2018年04月12日公開
2020年03月26日更新
山形・羽黒山登山で長い石段を制覇!神聖な空気を体感!アクセス情報も!
山形県にある羽黒山は、東北地方を代表するパワースポットです。山伏の修行場でもある山中には神聖な空気が満ち溢れており、多くの参拝者が訪れています。今回は登山初心者にもおすすめの羽黒山のおすすめスポットや、気になるアクセスについての情報をまとめました。

目次
- 1日本有数のパワースポット「羽黒山」
- 2羽黒山とは?
- 3羽黒山登山に挑戦してみよう
- 4羽黒山登山の入口
- 5羽黒山の石段
- 6羽黒山のシンボル「五重塔」
- 7羽黒山の杉並木
- 8羽黒山の休憩スポット「二の坂茶屋」
- 9羽黒山の縁結びスポット「埴山姫神社」
- 10羽黒山の山頂「出羽三山神社」
- 11羽黒山三神合祭殿の御朱印
- 12羽黒山山頂では「出羽三山歴史博物館」もチェック
- 13羽黒山の山頂までは自動車でもアクセス可能
- 14羽黒山で山伏体験をしよう
- 15羽黒山のおすすめランチ1:羽黒山斎館
- 16羽黒山のおすすめランチ2:お休み処zuisin門
- 17年末年始の羽黒山は「松例祭」
- 18羽黒山を訪れる時の注意
- 19羽黒山と合わせて訪れたい近隣スポット
- 20羽黒山へのアクセス1:電車
- 21羽黒山へのアクセス2:飛行機
- 22羽黒山へのアクセス3:バス
- 23羽黒山へのアクセス4:車
- 24羽黒山で神聖な空気を味わおう
日本有数のパワースポット「羽黒山」
羽黒山は、山形県のみならず日本屈指のパワースポットと呼ばれている「出羽三山」のひとつです。山全体が大きなパワースポットである羽黒山には神聖な空気が満ち溢れており、季節を問わず多くの参拝者が訪れています。今回は、ぜひ強力なパワーにあやかりたい羽黒山の魅力についてまとめました。
羽黒山とは?
羽黒山は、山形県鶴岡市にある標高414mの山です。同じ山形県にある月山・湯殿山と共に「出羽三山」と呼ばれています。出羽三山は神聖な空気が魅力で、山形県はおろか東北一のパワースポットであるとも言われています。羽黒山は古来から山岳信仰の山として知られており、現在も山伏の神聖な修行場となっています。
開山は約1400年前と、大変長い歴史があります。羽黒山を開山したのは、飛鳥時代の皇族で第32代崇峻天皇の皇子である蜂子皇子です。三本足の霊鳥に導かれて羽黒山に入山した蜂子皇子が、羽黒権現を獲得し、小さな祠を作ったことが羽黒山の始まりだと伝わっています。蜂子皇子はその後、月山と湯殿山も開山し、出羽三山の祖となりました。

羽黒山登山に挑戦してみよう
登山初心者にもおすすめの羽黒山
羽黒山の登山口から山頂までは、約1時間で登ることができます。参道には石の階段が敷き詰められていますので、登山初心者の方でも登りやすい山です。山頂までの道のりには「五重塔」などの見所が多く、山全体がパワースポットとなっているので石段を歩いているだけで神聖な空気を吸うことができます。
羽黒山で生まれ変わりの旅をしよう
羽黒山で修行する山伏は、羽黒山の中で新たに生まれ変わるという経験をするそうです。羽黒山の神聖な山中では、まずは死者として入山し、山を胎内として成長した後に、最後は赤ちゃんとなって生まれ変わると言います。羽黒山の神聖な空気の中で、長く続く階段を一歩ずつ進みながら、新しい自分に生まれ変わる体験をしてみてはいかがでしょうか。
羽黒山に登る時の服装は?
羽黒山を登る時の服装は、ハイキング用のウェアがおすすめです。ウェアを持っていない方は動きやすい服装であれば問題ありませんが、石段は濡れて滑ることがあるので、足元だけはトレッキングシューズなどの滑りにくい靴を履いていくことをおすすめします。また、山中は市街地よりもひんやりとしているので、羽織るものを持って行くと安心です。
羽黒山登山の入口
羽黒山の玄関「随神門」
羽黒山のふもとにある玄関口が「随神門」です。ここは羽黒山だけでなく、遠く月山・湯殿山まで続く出羽三山の入口でもあります。江戸時代に寄進されたという随神門をくぐると、周囲の空気が神聖なものにガラリと変わることを実感することができます。随神門の先には長い石の階段が続いており、ここから羽黒山の登山が始まります。
祓川と須賀の滝
随神門から入山して、最初の下り階段をおりると見えてくるのが「祓川」と赤い「神橋」です。祓川は月山が源流の神聖な川で、かつて出羽三山に訪れた人はこの祓川で身を清めたそうです。神橋からも見える「須賀の滝」は江戸時代に造られた人工の滝ですが、マイナスイオンをたっぷり感じることができる人気スポットです。
羽黒山の石段
随神門をくぐるとすぐに姿を現す石の階段が、「石段」と呼ばれる羽黒山の登山道です。この階段は全部で2446段あり、約1.7km続いています。この山道は、新たに生まれ出るための産道であると言われています。あまりに長い階段で思わず音を上げたくなりますが、周囲に溢れる神聖な空気を感じながら、一段一段歩いてみてはいかがでしょうか。
羽黒山の階段を登っている途中で、杯やひょうたんなどの彫り物が石段に刻まれているのを見つけることがあります。こういった彫り物は全部で33個あり、全部見つけられた人は願いが叶うと伝わっています。ぜひ石段を登りながら、彫り物にも注目してみてください。長く続く階段のぼりの中での、小さな楽しみになるはずです。
羽黒山のシンボル「五重塔」
羽黒山のシンボルである「五重塔」は、平安時代中期の武将・平将門によって創建され、現在の建物は室町時代に再建されたものと伝わっています。高さが29.9mある五重塔は思わず圧倒されてしまうような存在感で、国宝に指定されています。豊かな自然と老杉に囲まれた五重塔は神聖な雰囲気をまとい、羽黒山の中でも屈指のパワースポットです。
かつて神仏習合の時代だった頃、羽黒山は福島県の会津や岩手県の平泉と同様に東北仏教の中心地でした。五重塔はもともと仏塔であることからも、羽黒山で仏教が栄えたことがうかがえます。昔は五重塔の周辺にも多数の寺院などの仏教建築があったそうですが、明治時代の神仏分離以降になくなってしまい、五重塔のみがその面影を残しています。
羽黒山の杉並木
約1.7kmにわたって続く羽黒山の参道には、樹齢350年~500年と伝わる杉の大木が400本以上も並んでいます。羽黒山の杉並木は国の天然記念物に指定されているだけでなく、ミシュラングリーンガイドでも3つ星を獲得しています。ミシュランガイド3つ星には「わざわざ訪れる価値がある」という基準があり、世界的に評価されたと言えます。
中でも「爺杉」と呼ばれている老杉は、樹齢約1000年。根回りだけでも約10mあり、羽黒山で最も大きい木だと言われています。かつては「婆杉」と呼ばれた老杉もあったそうですが台風で倒れてしまい、現在は爺杉が1本で頑張っています。爺杉は、五重塔のすぐ隣に生えていますので、ぜひ五重塔と合わせてチェックしてみてください。
羽黒山の休憩スポット「二の坂茶屋」
羽黒山の参道の中でも特にきつい二の坂を上ったところにある休憩スポットが、「二の坂茶屋」です。長い階段で疲れた脚を休ませながら名物の「力餅」を頂いてはいかがでしょうか。庄内平野を一望できるロケーションも人気です。4月下旬~11月下旬は毎日営業されていますが、悪天候の日は臨時休業になることもありますのでご注意ください。
二の坂茶屋では、希望者に石段を登りきった認定証を無料で発行してくれるサービスがあります。羽黒山参道の中で最もきつい二の坂は、あまりの急勾配に武蔵坊弁慶が奉納するために持っていた油をこぼしてしまったという逸話から、別名「油こぼし」と呼ばれています。きつい階段を登った記念に、認定証を頂いてみてはいかがでしょうか。
羽黒山の縁結びスポット「埴山姫神社」
羽黒山の中でも特に縁結びにご利益があると言われているのが、「埴山姫神社」です。以前は三の坂にありましたが2017年4月に強風で神社が損壊し、現在は山頂にある「厳島神社」に御神体が移されています。山頂の御札所で販売している「縁結び守」を格子に結びつけると、縁結びのご利益があると言われています。
埴山姫は、土・陶器・田畑土壌の神様と言われています。そのため縁結びだけでなく、陶磁器業の守護・田畑開墾の守護・子宝・安産守護のご利益もあります。陶磁器関連のお仕事や農業をされている方や、妊活中の方、妊娠中の方は、ぜひ埴山姫神社にお参りされることをおすすめします。
羽黒山の山頂「出羽三山神社」
長い石段を登りきった山頂にあるのは、「出羽三山神社」です。本殿にあたる「羽黒山三神合祭殿」では、月山・湯殿山・羽黒山の3つの神様が祀られており、出羽三山の神様を一度に拝むことができます。月山と湯殿山は冬季は立ち入ることができませんが、羽黒山は冬でも参拝可能なので、季節を問わずに出羽三山詣でをできる点が魅力です。
羽黒山三神合祭殿の現在の社殿は、1818年に再建されたものです。高さ28mの大社殿は、屋根の厚さだけでも2.1mあり、日本最大級の茅葺き屋根だと言われています。内部は総漆塗りとなっており、重厚感がある建物です。羽黒山の中でも神聖な気が強い場所ですので、ゆっくり滞在されることをおすすめします。

羽黒山三神合祭殿の御朱印
羽黒山三神合祭殿では、御朱印を書いて頂くことができます。御朱印集めをされている方は、御朱印帳を持参されることをおすすめします。御朱印を書いて頂ける時間は9:00~16:00まで、日によっては書き置きでの対応になることもあるそうですがご了承ください。
羽黒山山頂では「出羽三山歴史博物館」もチェック
羽黒山山頂にある「出羽三山歴史博物館」は、羽黒山や出羽三山にまつわる宝物庫です。三神合祭殿の前にある鏡池から見つかった銅鏡や、仏像などが展示されています。江戸時代に出羽三山を訪れて羽黒山に逗留したという、松尾芭蕉に関する古文書や江戸時代の地図も展示されており、長い歴史を誇る羽黒山の奥深い魅力を感じることができます。
羽黒山の山頂までは自動車でもアクセス可能
便利な「羽黒山自動車道」
羽黒山には、石段の登山道とは別に「羽黒山自動車道」が用意されています。これは往復400円の有料道路ですが、ふもとから山頂の駐車場まで車で行くことができます。足腰が弱い方や、ご高齢の方、小さなお子さんなど石段での登山に不安がある方が同行される時には、非常におすすめです。また、ふもとから山頂までのバスも運行しています。
羽黒山自動車道を利用する時の注意
羽黒山自動車道は登山道とは別方面となるため、石段や五重塔などの横は通過せずに、直接山頂まで行くルートとなっています。五重塔なども見学したいという場合は、石段を歩いて登山をする必要がありますのでご注意ください。ふもとから比較的近い五重塔だけを徒歩で見学した後ふもとに戻り、車で山頂へ向かうコースがおすすめです。
羽黒山で山伏体験をしよう
山伏の修行場である羽黒山では、一般参拝客も山伏修行体験をすることができます。羽黒山のふもとにある「いでは文化記念館」では、山伏修行体験塾を開催しています。山伏体験に参加するには事前予約が必要となりますので、興味がある方は、いでは文化記念館までお問い合わせください。
電話番号:0235-62-4727
羽黒山のおすすめランチ1:羽黒山斎館
羽黒山でランチをする時のおすすめスポットが、「羽黒山斎館」です。羽黒山斎館は羽黒山の山頂付近にある宿坊で、古来から伝わる精進料理を提供しています。肉や魚を使わずに、地元産の食材や穀物を使ったヘルシーな料理を頂くことができます。山の恵みを余すところなく頂ける、羽黒山の伝統料理を味わってみてはいかがでしょうか。
羽黒山斎館は完全予約制となっており、事前に電話で予約する必要があります。予約時には、到着時間と希望するメニューを伝える必要があるため、予約の前にスケジュール確認やメニューのリサーチをしておくことをおすすめします。羽黒山斎館では数種類の御膳が用意されており、品数が増えるほど金額が上がるように値段設定されています。
羽黒山のおすすめランチ2:お休み処zuisin門
羽黒山の登山口である随神門の近くにある「お休み処Zuisin門」も、おすすめのランチスポットです。庄内ならではのご当地メニューが人気で、特に鶴岡の郷土料理「麦きり」はのど越しの良さが評判です。店内では、和雑貨などのお土産品も販売していますので、気軽に立ち寄れるのも嬉しいところです。
お休み処zuisin門で特におすすめなのが、「庄内柿」を使ったジェラートやかき氷です。庄内柿はその名の通り、山形県の庄内地方が原産の平柿です。一般的な柿よりも甘味が強いのが特徴で、庄内地方の秋には欠かせない果物です。一般的な柿よりもビタミンなどの栄養価が高いのも魅力で、鶴岡を訪れたからにはぜひ食べて頂きたい名産品です。
年末年始の羽黒山は「松例祭」
毎年大晦日から元旦にかけて行われる「松例祭」は、羽黒山を代表する祭りです。大晦日の昼頃から、山頂では様々な神事が行われます。特に「験競べ」という、100日間参籠した2人の山伏が、どちらが神意に合っているか競い合うという神事が、松例祭のメインイベントとして参拝者からも人気を集めています。
羽黒山を訪れる時の注意
ペットはリードにつなぐ
羽黒山は、ペットを連れて入山することも可能です。自然あふれる羽黒山は、動物たちにとっても気持ちが良い環境です。ただし、参拝客の中にはペット嫌いの方や動物の毛にアレルギーがある方もいらっしゃいますので、必ずリードを使用するようにしてください。また、神聖な場所ですので、ペットのトイレのマナーにもお気をつけください。
入山前にトイレを済ましておく
多くの方が訪れる羽黒山ですが、石段の参道沿いにはトイレがほとんどなく、山中にトイレがある場所は数カ所のみとなっています。入山前にはトイレを済ませておくことをおすすめします。羽黒山内にあるトイレは、随神門・二の坂茶屋・斎館・山頂駐車場の4カ所です。特に、随神門から二の坂茶屋までは距離がありますので、ご注意ください。
落枝・落雪に注意
壮大な自然が魅力の羽黒山ですが、自然豊かなゆえに落枝や落雪などの事故も起こりやすくなっています。特に大きな杉並木が続く参道では、頭上に注意が必要です。また、冬季には真っ白な雪をかぶった五重塔などの幻想的な雰囲気を楽しめるのも羽黒山の魅力ですが、雪で滑りやすくなっている石段にはご注意ください。
植物の採取はNG
豊かな自然が魅力の羽黒山では、参道の杉並木や季節の草花を見て楽しむことができます。ただし、山中の草花を採ることや持ち帰ることは禁止されています。羽黒山は国が管理する国立公園のため、自然保護の観点から植物採取が禁止されているのです。羽黒山に咲く美しい草花は、ご自身の目や写真撮影でお楽しみください。
羽黒山と合わせて訪れたい近隣スポット
羽黒山の登山の後は、近隣スポットへ足を延ばしてみてはいかがでしょうか。鶴岡市は見所が多いので、市内各所で観光を楽しむことができます。今回は、羽黒山からほど近い歴史スポット「正善院黄金堂」と、羽黒山での階段歩きの疲れを癒すのにピッタリな鶴岡市内の温泉をご紹介します。
羽黒山と合わせて立ち寄りたい「正善院黄金堂」
羽黒山の登山コースではありませんが、羽黒山からほど近い場所にある「正善院黄金堂」も国指定重要文化財に登録されているおすすめスポットです。正善院黄金堂は、源頼朝が平泉の奥州藤原氏を討つ際に寄進したと伝わっています。正善院黄金堂でも、神聖な空気を感じることができます。
羽黒山登山の後に寄りたい「温泉」
かつて出羽三山参拝は「東の奥参り」と呼ばれており、多くの参拝客が訪れていました。山形県の一部地域では、15歳以上の男子は奥参りをしなくては一人前として認められない風習があったほど、奥参りは重大なイベントでした。そんな参拝客の疲れを癒やしたのが、周辺の温泉です。長い階段歩きで疲れた脚を、温泉で癒やしてはいかがでしょうか。
羽黒山がある山形県鶴岡市には、温泉が点在しています。特に人気が高い温泉街が、日本海に面した「湯野浜温泉」と「あつみ温泉」です。海にすぐ近い絶好のロケーションが、非常に人気です。湯野浜温泉・あつみ温泉とは対照的に、山沿いにある「湯田川温泉」は文豪が愛した温泉街として、しっとりと落ち着いた雰囲気が魅力です。
羽黒山へのアクセス1:電車
羽黒山へのアクセスの拠点は、JR鶴岡駅です。東京からアクセスする場合は、上越新幹線で新潟駅に行き、新潟駅から「特急いなほ」に乗り換えます。特急いなほは1日7本運行しており、新潟・鶴岡間の所要時間は約4時間です。羽黒山近辺には鉄道の路線は通っていないので、鶴岡駅から羽黒山まではバスや車でアクセスする必要があります。
鶴岡駅へは山形新幹線の乗り入れ無し
東京から山形県へのアクセス方法として便利な山形新幹線ですが、鶴岡駅への乗り入れはありません。山形新幹線から鶴岡駅へアクセスする場合には、新庄駅が最寄りとなります。新庄駅から鶴岡駅までは、陸羽西線と羽越本線を乗り継いでアクセスすることはできますが、本数が少なく乗り継ぎしづらいため、おすすめできません。

羽黒山へのアクセス2:飛行機
羽黒山がある山形県鶴岡市へは山形新幹線の乗り入れがないため、都心部からのアクセスには飛行機もおすすめです。羽田空港から庄内空港までは1日4便が運航しており、約1時間のフライトです。ただし、関西方面からは庄内空港への便はありませんので、ご注意ください。庄内空港から鶴岡市内へは、バスで約25分です。

羽黒山へのアクセス3:バス
羽黒山へのバスは、JR鶴岡駅前から発着しています。羽黒山頂ゆきのバスに乗れば、そのまま山頂にアクセスすることが可能です。時間がない方や、階段を登っての登山に体力的な不安がある方にもおすすめです。バスの本数は1日に4~10便と、季節によって大きく変動しますので、最新情報を確認されることをおすすめします。
羽黒山へのアクセス4:車
高速道路を利用して羽黒山にアクセスする場合は、山形自動車道「鶴岡IC」または「庄内あさひIC」からアクセスが可能です。鶴岡IC、庄内あさひICいずれの出口からも羽黒山まで約25分程度です。途中まで公共交通を利用して羽黒山に車でアクセスする場合は、JR鶴岡駅から約25分、庄内空港から約35分です。
羽黒山へのアクセスはレンタカーもおすすめ
庄内エリアは公共交通の本数が少ないので、羽黒山へアクセスする際にはレンタカーの利用もおすすめです。鶴岡駅前と庄内空港近くにはレンタカーショップがあるので、気軽に利用することができます。鶴岡駅まで電車でアクセスする場合には、電車のきっぷとレンタカーがセットになった「JRレール&レンタカー」もおすすめです。
羽黒山で神聖な空気を味わおう
いかがでしたか。羽黒山は山形県を代表するパワースポットでありながら、石段が敷き詰められていることで登山初心者でも訪れやすいところが魅力です。長い階段が続きますが、階段を登り終えて山頂にたどり着いた時の喜びは格別です。ぜひ羽黒山の神聖な空気に包まれて、新しい自分に生まれ変わるような体験をしてみてください。
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