那須のイチゴ狩り名所「いちごの森」!おすすめシーズンや料金・体験プランまとめ

栃木にある那須高原農園いちごの森では美味しいとちおとめやスカイベリーのイチゴ狩りが楽しめます。いちごの販売所でいちごを買ったり、いちごのスイーツがカフェで食べられたりとおすすめポイントが満載です。今回は那須のイチゴ狩り農園、いちごの森をご紹介します。

那須のイチゴ狩り名所「いちごの森」!おすすめシーズンや料金・体験プランまとめのイメージ

目次

  1. 1那須のイチゴ狩り名所・いちごの森
  2. 2イチゴは栃木がナンバーワン
  3. 3イチゴ狩りで大人気・那須高原農園いちごの森
  4. 4那須高原農園いちごの森・アクセスは
  5. 5那須高原農園いちごの森・営業時間は
  6. 6那須高原農園いちごの森・イチゴ狩りのシーズンは
  7. 7那須高原農園いちごの森・イチゴ狩りできるのは?
  8. 8那須高原農園いちごの森・イチゴ狩りの料金は
  9. 9那須高原農園いちごの森・イチゴ狩りの予約は
  10. 10那須高原農園いちごの森・イチゴ狩りのやり方は
  11. 11那須高原農園いちごの森・イチゴ狩り体験しよう
  12. 12那須高原農園いちごの森・いちごのお土産も
  13. 13那須高原農園いちごの森・お菓子工場もあり
  14. 14那須高原農園いちごの森・いちごスイーツも
  15. 15那須高原農園いちごの森・パティシエ体験も
  16. 16那須のいちごの森でイチゴ狩りを楽しもう

那須のイチゴ狩り名所・いちごの森

春と言えばイチゴ狩りですが、なかでも栃木県はいちごの生産地も多く、イチゴ狩りが楽しめるところが多く存在しています。

那須高原農園のいちごの森ではイチゴ狩りや試食が楽しめるだけでなく、併設されたお菓子工場では工場見学や、その他の施設ではパティシエ体験ができたりと人気を集めています。今回は那須のいちごの森を営業時間や予約などまとめてご紹介します。

イチゴは栃木がナンバーワン

いちごは日本のどこで多く生産されているのでしょうか。実はいちごの生産量は栃木県が全国1位で約2万4千トンを生産しています。しかもこの1位は50年以上破られたことが無く驚異的な記録です。

生産量を見ると2位の福岡県と比べて約8万トンほど多く、いちごの生産地の中でも群を抜いていることがわかります。

栃木県では県内の全域においていちごが栽培されており、中でも真岡市という場所がより盛んにいちご栽培を行っています。

品種も数多くつくられているいちごですが、中でも栃木の名前がついたとちおとめや女峰などは代表的ないちごで栃木で品種改良が行われ、栽培もされているいちごです。

イチゴ狩りができる場所もたくさん

いちごが多く生産されているということは、いちごを育てている農家が多く、かつイチゴ狩りができる場所も多く存在しているということです。

イチゴ狩りができる場所は栃木だけでも十数か所あり、その場所ごとにイチゴ狩りができる、または食べられるいちごの品種が違っていたり、持ち帰りや採れたてのいちごを使ったスイーツが楽しめたりとそれぞれに魅力が満載です。

料金プランや、開園している時期も若干ではありますが違いがあります。どの農園もホームページを運営していることが多いので、どこに行くか迷った際はホームページで確認し比較をしてみると良いでしょう。早い場所では冬から情報が出始めますので、早めの情報収集がおすすめです。

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イチゴ狩りで大人気・那須高原農園いちごの森

さて栃木県の十数か所あるイチゴ狩りの場所の中でも人気が高く有名なのが那須高原農園いちごの森です。こちらでは後ほど詳しくご紹介しますが、2種類のいちごが栽培されており、どちらか選んでイチゴ狩りが楽しめます。イチゴ狩りはビニールハウスの中のため天候に左右されることなく楽しめるのも嬉しいポイントです。

また那須高原農園いちごの森は同じ敷地内にお菓子工場も併設されており、工場見学やカフェでは摘みたてのいちごをつかった美味しいスイーツも堪能できます。

イチゴ狩りをして、いちごそのものやいちごを使ったスイーツを食べて、なおかつお土産用に購入してといちご三昧できるいちご好きにはたまらない夢のような場所です。

住所 栃木県那須市高久甲4588-10
電話番号 0287-62-1800

那須高原農園いちごの森・アクセスは

那須高原農園いちごの森へのアクセスですが、那須インターからおりてすぐの場所にあり、車ではとてもアクセスしやすい場所にあります。

降りてかかる時間は3分ほどであっという間です。駐車場も普通車では500台も用意されています。所在地としては先ほどご紹介したお菓子工場の方がメインとなります。

そのためカーナビなどで入力する場合は「お菓子の城那須ハートランド」で検索をかけるのがおすすめです。公共交通機関でのアクセスは那須塩原駅から東野バスで40分ほど、黒磯駅からは同じバスで15分ほどで到着します。

また那須の観光スポットをめぐるシャトルバス・キュービー号も運行されており、いちごの森を通るためそちらの利用もおすすめです。

那須高原農園いちごの森・営業時間は

イチゴ狩りが楽しめる那須のいちごの森は様々な施設が併設されており、全体で見ると大きな施設なのですが、それぞれ営業時間が異なります。いちごの森の営業時間は朝9時から夕方16時までとなっています。

春のシーズンにはお客さんが多く訪れるため入園が早く終了する場合もあります。そのため後ほどご紹介しますが、予めの予約がおすすめです。

併設のお菓子工場の営業時間は朝8時半から夕方17時半ごろまで、日帰りの温泉施設は平日は朝の10時から、土日祝日は朝の9時半からどちらも夜の22時までです。またパティシエ体験などができる那須花と体験の森は朝8時半から17時半までです。

イチゴ狩りだけでなく温泉や工場見学まで楽しめる施設はなかなかないのではないでしょうか。イチゴ狩りの後、温泉やカフェで一休みもおすすめです。

那須高原農園いちごの森・イチゴ狩りのシーズンは

イチゴ狩りのシーズンはいったいいつからいつまでなのでしょうか。いちごのシーズンといえば春のイメージですが品種の多いいちごはその品種によってシーズンも少しずつ異なります。那須のいちごの森では2種類のいちごが栽培されていますが、どちらも12月中にはいちご農園が開園し、イチゴ狩りができるようになっています。

そのため那須のいちごの森でのイチゴ狩りのシーズンは12月中旬から6月の半ば頃までと考えておくと良いでしょう。一番のシーズンピークはやはりゴールデンウイークです。

大型連休などで繁忙期のシーズンは予約であっても混み合います。またいちごの数や美味しいシーズンもありますので、できれば開園してから早めに行くのがおすすめです。

那須高原農園いちごの森・イチゴ狩りできるのは?

那須のいちごの森ではどのいちごのイチゴ狩り体験ができるのでしょうか。2種類のうちまず1つ目は「とちおとめ」です。とちおとめといえば栃木で生まれた品種でその歴史は20年以上にもなります。とちおとめは比較的整ったしずく型が特徴で、食べた瞬間じゅわりと感じられる果汁の多さも魅力の一つです。

那須のいちごの森で収穫できるもう一つのいちごは「スカイベリー」です。こちらのいちごはとちおとめの後続種と言われており、本格的な出荷も2014年にはじまったばかりの新しい品種です。

スカイベリーの特徴はなんといっても大きさです。大粒が育ちやすいスカイベリーは甘味と酸味のバランスがよくとれており、食感もよいいちごです。

2020年に誕生した新品種・とちあいか

那須のいちごの森で収穫できる「とちあいか」は2020年に栃木で誕生した新品種のいちごです。とちあいかの特徴は、病気にかかりにくく、果皮は濃い赤、香りもとても良いいちごです。

また、酸味が抑えられていて、甘さが際立ち、瑞々しさ、ジューシーな味わいのいちごです。縦に切ったら断面がハート形になっているというのも、とちあいかの特徴となっています。

那須高原農園いちごの森・イチゴ狩りの料金は

那須・いちごの森のイチゴ狩りの料金はいくらでしょうか。いちごの森では年齢といちごの種類、そしてイチゴ狩りをする時期によって料金が異なります。

とちおとめは、12月の開園から1月いっぱいまでは大人(小学生以上)は1800円、子どもは1200円です。そこから季節が進むごとに料金が安くなります。一番遅い5月6月ごろは大人が1000円、子どもはワンコイン500円の料金です。

とちおとめの料金に比べると、スカイベリーのイチゴ狩り料金は少し高くなります。スカイベリーは12月の開園から1月いっぱいは大人が2500円、子どもは1900円です。700円ほど料金が高くなります。

一番料金が下がる5月から6月の体験シーズンは大人1700円、子ども1200円ととちおとめの最初の時期ごろの料金に下がります。

新品種のとちあいかもスカイベリーと同じ料金となります。スカイベリーかとちあいかか、どちらかを選んでいちご狩りを楽しむことができます。

那須高原農園いちごの森・イチゴ狩りの予約は

イチゴ狩り体験はどのようにすればよいでしょうか。那須のいちごの森では事前予約がおすすめです。予約限定ではないのですが、予約優先となるため特に訪れる人が多い春シーズンは予約しておく方が良いでしょう。予約は電話、またはメールですることができます。電話の受付時間は朝の9時から17時までです。

メールアドレスは公式のホームページに記載がありますので、そこから確認しましょう。いちごが豊富にある時期や人が少ない時期を狙いたいのであれば開園してまもない12月や1月の予約がおすすめです。

また料金が安い時を狙うのであればいちごのシーズン終わり頃の5月下旬や6月の予約がおすすめです。一番重視したいことにあわせた時期に予約を取ると良いでしょう。

予約なしでもいちご狩りを楽しむことができます。9時の開園にあわせ、当日枠は先着順での案内となります。いちごの生育などから日によって当日枠の人数も異なります。確実にいちご狩りを楽しみたいという方は、事前に予約をなさることをおすすめします。

那須高原農園いちごの森・イチゴ狩りのやり方は

那須のいちごの森についたらいよいよお待ちかねのイチゴ狩りです。イチゴ狩りの受付はいちごの森に併設されているお菓子工場の「お菓子の城・那須ハートランド」の中で済ませます。ちなみに予約はこの場所ですることも可能です。いちごが印刷された可愛らしい入場券とビニールハウスの図などが書かれた地図が渡されます。

とちおとめとスカイベリーのビニールハウスは別々になっており、とちおとめは14棟、スカイベリーは9棟合計で23棟が並んでいます。

中に入るとたわわに実ったいちごが奥までずらり!ほんのりといちごの香りも感じることができます。真っ赤に色づいた実を見ていると心がわくわくします。さあ好きないちごを摘んでいきましょう。

那須高原農園いちごの森・イチゴ狩り体験しよう

いちごの品種が異なればいちごの栽培方法も異なります。いちごの森ではとちおとめは高設栽培、スカイベリーは土耕栽培で作られています。

高設栽培はその名の通り地面から少したかさのある場所で栽培されているため立ってイチゴ狩りを体験することができます。一方スカイベリーやとちあいかの土耕栽培は逆で地面に近い場所で栽培されています。

そのためスカイベリーやとちあいかはかがんでイチゴ狩り体験をすることになります。お子さんはいちごとの距離が近いスカイベリーやとちあいかの方が少し楽かもしれません。いちごの森では30分イチゴ狩りができるのですが、そのときによって食べ放題であったり、試食は1粒のみで持ち帰れるパックにいちご詰めしたりと内容が異なるようです。

パックに詰める場合は専用のパックとイチゴ狩りのためのはさみが渡されます。蓋が閉まるまでであれば詰め放題です。ですが完熟したいちごはとても潰れやすいため詰めすぎは禁物です。

小粒に絞ってたくさん詰めるか、大粒と小粒をうまく合わせて隙間なく詰めるか、大物だけを狙っていくか詰め方は様々です。楽しみながらいちごを食べたり詰めたりしましょう。

那須高原農園いちごの森・いちごのお土産も

那須のいちごの森ではもちろんいちごの購入も可能です。数あるいちごの中でもある程度日持ちがすることで有名なとちおとめですが、果物はなんといっても鮮度が一番です。

摘みたてのいちごは香りも良く、美味しさも抜群です。綺麗に箱詰めされたものはお土産にもおすすめですので、ひとつ買ってみてはいかがでしょうか。

那須高原農園いちごの森・お菓子工場もあり

イチゴ狩りをたっぷり体験できる那須のいちごの森ですが、もう一つ忘れてはならないのがお菓子工場です。こちらのお菓子の家・那須ハートランドでは毎日たくさんのお菓子が製造されています。中でも「御用邸の月」は栃木の推薦銘菓としても有名で生クリームを使って仕上げた濃厚なカスタードクリームがつまった美味しいカステラお菓子です。

工場は2階建で1階は看板お菓子でもある御用邸の月が、2階ではパイやクッキーといった焼き菓子が日々製造されています。売店では作りたてのお菓子の詰め合わせなどが販売されており、こちらもおすすめです。イチゴ狩りのあとは工場見学やお菓子の購入で時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

那須高原農園いちごの森・いちごスイーツも

もう一つ併設されている「那須花と体験の森」では「心森カフェ」というカフェが営業しています。こちらは施設内の森で育ったブルーベリーや、いちごの森で収穫されたいちごを使ったスイーツを楽しむことができます。季節ごとにメニューも変わります。春にはいちごをふんだんに使ったパンケーキやいちごクレープなどが味わえます。

またカフェでの食事以外にもいちごを使ったスイーツを食べることができます。スカイベリーをまるまる一粒贅沢につかったスカイベリー大福はスカイベリーの甘酸っぱさとあんこの甘さがよくマッチしたスイーツです。

またRedジュエリーというゼリーにスカイベリーを入れたスイーツも人気です。まだまだ珍しいスカイベリースイーツをぜひ堪能してください。

那須高原農園いちごの森・パティシエ体験も

那須花と体験の森にはカフェがあるとご紹介しましたが、こちらではパティシエ教室も開かれています。毎日開かれているパティシエ教室は特別予約も必要なく気軽に参加することができます。クッキーやロリポップチョコといった可愛らしいものからタルトケーキといった本格的なものまで様々開催されています。

所要時間はメニューにもよりますが、どれも1時間はかかるようです。またイチゴ狩りのシーズンにはいちごをつかったロリポップをつくることもできます。

自分で一生懸命にお菓子を作れば、楽しい思い出になること間違いなしです。時間に余裕のある際はぜひ那須花と体験の森でパティシエ体験もおすすめです。

那須のいちごの森でイチゴ狩りを楽しもう

今回は栃木県の那須にあるいちごの森の料金や予約方法などをご紹介しました。とくにイチゴ狩りできるスカイベリーはまだ栃木でしか栽培されていないため、とれたてが食べられるいちご好きにはたまらない場所です。

またいちごスイーツを食べたり教室でパティシエ体験もできたりと子どもから大人まで楽しめます。那須に行かれた際はぜひいちごの森でイチゴ狩り体験はいかがでしょうか。

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ag428

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