福島の日本酒ランキングTOP15!人気の銘酒一挙紹介!金賞受賞数日本一!

福島県には美味しい日本酒がたくさんあります。特に会津若松とその周辺の地域にはたくさんの酒蔵があります。福島の日本酒は、日本一といわれます。福島の美味しいお米と最高の水で銘酒が作られます。そんな、日本一美味しい福島の日本酒の秘密を探ってみましょう。

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目次

  1. 1福島は日本酒の宝庫
  2. 2福島の日本酒は日本一!
  3. 3福島の人気日本酒ランキング15位:名倉山
  4. 4福島の人気日本酒ランキング14位:ゆり
  5. 5福島の人気日本酒ランキング13位:一歩己
  6. 6福島の人気日本酒ランキング12位:自然郷
  7. 7福島の人気日本酒ランキング11位: ロ万・一ロ万・十ロ万
  8. 8福島の人気日本酒ランキング10位:会津娘
  9. 9福島の人気日本酒ランキング9位: 泉川
  10. 10福島の人気日本酒ランキング8位:大七
  11. 11福島の人気日本酒ランキング7位:天明
  12. 12福島の人気日本酒ランキング6位:奈良萬
  13. 13福島の人気日本酒ランキング5位:てふ
  14. 14福島の人気日本酒ランキング4位:会津中将
  15. 15福島の人気日本酒ランキング3位: 廣戸川
  16. 16福島の人気日本酒ランキング2位:飛露喜
  17. 17福島の人気日本酒ランキング1位:寫樂(写楽)
  18. 18福島の人気日本酒ランキング番外3:夢心
  19. 19福島の人気日本酒ランキング番外2:会津ほまれ
  20. 20福島の人気日本酒ランキング番外1:陣屋
  21. 21日本一の福島の日本酒
  22. 22福島のお酒は福島で飲むともっと美味しい!

福島は日本酒の宝庫

日本のなかで、酒どころといえば兵庫県や京都府や秋田県です。そのような県に劣らず、福島県も酒どころとして知られています。事実、福島県には美味しい日本酒があふれています。福島県は、日本で3番目に広く、地理的に酒造りに相応しい場所がたくさんあります。特に、会津若松市一体は歴史ある酒蔵が数多くあります。そんな、日本酒の宝庫、福島の日本酒の紹介です。

福島の日本酒は日本一!

福島の日本酒は日本一といわれています、何を根拠に日本一を名乗るのかといえば、「全国新酒鑑評会」という、100年以上続く日本酒の品評会で、福島県は5年連続で金賞受賞銘柄数が日本一になっているからです。因みに、28年度は、22銘柄で断然日本一です。だから、福島は日本一の日本酒県といえます。

日本酒の原料米も仕込み水も最高の福島県

お酒の好みは、個々人でかなり異なります。あくまで、一般的に言われていることですが、福島の日本酒は、華やかなフルーティーな香りとお米の甘み、旨味を感じられる、飲んで美味しい日本酒です。大多数の人が好む、外れがない日本酒といえます。何んといっても、美味しい水と米どころの美味しいお米、日本酒にとって最も大切な2大要素に恵まれています。

福島の人気日本酒ランキング15位:名倉山

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「名倉山(なぐらやま)」は、原料米の持つ旨味が最大限活かされ、日本酒のうま味が口全体に広がり、のど越しがいいお酒です。日本酒の味のバランスが取れた、クセのない飲みやすい安定した日本酒になっています。最近の日本酒の傾向で、海外でも通用するように、冷やでも美味しい銘酒です。名倉山は、平成28年度全国新酒鑑評会金賞受賞です。

「名倉山」の名倉山酒造

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名倉山酒造株式会社は、大正6年(1917年)創業の会津の酒造メーカーです。数々の品評会で入賞していて、酒造技術は全国で高い評価を受けています。杜氏の酒造技術を大切にし、常に酒造りの技術研鑚に務めています。会津の酒造りの伝統を守りつつ、新しい会津の日本酒を開発しています。

住所ː福島県会津若松市千石町2番46号
電話番号ː0242-22-0844

福島の人気日本酒ランキング14位:ゆり

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最近の日本酒ブームの一因として、女性の日本酒支持があります。鶴乃江酒造の「ゆり」は女性向けのお酒といわれています。甘口で丸みのある味わいで、瓶の色も可愛いと好評です。全般的に美味しい日本酒といわれています。ラベルもひらがなで「ゆりで優しい感じがします。今までの日本酒のイメージと少し異なる趣ですが、それが女性人気の秘密のようです。

「ゆり」の鶴乃江酒造

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鶴乃江酒造株式会社(つるのえしゅぞうかぶしきがいしゃ)の創業は、寛政6年(1794年)で200年以上の伝統を誇る老舗酒蔵です。酒どころ会津の美味しい米と磐梯山の美味しい水をふんだんに使い、厳しい会津の冬の中で杜氏の伝統の技術が活かされた酒造りが行われて、福島の銘酒が生まれています。

住所ː福島県会津若松市七日町2番46号
電話番号ː0242-27-0139

福島の人気日本酒ランキング13位:一歩己

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「一歩己(いぶき)」は、その蔵元の9代目、矢内賢征さんが生み出した日本酒です。老舗の酒蔵の若い蔵元が平成23年の冬から醸し出した美味しい日本酒です。今では、人気の銘酒となり、品切れすることもあります。新たに一歩、一歩踏み出す意味にも通じる、一歩己、老舗酒造の新しい銘酒になりました。

「一歩己」の豊国酒造

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豊国酒造は、阿武隈山麓に位置する古殿町に、江戸時代の天保年間(1831年~1845年)に創業し、200年以上の歴史があります。地元にこだわり、石川郡及び旧東白川郡を中心とした地域をメインに販売しています。原材料も地元にこだわり、とことん地酒に徹しています。さらに、製造ラインの機械化も避けて、杜氏の技を大切にしています。

住所ː福島県石川郡古殿町大字竹貫字竹貫114
電話番号ː0247-53-2001

福島の人気日本酒ランキング12位:自然郷

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「自然郷(しぜんごう)」は、白河郡の大木代吉本店の代表銘柄です。昭和48年(1973年)に生まれた日本酒です。酒造りの基本である、原料米を昔ながらのものにこだわり醸造して生またものです。強烈な旨味とコクがありながらしつこくない、呑みやすい美味しいお酒です。かすかな酸味と若干の辛味の余韻が長く続く、など、口コミでも好評です。

「自然郷」の大木代吉本店 

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合名会社大木代吉本店は、明治維新の1年前、慶応元年(1865年)に、初代大木代吉により酒造業を創業しました。全国新酒鑑評会金賞やその他の賞も受賞している酒造メーカーです。昭和52年(1977年)から製造している料理用純米酒「こんにちは料理酒」の製造元です。「料理の味が格段に良くなる」との口コミから、同店の人気アイテムになっています。

住所ː福島県西白河郡矢吹町本町9
電話番号ː0248-42-2161

福島の人気日本酒ランキング11位: ロ万・一ロ万・十ロ万

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花泉酒造のロ万(ろまん)シリーズです。使用している原料米はすべて地元、南会津郡産で、福島で開発された酒造好適米の夢の香や、地元産の五百万石を使用しています。酵母は福島県開発のお酒が美味しくなる「うつくしま夢酵母」を使用して、福島県産のお酒にこだわり、人気シリーズになっています。

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一ロ万 (ひとろまん)は、ある杜氏さんが、一号タンクの「一号」を、「一、ロ、万」、つまりヒトロマンと読んだことが、ひとろまん、発祥の起源ともいわれています。しっかりとした旨みがあり、芳醇な味わいがあります。一ロマンの通り、一口で万の旨みがあります。口当たりも良く、香りも爽やかです。温度により、旨み、甘みも若干変化します。試してみましょう。

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ロ万シリーズは花泉酒造合名会社が開発した日本酒です。花泉酒造合名会社は大正9年(1920年)に会醸造株式会社として設立しました。その後、倒産もあるましたが、平成元年(1989年)に社名を、同社の代表銘柄銘柄「花泉」と同じ、花泉酒造合名会社としています。画像はロマンシリーズの十口万(とろまん)です。

住所ː福島県南会津郡南会津町界中田646-1
電話番号ː0241-73-2029

福島の人気日本酒ランキング10位:会津娘

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会津娘(あいづむすめ)は、米の旨みがしっかりと広がる仕上がりで、飽きが来ないおいしさです。濃い味の料理にも合います。自社の田んぼで有機栽培で育てた米を原料米にする「会津娘無為信」は、安定した味に、落ち着いた風味で、冷でも、燗でも、両方とも美味しいと評判です。

「会津娘」の高橋庄作酒造

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高橋庄作酒造は、会津若松市の南部、門田町一ノ堰にあります。蔵元のモットーは「土産土法の酒造り」で「その土地の人がその土地の手法でその土地のお米と水から造りあげる」を実践しています。自社の醸造に使う、お米も栽培しています。このようなコンセプトで作られる銘酒には、根強いファンが多く存在しています。

住所ː福島県会津若松市門田町大字一ノ堰村東755
電話番号ː0242-27-0108

福島の人気日本酒ランキング9位: 泉川

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泉川(いずみかわ)は、絶えることなく流れ続ける川のごとく、常に滔々と流れる川のように繁栄するイメージから命名されました。お酒の味は、飲んだ直後は軽やかですが、だんだん味わい深いものになります。原料米の旨味と甘味とさわやか感のバランスが絶妙、とにかくうまいなど、美味しいお酒の口コミがあります。

「泉川」の廣木酒造本店

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合資会社廣木酒造本店の創業は文化・文政年間(1804年~1830年)です。現在は「飛露喜」の方が、人気があるようですが、それでも、泉川も人気があり今でも品切れとなることがよくあります。原料米は、酒造好適米の五百万石や山田錦などをふんだんに使っています。酒造の各工程もきめ細やかに進められ、銘酒が誕生しています。 

住所ː福島県河沼郡会津坂下町字市中二番甲3574
電話番号ː0242-83-2104

福島の人気日本酒ランキング8位:大七

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260年の伝統を持ち、生もと造りで醸造された「大七」は、原料米の精米にも研究を重ね、米の持つ潜在力を引き出すための努力を怠りません。安達太良山麓からの伏流水の中硬水を仕込み水として使用しています。豊かなコクと旨みと酸味が、絶妙にバランスよく作用しあい、後味もキレも良い日本酒になっています。冷でも熱燗でも、和食、洋食、どちらでも合います。

「大七」の大七酒造

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大七酒造は宝暦2年(1752年)の創業以来、「生もと造り」一筋で日本酒を製造しています。生もと造り、とは、日本酒の正統で伝統的な醸造法であるといわれ、自然の力を最大限利用し、麹菌などの微生物のはたらきをうまく活用して、酒造りの伝統を守っています。全商品が生もと造りの逸品です。

住所ː福島県二本松市竹田1-66
電話番号ː0243-23-0007

福島の人気日本酒ランキング7位:天明

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「天明」は、やわらかな酒質の優しい味わいの日本酒です。旨味、甘み、酸味のバランスを考えて、それぞれの酒が最大に旨味がかもし出せるように、微妙に異なる一本一本の個性を大切にしています。食中酒タイプの日本酒として人気があります。どの銘柄にも、丁寧な酒造りを、徹底的に心がけています。その結果、透明感あふれる美味しい日本酒に仕上がっています。

「天明」の曙酒造

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曙酒造合資会社は、会津坂下町にある明治37年(1904年)創業の酒造元です。3代続けて女性が蔵元という時期もあった、蔵元では珍しい酒造所です。2011年の東日本大震災ではかなりの被害がありましたが、すぐに酒造を再開しています。「天明」と並ぶ曙酒造の銘酒「一生青春」は2017年に全国新酒鑑評会で金賞を受賞した銘酒です。

住所ː福島県河沼郡会津坂下町乙2番地
電話番号ː0242-83-2065  

福島の人気日本酒ランキング6位:奈良萬

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奈良萬(ならまん)は、冷というよりも、常温に戻して口に含むと米の旨みが強き、美味しさが引き立ちます。飲んだ後のキレもよく、飲みやすい日本酒です。銘柄名の「奈良萬」の漢字は芸術風の書体で、目を惹きます。硬派の日本酒のイメージがしますが、逆にそれが格調高い日本酒を演出しています。

「奈良萬」の夢心酒造

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夢心酒造株式会社(ゆめごころしゅぞうかぶしきがいしゃ)は、明治10年(1877年)創業の酒造元です。原料米は会津産の酒米、仕込み水は飯豊山の伏流水、酵母は福島県が開発した、清酒がおいしくなる「うつくしま夢酵母」を使用して、福島県喜多方の蔵元だからこそできる喜多方の地酒を製造しています。

住所ː福島県喜多方市字北町2932
電話番号ː0241-22-1266

福島の人気日本酒ランキング5位:てふ

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南会津の国権酒造株式会社の「てふ」シリーズは、女性を意識した日本酒のイメージが強く感じられます。可愛らしいラベルの通り、てふ、蝶です。味もやわらかでスッキリした優しい味わいで、口当たりもよく、女性におすすめです。あまり量産されてないようで、見かけたら買いです。

「てふ」の国権酒造株式会社

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国権酒造株式会社は、明治10年(1877年)に創業しています。老舗酒造会社で、「てふ」とならぶ人気銘柄、大吟醸「國権」は全国新酒鑑評会で3年連続を含めて、過去に2桁の金賞の受賞回数を誇ります。地元の酒造好適米と奥会津の美味しい水を仕込水として、手造りにこだわって「正直な酒」を提供しています。国権酒造の清酒「國権」は平成28年度全国新酒鑑評会金賞を受賞しています。

住所ː福島県南会津郡南会津町田島字上町甲4037
電話番号ː0241-62-0036

福島の人気日本酒ランキング4位:会津中将

会津中将(あいずちゅうじょう)の人気は高く、平成28年度の全国新酒鑑評会で金賞を受賞しています。過去にも複数回金賞を受賞している美味しいお酒です。旨味があり酸味も程々にあり、金賞を受賞するだけの銘酒です。口に入れたときの香りも楽しめる、本当に美味しい福島の地酒です。 

「会津中将」の鶴乃江酒造

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鶴乃江酒造(つるのえしゅぞう)は、寛政6年(1794年)創業の蔵元です。当主は代々、平八郎を襲名するという伝統があります。創業以来200年以上の歴史を誇る老舗中の老舗酒造店です。杜氏たちは、会津の風土を知り尽くし、わずかな気候の変化にも敏感に反応し、酒造りに万進しています。会津中将は会津の杜氏が造り続ける銘酒です。

住所:福島県会津若松市七日町2-46
電話番号ː0242-27-0139  

福島の人気日本酒ランキング3位: 廣戸川

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廣戸川(ひろとがわ)は、安定した人気の銘酒です。口コミにも、どっしりとした旨味、フルーティーでキレがよい、普通酒のなかでは秀逸な酒など、様々な高評価があふれています。水に恵まれた福島県とはいえ、松崎酒造店では、今でも、自前の井戸水を使用しており、それも美味しい日本酒の秘密のようです。
 

「廣戸川」の松崎酒造店

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松崎酒造店は、明治25年(1892年)に創業しました。「廣戸川」は地元を流れる川の旧名です。ずっと地元の人に愛される酒造りがモットーです。現在の5代目社長は、「品質のよい酒をつくることはもちろん、その酒をより多くの人に飲んでいただくことができるよう、さまざまな提案をしていきたい」の経営方針で、廣戸川の販路拡大を努力されています。

住所ː福島県岩瀬郡天栄村大字下松本字要谷47-1
電話番号ː0248-82-2022

福島の人気日本酒ランキング2位:飛露喜

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「飛露喜(ひろき)」は甘み、旨み、香りが三位一体となった日本酒として人気が高い銘酒です。何よりネーミングが抜群です。「喜びの露がほとばしる」、美味しくたのしくお酒を頂くのに、持って来いの名前です。人気が高い銘酒で、生産量の関係もありますが、なかなか手に入りにくいお酒です。自分で飲んでも美味しいのですが、贈答用に使用すると大変喜ばれています。

「飛露喜」の廣木酒造本店

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廣木酒造本店は会津坂下町にある、創業が文化文政年間 (1804年~1830年) で、約200年の歴史がある老舗酒蔵です。古くから「泉川」の銘柄で親しまれていました。異業種からUターンした現社長の廣木健司さんが家業を継ぎ、平成11年(1999年)に上市した飛露喜は爆発的な人気になり、今では福島を代表する銘酒の一つです。

住所ː福島県河沼郡会津坂下町市中二番甲3574
電話番号ː0242-83-2104

福島の人気日本酒ランキング1位:寫樂(写楽)

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寫樂は、とにかく、飲みやすく美味しと評判です。リピーターがあふれています。酒の味わいには、まったく問題がなく、多くの人から喜ばれる日本酒です。純米酒は果実の香りが印象的という評判が高く、山田錦純米吟醸は、真の日本酒通も認めるおいしさです。ブランド名、寫樂の書体は大変魅力的で芸術の域です。

「寫樂(写楽)」の宮泉銘醸株式会社

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福島県の酒造りの本場、会津にある宮泉銘醸株式会社(みやいずみめいじょうかぶしきがいしゃ)は、昭和30年(1955年)12月に設立されています。60年以上の歴史があります。 人気銘柄「寫樂」は、平成19年に会津若松市にあった東山酒造が廃業することになり、その店の写楽を引きついだものです。宮泉銘醸は日本一ともいわれるほど美味しい銘酒造りに日々励んでいます。

住所ː福島県会津若松市東栄町8番7号
電話番号ː0242-27-0031

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福島の人気日本酒ランキング番外3:夢心

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福島県では山間部にあたる喜多方にある夢心酒造の日本酒です。口当たりがソフトで、口にすると柔らかく広がります。冷でも燗でも、常温でも飲みやすい日本酒です。味と香りのバランスが良く、常温でも美味しいだけに、どんな料理にも合います。酒米の夢の香の旨みがしっかりと活かされています。夢心は、平成28年度全国新酒鑑評会で金賞受賞です。

「夢心」の夢心酒造

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七代目当主、東海林萬之助が、夢枕に立った神様のお告げで作った日本酒が、極めて美味しく飲んだ人々に大好評でした。そこで、日本酒の名前を「夢心」にし、飲んだ人に心地良い夢見を与えてくれそうな名前にしました。夢心酒造株式会社は、創業が明治10年(1877年)です。福島県会津地方の、ラーメンで有名な喜多方にある酒造メーカーです。

儒所:福島県喜多方市字北町2932
電話番号ː0241-22-1266

福島の人気日本酒ランキング番外2:会津ほまれ

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「会津ほまれ」は、飲んだ直後は、ほのかな辛口感がありますが、その後は甘みを感じる日本酒です。安心して飲める日本酒です。最近の日本酒の傾向として、燗で飲む人が少なく、会津ほまれも常温で、美味しくいただけます。クセがない日本酒ですから、和食にも洋食にも合います。もちろん、燗でも美味しい日本酒です。会津ほまれは、平成28年度全国新酒鑑評会金賞受賞です。

「会津ほまれ」のほまれ酒造

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「会津ほまれ」を醸造する、ほまれ酒造株式会社は大正7年(1918年)に創業しました。全国新酒鑑評会でもここ10年間、ほぼ毎年金賞を受賞している会津、喜多方の名門酒造メーカーです。会津ほまれの、「ほまれ」はひらがなで親しみやすさがあり、手にしやすい日本酒に最適な名前のようです。

住所ː福島県喜多方市松山町村松字常盤町2706
電話番号ː0241-22-5151

福島の人気日本酒ランキング番外1:陣屋

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陣屋はユニークな清酒です。写真も入れられるオリジナルラベルの日本酒です。結婚祝いや誕生日祝い、友人へのプレゼントや還暦祝い、喜寿のお祝いなどの贈り物に使えます。杜氏気分で酒造りの体験ができます。たった一つのオリジナルのマイ日本酒を造ることができる体験コースもあります。

「陣屋」の有賀醸造

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有賀醸造合資会社は、安永3年(1774年)に創業開始しています。江戸時代から約250年近く続いている酒造メーカーです。陣屋の郷で受け継がれてきた、伝統の技と豊かな大地が旨い酒を造ります。陣屋のネーミングですが、江戸時代末期に釜子村は越後高田藩の飛び地で、陣屋が設けられていました。大名から酒造りを命じられた有賀醸造が創業したのです。

住所ː福島県白河市東釜子本町96
電話番号ː0248-34-2323

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日本一の福島の日本酒

常に日本酒ランキングで日本一や上位クラスの評価をされている福島の日本酒、今回は15銘柄と+アルファを選びました。どの銘柄も、品評会で金賞を受賞したり、過去の大会で金賞を獲得した銘柄といえます。今回紹介し切れない福島の日本酒のなかに、金賞を受賞した銘柄が多くあります。最近5年連続で日本一を達成している福島ならではの現象です。金賞受賞数22銘柄で日本酒日本一の県です。

福島のお酒は福島で飲むともっと美味しい!

日本酒日本一の福島には他にもまだまだ美味しいお酒があります。広い福島県ですから、県下に酒蔵があります。そこにはできたばかりの美味しいお酒がたくさんあります。福島のお酒は、福島で飲むと格別の味がします。福島に出かけて、伝統ある酒蔵でお酒を飲むと、新しい日本酒の味に出会えそうです。さあ、福島に出かけ、日本一のお酒を飲みましょう。
 

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この記事のライター
yuribayashi

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