関帝廟は横浜中華街の最強パワースポット!ご利益やおみくじで運気アップ!

関帝廟は世界各地にありますが、日本の関帝廟で代表的なのが横浜中華街にあるものです。三国志でよく知られている関羽を祀っているため、華僑の人だけでなく、多くの参拝者が訪れる観光スポットとなっています。横浜の関帝廟へのアクセスやご利益などについて紹介します。

関帝廟は横浜中華街の最強パワースポット!ご利益やおみくじで運気アップ!のイメージ

目次

  1. 1横浜の関帝廟は人気スポット
  2. 2そもそも関帝廟とは?
  3. 3関帝廟はどこにある?
  4. 4横浜の関帝廟へのアクセス
  5. 5横浜の関帝廟の由緒
  6. 6関帝廟のご利益
  7. 7関帝廟のおみくじはどうやって引くの?
  8. 8関帝廟はパワースポット?
  9. 9関帝廟の周辺観光スポット
  10. 10関帝廟で中国の雰囲気を

横浜の関帝廟は人気スポット

最近はゲームなどで三国志がブームになっていますが、日本にも三国志に関係ある観光スポットがあります。その一つが関帝廟です。関帝廟そのものは日本だけではなく、世界各地にあるのですが、日本で有名なのが横浜の関帝廟です。そこで横浜の関帝廟へのアクセスやご利益、面白いおみくじなどおすすめポイントを紹介します。

そもそも関帝廟とは?

そもそも関帝廟の「関帝」とは、関羽雲長(関聖帝君・関帝聖君)のことです。関羽を祀るので関帝廟と呼ばれるわけです。中国の有名な人物を祀ったものとしては孔子を祀る孔子廟が知られていますが、関帝廟は孔子廟を文廟と呼ぶのに対して武廟と呼ばれることもあるそうです。

三国志のファンの方ならご存知かもしれませんが、関羽は西暦160年頃に実在した武将です。当時の中国は後漢時代だったのですが、宦官の悪政で国が乱れ、飢饉と貧困、黄巾賊の反乱などが起こっていました。この時代に乱世をただし、黄巾賊を征伐しようと立ち上がったのが、有名な劉備、関羽、張飛の三人でした。

三人は義兄弟の契りを結び、「生まれた日は違えども、死す時は同じ日同じ時を願わん」という「桃園の誓い」を結びます。関羽は劉備を兄として、弟張飛とともに忠誠を誓い、国づくりに立ちあがったのです。その忠誠を誓う姿が多くの人々に義侠心に厚い人物として信仰を受けるようになり、現在に至ります。

関帝廟はどこにある?

関羽が亡くなった9年後にあたる228年、関羽は蜀漢から壮繆候の謚をいただき、祭祀されました。これ以後、関羽は忠義や信義に厚い姿が各王朝により信仰の対象となり、王朝の守護神として祀られてきました。また関羽は弱い立場である民衆の味方であったことから一般の人々からも信仰を集めました。

そのため、関帝廟は全国に広がり、各地に数千にも及ぶ関帝廟が建てられました。それはあまりにも関帝廟が多いので、代理の関帝が回ったというエピソードも残るほどだそうです。さらに中国人が華僑としてアジア各地に移住する際、その中華街の中にも関帝廟が作られるようになりました。

日本では、函館市や神戸市などに関帝廟がありますが、代表的なものとして挙げられるのが横浜の中華街にある関帝廟です。これらの関帝廟には、そこに住む人々はもちろんですが、そのご利益を願う人々が多く訪れ、パワースポットの一つとして知られるようになって現在に至っています。

横浜の関帝廟へのアクセス

それでは、横浜にある関帝廟へのアクセスを紹介します。横浜の関帝廟は横浜の中華街の中にあります。ですから中華街を目指してアクセスすればよいということになります。中華街は観光地でもあるので、アクセス方法はさまざまあり、多方面からのアクセスが便利になっています。

まず、電車を利用してアクセスする場合から紹介します。最寄り駅はJR京浜東北根岸線の「石川町」駅が最も近いです。中華街口を出て徒歩で6分ほど見ればよいでしょう。同じく根岸線の「関内」駅の南口からでも10分ほどで到着します。また、みなとみらい線では「元町中華街」駅が最寄りとなり、徒歩で5分ほどです。

バスを利用してアクセスする場合は、最寄りバス停が二つあります。一つは「中華街入り口」で、徒歩で3分ほど、もう一つは「吉浜橋」で徒歩で2分ほどとなります。どの系統を使うかによってバス停が変わりますので、乗る時にどのバス停で降りればいいか、確認することをおすすめします。

公共交通機関を利用する場合、もう一つあるのがシーバスです。シーバスは横浜駅東口、みなとみらいから山下公園まで乗ってくるのですが、パワースポットめぐりをする方にはシーバスがおすすめという説があります。というのは東は太陽が昇ることから繁栄をもたらすと言われ、シーバスで来ると水の気を持って東の朝陽門から入るとよいそうです。

車でのアクセスの場合は、首都高速湾岸線、首都高速横羽線を使います。首都高速湾岸線の場合は新山下ランプから6分ほど、首都高速横羽線の場合は横浜公園ランプから3分ほどで到着します。周辺には複数の駐車場があり、中には事前予約できる駐車場もあります。ただ、休日などは混雑しがちなので、車の場合は早めに行ったほうがよいでしよう。

横浜の関帝廟の由緒

さて、横浜に関帝廟が作られたのは、いまから約150年前です。歴史の授業で記憶にあるかもしれませんが、日本が開国し、横浜港が開かれたのは1859年のことです。これ以後、多くの中国人が日本にやってきて、横浜の外国人居留地で生活するようになりました。これが現在の山下町にあたるあたりとなります。

1862年、一人の中国人が現在の地に関羽の木像を祀り、ささやかな祠を建てました。これが横浜の関帝廟の始まりだと言われています。この関羽の祠は華僑の心のよりどころとなり、1871年に華僑たちの募金をもとにして本格的な関帝廟が建てられました。それ以後、敷地が拡張され、廟も立派なものが作られました。

しかし、1923年の関東大震災で関帝廟は壊滅し、中華街も大きな被害を受けました。街の復興に伴って関帝廟が再建されたのですが、1945年に横浜が大空襲に遭い、関帝廟は再び焼失してしまいました。しかし古材を使い、再び関帝廟は再建され、戦後の復興を見守ることになります。

1986年、この三代目の関帝廟が火災に遭います。本尊の關羽と観音媽、地母娘娘の諸神明像などは無事でしたが、廟が焼失してしまいました。現在ある関帝廟はこれを受けて1990年に建てられた四代目の関帝廟となります。四代目の関帝廟は通りに面した場所に建てられたことから、今まで以上に観光客などが多く参拝する場となり、現在に至っています。

関帝廟のご利益

さて、関帝廟にはどのようなご利益があるのでしょうか。関帝廟に行くと、5つの香炉があることに気がつきます。この5つの香炉はそれぞれ祀っている神様に対応しており、1から順番に玉皇上帝、関聖帝君、地母娘娘、観音菩薩、福徳正神となります。参拝の時はこの順番で参拝していきます。

この5つの神様のうち、玉皇上帝は天空に住んでいて、御神体がありません。あとは中央に関聖帝君、左に地母娘娘、右に観音菩薩、右斜め後ろに福徳正神がいます。それぞれのご利益は順番に、国家平安、商売繁盛、除災・健康、解難・健康、金運となっています。この順番に参拝するのがおすすめです。

関帝の気になるご利益なのですが、もともと関帝は今まで述べてきたように、信義に厚く、義侠心に富む人物として知られています。また諸葛亮孔明と渡り合える能力があるということで、武人としてだけではなく、学問の神様としてのご利益もあるそうです。しかしもう一つ忘れてはならないご利益があります。

それは「商売繁盛」なのです。なぜ関羽が商売繁盛になるのかというと、関羽は塩の密売人をしていたという伝説があるのだそうで、それに関係しているようです。しかし、このご利益があったからこそ、関帝廟は華僑の人々が世界に進出していく時にその場の神様として祀られてきたとも言えます。

関帝廟のおみくじはどうやって引くの?

関帝廟では、おみくじの引き方も日本の神社とは違います。おみくじを引く時はまず、本殿の供物台からおみくじの棒が入った簽桶を手に持ちます。住所や氏名、生年月日と具体的な願い事を告げたら、自然におみくじ棒が出て来るまで簽桶を振ります。おみくじ棒が出て来て終わりではありません。

次に神筈という三日月型の神具を土間に落とします。表と裏が出たらおみくじ棒を渡しておみくじを受け取ります。もしもこの段階で神筈が両方表、両方裏だったら、もう一度おみくじ棒を引く所からやり直さなくてはなりません。おみくじは大吉から下下まで6段階あるそうです。

ちなみに、日本では神社などに行ったときに気軽におみくじを引くことが多いですが、中国でおみくじを引く時は深刻な悩みがあったり、特にかなえたい願いがある時などなのだそうです。そのせいか、具体的な願い事を告げるとよく当たるそうです。ぜひ真剣な気持ちで引くことをおすすめします。

関帝廟はパワースポット?

さて、この関帝廟ですが、パワースポットとしてもよく知られています。先ほどアクセスの所で述べましたが、パワースポットの力を最も引き出したいならば、朝の早い時間帯にシーバスで来るのがよいとのことです。しかも関帝廟が今ある場所は特にパワースポットの力が強い所と言われているので、その点でも期待できそうです。

ご利益に関しては先ほど述べたのですが、関帝廟のある所は風水の面でもパワースポットの集まる場所とされているので、運気アップが期待できます。関帝の他にも祀られている神様がそれぞれにご利益があるので、ぜひ関帝廟に行ったら全部の神さまに参拝することをおすすめします。

関帝廟の周辺観光スポット

山下公園

関帝廟にシーバスを利用してくるのがパワースポット的にはおすすめと書きましたが、その時に通るのが山下公園です。ゆっくり港を行きかう船を眺めているのもおすすめですし、赤い靴はいてた女の子像などを眺めて散策するのもおすすめです。また、季節によっては未来のバラ園のバラを楽しむのもおすすめです。

Thumb山下公園へのアクセス・周辺ランチを紹介!桜の見頃やデートコースは?
みなさんは神奈川県横浜市にあります、山下公園をご存じでしょうか。山下公園は関東大震災の際の瓦...

関帝廟で中国の雰囲気を

中華街の中にある関帝廟は、中国がそのまま日本にやってきたような雰囲気を味わうことができます。三国志が好きな方はもちろんですが、パワースポットめぐりをしているという方にもおすすめです。ぜひ中華街らしい参拝を体験して、パワースポットの力をたっぷりと頂いてください。

関連記事

Noimage
この記事のライター
茉莉花

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ