンセント機能を増やせるケーブルタップです。

コンセントが埋まり、「タコ足」と呼ばれる状態だと馴染みがあるのではないでしょうか。例えばデジカメやスマホなどの充電したい電子機器がいくつもある場合、事前にケーブルタップを用意しておくと重宝するでしょう。ケーブルタップも電化製品と同じく、対応できる電圧が100ボルトから240ボルトの製品を選ぶように気を付けておきましょう。

他にも役立つ便利グッズ

ハワイのコテージや小さなホテルに滞在される予定の場合におすすめしたい便利グッズが延長コードです。例えばひとつのコンセントがベッドからとても遠い場所にある場合など、ハワイのコンセントは不便というケースも多いです。万が一の時も延長コードは安心です。また延長コードも対応電圧が100ボルトから240ボルトの製品を選んでください。

ハワイにある無料Wi-Fiスポット

ハワイのコンセント以外にも気になることといえば無料Wi-Fiではないでしょうか。地図や写真の他にも、SNSを使っているならWi-Fiを使って快適に楽しみたいです。ハワイにも日本同様、無料のWi-Fiスポットがあるようです。その無料のWi-Fiスポットは、日本でも馴染みあるスターバックスコーヒーやマクドナルドが一般的な利用できる施設です。

さらに大きなショッピングセンターにも、無料のWi-Fiが整備されているところがあります。主な無料Wi-Fiスポットとしてロイヤルハワイアンセンターやアラモアナセンター、ホールフーズマーケットにギャラリアハワイbyDFSなどでしょう。もしも場所を問わずにWi-Fiを使いたいのであれば、日本の安定したWi-Fiのルーターを使う方法もあります。

Thumbハワイ観光のおすすめスポットを紹介!名所はもちろん人気の穴場もあり!
世界でも有数のリゾート地として人気を集めている、ハワイの観光でおすすめの人気スポットの情報を...

ハワイのコンセントを使って旅行をワンランクアップ

ハワイのコンセントを使うときには、他の海外旅行と比べると電圧が日本の電化製品と対応している場所も多くあります。ただし変圧器や変換プラグを持っていれば万が一のことがあっても安心できます。ハワイ旅行をワンランクアップさせるには、電圧の確認と電化製品の使い方をチェックしましょう。ストレスフリーで楽しい旅行ができるはずです。

関連記事

Original
この記事のライター
marina.n

新着一覧

最近公開されたまとめ