江ノ島の岩屋洞窟は伝説のパワースポット!見どころや行き方をまとめて紹介!

江ノ島にある岩屋洞窟は、古くから修行僧などが修行の場としたほか、源頼朝の戦勝祈願なども行われた多くの伝説があるパワースポットです。江ノ島の岩屋洞窟への行き方や見どころ、注意点などについて紹介します。ぜひ洞窟の探検気分を味わってみてください。

江ノ島の岩屋洞窟は伝説のパワースポット!見どころや行き方をまとめて紹介!のイメージ

目次

  1. 1江ノ島に洞窟があるの?
  2. 2江ノ島岩屋洞窟とは
  3. 3江ノ島岩屋洞窟はどこにある?
  4. 4江ノ島岩屋洞窟への行き方
  5. 5江ノ島岩屋洞窟にまつわる伝説
  6. 6江ノ島岩屋洞窟の見どころ1:第一洞窟
  7. 7江ノ島岩屋洞窟の見どころ2:第二洞窟
  8. 8江ノ島岩屋洞窟はパワースポット
  9. 9江ノ島岩屋洞窟の注意点
  10. 10江ノ島岩屋洞窟で探検気分を

江ノ島に洞窟があるの?

江ノ島と言えば有名な観光スポットの一つで、夏はもちろんですが、四季を通じて多くの観光客が訪れます。その江ノ島に洞窟があるのを知っていますか?「岩屋洞窟」と呼ばれている洞窟で、江ノ島のパワースポットとしても人気です。江ノ島岩屋洞窟への行き方や入れる時間などについて紹介します。

江ノ島岩屋洞窟とは

江ノ島の岩屋洞窟は、波の浸食を長い時間にわたって受けてできあがりました。第一岩屋と第二岩屋から成り立っていて、古くから信仰の対象となり、浮世絵などの題材にもなりました。1971年から長期閉鎖され、周辺施設などの整備が行われ、1993年に洞窟の中に入ることができるようになりました。

江ノ島で洞窟という珍しさと、古くから信仰の対象となったことから、さまざまな伝説があり、パワースポットとしても知られるようになりました。岩屋洞窟は江ノ島の穴場の観光スポットとして、近年では多くの観光客が訪れるようになりつつあります。江ノ島観光の計画に入れてみてはいかがでしょうか。

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江ノ島岩屋洞窟はどこにある?

さて、江ノ島の岩屋洞窟について、「穴場の観光スポット」と述べましたが、どこにあるのでしょうか。実は岩屋洞窟は神奈川県の江ノ島の、その中でも最も奥まった位置にあります。ですから、江ノ島に観光に来ていても、そこまで行く時間が取れなかったりすることもあって、「穴場」となっているようです。

江ノ島岩屋洞窟への行き方

では、その江ノ島岩屋洞窟への行き方を紹介します。まず最寄駅ですが、小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅、江ノ島電鉄の江ノ島駅、湘南モノレール江の島線の湘南江の島駅などがあります。いずれにしても岩屋洞窟は島の方にあるので、弁天橋を渡る必要があります。

弁天橋から岩屋洞窟への行き方ですが、二通りの行き方があります。一つは徒歩での行き方、もう一つは船を利用する行き方です。徒歩の場合は、弁天橋から遊歩道を通り、展望台などを経て稚児ヶ淵まで降りていくルートになり、30分から40分ほどかかります。さらに道の上り下りも多くなります。

江ノ島の奥まった所にあるため、徒歩で行くのは大変なのですが、実は船が時間的にも体力的にもずっと楽な行き方になります。船での行き方ではなんと10分ほどで岩屋洞窟まで行くことができるのです。弁天橋から稚児ヶ淵まで「べんてん丸」という遊覧船が出ており、これを利用しての行き方となります。

船は弁天橋の中ほどにある「遊覧船べんてん丸乗り場」から出発します。江ノ島を海側から眺めるような方法で行く行き方になります。所要時間は前述したように10分ほどで、稚児ヶ淵の発着所に着きます。天気がよければ富士山も見ることができるそうなので、時間的にも観光の面でもこちらがおすすめです。

江ノ島岩屋洞窟にまつわる伝説

さて、江ノ島の岩屋洞窟は四方を海蝕崖に囲まれ、地形も険阻であることから、古くから修行の場として知られていました。行き方のところで船を挙げましたが、実際に江ノ島を徒歩で横断して行くのは時間的にも体力的にも大変な面があります。そのため有名な修行者がこの岩屋洞窟周辺で修行をしたという伝説が多く残ります。

奈良時代には役小角、平安時代には空海や円仁らがこの江ノ島の岩屋洞窟を訪れ、中でも空海がここを訪れた時には弁財天が姿を現したと言われています。また、鎌倉幕府を開いた源頼朝が江ノ島岩屋洞窟を訪れ、戦勝祈願をし、1182年には頼朝の祈願で文覚が弁財天を勧請し、鳥居を奉納したとも言われます。

頼朝により鳥居が奉納されたことから、江ノ島岩屋洞窟は歴代の将軍や御家人らの信仰を集め、多くの人々が参拝に訪れました。鎌倉時代以降も一遍や木食などが岩屋洞窟に参篭し、修行をしたと伝えられます。また弁財天は水の神であり、歌舞音曲のご利益があるとされ、歌舞伎役者や音楽家などからも信仰を受けたと言われます。

また、江ノ島にある江島神社ですが、552年、当時の欽明天皇の勅命で江ノ島岩屋洞窟の中に神様が勧請されたのが始まりと言われます。第一洞窟の行き止まりのところにそれを示す展示も整備されています。古くから修行の場として、また参詣地として知られていたことがここからもわかります。

江ノ島岩屋洞窟の見どころ1:第一洞窟

ではさっそく、江ノ島岩屋洞窟の見どころについて紹介していきます。入口で入場料を払ったら洞窟の中に入ります。最初はライトがありますが、中にもう一つの受付があり、そこでろうそくを受け取って、ろうそくを頼りに進んでいくことになります。なお、混雑が見込まれる時にはろうそくの貸し出しが中止され、洞窟の中に照明がつけられます。

第一洞窟は二手に分かれているのですが、どちらも中が行き止まりになっています。まずは左側に進みます。左側の行き止まりには「日蓮の寝姿石」というものがあるのですが、なんとこの洞窟の先は富士山の近くの富岳氷穴まで続いているのだそうです。距離にして70キロから80キロあります。

この氷穴は富士山の噴火の勢いでできたそうなので、富士山の噴火が起こった際、江ノ島の岩屋洞窟までその噴火の勢いが押し寄せてきたことになるのです。実際には行き止まりになっていますが、本当につながっているのか、先に進んでいってみたくなるかもしれません。

次に右側の方に進んでいきます。こちらも行き止まりがあるのですが、その行き止まりの場所こそが先ほど述べた江島神社の発祥の地なのです。ここには先ほど述べたように、そのことを示す展示などもありますし、パワースポットの力も感じられるかもしれません。ぜひ見ておきましょう。

江ノ島岩屋洞窟の見どころ2:第二洞窟

第一洞窟から第二洞窟に移動するときは、外の遊歩道を歩きます。全長約128メートルのオープンスペースとなっており、相模湾と富士山や箱根、伊豆方面の景色を見ることができます。天気がいいときならば美しい眺望が期待できるので、少し時間をとって、島側からの景色を楽しんでみましょう。

第二洞窟も見どころがあります。洞窟の奥に進んでいくと、奥には龍の彫刻と、不思議な太鼓が置かれています。この二つはいずれも江ノ島岩屋洞窟に伝わる伝説をあらわしたものなのです。龍は「天女と五頭龍」、太鼓は「岩屋龍神の雷太鼓」と呼ばれ、いずれもパワースポットとして知られています。

天女と五頭龍というのは次のような伝説です。昔、鎌倉の深沢山中にある底なし沼に五つの頭を持つ龍がいて、子供をいけにえに取っていました。そのためこの場所を「子死越(こしごえ)」と呼びました。ある時その子死越に雲が立ちこめると、天女が現れ、一つの島ができました。これが現在の江ノ島です。

この龍は美しい天女を見て好きになり、結婚を申し込みます。しかし天女は悪行をしているので、それをやめなければならないと断りました。龍は自分の行動を反省し、心を改めて、天女と結婚できたという伝説です。この天女がこの江ノ島岩屋洞窟に祀られている弁財天なのだそうです。

また岩屋龍神の雷太鼓には、願い事が叶うかどうかを占うという伝説があります。太鼓に近づいたら願い事を祈りながらやさしくゆっくりと2回叩きます。太鼓をたたくと光るのですが、2回とも光ったら叶い、1回なら半分叶う、光らなければもう一度叩き、それでもだめなら叶わないのだそうです。

江ノ島岩屋洞窟はパワースポット

この江ノ島岩屋洞窟ですが、江ノ島のナンバーワンのパワースポットとして知られています。前述しましたが、江ノ島岩屋洞窟は富士山とつながる洞窟でもあり、また修験者が修行の場としていたこと、さらには龍神のパワーがあふれているということがパワースポットであるということにつながるのでしょう。

パワースポット巡りをしたいという方に特におすすめなのが、第一洞窟と第二洞窟の間にある窓です。この窓から見える向かって右側の岩盤がパワースポットの力が強い場所として知られているそうです。また第二洞窟の奥の龍のところは、龍神のパワーがあふれているところだとされています。

江ノ島岩屋洞窟の注意点

それでは江ノ島岩屋洞窟に行く場合の注意点をいくつか紹介します。まず、洞窟に行くときの船に関してです。船は朝から夕方まで運行されてはいますし、さほど待たずに乗ることができますが、天候や波の状況などにより運行は不定期となります。天候などが心配なときは確認するとよいでしょう。

また、洞窟の中は舗装がされているため、特別な恰好で行く必要はありません。しかしながら、動きやすい服装がベストであることは当然のことでしょう。また洞窟内の気温は年間を通じて15度から18度程度なので、夏などちょっとひんやり感じるかもしれません。一枚羽織るものがあったほうが安心です。

それからもう一点、江ノ島の岩屋洞窟は2017年の10月の台風21号の影響により、2018年4月現在、中に入ることはできなくなっています。江ノ島岩屋洞窟の閉洞期間がいつまでになるのかはまだ決まっていません。入ることができるようになれば、藤沢市の公式サイトなどから案内があるでしょうから、行く前に確認することをおすすめします。

江ノ島岩屋洞窟で探検気分を

江ノ島にはいろいろな観光スポットがありますが、岩屋洞窟はその中でも穴場中の穴場と言える場所です。船で行くパワースポットというのも珍しくて面白いのではないでしょうか。江ノ島観光に来た時にもし行けそうであればぜひ岩屋洞窟で探検気分を味わってみてください。

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この記事のライター
茉莉花

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