益子陶器市の見どころは?人気作家の作品などおしゃれな食器がズラリ!

栃木県芳賀郡益子町(はがぐんましこまち)で行なわれる「益子陶器市(ましことうきいち)」は、1年に2回、春と秋に行われます。素敵な作家の食器や伝統的な益子焼が並び、戦利品を得ようと沢山の人が訪れます。お洒落な食器が並ぶ益子陶器市の見どころをご紹介します!

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目次

  1. 1益子陶器市には素敵な陶器がいっぱい
  2. 2益子陶器市とは?
  3. 3益子陶器市はどこで行われる?
  4. 4益子陶器市はいつ行われる?
  5. 5益子陶器市の開催時間はある?
  6. 6益子陶器市の魅力とは?
  7. 7益子陶器市での見どころスポット1「壺々炉(こころ)」
  8. 8益子陶器市での見どころスポット2「もえぎ」
  9. 9益子陶器市での見どころスポット3「じゃりん小径」
  10. 10益子陶器市での見どころスポット4「メッセ・遺跡広場周辺」
  11. 11益子陶器市で出会える作家1「川西知沙」の作品
  12. 12益子陶器市で出会える作家2「豊田雅代」の作品
  13. 13益子陶器市で出会える作家3「東峯未央」の作品
  14. 14益子陶器市で出会える作家4「望月万里」の作品
  15. 15益子陶器市で出会える作家5「ホソカワカオリ」の作品
  16. 16益子陶器市で出会える作家6「よしざわ窯」の作品
  17. 17益子陶器市での戦利品をご紹介
  18. 18益子陶器市はランチも楽しめる
  19. 19益子陶器市へのアクセス方法
  20. 20益子陶器市に行く時のアドバイス
  21. 21益子陶器市で戦利品を手に入れよう!

益子陶器市には素敵な陶器がいっぱい

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栃木県の益子町で行われる益子陶器市では、多くの窯元、作家さんが沢山の食器を販売します。安くて良い食器が欲しい、少々高くても大好きな作家さんの食器を実際に見て買いたい、お気に入りの食器を見つけたいという人たちで賑わっています。個性あふれる食器に出会う事が出来る、見どころ盛り沢山の、益子陶器市をご紹介します。

益子陶器市とは?

益子焼とは?

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益子陶器市で出される益子焼とは、栃木県芳賀郡益子町周辺の窯元で作られた伝統工芸の陶器の事です。江戸時代末期、茨木の笠間市近辺で修業した大塚啓三郎氏が、益子に窯を築いたのが始まりと言われています。益子焼の特徴は、砂の感じを出した重量感がある陶器です。器に模様や絵を描く鉄絵や赤絵などがある陶器もあります。

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素朴な風合いが素敵な益子焼、少しずつ分岐点が訪れ、変化していきます。1927年に民衆的工芸運動を唱えていた浜田正司氏が益子焼に注目し、日用品に加え芸術品も作られるようになりました。芸術品となり、益子焼の知名度が上がり、若い世代に職人になりたい人たちが増えていったと言います。

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陶芸家である加守田章二(かもだしょうじ)氏が益子に現れ、デザイン性を重視した、独創的な益子焼が誕生しました。今の益子焼の特徴は、民芸品としての美を忘れずに、でも型にはまらず、のびのびと楽しく作る陶器です。今でも昔ながらのどっしりとした益子焼もありますし、新しいデザインの益子焼もあります。

益子陶器市とは?

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栃木県の北東に位置する益子町で、春のゴールデンウィークの時期と、秋の文化の日前後の時期に陶器市が行われるのが「益子陶器市」です。普段は、この益子町にある窯元や販売店で、正規の価格で売られていますが、この時期は、店舗やテント内に、正規価格、また割引価格で並べられ、多くの人で賑わいます。

益子陶器市は、1966年(昭和41年)から年2回の時期に行われていて、窯元から色々な作品が出され、沢山の陶器が出されます。普通に買うより割引される事が多いので人気です。大量の食器が籠に沢山入っていたり、並べられている食器もあります。一つ一つ大事に扱われ、飾られている食器や小物、壁時計等もあります。

その数なんと50店舗と500のテント。時間が合えば、作家さんや窯元の職人さんたちと直接会話を楽しむ事が出来るのが特徴です。その作品のこだわりや工夫を聞く事が出来ます。時間が遅いと、一見売り切れのように見えても、在庫があるか聞いてみると、奥から出してくれる時もあります。聞いてみるのはぜひおすすめです。

益子陶器市はどこで行われる?

益子陶器市は、広い範囲で行われ、益子駅から東へ徒歩25分の益子骨董村が中心ですので、春の時期は5月3日から5日まで、秋の時期は文化の日を含め3日間、巡回バスが1回100円で運行しているので、利用するのはおすすめです。陶器が並び始める「城内坂バス停」から中心「陶芸メッセ入口」まで行く事が出来ます。

住所:栃木県芳賀郡益子町益子706-2
電話番号:0285-70-1120

益子陶器市はいつ行われる?

春の陶器市

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春の益子陶器市は、毎年、昭和の日から、ゴールデンウィークが終わっての日曜日まで行われます。開催日の過去を見てみると、2016年は4月29日(金)から5月8日(日)、2017年は4月29日(土)から5月7日(日)、そして、2018年は4月28日(土)から5月6日(日)までの予定です。春の時期は8日間から10日間、陶器市を楽しむ事が出来ます。

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春の時期の益子陶器市は、約一週間の開催中、本格的に行われるのはゴールデンウィーク真っ最中の、5月3日から5月5日です。この3日間は、イベントが行われたり、駅から中心部までバスが運行されています。混雑するのは、昭和の日と5月3日からのゴールデンウィークです。平日は、人が少なく穴場の日と言えます。

秋の陶器市

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秋の時期の益子陶器市は、文化の日前後で、5日間行われます。開催日の過去を見てみると、2015年は、10月31日(土)から11月4日(水)まで、2016年は、11月3日(木)から11月7日(月)まで、2017年は、11月2日(木)から6日(月)までです。春の時期は予測できそうな日にちですが、秋の時期は、確実なのは、文化の日の11月3日のみです。

秋の時期の陶器市は、春の時期のほんわかした雰囲気とは違って、しっとりとし、紅葉を楽しみながら、陶器市を楽しむ事が出来るので、両方の時期おすすめです。前もって開催予定日が、公式サイトで発表されますので、もし、栃木観光を兼ね、益子陶器市訪問の予定を立てるなら、開催時期の予定日を公式サイトで確認しましょう。

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益子陶器市の開催時間はある?

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せっかくなら時間を把握して動きたいと、時間をチェックしてから行く人たちもいます。益子陶器市には、時間があります。基本的に9時から17時までです。少し早く開いているブースや店舗もありますし、10時から販売開始のブースやお店もあります。巡回バスの始発が9時40分からなので、巡回バスの始発に合わせて行く人も多くいます。

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来訪者が多い場合、時間によって入場制限しているブースもあります。大人気の作家さんのいるテントブースでは、整理券は注文で、入場制限される場所もあります。午前中は、整理券を配布した人だけ、時間が経つと一般にも販売されますが、長蛇の列です。大人気作家さん狙いの時は、時間の余裕を持って行きましょう。

益子陶器市の魅力とは?

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益子陶器市の魅力は、沢山の窯元や作家さんの食器を一度に見て回る事が出来たり、また場所やタイミングが合えば作家さんとの会話を楽しんだり、沢山の食器の中から宝物探しのように、自分で良い食器を見つけたりすることです。素敵な食器が見つかった時の気分は最高です。この魅力にひかれ、毎年訪れている人が多くいます。

また、益子陶器だけではなく、他の地域の陶器が売られているブースもありますし、春と秋の時期の農産物や特産品も売られています。近くのカフェがテントを出しているブースもありますし、唐揚げやウインナーなどの出店も出ているブースがあります。益子陶器市に訪れると栃木の益子づくしを味わう事が出来るのが魅力で、おすすめです。

益子陶器市での見どころスポット1「壺々炉(こころ)」

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城内坂の交差点近くにある「壷々炉(こころ)」は、山小屋風のお洒落なお店です。素敵な食器を工房で作っています。実際に使ってみて、目でも確認し、ショップで買う事も出来るお店です。このお店は、この壷々炉の工房で作ったお皿で、食事やデザート等をいただく事が出来ます。食器が気に入って買っていく人も多くいます。

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梁があり、木の雰囲気がとても良い店内となっています。この工房の特徴は、淡い色合いで模様も素敵なコーヒーカップやお皿です。ショップの半分がカフェで、半分が益子焼のショップとなっています。実際に食器で食べてみてから買うと、家で使うイメージを持ちやすく、家でも素敵な使い方が出来ます。壷々炉は、おすすめのスポットです。

益子陶器市での見どころスポット2「もえぎ」

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ここは、ギャラリーショップです。若手作家の作品が、沢山集まっているショップです。フロアに、半地下と半2階、2階と区切られていて、販売と個展とが両方行われています。益子や笹間の作家を集めたメインフロアは、2週間ごとに全てを総入れ替えするので、いつ行っても楽しいショップとなっています。

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このショップには、個性豊かな食器が並んでいて、とても楽しく過ごす事が出来ます。益子へ訪れた時は、必ず寄ってしまうという人も多く、おすすめのスポットです。陶器市期間中は、限定で倉庫が解放されて、お買い得な商品を手に取る事が出来ます。四角い棚に整理整頓されて並べられている食器は、陶器市期間中は割引されています。

益子陶器市での見どころスポット3「じゃりん小径」

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城内坂通り沿いにある「じゃりん小径(こみち)」は、出店やアジアン雑貨が入口にあるので、アジアンテイストな雰囲気が漂うブースです。このじゃりん小径は、陶器販売にこだわらず、個性あふれる物を販売しています。陶器好きな人もそうでない人も、このじゃりん小径で素敵な時間を過ごす事が出来るような、居場所を作っています。

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このじゃりん小径は、お洒落で素敵な食器が売られていますが、価格が比較的安く、お洒落な普段使い食器となっています。これから、このじゃりん小径の個性を打ち出したいと意気込みを見せる、じゃりん小径のテントブース。これからどのよう個性が出てくるのか、楽しみのブースです。

益子陶器市での見どころスポット4「メッセ・遺跡広場周辺」

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メッセ、またメッセの近くの遺跡広場にもブースがあり、全国の陶芸作家さんが集まり、陶器が販売されています。この益子陶器市を楽しみにしている人たちは、食器が大好きな人が多く、他の地域の作家さんの食器も買う事が出来ると大好評のブースです。作家さん同士が仲良く、過ごしやすい雰囲気が流れています。

益子陶器市で出会える作家1「川西知沙」の作品

メッセ近くの遺跡広場のブースでは、益子焼以外の多くの作家さんが販売していますが、その中でも人気の富山県の川西知沙さんは、特殊な技法で食器を作っています。白磁に模様を削り、優しい色を加え、ガラスの釉薬を塗った食器で、じっと見ていると、心が和んでくるようです。また使い勝手も良い食器です。

益子陶器市で出会える作家2「豊田雅代」の作品

栃木県益子出身の豊田雅代(とよだまさよ)さん。益子焼陶芸作家です。お皿やカップとなるまっさらな土台に、模様となる柄を手書きでデコレーションしていく、イッチンという技法を使い、製作されています。レースのように綺麗な模様だったり、アクセントとしてワンポイント模様があったりと、かわいい素敵な食器です。

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豊田雅代さんの食器は、城内坂通りから少し奥に入った路地裏テントで販売されています。豊田雅代さんの食器が欲しいと思った時は、早めの訪問をおすすめします。このさり気なくかわいい食器は、色々な料理に使える中皿がとても人気で、時間が遅くなるにつれて、売切れてしまいます。

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益子陶器市で出会える作家3「東峯未央」の作品

「素子さん」という名前でコンビ販売されている、東峯未央(とうみねみお)さん。栃木県窯業技術支援センターの釉薬科を卒業、その後、お隣の茨城県で窯を開かれています。益子陶器市では、村田亜希さんと一緒に素敵な食器をコンビ販売されています。2人とも違う作風ですが、2人の作品は、心が和むほっこりする気持ちになる食器です。

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東峯未央さんは、主につばめやシロクマをモチーフにお皿を製作されていて、この絵が素敵で、見ているだけでも心が和む、そして料理やお菓子を乗せても不自然じゃないとリピーターが多い作品です。益子陶器市では、朝一で行かないと戦利品はゲットできない程の人気ぶりです。

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全てが手作りで、よく見ると少し色味や柄が違います。手作りの温かみを感じる事が出来るのも人気の一つです。つばめシリーズやシロクマシリーズの中でも人気なブルーラインの食器があります。ラインが多いので、料理を乗せると柄が邪魔になるかなと思いがちですが、全くそんなことは無く、料理を美味しく見せてくれる素敵な食器です。

益子陶器市で出会える作家4「望月万里」の作品

育てる食器を販売している望月万里(もちづきばんり)氏。とても凹凸がある素敵な柄の食器を作られています。望月万里氏の作品は、軟質陶器で、使っていく度に味が出る食器です。アンティークな食器のように、浮き出た部分の色が、使うたびに変わっていき、自分の食器になっていく、そんな愛着が湧く食器です。

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浮き出ている模様は、とても素敵な模様で、お皿全体に施されているものもあれば、お皿の周りに施されているものもあり、見てるだけで楽しくなります。薄いけどしっかりしていて、柄模様ですが、一色なので、どんなお料理にもティータイムにも合い、また小物を乗せても素敵に見せてくれます。

益子陶器市で出会える作家5「ホソカワカオリ」の作品

益子焼の陶芸作家、ホソカワカオリさん。ほそぼそと益子で陶芸をされている作家さんです。一つ一つの食器がシンプルで、とても温かみがあり、家の中の食器の中でつい手に取ってしまう食器、というくらい気に入っている人が多くいます。どの食卓に出てもマッチする食器です。シンプルに見える食器ですが、とても手がかかっています。

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初めてホソカワカオリさんの食器を目にする人は、使いやすそうなので試しに1枚買ってみようと思い、使っているうちに気に入って、追加で買うのを繰り返し、いつの間にか食卓がホソカワカオリさんの食器ばかりになっていたという人も多くいます。使っていても見ていてもホッとする食器です。

益子陶器市で出会える作家6「よしざわ窯」の作品

見るだけで、心が温まるような益子焼を製作している「よしざわ窯」さん。日常で使えるのに、お洒落な益子焼で手作りなのに扱いやすい。そんな食器を作っています。普段は店舗を持たずに、ネットショップで販売されています。益子陶器市の時は、実際に手に取って、選ぶ事が出来るので嬉しいと多くの人が押し寄せます。

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よしざわ窯さんは、毎回長蛇の列が出来るので、2017年から販売ブースが変更となりましたが、場所が変わっても、人気は変わらず、大勢の人がよしざわ窯さんの食器を戦利品として手に入れようと訪れます。最近では、注文はがきで応募した人のみ整理券が貰え、午前中に優先的に入れてもらえる形になっています。

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整理券を持った人が、午前中優先的に入り、午後から一般販売となっています。しかし、この一般販売も、よしざわ窯さんの食器を戦利品としてゲットしたいと、多くの人達が訪れていて、大行列となっています。絶対戦利品としてゲットしたい場合は、注文はがきを送って整理券を貰うと午前中から、買う事が出来るのでおすすめです。

益子陶器市での戦利品をご紹介

益子陶器市で手に入れた戦利品が嬉しくて、喜びの声を上げている人たちが多くいます。安く戦利品を手に入れる事が出来て嬉しいという声や、なかなか手に入らない作家さんの戦利品は、嬉しすぎる!という声、早速、戦利品のマグカップでコーヒーをいただいている人も。器が変われば心も明るくなる、そんな戦利品たちです。

大人気の作家さんたちの食器は、益子陶器市では、少し高価な金額になります。行くタイミングなどを工夫し戦利品を手に入れ、少しずつお気に入りを増やしている人が多くいます。大好きな作家さんの食器を見ることなく戦利品なしで帰宅。もっと早い時間に行くぞ!という決意も、多く聞こえる益子陶器市です。

益子陶器市はランチも楽しめる

益子・森のレストラン

益子陶器市は、陶器だけの販売ではなく、陶器以外のハンドクラフトも販売しています。またカフェの店舗があったり、少し離れたカフェが、テントを立ててカフェブースを開いていたりして、ブランチやランチを楽しむ事が出来るのも魅力です。少し離れていますが、「森のレストラン」は、大人気のレストランです。

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森の中に隠れ家のように建っている森のレストラン。木がふんだんに使われていて、癒される店内です。また、エラス席もあり、天気の良い時は、外でもランチを楽しむ事が出来ます。ドリンクは、ドリンクバーとなっていますが、益子焼のカップが用意されていて、窯元ならではの雰囲気でドリンクを楽しむ事が出来ます。

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窯元よこやまがあり、陶芸体験も出来ます。パン販売もあり、素敵な場所でおすすめです。営業時間は、11時から16時半まで、前菜コーナーの時間は15時半までとなっています。金曜日が定休日ですが、祝日の場合は、祝日の前日が定休日となっています。戦利品を手に入れた後の休憩に、手に入れる前の食事に立ち寄るのはおすすめです。

住所:栃木県芳賀郡益子町益子4037
電話番号:0285-70-2223

MUKUBAR(ムクバル)

タコスやハンバーガーが美味しいと人気の「中山タコス店・MUKUBAR(ムクバル)」です。このお店の顔であるタコスは、しっかりとした食べ応えのある柔らかい皮に包むタコスです。辛さと甘さが絶妙なチキンは絶品です。またハンバーガーも人気で、バンズも美味しく、ボリューミーで、中のパテも絶品です。

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古民家を利用して、オーナーの中山氏の世界観が広がっている店内で食べる事が出来ます。営業時間は、基本11時半から14時半、17時半から24時です。11時半から14時半はランチタイムが設定されています。定休日は、火曜日と水曜日です。戦利品を手に入れた後の体力回復に、戦利品をこれから手に入れるための力を付けにおすすめです。

住所:栃木県芳賀郡益子町益子2740-1
電話番号:0285-77-9058

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益子陶器市へのアクセス方法

公共交通機関で

公共交通機関でアクセスする場合、鉄道でアクセスなら最寄り駅は、真岡鐵道線の「益子駅」です。東北新幹線や宇都宮線、東北本線や湘南新宿ライン、上野東京ラインを利用し、まずJR小山駅までアクセスし、水戸線に乗り換えて、下館駅までアクセスし、下館駅で真岡鐵道に乗り換えて、益子駅にアクセスできます。

高速バスで

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益子陶器市期間中、先着順の「関東やきものライナー高速バス」があり、秋葉原駅から益子駅までアクセス出来ます。益子駅からは巡回バスでアクセス出来ます。片道約3時間の小旅行となりますが、電車を乗り継いで行く大変さもありませんし、運転の事を考えずにアクセス出来、この関東やきものライナー高速バスは人気です。

直行バスで

JR宇都宮駅からも直行バスが出ていてアクセス出来ます。JR宇都宮駅東口から臨時で出ている直行バスです。臨時なので、益子陶器市以外の日は出ていませんのでご注意ください。JR宇都宮駅から益子駅まで約1時間でアクセスできます。益子駅からは、巡回バスで益子陶器市中心部にアクセスできますので、直行バスもおすすめです。

車で

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益子陶器市は、広い駐車場がありますので、車でアクセス出来る陶器市です。北関東自動車道桜川筑西インターチェンジからアクセスするなら、国道50号線を水戸方面へ進み、元岩瀬の信号で左折、県道41号線を進みます。途中右折のようになる交差点も、県道41号線を進み、途中から県道230号線に変わり、進むと城内坂にアクセス出来ます。

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北関東自動車道真岡インターチェンジからもアクセスできます。国道408号線益子方面へ行き、しばらく進むと突き当たるので左折、県道47号線をしばらく進みます。荒町・寿町の信号から県道257号線になりますが進み、長堤の信号を、左折し県道41号線へと入ります。しばらく進み、途中県道230号線になり進むと城内坂にアクセス出来ます。

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一番おすすめの駐車場は、共販センター第二駐車場へのアクセスです。ここは、陶器市中心なので、陶器市へアクセスしやすく、車に帰ったり買い物に出かけたりと自由に動く事が出来ます。一番に満車になる駐車場なので、7時くらいに着いて、8時や9時の営業時間になるのを待つ方が、益子陶器市を満喫できます。

もし、共販センタ第二駐車場が満車なら、その先から左折した第4駐車場がおすすめです。ここも午前中には満車になります。「つかもと広場」にも駐車場があり、陶器市近くの駐車場は、1日500円などの有料駐車場です。無料駐車場はありません。駐車場が満車になるので、道路も大渋滞となります。満喫したいなら、早い到着がおすすめです。

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益子陶器市の為に、無料開放している駐車場もあります。全ての日が無料なのは、益子駅南の駐車場、益子駅西臨時駐車場、つかもとテント村駐車場です。休日のみは、益子町役場駐車場、益子町商工会駐車場、益子駅の北駐車場、益子駅の西駐車場です。益子駅西臨時駐車場は、巡回バスのルートになっているので、おすすめの駐車場です。

益子陶器市に行く時のアドバイス

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益子陶器市は、年に2回、春の時期と秋の時期に開催されますが、窯元や作家さんは、ほとんど一緒で、場所も例外を除いては、一緒ですので、狙っている作家さんがいるなら、場所を覚えておくとすぐに販売所へ行く事が出来ます。また、パンフレットでも決定している店舗が書かれてあります。混みますが、初日の方が、食器の数は豊富です。

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益子陶器市では、沢山の作家さんの食器が販売されます。チェックだけして、他を回ってまた買いに来る策は、あまり良いとは言えません。気に入った食器は、その場で買うのがおすすめです。そして、多めの現金を用意しておきましょう。予期せず作家さんの器に惚れてしまった時に、すぐに買えるようにする為です。

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作家さん以外の食器は、比較的安く、とてもリーズナブルに買う事が出来ますが、作家さんの食器は、安くなっても、比較的高額です。その事を考えながら、現金を用意するのはおすすめです。現金ですが、益子陶器市近くにはATMが無いので、あらかじめ用意しておくのはおすすめです。

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駐車場は、満車になるのが年々早くなっていますが、7時半頃は近くを狙っても良いかもしれません。7時半すぎたら遠くの無料駐車場がおすすめです。益子陶器市中心だけでも、かなり歩きます。歩きやすい服装や靴で行きましょう。狭い空間なので、荷物は少なめにしましょう。大きなリュックだと当たる危険もあります。

益子陶器市で戦利品を手に入れよう!

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食器に加え、また農産物や特産品、ハンドクラフトを楽しむ事が出来る「益子陶器市」。エリアが広いので、予習をしていくのはおすすめです。ここで紹介しきれなかった作家さんたちも沢山いますし、まだまだ素敵な食器が沢山あります。お気に入りの作家をお目当てに、益子陶器市に行くと更に楽しめます。ぜひ戦利品を手にいれましょう!

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